記録ID: 2228584
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積雪期ピークハント/縦走
北陸
荒島岳
2020年02月21日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:12
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◇勝原スキー場登山口、約20〜30台駐車可。場内のトイレは不可でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇最初の300m位は溶けたアイス気味雪道、以後締まった雪道。 ◇ラスト400m以降は膝下位の積雪でしたが、先に歩かれた方の跡を辿り楽できました。 |
その他周辺情報 | 九頭竜温泉ー平成の湯:600円 登山バッチも販売してました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
偏光ゴーグル
ワカン
チェーンスパイク
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感想
◇雪山を歩きたくて初めての荒島岳。7時頃到着すると先着は3台ほどでした。隣の車の方に状況を伺うと『前日は前荒島以降のトレースがないので、ピッケルとワカンを携行していく。』と話されました。私も同様にピッケルとワカンをザックに背負いスタート。
◇最初は寒かったのですが風は殆ど無く、暫くしてフリースやアウターを脱ぎ長袖2枚でラスト400m地点まで登りました。前荒島付近からは真っ白な山頂が見えました。この先はトレースが先行された方のみなので、彼らのツボ足を辿り山頂到着できました。下山してくる1番乗りの方にラッセルのお礼などを話しました。
◇この日は全方位展望ができ、特に白山方向はクリアーな山並みでした。山頂でお話しした70歳オーバーの地元の方は何度も登っておられ、色々と山座やルートを教えて貰いました。反対側の穏やかな尾根は足跡が全くなく、こちらも良さそうな感じでした。 少し風も吹き始め、10分もすると寒さでたまらず下山。途中のシャクナゲ平では、山頂で一緒だった方達とランチ休憩し下山しました。自宅からはそこそこ遠く交通費もかかりましたが登って良かったなぁと実感できる山でした。
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遠くまで行ったかいがありましたね。荒島岳、素晴らしい景色ですね。
美しい写真、その場にいるつもりになってイメージを膨らませて拝見しました。あの雪道を歩けたらどんなに楽しいだろうなとは思いますが 足首に不安をかかえているので 最近 遠出は控えて近くの里山ばかり。それなのによく道を間違え 結局長時間歩くはめになっています。
里山では人に会うこともなく その内行方不明になるかも?
sachiさん、こんばんは〜
最近は遠出するのが億劫気味でしたが、気合を入れて登ってきました。天気の良い日に登る事が出来て良かったなぁと実感しています。少しは雰囲気が伝わったようで嬉しいです。足の具合…を相談しながらの歩行は少し辛いですね。
余談ですが、2月上旬に近くの 尉ヶ峰をハイクしていたら,枯れ葉で滑って足を骨折した女性に遭遇しました。救急車が林道まで来てくれましたが本人も救助者も大変な感じでしたよ。お互い気を付けましょう。コメントありがとうございました。
ururuさん こんばんは。
素晴らしいお写真です!雪山は青空がお似合いですね。
実は9年前の4月末日に荒島岳に登りました。しゃくなげ平辺りからの強風とたっぷりの残雪に加えて下山時には雷雨にまで歓迎されたのでした。
その日、北アルプスでは6名の方が亡くなられたということは帰宅してから知りました。
そういう訳で荒島岳はもう二度と登ることは無いだろうと思っていましたから以来9年間は荒島岳のレコを拝見することも有りませんでした。
けれども今回、ururuさんのレコを拝見して、もしかしたら好天日にもう一度登るかもなどと思い始めています。
9年前は今よりも少しだけ若かったから(決して若くないけれど)歩き切ってしまいましたが次回は好天日限定で再訪したいと思わせて頂きました。
素敵なレコをありがとうございました。
kenさん、こんばんは〜
9年前と言えば僕は未だ山歩きを始めた頃ですが、kenさんにとっては苦い思い出の山だったのですね。少し気持ちを変えるきっかけになり嬉しいです。この荒島岳はいづれ登りたいと以前から思っていたのですが、直前の天気予報や雪状況で決心して山歩きを楽しむ事ができました。
今回のレコで、登山口までの距離や家からの出発時刻などを記述しましたが、これはkenさんを見習ったんですよ。色々な山を知っているし、いつも遠くへ出かけるバイタリティを感心し&羨ましく思っています。コメントありがとうございました。
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