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Yamareco

記録ID: 226520
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

越百山〜南駒ケ岳〜空木岳

2012年09月18日(火) ~ 2012年09月19日(水)
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GPS
29:45
距離
22.3km
登り
2,347m
下り
2,585m

コースタイム

18日 6:45中小川登山道−7:20乙女の滝−7:35相生の滝−8:15飛竜の滝−9:30小屋跡−10:30越百山山頂10:55−11:55仙涯嶺12:05−13:55摺鉢窪避難小屋

19日 6:50摺鉢窪避難小屋−7:25南駒ケ岳山頂−9:00空木岳山頂−12:10駒ヶ根スキー場−こまくさの湯

天候 18日晴れ→曇り→雨
19日雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
18日 自宅(飯島町)〜シオジ平自然公園 父親Car
19日 こまくさの湯〜自宅 義父Car
コース状況/
危険箇所等
☆中小川登山道☆
基本的に赤テープ探しながら、沢を渡渉しながら、笹薮を掻き分けながらの登山道。最近の雨不足から川の水量は少なかった。

☆越百山〜摺鉢窪避難小屋☆
鎖場は仙涯嶺のみ。南駒ケ岳山頂へはルートを見失い知らないうちに山頂通過。避難小屋への急な下りは浮石が多く注意。

☆摺鉢窪避難小屋〜空木岳〜駒ヶ根スキー場☆
空木岳からの下山途中にヤセ尾根、大地獄と呼ばれる鎖場があり注意が必要。

☆こまくさの湯☆
スキー場から10分くらい歩くと『こまくさの湯』がある。
登山道入口の看板
2012年09月18日 07:34撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 7:34
登山道入口の看板
登山道入口 笹が綺麗に刈られている。
2012年09月18日 07:35撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 7:35
登山道入口 笹が綺麗に刈られている。
去年は笹が背丈くらいあった(;ロ;)
2012年09月18日 07:48撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 7:48
去年は笹が背丈くらいあった(;ロ;)
右の木に赤テープ。沢はこんな感じ。
2012年09月18日 08:05撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 8:05
右の木に赤テープ。沢はこんな感じ。
乙女の滝 看板
2012年09月18日 08:23撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 8:23
乙女の滝 看板
乙女の滝 水量少な!
2012年09月18日 08:23撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 8:23
乙女の滝 水量少な!
乙女の滝横断。写真中央部分に鎖、約3m降下
2012年09月18日 08:23撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 8:23
乙女の滝横断。写真中央部分に鎖、約3m降下
相生の滝 全貌は見えない。
2012年09月18日 08:32撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 8:32
相生の滝 全貌は見えない。
沢の渡渉
2012年09月18日 08:48撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 8:48
沢の渡渉
こんな感じのとこを進む。ケルン、岩のペンキマークを見落とさないように注意!
2012年09月18日 09:00撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 9:00
こんな感じのとこを進む。ケルン、岩のペンキマークを見落とさないように注意!
危険箇所のかもしか落とし
2012年09月18日 09:09撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 9:09
危険箇所のかもしか落とし
かもしか落とし
2012年09月18日 09:09撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 9:09
かもしか落とし
飛龍の滝
2012年09月18日 09:14撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 9:14
飛龍の滝
飛龍の滝を越えて笹薮へ。
2012年09月18日 09:30撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 9:30
飛龍の滝を越えて笹薮へ。
小屋跡。基礎しか残っていない。
2012年09月18日 10:29撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 10:29
小屋跡。基礎しか残っていない。
小屋跡を過ぎてからの笹薮。足元注意ポイント!しんどかったぁ(汗)
2012年09月18日 10:43撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 10:43
小屋跡を過ぎてからの笹薮。足元注意ポイント!しんどかったぁ(汗)
越百山山頂。
2012年09月18日 11:25撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 11:25
越百山山頂。
山頂から飯島町の展望。
2012年09月18日 11:42撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 11:42
山頂から飯島町の展望。
南駒ケ岳と仙涯嶺。
2012年09月18日 11:42撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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9/18 11:42
南駒ケ岳と仙涯嶺。
稜線が見えてきた。
2012年09月18日 11:59撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 11:59
稜線が見えてきた。
仙涯嶺。ここから見るとルートがわからない。
2012年09月18日 12:30撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 12:30
仙涯嶺。ここから見るとルートがわからない。
仙涯嶺の核心部 鎖を使って降下
2012年09月18日 13:16撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 13:16
仙涯嶺の核心部 鎖を使って降下
仙涯嶺の核心部◆細いところを鎖を使い通過。
2012年09月18日 13:18撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 13:18
仙涯嶺の核心部◆細いところを鎖を使い通過。
仙涯嶺を振り返る。
2012年09月18日 13:48撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 13:48
仙涯嶺を振り返る。
摺鉢窪避難小屋。
2012年09月18日 16:21撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 16:21
摺鉢窪避難小屋。
避難小屋内部。
2012年09月19日 07:47撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 7:47
避難小屋内部。
小屋と雨水タンク。
2012年09月19日 07:50撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 7:50
小屋と雨水タンク。
避難小屋の20メートル先、崩壊は進行中。
2012年09月18日 16:30撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 16:30
避難小屋の20メートル先、崩壊は進行中。
田切岳
2012年09月18日 16:46撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 16:46
田切岳
南駒直下のカール。紅葉が始まっていた。春はお花畑に。
2012年09月18日 16:47撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 16:47
南駒直下のカール。紅葉が始まっていた。春はお花畑に。
南駒ケ岳山頂。ガスで展望は無し。
2012年09月19日 08:22撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 8:22
南駒ケ岳山頂。ガスで展望は無し。
南駒ケ岳山頂。社があった。
2012年09月19日 08:22撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 8:22
南駒ケ岳山頂。社があった。
南駒ケ岳山頂。
2012年09月19日 08:25撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 8:25
南駒ケ岳山頂。
空木岳山頂。
2012年09月19日 09:33撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 9:33
空木岳山頂。
撮影機器:

感想

 念願の自宅から普段見えている山の縦走に成功。
去年父親と越百山へは登っていたが、今回は単独登山ということもありルートを見失わないか、滝つぼに落っこちないかものすごく不安だった。
 登ってみるとルートはなんとなく覚えていたため2,3回赤テープを見失い焦ったが何とか山頂まで到着することができた。ルート中間(飛竜の滝以降)と山頂付近付近(小屋跡以降)は笹薮のルートである。足元には木の根っこや岩など注意しないと転倒しそうな感じだった。最後の水場は水量が乏しくペットボトルへ充填中は時間がかかったがいい休憩時間となった。小屋跡を過ぎてから山頂までは、足元が見えない辛さ、岩や木の根っこがあり歩幅が広くなりペースがつかめず疲労もピークに思わず「越百は簡単には山頂へ行かせてくれませんなぁ」と叫んだ。
仙涯嶺を越えいざ南駒ケ岳へ!南からは黒い雲が迫ってきていたので重たい足をなんとか動かし急ぎ足で向かう。しかし、ふと振り返ると50m先に南駒の山頂がある。知らないうちにルートから外れ山頂を過ぎてしまっていた。登り返す力と雲が迫ってきている恐怖心から避難小屋を目指す。
 避難小屋に着き、夕飯に食べるインスタントラーメンを用意していると箸を忘れたことに気がつく。仕方なくボールペンを使った。夕食(昼の3時)後明日の計画を立てる。念願の南駒ケ岳に登るかどうか迷ったが、朝一で登ることを決め就寝。
のはずが・・・ 寒さと、雨、風のうるささで一睡もできず。このとき、山での防寒の大切さと寝袋はいいものにしようと決めた。
 翌朝、雨の中南駒ケ岳登頂し空木経由しふもとのこまくさの湯へ。
 南駒からのルートは一度歩いていたこと、雨で早く帰りたかったので足早に下山した。

 初めての縦走、小屋泊で必要なものなど身にしみて感じることができた。
 次は、中央アルプス全縦走!

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