甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳(駒仙小屋幕営場から往復)
- GPS
- 29:00
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,230m
- 下り
- 2,231m
コースタイム
→12:50/13:00甲斐駒ヶ岳→13:50/14:00駒津峰→15:00双子山
→16:30駒仙小屋幕営場
9/16…5:40駒仙小屋幕営場→7:15/7:30大滝ノ頭→8:30/8:50小仙丈ヶ岳
→10:10/10:40仙丈ヶ岳→10:55/11:20仙丈小屋→11:50/12:00馬の背ヒュッテ
→12:35/12:40大滝ノ頭→13:30駒仙小屋幕営場
天候 | 9/15:晴れ時々曇り 9/16:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山道の状況 ・甲斐駒ケ岳 六方石からは直登コースを取りました。急坂で岩登りと滑り やすい砂礫の登山道です。 途中まで登ったら引き返すほうが難しいので、岩登り経験者 以外は入らない方が良いと思います。 尚、直登コース以外は危険箇所はありません。 ・仙丈岳 危険箇所はありません。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
勝田あゆみ山好会のメンバーと駒仙小屋幕営場をベースに甲斐駒と仙丈を往復。
○自宅〜芦安〜北沢峠
ひたちなかを19時に出発。予定では23時前に芦安駐車場に到着でしたが、高速道路で事故があり
遠回りしたため遅くなり、途中のSAで前夜祭+仮眠。
芦安駐車場には4時過ぎに到着。混んでおり第5駐車場に誘導され、準備をしてバス乗り場に着く
とすでに行列ができていました。
始発バスには乗ることができましたがバスが出発しても乗り切れない人の長蛇の列が残って
いました。
広河原からは、あらかじめ切符を買っておいたのですんなり北沢峠行きのバスに乗車。
○甲斐駒ケ岳
駒仙小屋幕営場にテントを設営し出発。
仙水峠までは、途中から岩の登山道になりますが快適に歩けます。
駒津峰への急登は標高差約500Mでコースタイムは1時間半。地元の筑波山神社〜御幸ヶ原
は標高差600M以上でコースタイムは1時間半なので同じ位と思って登ったら、同じ位でした。
駒津峰から六方石までは岩場の登山道を上り下り。六方石からは急登になります。
岩場に慣れていないメンバーは巻道へ、岩登りが好きなメンバーは直登コースと二手に分かれ
ました。直登コースは急坂で岩登りと滑りやすい砂礫の登山道ですので岩登り経験者以外は入ら
ないほうが良いです。
甲斐駒ケ岳頂上には二手に分かれたメンバーがほぼ同時に到着。残念ながらガスの中で眺望は
なし。下山は全員で巻道コースへ。駒津峰からは双児山経由で北沢峠に下山。
○仙丈ヶ岳
北沢峠への林道脇から、尾根へ登り詰めるためいきなり急登です。
しかし、尾根道に出ると比較的緩やかな登りが続き、大滝ノ頭を過ぎるとほどなく森林限界になり
眺望が開けます。
展望を楽しみながら登ると間もなく小仙丈に到着。ここで始めて仙丈ヶ岳が姿を現し、中央アル
プス、南アルプスの山々の山座同定を楽しみながら大休止。
小仙丈から快適な尾根道を登り仙丈ヶ岳山頂に到着。藪沢カールではすでに紅葉が始まっていま
した。
頂上は狭いのですが団体さんが下山した直後だったので、ここでも山座同定を楽しみながらゆっく
り写真を撮影。
仙丈ヶ岳からは仙丈小屋方面へ下山。仙丈小屋ではカレーをいただきました。盛が良く、私の
カレーをみた女性の方は半ライスで注文していましたが、これでちょうど良い位。
馬の背ヒュッテ、大滝ノ頭を経由し幕営場へ下山。幕営場でソーメンを食し、北沢峠のバス停へ。
○北沢峠〜芦安〜帰宅
北沢峠〜広河原のバスは定刻は15:30発でしたが登山者が多いため臨時便が出ており、広河原
には15時過ぎに到着。
しかし広河原からは臨時便が出ず、バス待ちの列がどんどん長くなり、16:10発のバスは遅発、
芦安には18時前に到着。
汗を流した金山沢温泉は18時までの営業時間を19時に延長していましたが大混雑。中央道上り
は事故と自然渋滞のために八王子まで4時間以上かかるとのことで、途中のSAで反省会+仮眠。
ひたちなかに到着したのは17日AM7時過ぎ。
おはようございます、始めまして
15日の芦安から北沢峠のバスでは、一緒でしたかも?
幕営で甲斐駒から登られたようですが、やはり山頂は、ガスでしたか!?
写真を拝見すると16日の仙丈からの眺望は、このように見えるんですねスバラシイ
バス会社の係りの人もこの混雑に驚きでした
gentamaさん、はじめまして。
gentamaさんの計画は仙塩尾根縦走でしたか。
仙丈ヶ岳から仙塩尾根、塩見岳も見えました。
今回は出だしの北沢峠までのバスが残念でした。
私たちは芦安で広河原から北沢峠行きの切符も買っておいたため、広河原では始発2台目のバスに乗ることができ、北沢峠には時間通り7:15に到着しました。
また、芦安から北沢峠まで座ることができました。
15日早朝は晴れていましたが時間が経つにつれガスがでて上のほうでは眺望はありませんでしたので、その分、16日の仙丈ヶ岳からの眺望は感動ものでした。
面白そうなコースですので参考にしたいと思います。
ぜひ、体調が良いときに再チャレンジしてください。
こちらのレコにおじゃまします。
仙丈ヶ岳、ほんと似たような時間に歩いてますね。 山頂と仙丈小屋はピッタリ重なってるし。。。。と思ったら、馬の背ヒュッテの写真#74に私の後ろ姿が映ってますね。右端のベンチから立とうとしてる薄緑シャツが私です。
横の男性と前の女性は同じグループですか?この方たちとは水場の件で少し話した記憶がありますが、後続が来たらさっさと先に歩いて行ってましたよね。
しかし、すばらしい快晴で絶景が堪能できた日でしたね。毎回こういう日だといいのですが・・・・
今後ともよろしくお願いいたします。
馬の背ヒュッテの写真#74に写っているのは、私のグループのメンバーとShuMaeさんですね。ほぼ一緒に歩いていたようです。
今回、一人足の調子が悪いメンバーがいたため、下山時は私が付き添い一番後ろを歩いていました。先行しているメンバーとは休憩場所で全員が揃ってから出発することにしていたため最後尾の私が到着したのですぐに出発したものです。
元気なお姉さまたちで、登りは早く稜線に出て景色を見たい 、下りは早くテン場に戻ってお茶したい 、と大変なのです。
ところで、メンバーに晴女:1名、晴男 :2名 それと雨男 :1名がいたため、15日の甲斐駒ではガス、16日の仙丈は終日晴れ になったようです。この晴/雨のメンバーの組み合わせで結構天気が当たるのです。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
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