利尻山 Mt.Rishiri

2012年09月15日(土) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,524m
• 下り: 1,524m

コースタイム

04:45 ペンション出発　※ペンションの送迎車で鴛泊登山口へ
05:15 登山口出発
10:15 利尻山　頂上へ
15:15 鴛泊登山口に下山　※ペンションの送迎者でペンションへ

天候

曇り　のち　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船 飛行機

◆行き◆
＜登山前日　2012年9月14日＞
・羽田空港〜稚内空港
・稚内空港〜稚内港
・稚内港〜利尻島・鴛泊港　ハートランドフェリー
　http://www.heartlandferry.jp/
・鴛泊　マルゼンペンション・レラモシリ泊
　http://www.maruzen.com/tic/oyado/

◆帰り◆
＜登山翌日　2012年9月16日＞
・利尻島観光後
　利尻島鴛泊〜礼文島・香深　ハートランドフェリー
　http://www.heartlandferry.jp/
　　※9月17日に礼文岳登山　別のヤマレコ参照
　　　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-230174.html

コース状況／危険箇所等

※下のほうは、木の枝で何度も頭をぶつけた
　雪の重みで低く曲がっているためなんだって

※中ぐらい大きさの浮石だらけで、とても歩きづらい
　下りは特に最低！

※9合目より上は、正念場！道が砂状態？で歩きづらい場所も

写真

9/14 11:01

稚内空港に降り立つ
飛行機から。
海岸線の向こうに
利尻山がそびえ立つ。
かっこいいなー

9/14 11:33

稚内。
空があおーい。
利尻へ向かうフェリーまで
時間があったので→

9/14 11:57

向かったのは
日本最北端・宗谷岬！

9/14 11:56

天気が良すぎて
サハリンも見える！
よっ！ロシア。

9/14 12:43

さあ、
お腹がすいてきたよ。
北海道で食べた
最初のご飯→

9/14 12:32

ホタテ味噌ラーメン。
うまーい！

9/14 12:50

ここから宗谷岬から見た
180度の景色をご覧ください。
1）西側

9/14 12:50

2）北西

9/14 12:50

3）北　サハリン側

9/14 12:51

4）北東

9/14 12:51

5）東

9/14 12:55

宗谷岬でジャンプ

9/14 14:31

変わって、ノシャップ岬。
レンタカーで移動したのよ。

9/14 14:32

ノシャップ岬からみた
利尻山。
ナーイス

9/14 16:15

さあ、フェリーで
利尻へ向かいます

9/14 17:18

これがフェリーから見た
利尻山！
すげーーーーー

9/14 18:30

鴛泊にあるペンション。
おしゃれでキレイで、
山のことに詳しいし
何より、ご飯がうまい！

9/14 18:32

水だこのしゃぶしゃぶ。
やばいー
うまいー

9/14 18:32

縞ほっけ
やばいー
うまいーとろけるぅぅぅ

9/14 18:39

なんとなんと！
ウニの釜飯なり〜
ぜぜぜぜぜぃたくぅぅぅ
これ→

9/14 18:42

茶碗によそって、
オーナーお手製の
イクラをちりばめて
食べる。
おぉぉぉぉやばい
うますぎる〜

9/15 5:08

翌朝
本題の登山スタート

9/15 5:18

スタートから10分で
最初で最後の水場「甘露泉」。

つめたくて、やわらかい味。
うまし！

9/15 5:22

あと5キロ以上
ながい

9/15 6:12

森の中を歩く

9/15 6:23

おお！青空

9/15 6:46

霧が晴れてきた
山の稜線、なだらか

9/15 6:47

6合目で休憩

9/15 6:47

6合目で休憩

9/15 6:49

6合目で休憩
海も見えた！

9/15 6:49

ペンションでもらった
朝ごはん。
バナナとおにぎり1個
食べる。

9/15 7:28

登山再開。
木の枝に何度も
頭をぶつける

9/15 7:47

こんな道。
木の枝注意。
足元は中途半端な
大きさの浮石だらけ

9/15 7:47

木の枝注意

9/15 8:05

おはなー
リシリリンドウ？

9/15 8:43

礼文がみえたぜ

9/15 9:05

こんな道も
ひたすら登れ！自分

9/15 9:14

9合目

ここからがまさに
正念場なのです

9/15 9:17

朝ごはんの残りを
食べる
寒かった…
風強かった…

9/15 9:20

おにぎり。
まあるくてかわいい

9/15 9:31

お花！
なんだっけ

9/15 9:44

お花！
なんだっけ

9/15 9:47

お花！
リシリアザミ？
だっけ？

9/15 9:50

石が赤い

9/15 9:57

沓形との合流点
沓形は崩壊が激しく危険と
至る所で忠告が。
気をつけろ！

9/15 10:15

おはな！
なんだっけ

9/15 10:15

お花！
なんだっけ

9/15 10:17

霧の中、雲の中
山頂を目指す

9/15 10:19

お花！
なんだっけ

9/15 10:21

わーい！山頂。
日本百名山最北端を制覇。
景色ZERO！
達成感120％！

9/15 10:23

山頂deねんりんやの
バウムクーヘン。
うまし。

9/15 10:33

三角点たっち

9/15 10:34

山頂のお花！
なんだっけ

かわいい

9/15 10:34

山頂のほこら

さあ、下りますよ

9/15 10:37

凍ってる…

どおりで寒いわけで

9/15 12:29

「第二見晴台」
第二見晴らせ「ない」かと
思っていたら、
雲が切れて→

9/15 12:30

港がみえたー

鴛泊港！

9/15 12:32

わーい

9/15 12:32

わーい

9/15 12:32

第二見晴台。

9/15 12:33

わーい

9/15 13:04

6合目までおりれば
海が見える

9/15 13:29

6合目
（第一見晴台）からの360度の景色
1）山側

9/15 13:29

2）山の稜線

9/15 13:29

3）海側

9/15 13:29

4）海側

9/15 13:31

利尻空港もみえる

その後、雨がふって
写真はなし
そして→

9/15 15:22

無事下山！
お腹がすきすぎて
フラフラしながら降りる。
雨が降る前に食べて
おけばよかったのに。
さっそく、これと→

9/15 15:23

これも

9/15 15:26

うまい

9/15 17:10

本来なら、長官山から
こんな山頂が見えていたのに
※利尻のパンフレットより

9/15 18:09

下山後はペンションの
温泉でゆっくり！
そして今夜も
豪華な夕食

9/15 18:09

ホタテバター焼きに
ホタテ刺身に
浜鍋！

9/15 18:10

うに丼！
うまーい
とろけるーーーー

9/15 19:38

山に詳しいオーナー。
ガイドもやるらしい。
夜には、宿泊者に
楽しい山のお話を
聞かせてくれた。
また泊まりたい！

9/15 19:38

オーナー渡辺さんのスライド。
冬の利尻空撮。
かっこいいなー。
話を聞いてたら
冬も来たくなった。

9/15 19:45

オーナー渡辺さんのスライド。
長官山からみた
利尻山頂。
こんなんなのかーー
壮大だねーーー

9/15 19:47

オーナー渡辺さんのスライド。
9合目の「正念場」
こんなに
海がみえたのかー

9/16 7:19

翌朝。
ダイニングの様子。
素敵な宿です。
また泊まりたい！

9/16 7:21

宿の温泉。
利尻さん、おはよう。
素敵な宿です

9/16 7:34

朝ごはんも
利尻さんと共に…
素敵な宿です

9/16 8:02

テラスで休憩
利尻さんこんにちは
素敵な宿です

9/16 9:29

その、素敵なお宿
利尻さんは雲の中。。。
本当なら写真左にいる。

9/16 9:46

利尻島内ドライブ。
礼文見えた！

9/16 9:55

利尻島内ドライブ。
姫沼。
ほんとなら
逆さ利尻が見える

9/16 10:45

利尻島内ドライブ
オタトマリ沼到着。
利尻岳が見えた！

9/16 11:30

利尻島内ドライブ
オタトマリ沼の
「利尻亀一」。
ここで→

9/16 10:56

ウニ軍艦！
うまーい

もうひとつ→

9/16 11:05

「万年雪ソフト」と
「熊笹ソフト」。

ほかにも
ホタテバター焼きを食べる

全部うまーい

9/16 11:36

利尻島内ドライブ
南原湿原へ
利尻さんこんにちは

9/16 11:43

利尻島一周ドライブ

9/16 11:45

利尻さん！

9/16 11:55

利尻さん！

沓形から見ると
台形なんですねー

9/16 11:55

横たわった女性の顔に
見えると、
ペンションの
オーナーが言っていたが。

9/16 12:07

礼文もみえる。

このあと、礼文島へ
移動したのでした〜

撮影機器：

GX200 リコー

感想

CHISIA

【最北端の日本百名山で、見つけたこと。】

今年の夏休みは、北海道で登山。
何よりも最北端の百名山に登りたかったから…

初めて訪れた利尻島。

小さな島だけど、
海の上に利尻山がぽっかりと浮かび
なんだかかわいい島。

島の人にとって利尻山は信仰の象徴だったんだって。


念願の利尻での登山は、曇り空。

山頂なんて雲の中で景色も見えなかったけど
とってもいい山だったことはよくわかった。


たった標高500mほどで、森林限界を超える。
北海道だなーと感じる。
ハイマツの枝は、雪の重みで低く垂れ下がり
黙々と登っていると頭に何度もぶつける。
これも、北海道だなー。
9合目からののぼりは、本当にしんどい！
道は浮石だらけで歩きづらいし、景色もないし。

途中、雲の合間から見えた
礼文や、港、海は、とっても素敵だった。

気持ちのいい達成感を感じることができた。

とはいえ、
いつか天気のいいときにきてみたーーーーーい！



ガイドもしている宿のオーナーの話を聞くと
ますます利尻に興味津々。

今度はお花満開の季節だけでなく、
冬もチャレンジしてみたい。
山スキー、山スノボを練習して、
海まで一気に滑り降りる…そんなチャレンジもしてみたいな。


ウニとホタテと縞ホッケとたこと温泉と、利尻さん！

以前、屋久島に行って
その後3年連続3回も通い続けたのと同じくらい
大好きな場所が増えた気がする。

何度も行きたい島だなー。