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Yamareco

記録ID: 2255923
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

ミツバ岳から畔ヶ丸

2020年03月13日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.0km
登り
1,696m
下り
1,490m

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
0:15
合計
8:00
9:45
60
10:45
11:00
75
12:15
60
13:15
180
16:15
ゴール地点
ログ取り忘れてたので、手描きです。時間はいい加減です。出発時間とゴール到着時間だけ、あってます。
天候 晴れ。ただし雲あり。
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新松田から富士急湘南バスで浅瀬入口バス停へ。帰りは西丹沢自然教室バス停から新松田へ。
コース状況/
危険箇所等
<道のわかりやすさ>
道はほぼハッキリしていますが、一部踏み跡不明瞭な所や、分岐してるところがあるので、現在地のわかるような登山アプリやコンパス・地形図などオススメします。
<危険箇所>
1.二本杉峠から屏風岩方向に進んですぐ、細い道の上に木が斜めに生えている箇所と、
2.大滝峠上から畦ヶ丸へ行く途中の崩落箇所(トラロープあり)
の二箇所くらい。
慎重に行けば問題ありません。
そのほか、崖上の細い道や岩をつたって沢を渡る箇所もありますが、危険というほどではありません。
それ以外では、橋が流されたような箇所もあり、その上の梯子に若干怖さを感じました(写真参照)。
<トイレ>
トイレは、西丹沢自然教室までありません。
畔ヶ丸の避難小屋・トイレは、現在工事中の為、使えません。(~8月まで)
その他周辺情報 「ぶなの湯」も「弘法の里湯」もお休みなので、東海大学前の「秦野温泉さざんか」へ。駅から徒歩数分。
露天風呂、ジャグジーに加え、電気風呂なるものもあって、なかなか。露天風呂も空しか見えないところが開放感あってよい。バックミュージック付きなのは新鮮だった。ただし、入りたいお風呂は他人も同じで、人数少ないのに、なかなか空かずw
平日700円なのもありがたい。
ただ、駅から行った時に最後に坂を上がるのがつらい(笑)ものの1分も上がらないのだけれど。
入口はここ。人が歩いてく方に行って、トンネルを抜けて歩いて、そしてここ。真ん中に小さく看板あるのわかります?
2020年03月13日 08:43撮影 by  SH-M04, SHARP
3/13 8:43
入口はここ。人が歩いてく方に行って、トンネルを抜けて歩いて、そしてここ。真ん中に小さく看板あるのわかります?
これです。
2020年03月13日 08:43撮影 by  SH-M04, SHARP
3/13 8:43
これです。
上がっていくと、杉のような愛想のない林の中に、黄色いミツマタが。
2020年03月13日 09:03撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 9:03
上がっていくと、杉のような愛想のない林の中に、黄色いミツマタが。
落葉樹の道も好きだけど。
2020年03月13日 09:29撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 9:29
落葉樹の道も好きだけど。
ミツバ岳到着。
2020年03月13日 09:41撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 9:41
ミツバ岳到着。
きれいに咲いてるやつは、鼻を寄せるといい匂いがする。
2020年03月13日 09:41撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 9:41
きれいに咲いてるやつは、鼻を寄せるといい匂いがする。
2020年03月13日 09:42撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 9:42
なんか山標もかわいいよね。
2020年03月13日 09:43撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 9:43
なんか山標もかわいいよね。
ミツバ岳から権現岳へ向かう途中で。
2020年03月13日 10:02撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 10:02
ミツバ岳から権現岳へ向かう途中で。
これは二本杉峠からちょっと行ったところ。振り返って。この斜めの木の下を通ります。
2020年03月13日 11:29撮影 by  SH-M04, SHARP
3/13 11:29
これは二本杉峠からちょっと行ったところ。振り返って。この斜めの木の下を通ります。
一枚だけ撮った富士山。樹木越しに見えています。どっかにミツマタと富士山が撮れる場所があるかと思ったんだけど、見つけられなかった。
2020年03月13日 12:36撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 12:36
一枚だけ撮った富士山。樹木越しに見えています。どっかにミツマタと富士山が撮れる場所があるかと思ったんだけど、見つけられなかった。
大滝峠上を過ぎて。木道が出てくると、「あ、丹沢」って思うよね。
2020年03月13日 13:32撮影 by  SH-M04, SHARP
3/13 13:32
大滝峠上を過ぎて。木道が出てくると、「あ、丹沢」って思うよね。
ちょっと伝わりにくいが、中央ロープの向うは崖。その手前崩れかけた道を渡る。サラサラした崩れやすい土というか砂。途中行き会った子連れのお父さん、子供にここを通らせるのに困ったとおっしゃってた。
2020年03月13日 13:43撮影 by  SH-M04, SHARP
3/13 13:43
ちょっと伝わりにくいが、中央ロープの向うは崖。その手前崩れかけた道を渡る。サラサラした崩れやすい土というか砂。途中行き会った子連れのお父さん、子供にここを通らせるのに困ったとおっしゃってた。
畔ヶ丸。ちな、避難小屋とトイレは現在工事中につき、8月まで使えません。
2020年03月13日 14:03撮影 by  SH-M04, SHARP
3/13 14:03
畔ヶ丸。ちな、避難小屋とトイレは現在工事中につき、8月まで使えません。
2020年03月13日 14:10撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 14:10
2020年03月13日 14:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 14:11
2020年03月13日 14:14撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 14:14
2020年03月13日 14:16撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 14:16
沢沿いを降りていき、そしてまた登る木道を見つけた時の衝撃。
2020年03月13日 14:56撮影 by  SH-M04, SHARP
3/13 14:56
沢沿いを降りていき、そしてまた登る木道を見つけた時の衝撃。
途中、こんななところも。台風ですかね・・。他に道が見当たらず、私はここを行きました。
2020年03月13日 15:01撮影 by  SH-M04, SHARP
3/13 15:01
途中、こんななところも。台風ですかね・・。他に道が見当たらず、私はここを行きました。
何度か渡渉っぽいところも。でも、この日は幅30センチとかを超えるだけなので、怖くはないわな。
2020年03月13日 15:26撮影 by  SH-M04, SHARP
3/13 15:26
何度か渡渉っぽいところも。でも、この日は幅30センチとかを超えるだけなので、怖くはないわな。
中州にミツマタがいっぱい咲いてて、そちらで休憩。
2020年03月13日 15:40撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 15:40
中州にミツマタがいっぱい咲いてて、そちらで休憩。
2020年03月13日 15:54撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
3/13 15:54
中州が50センチ以上切れ落ちてる。その崖っぽいのを降りて渡る。橋流されたのかねー。
2020年03月13日 15:57撮影 by  SH-M04, SHARP
3/13 15:57
中州が50センチ以上切れ落ちてる。その崖っぽいのを降りて渡る。橋流されたのかねー。
ログはないけれど、ここ来たっていう証拠写真な。
2020年03月13日 16:03撮影 by  SH-M04, SHARP
3/13 16:03
ログはないけれど、ここ来たっていう証拠写真な。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着(フリース ソフトシェル、薄手ダウン ネックウォーマー 手袋) 雨具 ザック ザックカバー 食料 飲料 食器 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 テープ 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマホ(GPS兼用) 時計(高度計兼用) ハイキング用地図 温泉セット

感想

今度雪山なんだよ。
ガイドの先生から「一ヶ月ぶりの山とかならないように」って言われてしまって、
8/31に夏休みの宿題をやる小学生のように、
足慣らしに行ってきました・・・。
まあでも、早春、何か花がほしいよね。
そんなわけで、ミツバ岳。

ミツマタは丸くて黄色い花が、
葉もでてない細い枝にぽんぽんと咲く。
冬の終り、まだ何もないところに、
その黄色い色が浮いている。
登山道を登ってしばらく行くと、
そのぽんぽんと咲いたミツマタに出会う。
その黄色が暗い林の中で色彩を放ち、
早春らしさと相俟ってちょっとうれしい。

ミツバ岳にたどり着くと、
ミツマタが満開。
近づけば、花の香がする。
前回と比べ、今回はやはり人が少ない。
だからのんびりしても良いのだが、
まあ、足慣らしだ。
香りをいっぱい吸い込んだら、次へ。

そんなわけで、頑張って畦ヶ丸を回る。
一ヶ月山に行ってない。
付け刃。
早くも疲れてくる。

でも、歩いているうちに気が付く。
花も良いけれど、
やはり木々の間の日の射す道を
あるいていく楽しみもあるんだよな。

木々の間からは富士山も、近くの山も見える。
時々吹く風は気持ちよい、けれど、
鼻がむずむずする・・。
それでも山道は楽しい。
例えば細くて、うっかり足を滑らしたらタダではすまない道。
そんな道でも、ちゃんと通れたらうれしいでしょ。
そうでなくても、危なくない道で、春の日差しで温かな茶色の
木肌の林を抜けていく。
木々の間からは別の稜線が見え、さあ次って気持ちになる。
そして心地よい疲れ。

ほんとは前回みたハナネコノメを期待してたんだけど、
大滝峠上から下るルートじゃないと会えないのかも。
今回会えた花はミツマタとスミレ一輪。
その代わり、沢沿いに咲くミツマタは
完全に独り占め。

沢沿いの石ゴロゴロは、疲れた足にはちょい厳しかったけれど、
でも、それも含めて楽しかったなあ!

※ 雪山が中止になって、今現在虚無・・・。

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