記録ID: 2289746
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
仙丈ヶ岳 (地蔵尾根からテント泊)
2020年04月04日(土) ~
2020年04月05日(日)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:30
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,470m
- 下り
- 2,466m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 7:30
2日目
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:33
◽ 荷重 Max23
◽ 写真撮影枚数 130枚
◽ 写真撮影枚数 130枚
天候 | ◽ 4日(土) 曇り時々晴れ [地蔵尾根駐車場→仙丈小屋 ] 地蔵尾根の終盤までの風は穏やか、登りだったので暑かった/温度計 [出発時 5℃] [仙丈小屋付近-5℃] ◽ 5日(日) 曇り時々晴れ [ 仙丈小屋→仙丈ヶ岳→駐車場 ] 稜線は強風&視界不良。一日を通して肌寒さを感じた/温度計 [テント内0℃] [山頂-13℃] [下山時 5℃] |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料/トイレ無/水場有/7台程 (止め方による)/…… AM06:25:到着 ギリギリで駐車出来た。 ◽ 金沢からの移動時間/距離 下道利用/約5時間30分/280劼曚 [開田高原・富山市街地経由] |
コース状況/ 危険箇所等 |
◽雪・装備 標高2087m付近から道の凍結が始まりアイゼン(12本爪)の脱着はこの付近となった。丸山谷ノ頭を過ぎると徐々に新雪が始まるがワカン・スノーシューは不要。斜面が急になってきたので登り降りでピッケルを使用。 ◽視界不良 藪沢カールへの上り下りでは目標物が少なくトレースも消えやすいので視界不良自の注意・対策が必要。 ◽ テント泊 適地 標高2422m付近を最後に数ヵ所あり。綺麗な新雪とは言えないが風の影響は弱そうだ。 ◽ 宿営地 仙丈小屋 付近 [ 冬季休業中 ]/風の影響 : 大きくなることもある (風向きによる)/整地作業:積雪量は豊富だが氷板が多くて苦労した/docomo: △/他テント:0張/冬季小屋泊:3名 [定員30名程]/冬季トイレ:外トイレ[扉が閉まりづらい・奥まで押し込むように確実に閉めよう!] ◽ 会った登山者 4日(土):9名/5日(日):8名 |
写真
撮影機器:
感想
◽ 4日 (土)
[ 地蔵尾根駐車場〜仙丈小屋 ]
仙丈ヶ岳は年末年始の恒例登山だったが、今年は台風で “戸台駐車場&登山道” が流されてしまい諦めていたが “地蔵尾根”の記録を見てからずっと登りたいと思っていた。
設営場所を標高2422m付近に予定していたが雪が少なく異物の多さが気になっていた。“仙丈小屋” の話を聞いて思い切って宿営地を先に伸ばすことにした。
しかし、久々の重装備で小屋に到着する頃には虫の息💧 風が穏やかだったので暴風対策は適当に…と、思ったが隣接する風力発電機が気になったので必死に掘った。気付いたら夢中になっていた。ヘトヘトの体にはトマトと玉葱が美味しく感じた。
夜中に強風で目が覚めた。テント壁面が頭を小突いてくる。真面目に掘って正解だったぁ…と、また眠りについた。
◽ 5日 (日)
[ 仙丈小屋〜仙丈ヶ岳〜駐車場 ]
仙丈ヶ岳の山頂でツェルトに包まって “晴天” を待っていていたのだが、最後まで真っ白だったので少し残念な下山になった。
地蔵尾根は体力的には大変だっけど充実と達成感にあふれていた。一瞬だけど霧の晴れた “藪沢カール” は綺麗だった。見られなかった稜線が心残りだ。次は晴れの日に来たい。
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