日向和田駅→日の出山→御岳山→鍋割山→大岳山→馬頭刈山→武蔵五日市駅
- GPS
- 10:11
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,183m
- 下り
- 2,204m
コースタイム
06:37 三室山
07:51 日の出山
08:42 御岳山
09:35 鍋割山
10:25 大岳山
12:32 鶴脚山
12:49 馬頭刈山
13:07 高明山
14:15 瀬音の湯
15:46 武蔵五日市駅
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・瀬音の湯の足湯は無料 |
写真
感想
今日は夕方から天気が崩れるという予報だったので、朝一で出発して帰ってこられる奥多摩を選択。
05:30〜06:37 日向和田駅→三室山
日向和田駅は数年前の梅の季節に利用したことがあったが、いつの間にかリニューアルされていたようで、かなり綺麗になっていた。田舎の駅とは思えないほどトイレもピカピカ。
駅から梅の公園方面へ少し歩き、公園の目の前を通って登山口に到着。勾配はそれ程きつくはなかったが、登り始めはとにかくクモの巣が多く、ストックで振り払いながら進む。ある程度進むと非常に歩きやすい整備された広い道になったので、かなり快適。
三室山は多少眺望はありそうだったが、ガスのためよく見えなかった。
06:37〜07:51 三室山→日の出山
三室山からの下りで少し道が悪いところがあったものの、それ以降は基本的に快適な道。梅ノ木峠付近では開けていて見晴らしはよいが、鉄塔や電線、道路等が視界に入ってしまうのが残念。
峠は封鎖されたゲートや舗装道の分岐になっており、少し道に迷った。
日の出山の山頂はそこそこ広く、眺めもなかなかよい。だいぶお腹が減ってきたのでここで昼食用のパンをひとつ食べる。
07:51〜08:42 日の出山→御岳山
思ったよりも下ったので、登り返しで少々疲れた。さすがに御岳山近辺に来ると登山者の姿がチラホラ出てくるが、まだ早いせいかはたまたレンゲショウマの時期が終わりかけだからなのか前回ほどの人ごみでははい。
御岳神社では参道の階段を改修中だったので通行止め。(別ルートから参拝可能)ちなみに改修のための寄付5万円で柱に名前が残るらしい。1本に一人限定であれば30万円以上。売名が好きな人にぜひ。
08:42〜09:35 御岳山→鍋割山
御岳山から大岳山方面へ向かい、天狗の腰掛杉裏の道を通って奥の院、鍋割山を経由する。ここから道は険しくなる。
鍋割山は特に眺望もなく、1回登ればもういいかな。
09:35〜10:25 鍋割山→大岳山
大岳山近くになると岩場なども出てくる。危なそうなところは鎖があるのでそれほど危険ではないと思うが、大岳神社からは特になかなかの登りできつい。
山頂は開けているものの、今日はガスのせいでまったく眺望なし。
私がついた時は5人くらいだけだった山頂だが、昼食をとって下山ルートを探してウロウロしているうちにどんどん人が登ってきた。イマイチな天気予報でこの人気だったら、天候がよければもっとすごいことになるのだろうか。
山と高原地図では山頂から南に下るルートが書いてあるのだが、しばらく探してルートが見つからず、結局元来た道を引き返すことにした。
10:25〜14:15 大岳山→瀬音の湯
馬頭刈尾根をひたすら下る。鶴脚山への登り返しが若干きつかった。
とにかく長い印象だが所々で開けたところがあるのでそれが救いか。このルートから登ってきている人たちもいたが、距離が長くてあまり変化もないので、逆に登るのはきつそうだと思った。
麓の瀬音の湯はまだ新しいのか小奇麗な温泉(?)だった。人も結構多くて人気のスポットなのだろうか。近所には川遊びをする場所もあるし、川遊びで冷えた体を温めるのにもちょうどよさそうだ。
14:15〜15:46 瀬音の湯→武蔵五日市駅
瀬音の湯を抜けて車道に出た後、道を間違って反対方向に。だいぶ体力と時間を浪費してしまった。だいぶ疲れたので、途中のコンビニでビールとつまみを買ってしばらく休憩。武蔵五日市に着いたのがちょうどホリデー快速出発直前だったのでラッキーだった。余裕で座れるかと思いきや、発車数分前からだいぶ乗客が乗っており、運良く空いていた席に座ることができた。これまたラッキー。
総括
今回は食料がぎりぎりだったので、最後は空腹にあえぐことになってしまった。万が一の遭難等も考え、今後は余裕を持って食料を持っていくようにしたい。
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