モンブラン

2008年08月25日(月) ~ 2008年08月27日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 16.0km
• 登り: 2,836m
• 下り: 2,836m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:10

9:10 ニー・デーグル駅
11:20 12:20 テート・ルース小屋
14:20 グーテ小屋

2日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 2:10
• 合計: 10:15

3:45 グーテ小屋
5:00 5:15 バロの避難小屋
7:15 8:10 モンブラン
8:55 9:35 バロの避難小屋
11:40 12:00 グーテ小屋
14:00 テート・ルース小屋

3日目

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:40

7:00 テート・ルース小屋
8:40 ニー・デーグル駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

8/25 15:00

レ・ズーシュのケービル乗り場。ここから出発

8/25 17:14

ニ・デーグル駅からテートルース小屋までは、ガイドとは別に勝手に登る。

8/26 13:04

2日目。日の出

8/26 13:26

日が昇ってきた

8/26 13:26

頂上への稜線を登る登山者

8/26 13:44

後に続く登山者を振り返る

8/26 14:29

エギュー・デ・ミデも眼下になった

8/26 14:33

登頂！

8/26 15:56

バロの避難小屋付近から頂上を振りかえる

8/26 15:56

バロの避難小屋

8/26 16:28

山頂全景

8/26 17:47

グーテ小屋からの急斜面の下り

8/26 23:59

グーテ小屋下の岩壁。左下からトラバースし、右側のリッジを登る

8/27 0:08

テートルース小屋着

8/27 14:45

ガイドと記念写真。
足の長さと、若さで飛ばすので苦労した。

撮影機器：

COOLPIX S600 NIKON

感想

tochan

ツアーでモンブランに行ってみた。
申込が遅かったので、本体と別のスケジュール（一日に山小屋を予約出来る人数の制限から、本体より一日遅く登山開始で、予備日無し）で良ければ参加可能と言う事で、思い立ったので参加した。

一日目；
・登山開始日、ホテル前にガイドが迎えに来てくれ、彼の車でレ・ズーシェへ。
・昨日で夏運転スケジュールが終わったという事で、1時間以上待ち。
・その為か、ロープウエー終点駅から、登山鉄道のベルビェ駅まで走ることになった。
・登山鉄道終点の、ニ・デーグルからは、先に行け！と、ガイドは後から。(どうも歩き方などから、能力レベルを推測しているようだ)
・テートルース小屋で昼食。（ガイドの昼食代は、ツアー料金とは別で、此方が払わされることが判った）
・グーテ小屋へ上り始めたら、本体が下山してくるのに出会った。登頂出来たのは一人だけとのこと。
・昨年日本人の方が落石で亡くなった大クーロワールの通過は、マジでガイドがせき立てるので緊張した。
・グーテ小屋までの岩壁は中途半端に氷が着いた岩場で、ガイドの歩幅が大きいため、結構ペースを上げて登る必要があり、疲れた。
・グーテ小屋で泊。
二日目
・早朝出発の予定だったが、一緒に行動するもう一人の準備などで手間取り、予定より1時間遅れて出発。
・最初からガイドとアンザイレン。ガイドが飛ばす。前の登山者を次から次へと抜いてゆく。歩いて居ない雪面は表面がクラフトしていて、歩きにくく、追い越しは疲れる。
・絶好の快晴で、時々写真を撮る。（本体と一緒に行動したツアーガイドは、現地ガイドが持ち物を点検し、一眼レフはダメと言うとの、指示だったので、急遽コンデジを買って持って行ったが、ザイルを張らない限りは、勝手に写真を撮れる状態だった）
・さすがに頂上直下のナイフリッジでの追い越しは無かったが、登頂してガイドは、”結構早かったな！”と、のたもうた。
・頂上は大混雑で、20人近く居た。
・大休憩後下り。
・バロの避難小屋で大休憩の後は、走る走る。ミニクレバスが有るので、ザイルは結んだままで、ガイドが走るので、仕方なく走るしか無い。
・テートルース小屋に14時着。時間的に十分このまま下れるのに、此所で止まることになって居る。（ガイド料の関係？）
・乾杯のビールも、もちろんこちらのおごり。
三日目
・テートルース小屋前のアイスバーンだけ気をつければ、後はのんびり。