立山連峰 室堂発 新穂高温泉
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- GPS
- 72:30
- 距離
- 50.1km
- 登り
- 3,673m
- 下り
- 4,994m
コースタイム
9:30立山室堂発−10:40浄土山−11:00〜10龍王岳−12:40〜55獅子岳−
13:30ザラ峠−14:20五色が原山荘
9月14日
04:40山荘 発−05:20鳶岳−06:50〜07:10越中沢岳−08:10スゴの頭−09:3 0〜10:00スゴ小屋−11:10間山−12:45北薬師−13:45〜50薬師岳−14:20薬師 岳山荘−15:30太郎平小屋
9月15日
04:55太郎小屋 発−06:30北の俣岳−(靴修理20分)−09:20〜40黒部五郎岳 −11:00〜30黒部五郎小舎−12:30〜40三俣分岐−13:20三俣蓮華岳−14:50双 六岳−15:30双六小屋
9月16日
04:30双六小屋 発−05:50弓折分岐−06:30鏡平山荘−07:40秩父沢−08:50
ワサビ平小屋−10:00新穂高BT
天候 | 13日 晴れ 14日 晴れ(16時頃から雨) 15日 晴れ後 小雨 (16時頃から雨) 16日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所は無し、注意箇所としては北薬師の登り岩石帯で見印を注意して見て行かないと悪天候時にルートを間違えそう。同じく黒部五郎の登り稜線へでる手前で踏み跡が交錯して一瞬混乱するが、そのまま登って行けば合流するようだ。 |
写真
感想
去年は3日間の予定で室堂ー折立までを計画したが雨の為、五色が原から引き返した。 今年は予備日を1日含めて5日間を用意して、黒部五郎を超えて新穂高温泉までを計画した。連休がらみで山小屋は混雑するからテント泊で準備を進めたが、1日のコースタイムが11時間越えが2日間をあるので、自分の限界重量ぎりぎりでは無理との判断で 小屋利用を決定。
幸い天気に恵まれ快適な山旅を満喫することができた。2日目は薬師岳にヘロヘロでたどり着く有様でしたが、雷鳥の親子に癒され90分ほどで太郎平小屋にたどり着いた。到着後片方の靴底が10cm程剥がれかけていたので、4mmのシュリンゲでこれ以上剥がれないように応急処置。3日目は1時間遅れで五郎小舎へ到着、双六までは無理かもしれないが兎に角 三俣蓮華に上がってそこで三俣小屋か双六小屋かを判断することとした。 五郎小舎で食べたカレーライスは旨かった。驚異のカレーパワーが発揮され、歩きながら大声を出したりしながらでしたが信じられない時間で三俣蓮華山頂に着いた。小雨が降り出し雨具で歩き出したが、雷鳥の親子を2組に出会い 予定より早く双六小屋に到着できた。最終日は12時のバスに乗ろうと早めの出発し、花見平からは北鎌尾根の稜線に絶えず太陽がチラチラ状態で鏡平まで なかなか楽しい下山となりなした。わさび平小屋を過ぎたところで、応急修理した靴のシュリンゲが擦り切れ再補修。 お風呂ではロッカーの鍵が無くなり 別の鍵を借りて入浴し、リュックをひっくり返して探すも見つからずバスの時間で補償金3500円を預けてビールも飲めずにバス停へ。その後女性従業員がバスと一緒に走って来て「鍵がありました、隣で入浴準備をしていた女性が間違って持っていたと」
笑うしかない結末でしたが、一生懸命に走って自分の事のように謝ってくれた従業員の態度がすがすがしく帰途につきました。
今回のはいろいろな意味で充実した楽しい山行となりました
chibikoと申します。
長い山行お疲れ様でした。
一度は、行ってみたいルートの一つですが
とても大変な長旅になりそうなのでなかなか
実現していません。
長い休暇が取れたら是非行ってみたいものです。
最後にビール
鍵が見つかり良かったですね。
これからも、楽しい山行を続けて下さい。
chibiko
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