戸倉山(南信濃)〜金森山縦走
- GPS
- 56:00
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,890m
- 下り
- 2,626m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
毎日見ている伊那山脈の尾根を歩いてみたいと、以前から思っていたので。
天龍村から入り、大鹿村までの予定でした。
Web上にもあまり記録がないのだが、余裕見て5日とし、5日分の食料と水を背負うことに。
まだ夜は寒かろうと寝袋や防寒着は冬物に。
清水橋からは地形図には破線が記入されており、清水橋を渡ると鉄の梯子もあり、
歩ける道があるだろうと思っていたのだが、道なし。
取水のためか50世旅パイプが敷設されており、このための道なのかと思ったが、
道なし。
めんどくさいので木につかまりながら直登する。
尾根に出るも重いザックで体力消耗する。
戸倉山では『伊那山地縦走11日間』の文を見て、衝撃を受ける。
この人たちはもっと北から来ているんだ。
地元で不勉強だが、天龍村〜大鹿の山並みが伊那山脈だとばかり思っていたよ。
谷京峠、戸倉山、石黒岳、金森山へと進む。
登ったり下りたりの連続、普段日帰り山行がメインの身体にはザックの重さが応え
思ったように進まない。
金森山に近づくにつれ、シャクナゲ林が現れ、枝をザックごとかわすに体力を消耗す。
金森山への南斜面の急登には根をあげそうになりました。
登ったり下りたりしながら鬼面山に向かって標高を上げているので、
これは南下した方が楽なんじゃないかなと思いましたわ。
金森山への急登も下ることになるしなぁ。
水分をだいぶケチっていたので、小川路峠に着いた頃には軽い脱水症状を覚え、残りの水も少ないことと、普段日帰り山行がメインなのでザックの重さに辟易し、時間的余裕はあったのだが、迷った挙げ句小川路峠から上村に下りることにしました。
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