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Yamareco

記録ID: 225862
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

野口五郎岳&烏帽子岳(ブナ立尾根→竹村新道で周回)

2012年09月16日(日) ~ 2012年09月17日(月)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
33:19
距離
40.2km
登り
2,532m
下り
2,533m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
七倉ゲート3:49―5:06高瀬ダム―5:43裏銀座登山口(最後の水場)−9:00烏帽子小屋9:15―10:03烏帽子岳―11:01烏帽子小屋―14:00野口五郎小屋泊

2日目
野口五郎小屋4:53―5:12野口五郎岳5:36―6:09真砂岳分岐―7:08南真砂岳―8:31湯俣岳−10:21湯俣温泉晴嵐荘―13:03七倉ゲート


天候 1日目:晴れのち曇り
2日目:曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉ゲート前の広い無料駐車場を利用・・3連休だけに、15日深夜到着時は、ほぼ満車状態でした

七倉ゲートは、許可車のタクシーのみ通行可・・ゲート開門は6時半ですが、徒歩なら24hr通れます
コース状況/
危険箇所等
七倉ゲートから高瀬ダムまでは、約5kmの舗装道路です・・ゲート前の登山補導所にポストがあります

高瀬ダムを渡り不動沢テントサイトを過ぎると登山道となります

「裏銀座登山口」付近に、最終水場があり、翌日高瀬川沿いに下山してくるまでの唯一の無料の水です・・各小屋では200円/Lで購入できます

ブナ立尾根は、「北ア三大急登」ということが強調されますが、整備状況の良い歩きやすい道なのと、0〜12まで概ね標高100m毎に目安の表示があるので、それほどのキツさは感じませんでした

烏帽子岳頂上直下に鎖場があり、滑ると大怪我につながり少々プレッシャーでしたが、岩に足場となる窪みが掘ってあるので難度はそれほど高くないと思います

裏銀座縦走路は、北ア展望の素晴らしい稜線道です

竹村新道は、両側が切れ落ちたヤセ尾根通過や長い梯子などが数箇所あります・・登山道のキツさ・エグさでは、ブナ立尾根よりこちらの方が遥かに上という印象です

全体的には、“整備状況良好な歩き応えのあるアルプスの道”という印象です

*因みに、GPSログデータから水平距離(km)に対する登り標高(m)を比較してみると、ブナ立尾根:393m、竹村新道:255m(湯俣〜湯俣岳間+湯俣岳と南真砂岳の鞍部〜南真砂岳間の急登部のみで算出しても323m)で、意外にもブナ立尾根に軍配が上がりました。

過去ログから主な急登について算出してみると、南ア・黒法師岳の等高尾根「弁当転がし」部:490m(等高尾根全体でも382m)、ヌカビラ岳の二ノ沢・尾根取り付き〜ヌカビラ岳頂上:443m、薬師沢から雲ノ平への登り:378m、西黒尾根:321m、合戦尾根:283m といったところでした。(黒戸尾根、早月尾根は未踏)

GPSログから出る数字はかなりマユツバですので、参考程度ということで。(衛星捕捉精度によっては、標高差の誤差が大きく出る場合があるため)
予約できる山小屋
七倉山荘
ゲート前の登山補導所で届けを郵便ポストに出してスタート
2012年09月16日 03:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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ゲート前の登山補導所で届けを郵便ポストに出してスタート
暗闇のトンネルはやや不気味
2012年09月16日 04:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/16 4:13
暗闇のトンネルはやや不気味
不動沢のテントサイト・・砂地で寝心地が良さそう
2012年09月16日 05:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/16 5:17
不動沢のテントサイト・・砂地で寝心地が良さそう
唐沢岳方面・・餓鬼岳は見えていないよう
2012年09月16日 05:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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唐沢岳方面・・餓鬼岳は見えていないよう
この日唯一の水場
2012年09月16日 05:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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この日唯一の水場
裏銀座登山口から本格的な登りになります
2012年09月16日 05:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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裏銀座登山口から本格的な登りになります
12で始まり烏帽子小屋の0まで、概ね標高100m毎に標識があり目安となります
2012年09月16日 05:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/16 5:44
12で始まり烏帽子小屋の0まで、概ね標高100m毎に標識があり目安となります
ブナ立尾根はとてもいい登山道でした
2012年09月16日 08:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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ブナ立尾根はとてもいい登山道でした
展望地から南沢岳〜不動岳〜針ノ木岳〜蓮華岳
2012年09月16日 08:19撮影 by  DSLR-A100, SONY
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9/16 8:19
展望地から南沢岳〜不動岳〜針ノ木岳〜蓮華岳
稜線直下の急登では少々喘ぎました
2012年09月16日 08:35撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/16 8:35
稜線直下の急登では少々喘ぎました
荷揚げに忙しそうなヘリ
2012年09月16日 08:49撮影 by  DSLR-A100, SONY
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荷揚げに忙しそうなヘリ
唐沢岳〜餓鬼岳
2012年09月16日 08:52撮影 by  DSLR-A100, SONY
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唐沢岳〜餓鬼岳
烏帽子小屋到着
2012年09月16日 11:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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烏帽子小屋到着
小屋前からの読売新道方面の展望
小屋前からの読売新道方面の展望
おっ烏帽子岳か!?と思いましたが、前烏帽子岳でした
2012年09月16日 08:59撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/16 8:59
おっ烏帽子岳か!?と思いましたが、前烏帽子岳でした
赤牛岳が存在感
2012年09月16日 09:01撮影 by  DSLR-A100, SONY
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赤牛岳が存在感
一服後、軽荷で烏帽子岳を往復します
2012年09月16日 09:14撮影 by  DSLR-A100, SONY
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一服後、軽荷で烏帽子岳を往復します
展望地から”崩れ剱岳”風の針ノ木岳
2012年09月16日 09:21撮影 by  DSLR-A100, SONY
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展望地から”崩れ剱岳”風の針ノ木岳
前烏帽子岳頂上
2012年09月16日 09:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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前烏帽子岳頂上
ここまで来ると烏帽子岳が望めます
2012年09月16日 09:45撮影 by  DSLR-A100, SONY
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ここまで来ると烏帽子岳が望めます
烏帽子岳は鋭い岩峰
2012年09月16日 09:46撮影 by  DSLR-A100, SONY
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烏帽子岳は鋭い岩峰
頂上直下の鎖場・・足場の窪みが掘ってあって助かります
2012年09月16日 09:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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頂上直下の鎖場・・足場の窪みが掘ってあって助かります
高度感のあるトラバースは慎重に
2012年09月16日 10:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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高度感のあるトラバースは慎重に
凄いところに頂上標識があります
2012年09月16日 10:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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凄いところに頂上標識があります
あの先っちょにはビビリで行けず
2012年09月16日 10:04撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/16 10:04
あの先っちょにはビビリで行けず
龍王岳〜立山〜剱岳の展望
2012年09月16日 10:11撮影 by  DSLR-A100, SONY
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9/16 10:11
龍王岳〜立山〜剱岳の展望
下りも慎重に
2012年09月16日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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下りも慎重に
まさに黒岳という色
2012年09月16日 10:23撮影 by  DSLR-A100, SONY
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まさに黒岳という色
雷鳥さんに遭遇・・大人になりかけかな?
2012年09月16日 10:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/16 10:32
雷鳥さんに遭遇・・大人になりかけかな?
2羽に
2012年09月16日 10:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2羽に
3きょうだいのようでした
2012年09月16日 10:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3きょうだいのようでした
あの先に登ったんだなぁ
2012年09月16日 10:49撮影 by  DSLR-A100, SONY
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あの先に登ったんだなぁ
ヒョウタン池・・絶好のテントサイトですね
2012年09月16日 11:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/16 11:15
ヒョウタン池・・絶好のテントサイトですね
野口五郎へ向かう稜線ではガスの中を歩きました
2012年09月16日 11:52撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/16 11:52
野口五郎へ向かう稜線ではガスの中を歩きました
振り返ると立山上部にも雲がかかってきました
2012年09月16日 12:13撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/16 12:13
振り返ると立山上部にも雲がかかってきました
この辺りでは薬師岳が目を引きます
2012年09月16日 12:13撮影 by  DSLR-A100, SONY
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9/16 12:13
この辺りでは薬師岳が目を引きます
三ツ岳付近の草紅葉
2012年09月16日 12:16撮影 by  DSLR-A100, SONY
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三ツ岳付近の草紅葉
さらに裏銀座を野口五郎小屋へ
2012年09月16日 12:19撮影 by  DSLR-A100, SONY
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さらに裏銀座を野口五郎小屋へ
奥はそろそろ野口五郎岳かな
2012年09月16日 13:05撮影 by  DSLR-A100, SONY
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奥はそろそろ野口五郎岳かな
胸のすくアルプス展望満喫
2012年09月16日 13:38撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/16 13:38
胸のすくアルプス展望満喫
野口五郎小屋到着
2012年09月16日 13:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/16 13:57
野口五郎小屋到着
こじんまりとしていてアットホームな感じの小屋でした・・羽毛布団は寝心地GOOD
2012年09月16日 14:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/16 14:04
こじんまりとしていてアットホームな感じの小屋でした・・羽毛布団は寝心地GOOD
小屋から野口五郎岳頂上を視認・・もうガスがかかってしまったので登頂は明日のお楽しみ
2012年09月16日 14:40撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/16 14:40
小屋から野口五郎岳頂上を視認・・もうガスがかかってしまったので登頂は明日のお楽しみ
夕日タイムに小屋から近い主稜線へ
2012年09月16日 17:55撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/16 17:55
夕日タイムに小屋から近い主稜線へ
ガスの加減で余り期待できず
2012年09月16日 17:56撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/16 17:56
ガスの加減で余り期待できず
黒岳をアップで・・雲がまとわりつきいい感じでした
2012年09月16日 17:59撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/16 17:59
黒岳をアップで・・雲がまとわりつきいい感じでした
翌未明・・ガスの中、野口五郎岳頂上へ
2012年09月17日 05:10撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/17 5:10
翌未明・・ガスの中、野口五郎岳頂上へ
残念ながら雲の中の夜明け
2012年09月18日 07:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/18 7:04
残念ながら雲の中の夜明け
西方向は好天
2012年09月18日 07:11撮影 by  Picture Motion Browser, SONY
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西方向は好天
小屋を見下ろします
2012年09月18日 07:04撮影 by  DSLR-A100, SONY
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小屋を見下ろします
鷲羽岳
2012年09月18日 07:05撮影 by  DSLR-A100, SONY
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鷲羽岳
黒岳からの読売新道方向
2012年09月18日 07:05撮影 by  DSLR-A100, SONY
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黒岳からの読売新道方向
薬師岳
2012年09月18日 07:06撮影 by  DSLR-A100, SONY
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薬師岳
ズームで
2012年09月18日 07:06撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/18 7:06
ズームで
意外に静かな頂上でした
2012年09月17日 05:27撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/17 5:27
意外に静かな頂上でした
黒岳の背景がピンクに
2012年09月18日 07:07撮影 by  DSLR-A100, SONY
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黒岳の背景がピンクに
ご来光は拝めず
2012年09月17日 05:35撮影 by  DSLR-A100, SONY
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ご来光は拝めず
真砂岳方向へ進みます
2012年09月17日 05:47撮影 by  DSLR-A100, SONY
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真砂岳方向へ進みます
薬師岳の頭が輝きます
2012年09月17日 05:53撮影 by  DSLR-A100, SONY
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薬師岳の頭が輝きます
笠ヶ岳も
2012年09月17日 06:05撮影 by  DSLR-A100, SONY
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9/17 6:05
笠ヶ岳も
真砂岳分岐から竹村新道へ
2012年09月17日 06:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 6:09
真砂岳分岐から竹村新道へ
草紅葉がきれい
2012年09月17日 06:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 6:20
草紅葉がきれい
ヤセ尾根通過が数箇所あります
2012年09月17日 06:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 6:35
ヤセ尾根通過が数箇所あります
本日は大丈夫ですが、強風時は要注意
2012年09月17日 06:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/17 6:38
本日は大丈夫ですが、強風時は要注意
南真砂岳頂上・・昨日から槍様はしっかり雲の中。。
2012年09月17日 07:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 7:15
南真砂岳頂上・・昨日から槍様はしっかり雲の中。。
長い梯子も慎重に
2012年09月17日 07:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 7:36
長い梯子も慎重に
湯俣岳へ
2012年09月17日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 7:44
湯俣岳へ
この丸木は何?
2012年09月17日 08:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 8:03
この丸木は何?
湯俣岳頂上・・標識が折れてかわいそう
2012年09月17日 08:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 8:31
湯俣岳頂上・・標識が折れてかわいそう
いい感じの「日陰の森」
2012年09月17日 09:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 9:18
いい感じの「日陰の森」
展望台近くから初めて槍ヶ岳が姿を見せました
2012年09月17日 09:53撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/17 9:53
展望台近くから初めて槍ヶ岳が姿を見せました
湯俣温泉近くの「展望台」
2012年09月17日 09:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 9:59
湯俣温泉近くの「展望台」
ガスが晴れてきて槍の穂先もクッキリ
2012年09月17日 10:00撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/17 10:00
ガスが晴れてきて槍の穂先もクッキリ
独標〜穂先〜小槍
2012年09月17日 10:00撮影 by  DSLR-A100, SONY
9/17 10:00
独標〜穂先〜小槍
湯俣晴嵐荘で一服
2012年09月17日 10:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/17 10:21
湯俣晴嵐荘で一服
ダムではタクシーが待ち構えていて少々”誘惑”でしたが、結局軽いジョグで一気に下りました
2012年09月17日 12:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/17 12:21
ダムではタクシーが待ち構えていて少々”誘惑”でしたが、結局軽いジョグで一気に下りました

感想

今回は、大町市七倉ゲートを基点に、ブナ立尾根→裏銀座→竹村新道を歩き、周回山行をしてきました。

北ア三大急登との称号のブナ立尾根は、整備状況良好で歩きやすいのと12〜0まで標高の目安標識があり、“急登でキツかった“という印象はそれほどでもありませんでした。しかしながら、登山道自体は素晴らしい道で、まさに”名登山道“だと感じました。

一方、下りで使った竹村新道の方は、ヤセ尾根あり長い梯子ありで、急坂の続き具合もブナ立尾根より長い感じで、下りにもかかわらず、こちらの方が遥かにキツかった印象です。野口五郎小屋で会った女性の方が、「竹村新道は途中でイヤになった」と話しておられたのも良くわかりました。こちらを登りに使うには、「自分程度の脚力では、少々覚悟がいるなぁ」と思いました。

ピークを踏んだ烏帽子岳と野口五郎岳の両山も、対称的で面白い組み合わせでした。
烏帽子岳は鎖場で頂上へ向かう鋭峰で、野口五郎岳は見た目どおりの広々ゆったり峰です。展望も、両山はそれほど距離が離れている訳ではないのに、北方面の立山などの展望が素晴らしかった烏帽子岳と鷲羽岳〜黒岳〜薬師岳方向が素晴らしかった野口五郎岳で、色んなピークハントのバリエーションを楽しめました。(大スターの槍ヶ岳が湯俣の展望台に下りてくるまで雲に隠れていたのだけが残念でした)

急登&大下りを含めて歩いた2日間の“40km+累積標高差2千m超”は少々キツかったですが、裏銀座の素晴らしい展望縦走路を満喫した2日間でした。


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