ミツバ岳から畔ヶ丸
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,490m
コースタイム
天候 | 晴れ。ただし雲あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<道のわかりやすさ> 道はほぼハッキリしていますが、一部踏み跡不明瞭な所や、分岐してるところがあるので、現在地のわかるような登山アプリやコンパス・地形図などオススメします。 <危険箇所> 1.二本杉峠から屏風岩方向に進んですぐ、細い道の上に木が斜めに生えている箇所と、 2.大滝峠上から畦ヶ丸へ行く途中の崩落箇所(トラロープあり) の二箇所くらい。 慎重に行けば問題ありません。 そのほか、崖上の細い道や岩をつたって沢を渡る箇所もありますが、危険というほどではありません。 それ以外では、橋が流されたような箇所もあり、その上の梯子に若干怖さを感じました(写真参照)。 <トイレ> トイレは、西丹沢自然教室までありません。 畔ヶ丸の避難小屋・トイレは、現在工事中の為、使えません。(~8月まで) |
その他周辺情報 | 「ぶなの湯」も「弘法の里湯」もお休みなので、東海大学前の「秦野温泉さざんか」へ。駅から徒歩数分。 露天風呂、ジャグジーに加え、電気風呂なるものもあって、なかなか。露天風呂も空しか見えないところが開放感あってよい。バックミュージック付きなのは新鮮だった。ただし、入りたいお風呂は他人も同じで、人数少ないのに、なかなか空かずw 平日700円なのもありがたい。 ただ、駅から行った時に最後に坂を上がるのがつらい(笑)ものの1分も上がらないのだけれど。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着(フリース
ソフトシェル、薄手ダウン
ネックウォーマー
手袋)
雨具
靴
ザック
ザックカバー
食料
飲料
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
テープ
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ(GPS兼用)
時計(高度計兼用)
ハイキング用地図
温泉セット
|
---|
感想
今度雪山なんだよ。
ガイドの先生から「一ヶ月ぶりの山とかならないように」って言われてしまって、
8/31に夏休みの宿題をやる小学生のように、
足慣らしに行ってきました・・・。
まあでも、早春、何か花がほしいよね。
そんなわけで、ミツバ岳。
ミツマタは丸くて黄色い花が、
葉もでてない細い枝にぽんぽんと咲く。
冬の終り、まだ何もないところに、
その黄色い色が浮いている。
登山道を登ってしばらく行くと、
そのぽんぽんと咲いたミツマタに出会う。
その黄色が暗い林の中で色彩を放ち、
早春らしさと相俟ってちょっとうれしい。
ミツバ岳にたどり着くと、
ミツマタが満開。
近づけば、花の香がする。
前回と比べ、今回はやはり人が少ない。
だからのんびりしても良いのだが、
まあ、足慣らしだ。
香りをいっぱい吸い込んだら、次へ。
そんなわけで、頑張って畦ヶ丸を回る。
一ヶ月山に行ってない。
付け刃。
早くも疲れてくる。
でも、歩いているうちに気が付く。
花も良いけれど、
やはり木々の間の日の射す道を
あるいていく楽しみもあるんだよな。
木々の間からは富士山も、近くの山も見える。
時々吹く風は気持ちよい、けれど、
鼻がむずむずする・・。
それでも山道は楽しい。
例えば細くて、うっかり足を滑らしたらタダではすまない道。
そんな道でも、ちゃんと通れたらうれしいでしょ。
そうでなくても、危なくない道で、春の日差しで温かな茶色の
木肌の林を抜けていく。
木々の間からは別の稜線が見え、さあ次って気持ちになる。
そして心地よい疲れ。
ほんとは前回みたハナネコノメを期待してたんだけど、
大滝峠上から下るルートじゃないと会えないのかも。
今回会えた花はミツマタとスミレ一輪。
その代わり、沢沿いに咲くミツマタは
完全に独り占め。
沢沿いの石ゴロゴロは、疲れた足にはちょい厳しかったけれど、
でも、それも含めて楽しかったなあ!
※ 雪山が中止になって、今現在虚無・・・。
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