【源流域ロング周回14;荒川源流滝川】川又からバリルートで和名倉山(白石山)-→笠取山→水晶山→雁坂峠周回
- GPS
- 11:59
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 3,960m
- 下り
- 3,984m
コースタイム
↓ (所要時間 1:37 車(中央道勝沼IC→雁坂道経由) )
5:15 〜 5:30 川又バス停トイレ駐車場 休憩 0:15 予定時刻 5:20 〜 5:30
↓ (所要時間 1:53 ヒルメシ尾根↑1050m→3.6km )
7:23 1762m 予定時刻 7:30
↓ (所要時間 0:38 ↑50m→2.2km )
8:01 水場 予定時刻 8:10 〜 8:20
↓ (所要時間 0:21 ↑100m→1km )
8:22 川又分岐 予定時刻 8:40
↓ (所要時間 0:08 )
8:30 〜 8:40 二瀬分岐手前 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:13 ↑100m→1km )
8:53 和名倉山(曇) 予定時刻 8:55 〜 9:05
↓ (所要時間 0:57 ↓105m↑30m→3.5km )
9:50 〜 10:00 東仙波手前の草原 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:05 )
10:05 東仙波(晴) 予定時刻 10:05 〜 10:15
↓ (所要時間 0:38 ↓100m→2.5km )
10:43 山の神土 予定時刻 10:55
↓ (所要時間 1:07 ↓200m↑50m→4.5km )
11:50 〜 12:00 一之瀬分岐(黒エンジュ) 休憩 0:10 予定時刻 11:55
↓ (所要時間 0:30 ↑250→2km )
12:30 笠取山(晴) 予定時刻 12:30 〜 12:45
↓ (所要時間 0:27 ↓200m→1.2km )
12:57 雁峠(水場探し&水汲み10分) 予定時刻 13:00
↓ (所要時間 0:53 ↑200↓50↑50↓30↑120→2.5km )
13:50 〜 14:00 古礼山(晴) 休憩 0:10 予定時刻 13:40 〜 13:45
↓ (所要時間 0:18 ↓100m↑130→0.8km )
14:18 水晶山(晴19℃) 予定時刻 14:05 〜 14:15
↓ (所要時間 0:17 ↓100m→1.2km )
14:35 〜 14:40 雁坂峠(晴) 休憩 0:05 予定時刻 14:30
↓ (所要時間 0:06 ↓100m→0.6km )
14:46 〜 14:50 雁坂小屋 休憩 0:04 予定時刻 14:40 〜 14:50
↓ (所要時間 0:42 ↑80m→2.5km )
15:32 〜 15:40 地蔵岩(晴 休憩 0:08 予定時刻 15:30 〜 15:40
↓ (所要時間 0:20 ↓200m→1.2km )
16:00 樺非難小屋(曇) 予定時刻 16:00 〜 16:05
↓ (所要時間 1:07 ↓1000m→4.8km )
17:07 国道140号 予定時刻 17:10
↓ (所要時間 0:13 ↓60m→1.5km )
17:20 川又バス停トイレ駐車場(晴) 予定時刻 17:30
行動合計 11:50 (歩行 10:53 休憩 0:57 )
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
川又バス停のトイレ脇の駐車スペースへ駐車(3〜4台程度可能) 復路;秩父経由299号、飯能経由 2:15(中央道の渋滞を回避) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況は感想、記録欄に記載しました。 帰りに道の駅大滝温泉へ入浴(20時まで、\600)、ざるそば(19時まで、\650)を食べて秩父経由国道299号線で帰宅しました。 今回の山行には、 youtaroさんの http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-107571.html oreshioさんの http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-194517.html を参考にさせていただきました。 ありがとうございました。 特にoreshioさんのレコはヒルメシ尾根についての詳しい記載が たいへん有益でした。 |
写真
感想
出発時刻/高度: 05:17 / 665m
到着時刻/高度: 17:21 / 667m
合計時間: 12時間3分
合計距離: 40km
最高点の標高: 2141m
最低点の標高: 651m
累積標高(上り): 3259m
累積標高(下り): 3253m
"1週間前の天気予報では、この週末は曇り勝ちの予報だったため、
当初は上越方面(谷川の馬蹄形)等を考えていたが、折角なら天気のよいときに歩きたいと思い、樹林帯が多いこの奥秩父のマイナーなコースへと変更した。川又からのルートはバリエーションルートで歩いたことも無いので、明るくなる5時半出発とし、帰着も暗くなく前をタイムリミットにしてペースを配分した。"
3:38 自宅 予定時刻 3:45
↓ (所要時間 1:37 車(中央道勝沼IC→雁坂道経由) )
5:15 〜 5:30 川又バス停トイレ駐車場 休憩 0:15 予定時刻 5:20 〜 5:30
"まだ薄暗い中、到着。パンとコーヒーで軽い朝食を済ませ、靴を履いて出発。
車道から下に見える吊橋への下り口はすぐにみつかった。
吊橋は本日のもっとも危険箇所だった。橋の横木が腐っていて、踏み抜きの危険あり、しかも朝露で塗れて滑りやすい。
何とかわたり終わると、その先の踏み跡は左右に分かれていて一瞬迷うがここは左が正解。
トレースには赤テープや黄色ビニール紐等の目印が頻繁にあり、ほとんど迷うことは無い。ただ、少し登ったところに、石垣で作った6畳ほどの平らなところがあり、この付近のみしるしが無く、踏み跡も弱く、どちらに登るか分かりにくかった。ここはまっすぐ突っ切って、そのまま尾根を巻いていくと、はっきりした踏み跡に合流した。
その後は目印を頼りに進めば迷うことは無かった。(しばらく目印が無くなったら、道をはずしていると思ってよい)"
↓ (所要時間 1:53 ヒルメシ尾根↑1050m→3.6km )
7:23 1762m 予定時刻 7:30
"朝、出発時には晴れていたが、この頃には天気予報に反して曇り模様となった。
この1762mまでは急登の連続であったが、ここからは緩やかな巻き道となる。相変わらず赤テープ等を目印に進むが、踏み跡もしっかりしてくる。"
↓ (所要時間 0:38 ↑50m→2.2km )
8:01 水場 予定時刻 8:10 〜 8:20
桃源郷は通り過ぎてすぐに水場があるのでキャンプによい場所。その先、さらに進むと、苔むした沢に水が流れる水場にでる。もっと進むとパイプで水を引き出している水場がもうひとつある。
↓ (所要時間 0:21 ↑100m→1km )
8:22 川又分岐 予定時刻 8:40
"GPSが故障し、衛星を受信しなくなる。このGPSにルート登録していて、
現在位置や登録ポイントまでの距離を確認しながらいるいていたが、できなくなった。予備のGPSロガーを持っていたのでm以降はこれでトレースを記録した。
現在位置は地形図で判断して進む。"
↓ (所要時間 0:08 )
8:30 〜 8:40 二瀬分岐手前 休憩 0:10
ここに荷物をデポして和名倉山をピストンする。
↓ (所要時間 0:13 ↑100m→1km )
8:53 和名倉山(曇) 予定時刻 8:55 〜 9:05
"ほぼ予定通りの時刻に和名倉山到着。ここは展望が全くないので休憩せず、証拠写真のみですぐに引き返す。
荷物デポ地の手前で初めて人に会う。
オレンジシャツの単独の男性で、今朝三之瀬から来たとのこと。しばし情報交換。その後、山の神土までの間で単独男性3名にあった。"
↓ (所要時間 0:57 ↓105m↑30m→3.5km )
9:50 〜 10:00 東仙波手前の草原 休憩 0:10
ここは前回夏に来たときに気に入った場所。天然芝と白樺の疎林が涼しく、展望もあって寝転ぶのに最高。今回は時間の関係で残念ながらゆっくりできなかったが、前回はここで珍しく昼寝をしたものたっだ。
↓ (所要時間 0:05 )
10:05 東仙波(晴) 予定時刻 10:05 〜 10:15
富士山をはじめとする南側の展望がよい山頂。でもさっき休んだばかりなのでここは写真撮影のみでスルー。
↓ (所要時間 0:38 ↓100m→2.5km )
10:43 山の神土 予定時刻 10:55
"途中水場で水分補給。山ノ神土からは笠取小屋への巻き道をすすむ。
この道は、25年以上前の正月に歩いて以来。 歩き始めてすぐに小沢をわたる。こっちの水場の方が縦走路から近く便利。奥秩父主脈縦走でも使える。"
↓ (所要時間 1:07 ↓200m↑50m→4.5km )
11:50 〜 12:00 一之瀬分岐(黒エンジュ) 休憩 0:10 予定時刻 11:55
"くねくねと曲がりくねった巻き道で、ガレ部を大きく迂回(下って登り返す)があり、思いのほかに時間を要して黒エンジュへ到着。
この道はあまり歩かれていないらしく、クモの巣がものすごく、持っていたストックを機械的にずっと振りながら歩いたが、それでも顔や腕に付く糸がうっとうしく、極めて不快であった。バリルートではクモの巣は普通にあるが、ここは本当にすごかった。翌日は腕が筋肉痛になった。"
↓ (所要時間 0:30 ↑250→2km )
12:30 笠取山(晴) 予定時刻 12:30 〜 12:45
黒エンジュから登り返し250mで笠取山到着、ジャスト予定時刻。今回はGPSの故障でピークまでの距離が正確には読めない中で、ここまでは極めて順調。水干の近くではハイカーに会ったが、挨拶しても無視された。黒エンジュで休んだばかりなので、ここは展望を楽しみつつ、スルーして、ジェットコースターのような急坂を一気に駆け下る。そして小さな分水嶺に到着、ここは今回の荒川、前回の多摩川と、富士川の分水嶺で、今山行の目的地のひとつ。伸びやかでとても気持ちのいい場所でお気に入りの場所でもある。去りがたい思いを胸に、ここもスルーして先を急ぐ。
↓ (所要時間 0:27 ↓200m→1.2km )
12:57 雁峠(水場探し&水汲み10分) 予定時刻 13:00
"女性二人組とすれ違って、雁峠へ到着。ここも気持ちのよい草原。
youtaroさんのレコで水場があるとのことだったので、探した。わずかに流れている沢を南側に見つけましたが緩やかな流れなので、汲み取るにの苦労し、結局150cc程度であきらめる。まだ手持ちが700ccはのこっているので何とか下山まではもつだろう。"
↓ (所要時間 0:53 ↑200↓50↑50↓30↑120→2.5km )
13:50 〜 14:00 古礼山(晴) 休憩 0:10 予定時刻 13:40 〜 13:45
"古礼山へは草原の中の急坂をジグザグに登る。次第に背後の笠取山の三角形が競りあがってきて、さらに登ってその高さを超える。また富士山が見えてくる。大菩薩も大きくてとがっていて格好がよい。いったん樹林の中になるが、再び背の低い笹の草原となり、休憩所のベンチを通り過ぎると山頂に到着する。山頂は南側が開けた笹の草原で、正面に富士山が望める。三角点に座って富士山を眺めながら休憩。
この登りは割りと快調に登ったにもかかわらず、予定よりも時間がかかり、はじめて予定時刻よりも遅れを生じた。"
↓ (所要時間 0:18 ↓100m↑130→0.8km )
14:18 水晶山(晴19℃) 予定時刻 14:05 〜 14:15
古礼山からはやや滑りやすい急坂を下り、再び登り返すと水晶山。樹林の中に立派な山頂標識とベンチがあるが展望は無く、1分弱座って休憩後すぐに出発。
↓ (所要時間 0:17 ↓100m→1.2km )
14:35 〜 14:40 雁坂峠(晴) 休憩 0:05 予定時刻 14:30
"雁坂峠は最低鞍部よりも少し雁坂嶺側に上り返したところにある。その分時間がかかって到着。予定外の休憩を5分とって本日最後の展望を楽しみ、富士山も見納め。
以前正月に来たときはここで雪の壁を作ってテント泊したのを思い出す。あの朝は冷え込みが強く、暖めた革製の靴がはこうと思ったらすぐに凍ってしまい苦労した。テントのポールも凍ってしまい、折りたためずに長いままで手に持って広瀬湖へ向かって下山したのを覚えている。広瀬湖も全面結氷していたっけ。"
↓ (所要時間 0:06 ↓100m→0.6km )
14:46 〜 14:50 雁坂小屋 休憩 0:04 予定時刻 14:40 〜 14:50
"小屋へは駆け下りるように下り、遅れを挽回。小屋の前にはホースからこんこんとおいしい水が流れ出ており、雁峠で苦労して汲む必要が無かったことが判明。
空のPETボトル等に家でのむ分も補充。小屋は無人の気配だった。(中には入らず)"
↓ (所要時間 0:42 ↑80m→2.5km )
15:32 〜 15:40 地蔵岩(晴 休憩 0:08 予定時刻 15:30 〜 15:40
途中ガレ場で初めて今朝登った和名倉山が見渡せた。それまで北側はずっと樹林で展望がさえぎられていた。登山道から外れて樹林の中の踏み跡をたどり、岩に登る。この間、目印は無く、踏み跡も分かりにくい。戻るときに下る方向が分からなくなり、一瞬迷った。振り返って帰路を確認しながら登ったほうがよい。頂上からは西側の展望が開け、本日最後の休憩をとる。
↓ (所要時間 0:20 ↓200m→1.2km )
16:00 樺非難小屋(曇) 予定時刻 16:00 〜 16:05
きれいな小屋で、近くには水場3分の標識あり。非常時の宿泊には良さそう。ただ樹林の中で展望等はなく、ちょっと暗い雰囲気が、一人で泊まるには躊躇させる感あり。
↓ (所要時間 1:07 ↓1000m→4.8km )
17:07 国道140号 予定時刻 17:10
地蔵岩を過ぎて尾根に出てからは非常に快適な歩きやすい道になり、ペースアップ。小走りにどんどん下って予定よりも若干早く国道に下山した。
↓ (所要時間 0:13 ↓60m→1.5km )
17:20 川又バス停トイレ駐車場(晴) 予定時刻 17:30
最終的には予定時刻より10分早く帰着。ここまで予定通りに行くことはめったに無く、総歩行距離40km強、標高差3250m、所要時間は休憩込みで11時間50分、歩数約63000歩で、たいへん順調な山行となった。
shigetoshiさん、こんにちは
私のレコの方にコメントありがとうございました。お役に立てて良かったです。
shigetoshiさんの歩かれたコース、自分が歩くとしたら2泊3日になりますね
ヒルメシ尾根(川又道)の存在ですが、自分は数年前に四里観音避難小屋で同宿だった男性の方に教えてもらいました。曰く「地図には載っていないが、高校総体で使われて歩きやすくなった」と。
もともとは作業道として整備された道らしいので、
確かにあの吊り橋を掛け変えて倒木の山を処理すれば、一般登山道として普通に歩けそうです。
吊り橋さえまともなら、秋にもう一度歩いてみたい道なんですけどねえ…
oreshioさん、おはようございます。
さっそくコメントありがとうございます
oreshioさんのレコはコース状況が詳細だったので、本当に役に立ちました。改めてお礼申し上げます。
それにしても、あの吊橋はたしかにoreshioさんがレコで表現したとおり、ロシアンルーレット状態ですよね!運悪く朽ちた板を踏んでしまうと川底へまっしぐら・・・ぐらぐら揺れるから、バランスを取るのも難しい・・・
ロシアンルーレットは最適な表現でした
紅葉はまだでしたが、1ヶ月後にはきれになるでしょうね。そのころに行くのがいいと思います。ぜひまたロシアンルーレットにチャレンジしてみてください。
shigetoshiさん、おはようございます。
コメントしたい場面がたくさんありますが、
絞らないと。。。
私が以前歩いたルートは標高1000メートル付近の駐車場
から一旦秩父湖まで下り、最後も川又から登るといった
ちょっと無理のあるコース取りでしたが、ヒルメシ尾根
を使うといいですねえ。
以前、和名倉山から秩父湖へ下った時に、途中お会いした
ご夫婦から、ヒルメシ尾根から登ったという話を聞き、
いつかは。。。と思っていました。
また、途中の水場(桃源郷)周辺はテント泊適地との
コメント。う〜ん、そそられます
東仙波手前の草原は私も大好きな場所で、ここでお昼に
することが多いです。一番最初に和名倉に登った時は
GWにも関わらず、東仙波の辺りから吹雪になり、この
草原の風下側に降りて、テントを張りました。そういう
意味でも、思い出の場所です。この周辺、鹿も多いです
よね。
雁峠の水場はちょろちょろだったのですね。私が汲んだ
時はビニールのパイプがあり、使い易い水場だったの
ですが、少し状況が変わったのかな?
古礼山は巻いてはいけませんよね!
主脈縦走路の中でも心地よい場所の一つと思います。
樺非難小屋の印象ですが、私はポカポカ陽気の明るい光
の中で訪れたためか、とても好ましい雰囲気に感じ
ました。ここからは道がとても歩きやすくなり、ホッと
した記憶があります。(雁坂小屋から地蔵岩までの巻き道
は結構な残雪があり、気を使ったため)
充実の山旅、お疲れ様でした。
レコを拝見していても、疑似体験しているようでとても
楽しい時間でした
youtaroさん、こんにちは。
>疑似体験しているようでとても楽しい時間でした
→ありがとうございます!とりとめも無く記述していて、読みにくいところが多々あると思いますので、そのように言っていただけると恐縮です。
最初は川又に自転車をデポして秩父湖からの周回を考えてヤマレコで地図検索したところ、和名倉から雁坂へ周回している過去の記録はたった一つしかありませんでした。それがyoutaroさんのレコだったので、たいへん驚くと同時にうれしく思いました。
私が地図を見て思いついたロング周回コースは、調べてみるとかなりの確率で前に似たようなコースでyoutaroさんが歩かれていて、いつも驚かされます。和名倉から雲取への周回も考えているのですが、ばっちり歩かれていますね
また、今年の春にやろうとして結局行っていない御正体山の周回もそうでした。
ヒルメシ尾根の存在もヤマレコ地図検索で知ったのですが、全体を通して、迷うようなところや藪がほとんど無く、ヤケト尾根よりもはるかに歩きやすいです。和名倉山も庭のひとつにしているyoutaroさんにはぜひとも登っていただきたいです
東仙波手前の草原はyoutaroさんの思い出の場所でしたか!しかもGWも吹雪で幕営とは!
この場所があるから和名倉山へ行く価値があるとさえ私は思っています。
雁峠の水場は適当に笹の斜面をくだって行って沢の上流の方、水が湧き出しているすぐのところで汲み取ろうとしたのですが、もっと下のほうにちゃんと組める場所があるかもしれないとは思いました。
樺非難小屋の付近はちょうど山の中腹にかかる雲の中だったので、ちょっと暗い雰囲気でした。晴れていると涼しげでよいところでしょうね!
雁坂小屋から地蔵岩までの巻き道は急斜面の横断で、途中ガレ場もあるので、雪があると厳しいでしょうね。雪の急斜面のトラバース・・・想像するだけでもぞっとします
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