初穂！涸沢〜北穂〜奥穂＋焼岳

2012年09月15日(土) ~ 2012年09月17日(月)

• GPS: 54:00
• 距離: 51.2km
• 登り: 3,435m
• 下り: 3,432m

コースタイム

9/15 上高地〜涸沢
06:10 上高地バスターミナル
06:55 明神
07:40 徳沢
08:40 横尾
09:40 本谷橋 10:00
10:45 Sガレ
11:20 涸沢ヒュッテ

9/16 涸沢〜北穂〜奥穂〜涸沢〜上高地
03:50 涸沢
04:10 涸沢小屋
05:29 御来光！
06:05 北穂高岳/北穂高小屋 06:20
06:25 北穂分岐
07:20 最低コル
08:00 涸沢岳
08:15 穂高岳山荘
09:00 奥穂高岳 09:10
10:30 穂高岳山荘
11:05 ザイデングラート取付点
11:35 涸沢小屋
11:40 涸沢テント場 撤収 12:40
13:40 本谷橋
14:20 横尾
15:00 徳沢 15:05
15:40 明神
16:10 小梨平キャンプ場

9/17 上高地〜焼岳ピストン
04:50 小梨平キャンプ場
05:40 焼岳登山口
07:00 長いはしご
07:20 焼岳小屋
07:40 中尾峠
08:30 焼岳北峰
09:30 焼岳小屋
11:00 焼岳登山口
11:40 小梨平キャンプ場

天候

晴れ、たまに曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

さわやか信州号
http://www.maitabi.jp/bus/tokusyu2.php

コース状況／危険箇所等

道の状況
　上高地〜涸沢　危険箇所無し
　涸沢〜北穂高岳〜穂高岳山荘　岩場/鎖場/ハシゴ等、三点確保を意識すれば難場は無し、すれ違い/落石に注意
　穂高岳山荘〜奥穂高岳　山荘からの取付きで渋滞発生。登り下り交互に通る等マナーを。
　穂高岳山荘〜ザイデングラート〜涸沢　難場は無いが下りは落石、浮石に注意
　上高地〜中尾峠　長いハシゴは慎重に
　中尾峠〜焼岳　山頂までの道がやや不明瞭。トレースをしっかり確認しながら登ること

写真

9/15 4:57

登山バスで信州入り。交通規制中のため沢渡でシャトルバスに乗り換え

9/15 5:39

上高地バスターミナル！来ました！

9/15 6:08

登山届け・トイレを済ませ、いざ涸沢へ！

9/15 6:16

えさ、だめ、絶対

9/15 6:17

河童橋

9/15 6:18

振り返ると焼岳が

9/15 6:18

涼やかで気持ち良い

9/15 6:26

しばらくはのんびり林道歩き

9/15 6:31

雨の名残り

9/15 6:50

明神岳がそびえ立つ

9/15 6:55

明神も賑わってます

9/15 7:28

良い天気だ

9/15 7:37

徳沢のテント場　いつかここでのんびりしたい

9/15 7:39

信州りんごをゲット！200円

9/15 8:38

横尾から涸沢と槍に分かれます

9/15 9:15

ようやく登山っぽくなってきた

9/15 9:36

屏風をぐるりと周ります

9/15 9:47

本谷橋。ここらでもうバテバテ、ペースダウンです

9/15 10:10

さすがに紅葉はまだ先です

9/15 10:14

今日のゴールが見えてきた！

9/15 10:45

おお！テン場！

9/15 11:04

あと一息！

9/15 11:20

到着！疲れたー

9/15 11:27

テントも張らずにまず名物のおでんセット！生ビールセットは1400円。

9/15 12:08

ほろ酔いで別荘を張ります。涸沢槍をバックに。

9/15 13:37

昼ごはん

9/15 14:23

食後の運動に涸沢小屋を冷やかしに。テント、紅葉の頃にはこの何倍か・・・

9/15 14:25

布団1枚に3人ってどんな状態なんだ！？

9/15 15:13

何度かヘリが飛んでました。北〜奥穂間で滑落があった模様

9/15 17:30

夕方は湿りがち

9/15 18:04

ガスも出てきました
お酒を飲んで、早めの就寝

9/16 3:14

朝食もしっかり食べて、いざ出発！

9/16 4:08

無数のテントが輝いてます！

9/16 4:57

北穂目指して、夜明け前から岩をガシガシ登ります

9/16 5:09

そろそろ夜明けか・・今回初の富士山

9/16 5:10

長い鎖場

9/16 5:30

そして2900mくらいで御来光

9/16 5:33

しばし見とれる

9/16 5:34

奥穂、前穂が朝日に染まります

9/16 5:36

ゴジラの背

9/16 5:52

北穂高のテント場。小屋からちょっと離れてますね。

9/16 6:05

そして山頂へ！槍が近い！

9/16 6:17

北穂高小屋は賑わってました

9/16 6:18

涸沢テント場が遠く下へ

9/16 6:25

いつか歩きたい槍への稜線

9/16 6:30

花のシーズンはちょっとずれてますが

9/16 6:31

イワヒバリ

9/16 6:36

さー、今回の一番のお楽しみ！奥穂への稜線へ！

9/16 6:41

お・・・なかなかの足場

9/16 6:49

岩を登ったり降りたり

9/16 7:06

笠ヶ岳、かな

9/16 7:19

最低コル。地図ではここから奥穂間に危険マークが

9/16 7:19

良い天気でよかった

9/16 7:26

立ちはだかる岩壁
※登山道です　笑

9/16 7:59

涸沢岳登頂！

9/16 7:36

山頂からの景色。苦労して登ったご褒美

9/16 8:00

ようやく穂高岳山荘が見えた

9/16 8:01

はー、いいなー

9/16 8:03

勿体無いけど先へ進みます

9/16 8:14

穂高岳山荘は大混雑

9/16 8:14

取付きから行列・・・

9/16 8:31

はしごで大渋滞。でもこれを抜けるとスイスイと登れます

9/16 8:57

ジャンダルム

9/16 9:02

日本三位！

9/16 9:05

富士山と南アルプス

9/16 9:05

中央アルプス

9/16 9:05

上高地を見渡して。登ってきたなー

9/16 9:06

北アルプス北部。白馬も見えます

9/16 9:06

槍！

9/16 9:07

来た道を振り返り。

9/16 9:14

下山開始早々に、3000m上で行列・・

9/16 9:29

見納め槍

9/16 10:20

取付きで大渋滞。登り下りどちらも30分以上停滞・・・近くて遠い山荘

9/16 10:28

ザイデングラート経由で帰ります

9/16 11:07

あれっと思うくらいあっさり終了

9/16 11:12

黄金色に染まる

9/16 11:19

キレイだなー

9/16 11:21

さー、もう一息

9/16 11:27

ナナカマドが少し色付き始めてました

9/16 11:32

秋の始まりですね

9/16 11:44

帰宅。登った山に包まれるような別荘

9/16 12:25

立つ鳥後を濁さず

9/16 12:39

もう一回おでんが食べたかったな・・・

9/16 12:40

いつか行きたいパノラマコース

9/16 12:46

雲が出てきました

9/16 12:49

先を急ぎます

9/16 12:53

疲れた身体にスッぱさが染み渡る

9/16 13:14

最後にもう一度だけ振り返り

9/16 13:21

すれ違った親子連れ。泣き叫びながら涸沢を目指す　笑
山が好きになってくれるといいな

9/16 13:47

ずんずん下り

9/16 14:21

雨降らないでー

9/16 14:46

横尾からは長い単調な道をひたすら前へ

9/16 16:01

なんとか天気も持ちこたえ

9/16 16:10

ついたー　つかれたー
小梨平キャンプ場

9/16 16:36

ちゃっちゃと設営
ペグがばっちり刺さるテント場は初めて

9/16 16:49

今日いた場所があんなに上へ

9/16 16:53

なんとお風呂があるんです！700円

9/16 17:24

湯上りに至高の一杯！

9/16 17:53

煮込めば煮込むほどうまくなーる

9/16 18:07

もちろんカレー！　ごはん2食分を完食！そしてあっという間に撃沈。

9/17 4:05

そして最終日。今日もラーメン食べてがんばります

9/17 4:51

星空が見える中出発

9/17 5:15

朝焼けに染まる上高地

9/17 5:24

田代橋を越えて林道に入ります

9/17 5:32

火山ガスの影響か枯れ木が目立ちます

9/17 5:36

1時間かけて登山口へ
日本語では火山ガスとか落石とか危険が多いことを注意喚起してるのに、英語の案内は「山頂までの途中の小屋で飲み物とか買えるぜ！Enjoy!」みたいな軽いノリ。

9/17 5:41

最初はしばらくゆるい登り

9/17 6:14

少しずつ傾斜が

9/17 6:17

焼岳が・・・ガスってるなー

9/17 6:31

ガサッという音にびっくりしたけど、正体はヒキガエル

9/17 6:37

上高地方面も雲だらけ

9/17 6:44

はしごが多いなー

9/17 6:57

さらに長いはしご　これを越えると・・・

9/17 7:04

突然世界が変わります

9/17 7:17

焼岳小屋まで121歩・・・と言われると数えたくなり

9/17 7:19

焼岳小屋

9/17 7:41

中尾峠からは山頂どころか登山道が全く見えず

9/17 7:44

西穂へのロープウェイが見えます

9/17 7:47

こんなとこまでイワヒバリが

9/17 7:54

危険だそうで

9/17 7:58

中腹からもガスが出てます

9/17 8:27

ガスと暴風の中、もうひとふんばり

9/17 8:30

山頂直下はけっこうな硫黄臭

9/17 8:32

登頂！なんも見えねー

9/17 8:33

ガスで真っ白、風も強く髪もびしょ濡れ。とっとと下山することに

9/17 8:37

後ろから二人組が来てるはずですが全然見えません

9/17 9:09

すごい風・・・

9/17 9:15

強風のせいか雲が流れて大正池が見えました

9/17 9:18

中尾まで降りてようやく一安心。強風ってけっこう怖い

9/17 9:24

遠くに見えるは西穂山荘？

9/17 9:26

笠ヶ岳の山容

9/17 9:38

少しずつ天候が回復してきた

9/17 9:48

下りの高度感はなかなか

9/17 10:12

こんなシースルーも

9/17 10:27

焼岳小屋の歩荷さん

9/17 10:51

下るほどに良い天気

9/17 10:57

これで今回の登山は終了　寂しいなー

9/17 10:59

お、コザル

9/17 11:02

あっちにも

9/17 11:02

こっちはやや大きめ　まわりに沢山いました

9/17 11:29

振り返るとすっかり雲の取れた焼岳が・・また登らないと

9/17 12:39

帰宅　今日も穂高は良い天気

9/17 13:23

風呂上りの生ビール

9/17 14:05

お疲れさまでした

撮影機器：

Canon PowerShot D20 Canon

感想

dachikoki

初穂高、初涸沢。

晴天と涸沢カールに包まれてのテント泊。
北アルプスならではの岩山、稜線からの雲海、降ってきそうな星空、夜明け前に涸沢小屋から見た色とりどりに輝くテント。
涸沢ヒュッテのおでんにビールに至福を感じ、小梨平のテン場から前日登った奥穂を見上げ。

全てが思い出に残る景色。

コメント

ゲスト

天気に恵まれて
よい山行きでしたね。
同じ日にすれ違った山レコメンバーも多そうです(´▽`

大変にぎわっていたため、小屋内や小屋周りはテントでいっぱいでしたね。

焼岳曇ってしまったようで、残念でした。
にしてもピストン凄いですね。。。

dachikoki

Cuveさん
コメントありがとうございます。
ほんとこの前の三連休はひとだらけでヤマレコ書いている人もたくさんいたんでしょうね。

穂高後の焼岳ピストンは死ぬかと思いました・・・

あと、人間はやめないようにしましょう　笑