記録ID: 2278242
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
将棊頭山〜西(木曽)駒ヶ岳(桂小場から)
2020年03月26日(木) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:51
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,122m
- 下り
- 2,108m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:38
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 11:51
距離 24.4km
登り 2,122m
下り 2,122m
1:19
27分
スタート地点
13:10
ゴール地点
天候 | 晴れ スタート時1℃〜木曽駒ヶ岳3℃・・風も爆風地帯にしてはそよ風程度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
現在は駒ケ岳RWが運休中なので木曽駒登山口へはマイカーのみ利用のアクセスとなり、通常なら賑わう山頂も本日の登山者は随分と少なかったので、その中でのソロ山行はコロナ対策には最適だったかも? |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されていて歩きやすく、道標・案内板等も充実しています 本日は雪質もすこぶる良好でサクサク行けるコンディション・・トレースは全般にあってラッセルなく、カチカチとなって危険個所になりやすい馬ノ背の登降部も本日はアイゼンがマズマズ刺さってそれ程危険は感じませんでした 横山分岐から所々凍結した積雪が繋がってチェンスパ使用し、大樽小屋で12本爪に換装して西(木曽)駒へ |
写真
撮影機器:
感想
本日は桂木場登山口から西(木曽)駒ケ岳に登ってきました。
ピーカン予報なのと、駒ケ岳RWが運休しているためかこのコースのレコ情報がいくつかupされていて、下からの積雪期駒ケ岳登頂のチャンスと思われました。
積雪期1dayとしては、自己MAXだった昨年今頃の常念岳東尾根に匹敵するロングコースとなりそうで、ヘッデン早出は必須。いつものパターンで、森林限界上でご来光も見られる様に1時過ぎにスタートしました。
結果、雪質はサイコ〜でサクサク進め、しかも全国有数の爆風山域ながら本日はそよ風程度。これ以上望むべくもないようなコンディションに恵まれ、快適スノトレを楽しめました。
展望の方も、アングルによっては鈍重にも見える西(木曽)駒ですが、北方から眺めるとシュッとしていて一番カッコイイ姿。しかも本日は雪化粧した美しい眺めで、大好きな山に惚れ直した感じとなりました。
最近、新田次郎氏著の「聖職の碑」を(図書館で借りて)読みましたが、急激に発達した台風の餌食になってしまった先生・生徒を思い、登山道にある記念碑の前で合掌。一方で、当時より格段に進歩した天気予報のおかげで、本日のような素晴らしい日を選んで登山ができる現代の幸せを感じた山行でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1312人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する