ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2251924
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

【会越国境】浅草岳 積雪期ルート周回(一部変則アリ)

2020年03月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
Forest21 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:54
距離
14.4km
登り
1,112m
下り
1,102m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:43
合計
7:47
6:22
45
7:07
7:07
144
9:31
9:32
25
9:57
10:02
16
10:18
10:55
193
14:08
14:08
1
14:09
ゴール地点
【注意】早坂尾根からの下山時、トレースにつられて一部変則ルートを歩きました。沢沿いのやや危険箇所アリ。こちらのルートはあまりオススメできません。標準的な周回ルートはchee2005さんのレコをご参考下さい。
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1763139.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●関越道・小出ICよりR291→R17→R252→県道385号。ホテル大自然館(閉館)前の除雪終点にて路駐。小出ICより約35辧所要時間はおよそ45分。
●最終のトイレはJR大白川駅になります。
コース状況/
危険箇所等
●登山ポストはありません。山と自然ネットワーク「コンパス」にて登山届を提出。
●標準的な周回ルートであれば特別な危険箇所はありません。強いて言うならば、嘉平与ポッチのピークをトラバースして通過する区間。
●アイゼンの出番ナシ。ほぼ全区間をワカンで歩きました。
●*前岳からの展望
2020年03月09日 09:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
27
3/9 9:58
●*前岳からの展望
●●*鬼ヶ面山の大岩壁
2020年03月09日 09:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
32
3/9 9:58
●●*鬼ヶ面山の大岩壁
●●●*貉沢カッチの断崖
2020年03月09日 09:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
26
3/9 9:58
●●●*貉沢カッチの断崖
●●●●*右奥 妙高・火打
2020年03月09日 09:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
18
3/9 9:58
●●●●*右奥 妙高・火打
●*村杉岳・燧ヶ岳・景鶴山
17
●*村杉岳・燧ヶ岳・景鶴山
●●*平ヶ岳・荒沢岳・兎岳
20
●●*平ヶ岳・荒沢岳・兎岳
●●●*越後駒ヶ岳・苗場山
20
●●●*越後駒ヶ岳・苗場山
●●●●*鳥甲山・高妻山
16
●●●●*鳥甲山・高妻山
【朝の破間川ダム】
関越道・小出ICよりR291→R17→R252→県道385号を走行して破間川ダムを通過。雪流れナシ。
2020年03月09日 06:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8
3/9 6:15
【朝の破間川ダム】
関越道・小出ICよりR291→R17→R252→県道385号を走行して破間川ダムを通過。雪流れナシ。
【除雪終点・路駐】
6時17分、除雪終点に到着し、邪魔にならないように路駐。小出ICより約35辧所要時間はおよそ45分。
7
【除雪終点・路駐】
6時17分、除雪終点に到着し、邪魔にならないように路駐。小出ICより約35辧所要時間はおよそ45分。
誰もいない中、登山の準備をします。本日のスノーギア類はワカン、6本爪アイゼン、Wストック。ですが、結局アイゼンは使わずじまい。
2020年03月09日 06:23撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 6:23
誰もいない中、登山の準備をします。本日のスノーギア類はワカン、6本爪アイゼン、Wストック。ですが、結局アイゼンは使わずじまい。
道路のすぐ脇には閉館となったホテル大自然館。
「ココにあった洞窟風呂ってのに、一度入ってみたかったね…」
2020年03月09日 06:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
3
3/9 6:27
道路のすぐ脇には閉館となったホテル大自然館。
「ココにあった洞窟風呂ってのに、一度入ってみたかったね…」
【浅草岳・登山開始】
6時27分、登山開始。除雪終点の奥、雪で埋もれた車道を歩きます。まずはツボ足。
2020年03月09日 06:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
3/9 6:27
【浅草岳・登山開始】
6時27分、登山開始。除雪終点の奥、雪で埋もれた車道を歩きます。まずはツボ足。
左手側、破間川を挟んだ対岸には、小ピーク1200mに朝日が当たります。「まだ朝は寒いね…」
2020年03月09日 06:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 6:30
左手側、破間川を挟んだ対岸には、小ピーク1200mに朝日が当たります。「まだ朝は寒いね…」
6時33分、白崩沢橋の手前で右へ折れ、積雪期ルートに進みます。下山時は正面の車道から戻ってくる予定です。
1
6時33分、白崩沢橋の手前で右へ折れ、積雪期ルートに進みます。下山時は正面の車道から戻ってくる予定です。
白崩沢左岸沿いを歩きます。スキー、スノーシュー、ワカンのトレース多数。「土日に大勢歩いたんですね…」
2020年03月09日 06:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2
3/9 6:34
白崩沢左岸沿いを歩きます。スキー、スノーシュー、ワカンのトレース多数。「土日に大勢歩いたんですね…」
【ワカンを装着】
6時41分、雪に足が沈んで歩きにくくなってきたため、ワカンを装着。「荷物が軽くなりましたよ…」
2020年03月09日 06:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 6:41
【ワカンを装着】
6時41分、雪に足が沈んで歩きにくくなってきたため、ワカンを装着。「荷物が軽くなりましたよ…」
時々こうしたショートカットを交えながら、杉林の道を黙々と進みます。
2020年03月09日 06:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8
3/9 6:56
時々こうしたショートカットを交えながら、杉林の道を黙々と進みます。
ゆるやかに高度を上げつつ、後方を振り返る。破間川の対岸、P1200mの奥に真っ白な黒姫が見えてきます。
2020年03月09日 07:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
3
3/9 7:00
ゆるやかに高度を上げつつ、後方を振り返る。破間川の対岸、P1200mの奥に真っ白な黒姫が見えてきます。
7時03分、杉林の向こうから太陽が昇ってきました。
「うん、天気はバッチリですね…」
2020年03月09日 07:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8
3/9 7:03
7時03分、杉林の向こうから太陽が昇ってきました。
「うん、天気はバッチリですね…」
小尾根に乗ってナデシ尾根に向かいます。あちこちにトレース散在。どこからでも登れますが、意外に急斜面もアリ。
2020年03月09日 07:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2
3/9 7:22
小尾根に乗ってナデシ尾根に向かいます。あちこちにトレース散在。どこからでも登れますが、意外に急斜面もアリ。
【ナデシ尾根に上がる】
7時50分、ナデシ尾根に上がりました。大きなブナの並木道が目印です。
2020年03月09日 07:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
3/9 7:50
【ナデシ尾根に上がる】
7時50分、ナデシ尾根に上がりました。大きなブナの並木道が目印です。
【ナデシ尾根の位置】
ナデシ尾根はヤジマナ沢&ムジナ沢に挟まれた中間尾根。夏道はありません。すぐ北に桜尾根コースが走ります。
2
【ナデシ尾根の位置】
ナデシ尾根はヤジマナ沢&ムジナ沢に挟まれた中間尾根。夏道はありません。すぐ北に桜尾根コースが走ります。
ナデシ尾根の序盤はまあまあの急登。後方には守門岳や黒姫が徐々にせり上がる。
「展望が開けてきました…」
2020年03月09日 07:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 7:54
ナデシ尾根の序盤はまあまあの急登。後方には守門岳や黒姫が徐々にせり上がる。
「展望が開けてきました…」
●*ナデシ尾根より後方展望
4
●*ナデシ尾根より後方展望
●●*守門岳・上下黒姫沢
21
●●*守門岳・上下黒姫沢
●●●*黒姫・ゼンダナ沢
11
●●●*黒姫・ゼンダナ沢
●●●●*鞍掛峠・田代平
7
●●●●*鞍掛峠・田代平
10分ほど急登を登ると、一気に勾配が緩みます。この辺りは条件さえ整えば、霧氷が楽しめる場所です。
2020年03月09日 07:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
3/9 7:59
10分ほど急登を登ると、一気に勾配が緩みます。この辺りは条件さえ整えば、霧氷が楽しめる場所です。
右手側、ムジナ沢を挟んだ対岸の斜面。美しいゼブラ模様を楽しみながら、ゆっくりと進みます。
2020年03月09日 08:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 8:04
右手側、ムジナ沢を挟んだ対岸の斜面。美しいゼブラ模様を楽しみながら、ゆっくりと進みます。
ギラギラした太陽の下には、これから向かう嘉平与ポッチが見えます。「まだアソコまで遠いね…」
2020年03月09日 08:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
20
3/9 8:37
ギラギラした太陽の下には、これから向かう嘉平与ポッチが見えます。「まだアソコまで遠いね…」
【鋭鋒・嘉平与ポッチ】
左奥の鋭鋒が嘉平与ポッチ。この場所から右へ回り込んで続くナデシ尾根を登りきった先になります。
2020年03月09日 08:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8
3/9 8:37
【鋭鋒・嘉平与ポッチ】
左奥の鋭鋒が嘉平与ポッチ。この場所から右へ回り込んで続くナデシ尾根を登りきった先になります。
●*左手側 桜尾根コース
6
●*左手側 桜尾根コース
●●*奥に嘉平与ポッチ
10
●●*奥に嘉平与ポッチ
●●●*進路 ナデシ尾根
4
●●●*進路 ナデシ尾根
●●●●*ムジナ沢カッチ
4
●●●●*ムジナ沢カッチ
後方、守門岳に背中を押されながら、ジワジワと高度を上げていきます。
7
後方、守門岳に背中を押されながら、ジワジワと高度を上げていきます。
右手側の景色が俄然スバらしくなってきます。毛猛山塊の奥に越後三山がせり上がってきました。
12
右手側の景色が俄然スバらしくなってきます。毛猛山塊の奥に越後三山がせり上がってきました。
9時03分、嘉平与ポッチ手前、高度1300mを越えた辺りから勾配がキツくなる。
2020年03月09日 09:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
3
3/9 9:03
9時03分、嘉平与ポッチ手前、高度1300mを越えた辺りから勾配がキツくなる。
ワカンを履いているとは言え、トレースを外すとずいぶんと歩きにくくなります。「この急登、進まない…」
2020年03月09日 09:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9
3/9 9:10
ワカンを履いているとは言え、トレースを外すとずいぶんと歩きにくくなります。「この急登、進まない…」
【雲海の奥に飯豊連峰】
左手側の展望が開け、田子倉湖には雲海、その奥には飯豊連峰が連なっていました♪
2020年03月09日 09:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
18
3/9 9:14
【雲海の奥に飯豊連峰】
左手側の展望が開け、田子倉湖には雲海、その奥には飯豊連峰が連なっていました♪
さらに右手側に目を移せば、北岳と貉沢カッチの間に「鬼ヶ面山」も顔を覗かせ始めます。
2020年03月09日 09:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
5
3/9 9:15
さらに右手側に目を移せば、北岳と貉沢カッチの間に「鬼ヶ面山」も顔を覗かせ始めます。
やや急登を登り続けます。尾根は太く危険はありません。小コブの右奥に嘉平与ポッチが近づいてきました。
6
やや急登を登り続けます。尾根は太く危険はありません。小コブの右奥に嘉平与ポッチが近づいてきました。
小コブを登りきり嘉平与ポッチに向かう。左斜面は切れ落ちている。ピーク右斜面をトラバースして進む。
9
小コブを登りきり嘉平与ポッチに向かう。左斜面は切れ落ちている。ピーク右斜面をトラバースして進む。
●*高度1300m付近より
3
●*高度1300m付近より
●●*左奥に嘉平与ポッチ
6
●●*左奥に嘉平与ポッチ
●●●*貉沢カッチ・北岳
3
●●●*貉沢カッチ・北岳
●●●●*越後三山・苗場山
4
●●●●*越後三山・苗場山
●*高度1400m付近より
2020年03月09日 09:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
5
3/9 9:16
●*高度1400m付近より
●●*進行方向の小コブ
7
●●*進行方向の小コブ
●●●*眼下にムジナ沢
6
●●●*眼下にムジナ沢
●●●●*鬼ヶ面山・北岳
8
●●●●*鬼ヶ面山・北岳
●*小コブより右手展望
6
●*小コブより右手展望
●●*鬼ヶ面山・北岳
8
●●*鬼ヶ面山・北岳
●●●*越後駒ヶ岳・八海山
11
●●●*越後駒ヶ岳・八海山
●●●●*苗場山・鳥甲山
6
●●●●*苗場山・鳥甲山
●*矢筈岳・飯豊連峰
9
●*矢筈岳・飯豊連峰
●●*御神楽岳・飯森山
4
●●*御神楽岳・飯森山
●●●*進路 嘉平与ポッチ
17
●●●*進路 嘉平与ポッチ
●●●●*北岳へ続く主稜線
4
●●●●*北岳へ続く主稜線
【嘉平与ポッチを通過】
9時35分、嘉平与ポッチを通過。Wストックの間に飯豊連峰。「スバラシイ展望だ!」
2020年03月09日 09:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10
3/9 9:35
【嘉平与ポッチを通過】
9時35分、嘉平与ポッチを通過。Wストックの間に飯豊連峰。「スバラシイ展望だ!」
【すぐ目の前に前岳】
進行方向に目を移すと、すぐ目の前にどっしりとした前岳。浅草岳ピークはあの奥にあります。
2020年03月09日 09:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
23
3/9 9:35
【すぐ目の前に前岳】
進行方向に目を移すと、すぐ目の前にどっしりとした前岳。浅草岳ピークはあの奥にあります。
嘉平与ポッチから小鞍部へ下り、前岳へ向かいます。
「左に雪庇があるよ!近づきすぎないでね…」
2020年03月09日 09:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10
3/9 9:37
嘉平与ポッチから小鞍部へ下り、前岳へ向かいます。
「左に雪庇があるよ!近づきすぎないでね…」
後方、嘉平与ポッチを振り返ります。鋭いピークのバックには、鮮やかな青空のブルーが広がります。
2020年03月09日 09:43撮影 by  Canon EOS M10, Canon
11
3/9 9:43
後方、嘉平与ポッチを振り返ります。鋭いピークのバックには、鮮やかな青空のブルーが広がります。
●*嘉平与ポッチから展望
5
●*嘉平与ポッチから展望
●●*進行方向の前岳
9
●●*進行方向の前岳
●●●*会津駒ヶ岳・燧ヶ岳
6
●●●*会津駒ヶ岳・燧ヶ岳
●●●●*平ヶ岳・荒沢岳
6
●●●●*平ヶ岳・荒沢岳
●*丸倉山・粟ヶ岳・灰ヶ岳
8
●*丸倉山・粟ヶ岳・灰ヶ岳
●●*早坂尾根・二王子岳
7
●●*早坂尾根・二王子岳
●●●*雲海の奥に飯豊連峰
9
●●●*雲海の奥に飯豊連峰
●●●●*西吾妻山・磐梯山
4
●●●●*西吾妻山・磐梯山
●*後方を振り返り撮影
7
●*後方を振り返り撮影
●●*長岡東山連峰・藤平山
6
●●*長岡東山連峰・藤平山
●●●*鋭鋒 嘉平与ポッチ
18
●●●*鋭鋒 嘉平与ポッチ
●●●●*鞍掛山・田代山
6
●●●●*鞍掛山・田代山
嘉平与ポッチさえ過ぎれば、あとは楽勝です♪
強烈な日差しの下、腕まくりしてゆっくりと前岳に向かいます。
2020年03月09日 09:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8
3/9 9:54
嘉平与ポッチさえ過ぎれば、あとは楽勝です♪
強烈な日差しの下、腕まくりしてゆっくりと前岳に向かいます。
【前岳を通過】
10時01分、前岳を通過。広々としたピーク。左奥に浅草岳山頂がグッと近づいてきました。
2020年03月09日 10:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
3/9 10:01
【前岳を通過】
10時01分、前岳を通過。広々としたピーク。左奥に浅草岳山頂がグッと近づいてきました。
前岳からの展望も抜群。とりわけ、鬼ヶ面山の大岩壁がとてつもないプレッシャーで眼前に迫ります。
2020年03月09日 10:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9
3/9 10:02
前岳からの展望も抜群。とりわけ、鬼ヶ面山の大岩壁がとてつもないプレッシャーで眼前に迫ります。
大岩壁をバックに記念撮影。
「皆さま、お久しぶりです。Forest21です。浅草岳で、こんなことしてましたー!」
2020年03月09日 10:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
41
3/9 10:04
大岩壁をバックに記念撮影。
「皆さま、お久しぶりです。Forest21です。浅草岳で、こんなことしてましたー!」
■鬼ヶ面山・大岩壁
■写真1・全景
2020年03月09日 09:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
11
3/9 9:52
■鬼ヶ面山・大岩壁
■写真1・全景
■鬼ヶ面山・大岩壁
■写真2・貉沢カッチ
2020年03月09日 10:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
4
3/9 10:06
■鬼ヶ面山・大岩壁
■写真2・貉沢カッチ
■鬼ヶ面山・大岩壁
■写真3・スラブ状岩峰
2020年03月09日 10:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 10:02
■鬼ヶ面山・大岩壁
■写真3・スラブ状岩峰
■鬼ヶ面山・大岩壁
■写真4・只見沢の谷間
2020年03月09日 10:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
3/9 10:10
■鬼ヶ面山・大岩壁
■写真4・只見沢の谷間
●*前岳より山座同定
6
●*前岳より山座同定
●●*平ヶ岳・荒沢岳・兎岳
7
●●*平ヶ岳・荒沢岳・兎岳
●●●*越後駒ヶ岳・八海山
10
●●●*越後駒ヶ岳・八海山
●●●●*高妻山・火打山
8
●●●●*高妻山・火打山
●*鬼ヶ面山 大岩壁ズーム
2020年03月09日 09:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
4
3/9 9:59
●*鬼ヶ面山 大岩壁ズーム
●●*牙をむく巨大スラブ
2020年03月09日 09:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10
3/9 9:59
●●*牙をむく巨大スラブ
●●●*蠢く黒い岩肌と断崖
2020年03月09日 09:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
5
3/9 9:59
●●●*蠢く黒い岩肌と断崖
●●●●*対照的な白い雪原
2020年03月09日 09:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 9:59
●●●●*対照的な白い雪原
●*前岳より浅草岳へ向かう
8
●*前岳より浅草岳へ向かう
●●*会津朝日岳・丸山岳
4
●●*会津朝日岳・丸山岳
●●●*南岳・鬼ヶ面山
9
●●●*南岳・鬼ヶ面山
●●●●*越後三山・米山
4
●●●●*越後三山・米山
「ク〜ッ!凄まじいね…」
グロテスクな美しさを有する大岩壁の風景を眺めながら、しばらくのあいだ前岳にて足を止めました。
2020年03月09日 10:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9
3/9 10:07
「ク〜ッ!凄まじいね…」
グロテスクな美しさを有する大岩壁の風景を眺めながら、しばらくのあいだ前岳にて足を止めました。
【前岳から浅草岳へ…】
10時12分、前岳を後にして浅草岳に向かう。ナデシ尾根にて追い越された単独男性が、もう下山してきます。
2020年03月09日 10:12撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 10:12
【前岳から浅草岳へ…】
10時12分、前岳を後にして浅草岳に向かう。ナデシ尾根にて追い越された単独男性が、もう下山してきます。
【眼下に田子倉湖】
眼下には田子倉湖。光が差し込む角度のせいか、残念ながら卍形には撮影できませんでした。
2020年03月09日 10:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
12
3/9 10:14
【眼下に田子倉湖】
眼下には田子倉湖。光が差し込む角度のせいか、残念ながら卍形には撮影できませんでした。
浅草岳への最後の登り。頭上には、山頂に建つ看板が見えてきました。「ラーメンが待っているよ…」
2020年03月09日 10:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 10:16
浅草岳への最後の登り。頭上には、山頂に建つ看板が見えてきました。「ラーメンが待っているよ…」
【浅草岳に到着】
10時23分、ついに浅草岳に到着。歩き始めて4時間。「アァ、イイ青空ダァー!」
2020年03月09日 10:23撮影 by  Canon EOS M10, Canon
11
3/9 10:23
【浅草岳に到着】
10時23分、ついに浅草岳に到着。歩き始めて4時間。「アァ、イイ青空ダァー!」
浅草岳山頂の様子。例年に比べて雪は少なく、山頂標柱や石祠が雪から出ています。
2020年03月09日 10:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 10:22
浅草岳山頂の様子。例年に比べて雪は少なく、山頂標柱や石祠が雪から出ています。
【浅草岳にてランチ】
そしてお待ちかねのランチ♪カップラーメンの奥には、守門岳が輝きます。
2020年03月09日 10:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
18
3/9 10:27
【浅草岳にてランチ】
そしてお待ちかねのランチ♪カップラーメンの奥には、守門岳が輝きます。
「ズルズル。うまいね…」
誰もいない山頂。ラーメンをすすりながら、のんびりと残雪の風景を楽しみます(^^)/
2020年03月09日 10:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
17
3/9 10:37
「ズルズル。うまいね…」
誰もいない山頂。ラーメンをすすりながら、のんびりと残雪の風景を楽しみます(^^)/
●*浅草岳より山座同定
8
●*浅草岳より山座同定
●●*烏帽子山・八十里越
4
●●*烏帽子山・八十里越
●●●*粟ヶ岳・矢筈岳
6
●●●*粟ヶ岳・矢筈岳
●●●●*飯豊連峰 周辺
7
●●●●*飯豊連峰 周辺
●*田子倉湖周辺の山々
5
●*田子倉湖周辺の山々
●●*苧巻山・石へつり山
6
●●*苧巻山・石へつり山
●●●*隠居沢山・松渕山
7
●●●*隠居沢山・松渕山
●●●●*横山・村杉岳
8
●●●●*横山・村杉岳
「さて、下山しますか…」
今日は月曜日。夕方から仕事が待っています。田子倉湖に別れを告げます。
9
「さて、下山しますか…」
今日は月曜日。夕方から仕事が待っています。田子倉湖に別れを告げます。
【早坂尾根にて下山開始】
10時56分、浅草岳より下山開始。下山路は積雪期ではスタンダードな早坂尾根を下ります。
2020年03月09日 10:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
4
3/9 10:56
【早坂尾根にて下山開始】
10時56分、浅草岳より下山開始。下山路は積雪期ではスタンダードな早坂尾根を下ります。
運良く土日で歩いた複数のトレースが残っていました。ワカン装着にて、長大な尾根を下ります。「大展望だよ…」
9
運良く土日で歩いた複数のトレースが残っていました。ワカン装着にて、長大な尾根を下ります。「大展望だよ…」
【標柱がみるみる小さく…】
ゆるやかな斜面を下りながら後方を振り返る。山頂標柱がみるみる小さくなります。
2020年03月09日 11:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
5
3/9 11:04
【標柱がみるみる小さく…】
ゆるやかな斜面を下りながら後方を振り返る。山頂標柱がみるみる小さくなります。
「アソコは鞍掛峠、向こうは丸倉山…」八十里越周辺の山座同定を楽しみながら、快適に下ります。
2020年03月09日 11:19撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
3/9 11:19
「アソコは鞍掛峠、向こうは丸倉山…」八十里越周辺の山座同定を楽しみながら、快適に下ります。
ところどころに細いブナの木が立ちます。冷えた朝は、この辺りでも霧氷が楽しめるでしょう。
2020年03月09日 11:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 11:25
ところどころに細いブナの木が立ちます。冷えた朝は、この辺りでも霧氷が楽しめるでしょう。
【ヤブを縫いながら…】
11時26分、高度1200m付近まで下りてくると、灌木が目立ち始めます。ヤブを縫うようにして進み続けます。
2020年03月09日 11:26撮影 by  Canon EOS M10, Canon
3
3/9 11:26
【ヤブを縫いながら…】
11時26分、高度1200m付近まで下りてくると、灌木が目立ち始めます。ヤブを縫うようにして進み続けます。
【遠くなった浅草岳】
少し開けた場所から後方を振り返りました。左端のなだらかなピーク浅草岳が、ずいぶんと遠くなりました。
2020年03月09日 11:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
4
3/9 11:34
【遠くなった浅草岳】
少し開けた場所から後方を振り返りました。左端のなだらかなピーク浅草岳が、ずいぶんと遠くなりました。
●*早坂尾根からの大展望
7
●*早坂尾根からの大展望
●●鞍掛峠・田代山・丸倉山
8
●●鞍掛峠・田代山・丸倉山
●●●*大海原に向かう相棒
14
●●●*大海原に向かう相棒
●●●●*日本平山・北股岳
6
●●●●*日本平山・北股岳
●*高度1150m 後方撮影
2020年03月09日 11:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
5
3/9 11:46
●*高度1150m 後方撮影
●●*早坂尾根・浅草岳
9
●●*早坂尾根・浅草岳
●●●*前岳・ブナ尾根
6
●●●*前岳・ブナ尾根
●●●●*桜尾根コース
5
●●●●*桜尾根コース
【珍しい方向からトレース】
11時47分、見たことのない方向から登ってきたトレースあり。「珍しいから試しにソチラへ行ってみる?」
6
【珍しい方向からトレース】
11時47分、見たことのない方向から登ってきたトレースあり。「珍しいから試しにソチラへ行ってみる?」
【変則ルート解説】
破線の標準ルートは大きく回り込むのに対し、この日の変則ルートは小尾根を下る。
5
【変則ルート解説】
破線の標準ルートは大きく回り込むのに対し、この日の変則ルートは小尾根を下る。
スノーシューのトレースを逆に辿り、急な小尾根を下ります。「もし行き詰まったら、戻ってきましょう…」
2020年03月09日 11:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
4
3/9 11:50
スノーシューのトレースを逆に辿り、急な小尾根を下ります。「もし行き詰まったら、戻ってきましょう…」
雪庇が落ちきった雪堤を歩きます。正面の守門岳が実によく眺められる尾根でした♪
2020年03月09日 11:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 11:55
雪庇が落ちきった雪堤を歩きます。正面の守門岳が実によく眺められる尾根でした♪
すぐ左手側には浅草岳が聳えます。ブナ尾根や桜尾根の様子が、手に取るように見渡せました。
2020年03月09日 11:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
3
3/9 11:56
すぐ左手側には浅草岳が聳えます。ブナ尾根や桜尾根の様子が、手に取るように見渡せました。
そして右手側に目を移せば、標準ルートの斜面が見えます。「本来ならば、一番奥の斜面を下るようです…」
2020年03月09日 11:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
2
3/9 11:58
そして右手側に目を移せば、標準ルートの斜面が見えます。「本来ならば、一番奥の斜面を下るようです…」
小尾根を外れて急斜面を下り、沢筋へ向かいます。
「う〜ん、大丈夫かなぁ…」
2020年03月09日 12:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
3/9 12:09
小尾根を外れて急斜面を下り、沢筋へ向かいます。
「う〜ん、大丈夫かなぁ…」
そして沢沿いをトラバース。あまり気持ちのいいルートではありません。
2020年03月09日 12:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 12:16
そして沢沿いをトラバース。あまり気持ちのいいルートではありません。
【沢沿い・ヤバいかも…】
そしていつの間にか細いブリッジを歩く羽目に陥る。
「ヤバくなってきたかも…」
2020年03月09日 12:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
3/9 12:30
【沢沿い・ヤバいかも…】
そしていつの間にか細いブリッジを歩く羽目に陥る。
「ヤバくなってきたかも…」
【イヤな予感が的中】
さらにダメ押しで沢をジャンプ。「やっぱりね。こうなると思ったよ…」
2020年03月09日 12:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
13
3/9 12:33
【イヤな予感が的中】
さらにダメ押しで沢をジャンプ。「やっぱりね。こうなると思ったよ…」
沢を飛び越えた後、ヤブを掴んで急斜面を登ります。「こんなとこ歩いた人は、きっと達人だね…」
2020年03月09日 12:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8
3/9 12:38
沢を飛び越えた後、ヤブを掴んで急斜面を登ります。「こんなとこ歩いた人は、きっと達人だね…」
【雨量観測小屋を通過】
12時52分、雨量観測小屋を通過し、雪で埋もれた車道に合流。「ホッ。無事に帰れそうです…」
2020年03月09日 12:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
5
3/9 12:52
【雨量観測小屋を通過】
12時52分、雨量観測小屋を通過し、雪で埋もれた車道に合流。「ホッ。無事に帰れそうです…」
●*下山 小尾根からの展望
4
●*下山 小尾根からの展望
●●*前岳・ブナ尾根コース
8
●●*前岳・ブナ尾根コース
●●●*嘉平与ポッチ
5
●●●*嘉平与ポッチ
●●●●*桜尾根コース
4
●●●●*桜尾根コース
●*守門方面の展望
4
●*守門方面の展望
●●*守門岳・黒姫
7
●●*守門岳・黒姫
●●●*烏帽子山・田代山
6
●●●*烏帽子山・田代山
●●●●*丸倉山・粟ヶ岳
4
●●●●*丸倉山・粟ヶ岳
【雪で埋もれた車道歩き】
雪で埋もれた車道を歩きます。トレースはあるものの、やはりワカン無しでは足が沈みます。
2020年03月09日 12:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
5
3/9 12:54
【雪で埋もれた車道歩き】
雪で埋もれた車道を歩きます。トレースはあるものの、やはりワカン無しでは足が沈みます。
破間川沿いの長い長い車道歩き。「あぁ、ウンザリしてきた。ここが一番の核心部です…」
2020年03月09日 13:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8
3/9 13:08
破間川沿いの長い長い車道歩き。「あぁ、ウンザリしてきた。ここが一番の核心部です…」
【駐車場・下山終了】
14時12分、途中でフキノトウ採りでサボりながら、ようやく駐車場に到着。「長かったぁ…」
5
【駐車場・下山終了】
14時12分、途中でフキノトウ採りでサボりながら、ようやく駐車場に到着。「長かったぁ…」
【バックショット】
下山時は少しヒヤヒヤしましたが、大快晴の大展望に恵まれた山旅でした〜(^^)/
2020年03月09日 09:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
22
3/9 9:31
【バックショット】
下山時は少しヒヤヒヤしましたが、大快晴の大展望に恵まれた山旅でした〜(^^)/
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 ネックウォーマー ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 日よけキャップ

感想

豪雪地帯である越後も、今年は異常なほどの暖冬少雪。
それでも、浅草岳の積雪期周回ルートはヤブもなく、例年どおり歩けました。

そして、前岳から望む鬼ヶ面山の大岩壁は変わることなく豪快で、
雪崩れる轟音が響き渡るその様は、恐ろしくも美しいものでした。


【参考文献・その他】
●『越後の山旅』藤島玄 著 富士波出版社
●山と高原地図『越後三山・平ヶ岳・巻機山』 昭文社
●下田山塊山岳地図 三条市経済部営業戦略室 発行
●カシミール3D

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:977人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら