ぐるり高尾北陵+南陵
- GPS
- 06:58
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 1,705m
- 下り
- 1,701m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ乾いている。人も少なかった。北より南尾根の方が人が多かったような気がする。 |
その他周辺情報 | 駅の極楽湯(1,200円)はコロナ対策のため、土日はサウナ自粛で少しガッカリだったが、全体的に空いていて快適だった。 |
写真
感想
在宅勤務の運動不足が溜まりに溜まっていたので、外出自粛要請があった週末だったが、「3つの蜜」がない単独での山なら大丈夫だろうと本来よていしていた高尾ぐるりトレイルへ。
とりあえず城山まで行って足の調子見て考えようと思ってた。景信山で仲間にメッセージ入れたら、南も行ってみるか、という声が。この声に背中を押され大垂水峠に山尾駆け下りた、これがひざ痛との格闘の始まりになると知らずに。。。
朝8時前の高尾山口駅は人影もまばら。これだけ密集やめろ、と言ってるのにグループで走ろうしている面々もいる。手早く着替えてロッカーに入れてスタート。早々にコンビニがある。そうか、行動食はここで揃えてもいいんだ。今後は気をつけよう。単独での課題その1は北陵に取り付く登山口に無事たどり着けるか、だ。まず酒屋で曲がる。その次は病院を超えて、橋の手前でK村さん卓を右に曲がる。神社を正面に見ながら左に折れていって坂を登っていく。高速の下を通って、登り口に到着。そう。ここを左斜め上に登っていく。ライダー変身!の最初のポーズの角度だ。ここからは、登りくだりを繰り返し、1時間で富士見台に到着。今日は富士山が見える。羊羹食べて、ベンチにいる人に挨拶してまた走り出す。そして富士見台から2時間後には、景信山に到着。道が泥濘んでないし、雪がないと走りやすい。
景信山では、なめこ汁をいただき、元気回復して走り出す(城山の茶屋がやってないことを想定してアクエリアスと麦茶も補充)。30分後の城山で一休み。そこで、メッセージを見て南高尾に行くことを決意。城山を走り出して程なくすると大垂水峠の分岐だ。ここを甲州街道まで一気に駆け下りる。駆け下りる途中で少し左膝に痛みが、「戻るか」頭をよぎるが「大丈夫、行けるさ」と前に進む。南高尾は花が多くて疲れを癒してくれた。その花の効果も及ばず、右の膝にも痛みが出てきた。それと、南高尾に入った後半になって気づいたがシャリバテだ。ゼリーやナッツなど、定期的に固形物を口にしてきたが、おにぎりやパンなどメイン食は口にしてない。振り返るとこれが効いていたように思う。おにぎり1個でも違っただろうと思う。おにぎりとパンは必携だと反省。スタート直後にコンビニもあったのになー。反省その2としては、テーピング。長いトレイルで膝がやられてもすぐには、戻れないので、テーピングで補強したら、少しは走りやすかったのではないかと思った。今後は伸びるやつと固定タイプを2本持って行こう。
とこんな感じで弱り切った終盤はほぼ歩き詰めで、草戸山にたどり着いたときには、かなりホッとした。そしてここからが長かった(ように感じた)。途中で地図を見てまだこんなにあるのか、と地図を見たことを後悔した。それに距離だけでなくアップダウンがかなりあってそれが(とくに階段下りが)膝にきいてくる。四辻の看板が見えた時には「ふう、もうゴールだー」っと思ったのだった。が、ここからの下りが足にかなりこたえた。元気に走れたら、一気に駆け抜けるとかなり楽しい斜度だろうなと思いながら、ヨチヨチと歩き続け、ようやく民家の横を抜けて道路に出た。そこからほんの少しだけ高尾山口駅まで(意地になって)走り15時にゴール。
自分で言うのもなんだが気持ち的には満身創痍でよく頑張った。走ってる時には「ゴール後はコーラでも飲んで一息つこう」かと思ったりしていたが、すぐに極楽湯に向かい、そっちでのんびりお風呂&ビール。生き返ったー。満足感&達成感ハンパなし、でもしばらく休みます。
<反省>
おにぎりとテーピング(サポート用、固定用)持参。
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