ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2226899
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

金糞岳〜リベンジなるもハード過ぎ〜

2020年02月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:00
距離
18.6km
登り
1,295m
下り
1,292m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:10
休憩
0:46
合計
11:56
5:21
140
7:41
7:52
69
9:01
9:02
83
10:25
10:32
41
12:26
12:26
32
12:58
13:08
37
13:45
13:48
36
14:24
14:24
8
14:32
14:32
20
14:52
14:58
33
15:31
15:33
35
16:08
16:09
24
16:33
16:33
40
17:13
17:15
2
17:17
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高山浄水場前の空き地に駐車
コース状況/
危険箇所等
〇登山ポスト
 高山キャンプ場入口の橋の横にある登山マップ看板の下にあります。

〇トイレ
 高山キャンプ場にあるようですが冬季閉鎖中で使えるかどうか分かりません。

〇コース状況
 登山路は雪で埋まっていますが、路は分かりやすいと思います。
 滝谷頭を過ぎてから雪の深いところがあったのでワカンを装着しました。
 金糞岳山頂までワカンで歩きましたが、下りはトレースがありツボ足で歩けました。
 白倉峠へは、岩場の急下りがあり注意が必要です。
 雪が付いている場合は登りは厳しそうです。
その他周辺情報 〇登山後の温泉
 近くのあねがわ温泉で入浴しました。(865円)
 ナトリウム炭酸水素泉です。
 綺麗な温泉施設で気持ちよく入浴でき過ごすことができます。

〇道の駅
 浅井三姉妹の郷で車中泊しました。
 あねがわ温泉も近くです。
 向かいにセブンイレブンがあります。
登山口
長い一日になりそうなので気合を入れてヘッデンで出発
2020年02月20日 05:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 5:26
登山口
長い一日になりそうなので気合を入れてヘッデンで出発
明るくなってきました
雪はついていますがそれ程深くはありません
2020年02月20日 06:44撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 6:44
明るくなってきました
雪はついていますがそれ程深くはありません
ツボ足で行けます
2020年02月20日 06:44撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 6:44
ツボ足で行けます
ご来光
2020年02月20日 07:04撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
2/20 7:04
ご来光
滝谷頭
ここから尾根歩きです
2020年02月20日 07:45撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 7:45
滝谷頭
ここから尾根歩きです
動物のトレースがあります
鹿では無いようですが
クマ?
2020年02月20日 08:17撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 8:17
動物のトレースがあります
鹿では無いようですが
クマ?
雪の深いところがあって歩きにくくなってきたのでワカンを装着
学習の甲斐があって今回はばっちり
留め金具はちゃんと外側になっています
2020年02月20日 08:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
2/20 8:48
雪の深いところがあって歩きにくくなってきたのでワカンを装着
学習の甲斐があって今回はばっちり
留め金具はちゃんと外側になっています
奥山
標高1000mを越えて雪もだいぶ深くなりました
2020年02月20日 09:04撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 9:04
奥山
標高1000mを越えて雪もだいぶ深くなりました
前回歩いた中津尾根
ほとんどガスで覆われています
2020年02月20日 09:16撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 9:16
前回歩いた中津尾根
ほとんどガスで覆われています
やせ尾根を進みます
少し怖い
2020年02月20日 09:16撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 9:16
やせ尾根を進みます
少し怖い
広い尾根です
登山路らしきところを進みます
2020年02月20日 09:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 9:54
広い尾根です
登山路らしきところを進みます
ガスとともにムヒョー!
2020年02月20日 10:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
2/20 10:52
ガスとともにムヒョー!
路は開けています
2020年02月20日 10:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 10:52
路は開けています
金糞岳はすっかり隠れて姿を見せてくれません
2020年02月20日 11:21撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 11:21
金糞岳はすっかり隠れて姿を見せてくれません
晴れていたら素晴らしい景色が見えそうです
ワカンで歩くの厳しい
2020年02月20日 11:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 11:36
晴れていたら素晴らしい景色が見えそうです
ワカンで歩くの厳しい
中津尾根
中腹の白い道路が回っているのが連状登山口のようです
前は向こうからこちらを見ていました
2020年02月20日 11:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 11:36
中津尾根
中腹の白い道路が回っているのが連状登山口のようです
前は向こうからこちらを見ていました
白倉岳
少し手前で昼食をとってやっとの思いでここまで来ました
夏道なら滝谷頭から3時間もかからないのですが
2020年02月20日 12:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
2/20 12:27
白倉岳
少し手前で昼食をとってやっとの思いでここまで来ました
夏道なら滝谷頭から3時間もかからないのですが
白倉岳の先は広い尾根になっていました
2020年02月20日 12:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 12:27
白倉岳の先は広い尾根になっていました
と思っていたら途端にやせ尾根です
慎重に
2020年02月20日 12:34撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
2/20 12:34
と思っていたら途端にやせ尾根です
慎重に
歩いてきたところを振り返って
2020年02月20日 12:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 12:52
歩いてきたところを振り返って
白倉峠へ急降下
2020年02月20日 12:56撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 12:56
白倉峠へ急降下
ここを下りてきました
ワカンは付けたままで何とかなりました
雪道の登りは厳しそう
2020年02月20日 13:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 13:01
ここを下りてきました
ワカンは付けたままで何とかなりました
雪道の登りは厳しそう
この先が金糞岳
2020年02月20日 13:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
2/20 13:01
この先が金糞岳
まだまだ登りです
2020年02月20日 13:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 13:14
まだまだ登りです
白倉峠を振り返って
2020年02月20日 13:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 13:14
白倉峠を振り返って
金糞岳
やっと到着
嬉しくなって叫び声をあげたら登山者がいて驚かせてしまいました
2020年02月20日 13:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
9
2/20 13:49
金糞岳
やっと到着
嬉しくなって叫び声をあげたら登山者がいて驚かせてしまいました
右のリュックの所に連状口から登ってこられた登山者がいました
まさか登山者に出会うとは思っていませんでした
2020年02月20日 13:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
2/20 13:49
右のリュックの所に連状口から登ってこられた登山者がいました
まさか登山者に出会うとは思っていませんでした
山頂石碑
2020年02月20日 13:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 13:52
山頂石碑
ここから下りです
トレースもありツボ足で歩けました
2020年02月20日 13:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 13:52
ここから下りです
トレースもありツボ足で歩けました
トレースがあるのは有難い
時々踏み抜きますが
2020年02月20日 15:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 15:13
トレースがあるのは有難い
時々踏み抜きますが
登りも歩きやすい
天国です
2020年02月20日 15:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 15:13
登りも歩きやすい
天国です
連状口まできました
山頂でお会いした登山者の車のようです
坂内村登山口に下りて林道を行ったので先に帰ったと思っていましたが
2020年02月20日 15:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
2/20 15:33
連状口まできました
山頂でお会いした登山者の車のようです
坂内村登山口に下りて林道を行ったので先に帰ったと思っていましたが
展望台から
厚い雲に覆われていますが琵琶湖は見えます
2020年02月20日 15:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
2/20 15:35
展望台から
厚い雲に覆われていますが琵琶湖は見えます
歩いてきた花房尾根も見えます
2020年02月20日 15:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
2/20 15:35
歩いてきた花房尾根も見えます
金糞岳の方はすっぽり覆われています
2020年02月20日 15:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 15:35
金糞岳の方はすっぽり覆われています
連状口から先はトレースがありません
2020年02月20日 15:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 15:38
連状口から先はトレースがありません
小森口
帰りはいいペースで下っています
2020年02月20日 16:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 16:13
小森口
帰りはいいペースで下っています
トレースの無い登山路を行きます
雪も5冂度なので歩きやすい
2020年02月20日 16:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 16:13
トレースの無い登山路を行きます
雪も5冂度なので歩きやすい
砂防堰堤まで下りてきました
2020年02月20日 16:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
2/20 16:30
砂防堰堤まで下りてきました
向こうの橋を渡れば林道歩き
ここまで来れば一安心
2020年02月20日 16:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 16:33
向こうの橋を渡れば林道歩き
ここまで来れば一安心
下りてくると青空が
2020年02月20日 16:44撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
2/20 16:44
下りてくると青空が
林道をテクテク
2020年02月20日 16:44撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 16:44
林道をテクテク
高山キャンプ場到着
明るいうちに帰って来ることができました
2020年02月20日 17:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 17:15
高山キャンプ場到着
明るいうちに帰って来ることができました
左の水場で靴を洗って
向こうの高山浄水場まで歩きます
お疲れ様でした
2020年02月20日 17:16撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
2/20 17:16
左の水場で靴を洗って
向こうの高山浄水場まで歩きます
お疲れ様でした
撮影機器:

感想

金糞岳のリベンジです。
前は2月7日に登ったのですが、ワカンの付け方を忘れてしまったのとフカフカの新雪に苦戦して敗退しました。

雪の金糞岳に登ったレコを見てみると、ほとんどが花房尾根を登り中津尾根を下るものでした。
急騰の中津尾根を登るより、なだらかな尾根が続く花房尾根を登る方が楽そうです。
花房尾根から周回することにして、12時間かかっても大丈夫なように5時に出発することにしました。

フカフカの新雪を歩くのはやはり厳しかったです。
8時間程かかってやっと金糞岳山頂に立てました。
嬉しくて叫び声をあげてしまいましたが、山頂にいた登山者に聞かれてしまいました。

リベンジできて良かった。
3月まで待って雪が締ってから来ようかとも思いましたが、出かけた甲斐がありました。
ガスで展望を楽しむことができなかったので機会があれば再訪したいと思います。
雪の金糞岳、ハードでしたが面白い山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:774人

コメント

いやーお元気ですね
 金糞岳は、昨年チャレンジしましたが、途中で引き返しました。
8時間かけて山頂とは、凄いですね。私には無理です。
熊野古道も連日の30km超えでしたね、健脚振りに驚嘆の思いです。
 お疲れ様でした。
                        ery100
2020/2/23 18:06
Re: いやーお元気ですね
こんばんは

eryさんもチャレンジされたんですね。
途中で何度も引き返そうかという思いがよぎりましたが、ある程度進むと引き返すより進む方が早いぞと言い聞かせながら歩きました。
結構ゆっくり歩いているので、長時間歩くのは苦になりません。
熊野古道は平地なので30卍歩いても大丈夫でした。
登りのないところは得意です。
コメントありがとうございます。
2020/2/23 22:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら