金森山

2020年04月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,236m
• 下り: 1,229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:07

距離 9.9km 登り 1,236m 下り 1,239m

7:30 千代野池登山口
9:42 石灰山からの尾根に合流1310ｍ
11:19 11:38 金森山
12:29 万古川を離れる
12:42 12:56 尾根に復帰1350ｍコル
14:37 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/19 7:31

7:31林道終点(車止め)に車を停めてスタート。下流に大きな堰堤があるので広い河原。

4/19 7:33

7:33走って川を渡ったのち、沢に入っていく。

4/19 7:38

7:38この先にある地図の神社記号を見極めたかったけど、ここから捲き道が薄くなってしまったので、左折する踏み跡をたどることにした。

4/19 7:42

7:42尾根に到着。

4/19 8:17

8:17三角点を10分以上探したけど見つからず、天を仰ぐ。

4/19 8:17

左前方には小川路峠の鉄塔が見えた。

4/19 8:47

8:47小コルで右手から良いミチが合流してきた。
振りかえった写真。左側にミチが伸びている。

4/19 8:52

8:52きれいに捲いていく道。今はほとんど使われないだろうが、由緒あるミチに見える。

4/19 9:05

9:05右の尾根が近づいてきた。

4/19 9:07

9:07尾根に到着。4年前はコッチへ下りていったのだ。

4/19 9:10

9:10気持ちの良い捲き道をすすむ。4年前にも通ったミチ。

4/19 9:16

9:16石垣があり、広く均されているトコロ。茶屋でもあったに違いない。　あまりに心地よいので休憩。

4/19 9:39

9:39捲き道は崩れている所もあり。

4/19 9:42

9:42分外山や石灰山からつづく長い尾根に到着。
引き続き右への捲き道をすすむ。

4/19 9:45

金森山が大きく登場。

4/19 9:53

9:53良いミチがつづく・・・のだけど、このわずか張り出している枯れササがやっかいモノ。
枯れササといえば、ダニがつきもの。今日も数十匹は払い落とした。（先週よりは数分の一です）

4/19 9:59

9:59周りがカラマツ林に変わる。下に万古川の川音が聞こえてきた。

4/19 10:02

10:02ここからは尾根沿いに上る。あとで12:42に戻ってきた場所。

4/19 10:21

10:21右への捲き道（人？シカ？）をたどると、小沢が近づいた。

4/19 10:28

10:28しばらく沢筋を歩く。別天地だな。
あの青空の向こうはスパッとガレている気配？ 覗きには行かず。

4/19 10:31

10:31別天地がつづく。

4/19 10:38

10:38尾根に復帰して振り返る。
気持ちの良いトコロだった。

4/19 10:45

10:45伊那谷の北の方まで望めた。向こうの中央アルプスは雲の中。

4/19 10:54

10:54伊那山脈主稜に合流した。

4/19 10:55

東に南アルプス南部が連なる。こんな眺めですけど。

4/19 11:01

良く撮れてこんなモノ。中央は赤石岳と大沢岳が重なっているようだ。右の中盛丸山がわかりやすい。

4/19 11:03

11:03枯れササの中にミチが通っている。

4/19 11:06

池口岳がきれいに撮れました。

4/19 11:19

11:19金森山に到着。

4/19 11:41

11:41頂上から3分南西尾根をすすみ、ここから万古川の源流に下りていく。

4/19 11:46

11:46 5分下りて振り返った写真。往路と同じような別天地だ。すぐ先から水音も聞こえてきた。

4/19 11:48

11:48長い万古川の最初の一滴

4/19 11:50

11:50

4/19 11:56

11:56滑滝も多い。

4/19 12:00

12:00滝を捲き下る

4/19 12:07

12:07また落ち口だ

4/19 12:11

12:11こんな滝でした

4/19 12:20

12:20支流から水を集めて、少しずつ太くなっていく。倒木も多い。

4/19 12:28

12:28尾根に戻る小沢は、こんな風に倒木で埋まっていた。

4/19 12:30

12:30どうやって通ればいいんだ？　それでもこの中にシカ道があった。

4/19 12:37

12:37この中は通れないので、右側をあがる。

4/19 12:42

12:42尾根に復帰した。　！ 尻ポッケに入れた地図が無い！　

4/19 12:50

12:50さっきのヤブを半分くらい戻って、無事に回収。

4/19 12:58

12:58下り尾根のはじめは急な下りから。
！！今度は首から掛けていたコンパスが無い！ 諦めて予備を出す。

4/19 13:09

13:09すぐの所に両側切れ落ちたキレット。

4/19 13:12

13:12穏やかな部分も多いのだが。

4/19 13:42

13:42ここは特に急だった。

4/19 14:03

14:03　1143m標高点。この尾根で唯一人工物のあったトコロ。ワイヤや壊れた構造物もあった。

4/19 14:12

14:12いよいよ急になってきた。
最後は行き詰って、左の斜面を下りた。

4/19 14:22

14:22無事に下りてきた。また走って渡る。

4/19 14:30

14:30対岸の林道にはいあがり、車まで7分。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yama-take

このあたりは4年ぶり。1）前回石灰山から至らなかったので、金森山までつなげること、2）前回みた捲き道の前後がどうなっているか見届けること、3）万古川源流をさぐること、そんなことが今日のねらいだ。

登り尾根では中間点から良いミチが合流した。地図の神社から続いてきたんだろうと推測するが、どうなんだろう。捲き道の最後は尾根に戻って終点となった。（今回の足跡がクロスしている箇所）　そもそもこの捲き道の目的はなんだろう。小川路峠への通い道？ それにしては終点の先はそれほど明瞭ではないように見えた。前回行った土嵐集落との関連か？

万古川源流は、ある方の記録がきっかけで行ってみた。源流部の心地よさ、だんだん水流が太くなって、滝の落口から下が見えず捲けるのどうかドキドキ、まあこの程度だから面白くて良かったのですが。

当初計画はもう一度主稜線まで同じところを上って、小川路峠からの尾根を下りるものだった。しかし沢下りとか（ダニ攻撃とか）で満足したので、手近な尾根を下る第2案を採用することにした。koさんがかつて下った尾根だ。koさん雪の残る時期によく下りたな。キレット、急斜面があるやせ尾根だった。

この日に会話したのは、朝のコンビニと帰ってからの家人のみ。ヒトとの接触は少ないです。（いつもと同じだ）