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Yamareco

記録ID: 231070
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

大朝日〜寒江山〜以東岳縦走

2012年10月05日(金) ~ 2012年10月07日(日)
 - 拍手
waiwai5963 その他8人
GPS
50:52
距離
30.3km
登り
2,270m
下り
2,411m

コースタイム

【1日目】9:10古寺鉱泉-11:05一服清水-12:12三沢清水-12:50古寺山山頂-14:58銀玉水-15:57大朝日小屋(ザックデポ)-16:13大朝日岳山頂-16:30大朝日小屋(泊)
【2日目】5:43大朝日小屋-7:25西朝日岳山頂-8:26竜門山-8:38竜門小屋-10:15寒江山-10:46北寒江山-11:10狐穴小屋(昼食)11:45-12:34中先峰-14:23以東岳山頂-14:40以東小屋(泊)
【3日目】6:00以東小屋-7:59東沢出合-8:50大鳥小屋水場(休憩)9:15-10:15七ツ滝沢橋(吊橋)-12:02大鳥登山口
天候 5日:雨のち曇り
6日:曇り
7日:雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
古寺鉱泉から大朝日小屋間は最初に少し急登があるが、登りきれば比較的淡々とした登りが続く。

大朝日岳から以東岳間は尾根筋の登山路でよく整備されている。

以東小屋から大滝小屋までの直登コースは殆ど平坦路のない急登コースで、道もかなりえぐれていて歩きづらい。
10/5古寺鉱泉駐車場
合羽姿で出発とは(T_T)
2012年10月05日 09:07撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/5 9:07
10/5古寺鉱泉駐車場
合羽姿で出発とは(T_T)
橋を渡り古寺鉱泉朝陽館脇を通って進む
2012年10月05日 09:11撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/5 9:11
橋を渡り古寺鉱泉朝陽館脇を通って進む
一服清水
2012年10月05日 11:05撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/5 11:05
一服清水
三沢清水
地元ではサンザワシミズと言うらしい。
2012年10月05日 12:14撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/5 12:14
三沢清水
地元ではサンザワシミズと言うらしい。
雨が上がり虹がかかっている。

2012年10月05日 12:36撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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10/5 12:36
雨が上がり虹がかかっている。

古寺山(1500m)山頂
2012年10月07日 20:33撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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10/7 20:33
古寺山(1500m)山頂
小朝日岳、奧の大朝日は雲の中
今日は小朝日山腹をトラバースする。
2012年10月05日 12:53撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/5 12:53
小朝日岳、奧の大朝日は雲の中
今日は小朝日山腹をトラバースする。
小朝日岳西側斜面
2012年10月05日 14:01撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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10/5 14:01
小朝日岳西側斜面
美味噂の銀玉水
2012年10月05日 15:17撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/5 15:17
美味噂の銀玉水
2012年10月05日 15:21撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/5 15:21
大朝日岳山頂付近が見える。
2012年10月05日 15:31撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/5 15:31
大朝日岳山頂付近が見える。
大朝日小屋到着
登山口から約6:50
2012年10月05日 15:56撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/5 15:56
大朝日小屋到着
登山口から約6:50
大朝日岳山頂
お天道様は隠れてしまった<(ToT)>
登山口から約7:10でした。
2012年10月08日 12:19撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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10/8 12:19
大朝日岳山頂
お天道様は隠れてしまった<(ToT)>
登山口から約7:10でした。
10/6
振り返れば大朝日
2012年10月06日 06:14撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/6 6:14
10/6
振り返れば大朝日
鮮やかな朱色の楓の向こうに
竜門山から寒江山の稜線
2012年10月06日 06:57撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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10/6 6:57
鮮やかな朱色の楓の向こうに
竜門山から寒江山の稜線
ちっちゃな池塘と草紅葉
2012年10月06日 07:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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10/6 7:03
ちっちゃな池塘と草紅葉
以東岳に続く登山道。
以東岳は写真中央奥、山頂は雲に隠れてる。
気が滅入るくらい遠く見える。
2012年10月06日 07:27撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/6 7:27
以東岳に続く登山道。
以東岳は写真中央奥、山頂は雲に隠れてる。
気が滅入るくらい遠く見える。
振り返ると見事な紅葉の向こう
中央の鋭鋒が大朝日岳
2012年10月06日 07:46撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/6 7:46
振り返ると見事な紅葉の向こう
中央の鋭鋒が大朝日岳
竜門小屋に下る。
写真中央が寒江山。
左奥に以東岳の稜線が見えるがまだまだ遠い。
2012年10月06日 08:35撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/6 8:35
竜門小屋に下る。
写真中央が寒江山。
左奥に以東岳の稜線が見えるがまだまだ遠い。
出発から4:30
寒江山山頂到着
2012年10月07日 22:00撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/7 22:00
出発から4:30
寒江山山頂到着
寒江山から以東岳を望む。
2012年10月06日 10:17撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/6 10:17
寒江山から以東岳を望む。
北寒江山付近から以東岳を望む。
2012年10月06日 11:00撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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10/6 11:00
北寒江山付近から以東岳を望む。
三方境付近から以東岳
狐穴小屋が見える。
2012年10月06日 11:04撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/6 11:04
三方境付近から以東岳
狐穴小屋が見える。
以東岳山頂、後ろに大鳥池
朝出発から8:40だった(#^.^#)
2012年10月07日 22:05撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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10/7 22:05
以東岳山頂、後ろに大鳥池
朝出発から8:40だった(#^.^#)
以東小屋付近の紅葉と大鳥池
2012年10月06日 14:31撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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10/6 14:31
以東小屋付近の紅葉と大鳥池
以東小屋の水場
行きも帰りも怖い場所にある。
2012年10月08日 13:41撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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10/8 13:41
以東小屋の水場
行きも帰りも怖い場所にある。
水を担いで登るメンバー(T_T)
今日一番の急登だ。
2012年10月06日 15:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/6 15:03
水を担いで登るメンバー(T_T)
今日一番の急登だ。
直登コースを下山する。
2012年10月07日 06:08撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/7 6:08
直登コースを下山する。
東沢出合付近からの大鳥池
2012年10月07日 08:18撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/7 8:18
東沢出合付近からの大鳥池
白い建物が大鳥小屋(タキタロウ山荘)
2012年10月07日 08:46撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/7 8:46
白い建物が大鳥小屋(タキタロウ山荘)
大鳥小屋水場
2012年10月07日 09:15撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/7 9:15
大鳥小屋水場
七ツ滝吊橋
2012年10月07日 10:15撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/7 10:15
七ツ滝吊橋
?滝
ガイド本には掲載ない。
枯れる時があるのかも?
2012年10月08日 11:47撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/8 11:47
?滝
ガイド本には掲載ない。
枯れる時があるのかも?
泡滝ダム登山口到着
出発から6:00
2012年10月07日 12:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/7 12:03
泡滝ダム登山口到着
出発から6:00
2012年10月05日 10:59撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/5 10:59
2012年10月05日 13:24撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/5 13:24
2012年10月05日 14:00撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/5 14:00
2012年10月06日 07:51撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
10/6 7:51
2012年10月06日 09:29撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/6 9:29
2012年10月08日 06:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 6:46
2012年10月06日 05:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/6 5:45
2012年10月06日 06:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/6 6:42
2012年10月08日 06:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 6:50
2012年10月06日 08:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/6 8:17
2012年10月08日 06:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 6:51
2012年10月08日 06:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 6:50
2012年10月08日 06:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 6:50
2012年10月06日 09:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/6 9:37
2012年10月06日 10:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/6 10:25
2012年10月08日 06:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 6:56
2012年10月06日 11:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/6 11:12
2012年10月08日 06:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 6:59
2012年10月08日 06:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 6:59

感想

2泊3日の大朝日岳〜以東岳縦走の団体登山ツアーに参加した。
♀3名+♂4名にガイド+添乗員2名の9名での山行である。

【1日目】
古寺鉱泉駐車場は雨降りである。スタートから合羽着用とは?今日のメンバーにかなり強力な雨♂♀がいるらしい。
今回は脚に少し不安があり最初からWストックを使うことにする。
9:10登山口出発、古寺鉱泉朝陽館脇を通り山に入ると最初から急登である。
ゆっくりペースだが合羽を着ているのですぐ汗ばんでくる。
急坂を登り切ると比較的なだらかに上る尾根道となる。
一服清水、三沢清水と登山道のすぐ脇に水場があるのは有難い
やがて雨がすっかりあがり、東方の目線より下に見える山並みに虹がかかっている。ラッキーと思いながらも低いところに雲の塊が多いのが気になる。
12:50古寺山山頂に着く、登山口から約3:40である。
目前の小朝日岳は山頂まで見えているが、他の峰々はまだ雲の中に隠れている。
小朝日岳の巻き道を進んでいくと熊越に出る。
小朝日岳の南西側は鋭く切れ落ちた岩肌にハイマツの緑とブナ・カエデ類の紅葉とが見事に映えている絶景である。
ここから先は稜線沿いに進むが風当たり強く防寒を兼ね合羽を再度着る。
帽子が飛ばされそうな位強いが今日は防止キーパーを忘れてきたので合羽の帽子で抑えながら歩いた。時おりバランスを崩しそうな強風が吹くがその分大朝日の山頂が見えたりする。誠に自然はうまく出来ている。
古寺山から2時間弱で銀玉水に到着。登山道から5〜6m離れた所が水場になっていて、思ったより水量は少ないが冷たく美味しい水である。ここで夕飯と朝食に使う水や明日携帯する水を補給するが、添乗員は10Lを背負って小屋まで行くことになる。ザック重量は25K以上にはなっているだろう、仕事とはいえ凄い脚力である。
銀玉水から先は石と丸太で整備された階段を上ること約40分、15:57今日宿泊の大朝日小屋に到着する。登山口から6時間47分である。
ザックを小屋にデポし15分程で大朝日岳山頂へ到着する。周辺はガスがかかり視界は悪い、かろうじて今日登ってきた登山路が確認できるのが救いだ。
よく登って来れたと自分を褒めてやる。
夕飯は定番のカレーライス。盛ったご飯を残すのは御法度は慣れない自分には少々キツイ。小屋は思ったより宿泊者が少なく寝るスペースは余裕7:30頃就寝することになったが、イビキ輪唱が早速始まりウツラウツラのうちに寝たことになる。

【2日目】
4時起床。外は雲が多いが稜線は確認出来る、東の空は厚い雲でご来光を仰ぐのは無理だろう。アルファー米の「山菜おこわ」と味噌汁と昨夜の残り物を朝食にして5:43小屋出発、以東岳に向かう。
遥か遠くだが向かう山々が見えるのが稜線歩きの醍醐味だ。各峰々の山頂付近の紅葉は今が正に旬だ、これにお天道様の光が差し込んでくれれば万歳\(^^@)/なのだが、雨を降らせないだけでもいいだろうと返されそうだ。7:25西朝日岳、8:26竜門山と2時間半以上歩いているがまだ目指す以東岳は見えないという、なんという大きさか。出発から2:55で竜門小屋到着小休憩する。小屋の周囲は鮮やかに紅葉している。空は相変らずだが登山路は気が遠くなるような稜線上を見事に這っている。
南寒江山で来た道を振り返ると大朝日岳の見事な鋭鋒が望め、先には寒江山の奥に以東岳の稜線が確認できる。それにしても遠いところにある。
10:15寒江山到着、ガイドは今日の行動予定の半分と言う。空も少しずつ明るくなってきたし何とかなりそうと一人気合を入れる。北寒江山は新潟県側からの登山道との分岐点でもある。この辺からみえる紅葉は、派手でなく地味でなくなんとも心地よい景観である。草紅葉も風と相まって良い雰囲気を醸し出している。
11:10狐穴小屋到着ここでお湯を沸かしコーヒーを馳走になる。この時期暖かいものは有難い。(何故かこの小屋も前の水場も写真を撮っていない?)
登山路の正面に以東岳の山頂付近がハッキリ見えるが時々ガスがかかってしまいハラハラさせる。やや暗くなって風も強くなると汗と寒さのせめぎ合いとなる。
山では「雨が降ってきて合羽を着ると雨が止み」、「雨が止んで合羽を脱ぐとすぐ雨が降る」ことがよくある。そんな雑話を聞いたのか最後部を歩くサブリーダーが合羽を着ている、合羽を着ているから必ず晴れると笑う。案の定お天道様が薄らとだが丸い顔を覗かせている。お陰さんで14:23以東岳山頂到着、眼下にはタキタロウ伝説の大鳥池が見える。周りの峰々の殆どがガスっているのにここだけが切れているのはサブリーダーの功績!山では理屈ではないことが時として起こりうる。
下山して14:40以東小屋到着、大朝日小屋出発から8時間57分である。
ここの水場は小屋から5分程下ったところにある。5名が水汲みに行くことになり降ったがこの道が想定以上に悪路、粘土質の濡れた道で滑り易い、岩の段差が大きいうえに小屋と50m以上の高低差がある今日一番の急坂である。
水は豊富にでていてすぐタンクが満杯になるが、20L弱の水をザックに入れジャンケンで負けた人が交代しながら小屋まで運ぶことにする。幸い私は3回のジャンケンに全て勝ち背負うことはなかったが、空身で登るだけでもすぐ汗ばんでしまうような急坂である。
今日は夕食まで時間もあり、小屋前のベンチでビールを飲みながら山談義である。
ちなみにここのビールは500mLで1000円である。
夕食はちらし寿司ときのこ汁と豪華版であったが18時頃になると暗くなり始め寒さもキツくなり小屋に入る。小屋は思ったより混んでいて寝袋1枚分のスペースで寝る事になる。18:30頃には横になる、この時間に眠るのは辛いがこのスペースでは横になっているしかない。

【3日目】
朝4:30起床。昨夜の強い雨を心配したが雨は降っていない。しかし風はかなり強い。朝食はアルファー米の「五目ごはん」と味噌汁。6:00小屋出発するが、強風のためオツボ峰経由の稜線沿いの下山予定を変更し、直登コースを下ることにした。
直登コースの名に違わない大鳥池と一直線に結ぶコースであるが、道は雨水で深くえぐられ、岩場の段差も大きな場所が何箇所もありなかなかの難所である。
このコースを登ってくる登山者二十数名とすれ違ったが、薮も深く視界も悪くひたすら上るのみの忍耐を要するコースである。
小屋出発から約2時間で東沢出合、大鳥池南岸付近に着く。
更に池沿いに40分程進むと大鳥小屋の水場に出る。ここで大休憩、お湯を沸かしてコーヒータイムとする。
大鳥小屋から約1時間で七ツ滝吊橋、更にに30分程で冷水沢吊橋という二つの吊橋を渡り12:03大滝登山口到着、小屋出発から6:03である。
ここから5分程のところに駐車場がありバスが待っていた。
帰りは櫛引温泉「ユータウン」で汗を流し帰路に着いた。

登山道脇には季節を忘れてしまったのか?
けなげなに咲く花達を見かけた。












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