【日本200名山】鳥甲山&切明温泉(河原の手掘り温泉は台風で荒れて断念)


- GPS
- 08:36
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,502m
コースタイム
↓ (所要時間 0:18 自転車 )
8:30 〜 8:40 貉平(むじなだいら) 休憩 0:10
↓ (所要時間 1:20 )
10:00 〜 10:08 万物岩 休憩 0:08
↓ (所要時間 0:55 )
11:03 〜 11:17 1800m 休憩 0:14
↓ (所要時間 0:20 )
11:37 白凜瞭 霧12℃
↓ (所要時間 1:23 )
13:00 〜 13:30 鳥甲山 雨9.6℃ 休憩 0:30
↓ (所要時間 0:26 )
13:56 赤凜瞭 雨
↓ (所要時間 0:39 )
14:35 〜 14:45 1675m峰 霧 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:30 )
15:15 下降点 霧
↓ (所要時間 0:20 )
15:35 〜 15:45 1250m付近 雨 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:53 )
16:38 屋敷登山口
↓ (所要時間 0:04 )
16:42 屋敷登山口駐車場
行動合計 8:30 (歩行 7:08 休憩 1:22 )
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
屋敷登山口へ下山後、貉平へ行って自転車を回収しました。 屋敷登山口から貉平までは、距離5km強で標高差150mの登りで、自転車では結構きつかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況は、感想・記録へ書きました。 下山、切明温泉の切明リバーサイドハウスへ宿泊しました。 河原に湧いている温泉で、自分で湯船を掘って入る露天風呂を 楽しみにしていたのですが、あいにく先週の台風で川が荒れてしまい、 源泉地帯に川の水がたくさん流れ込んでいて川底は暖かいのですが 水面が冷たい状態となっていて、とても湯船を作れる状態ではありません でした。 |
写真
感想
以前苗場山に登るために秋山郷に来たときからずっと気になっていた日本二百名山の鳥甲山へこの3連休を利用していってきました。この日は北陸地方だけが生憎の天気となり、しかも午後から回復するという天気予報を当てにしてゆっくり出発したのが裏目に出ました。天気予報は見事に外れて午後から雨となったため、雨の山頂&どろどろ滑りまくりの土の急斜面の下りとなってしまいました。
8:12 屋敷登山口駐車場
妻と荷物を 貉平の登山口で下ろして、車を屋敷登山口の駐車場へ移動。自転車MTBで 貉平へ戻りましたが、屋敷登山口よりも 貉平の登山口の方が標高が150高く、自転車での登りで一汗かきました。
↓ (所要時間 0:18 自転車 )
8:30 〜 8:40 貉平(むじなだいら) 休憩 0:10
ここから登山開始。すぐに土の急登になります。鎖場が手ごわかったといって登頂をあきらめて戻ってきたご夫婦とすれ違います。標高1300m付近で尾根に出るといったん緩やかな登りになりますが、その後最初の鎖場になります。ここはリッジ状の岩尾根で右側に垂直の錆びたはしご、左側に新しい鎖があり、鎖を使ってほぼリッジのてっぺんを登りますが、手がかり足がかりはたくさんあり、難しくありません。その後も急な登りが続きます。
↓ (所要時間 1:20 )
10:00 〜 10:08 万物岩 休憩 0:08
急坂を登りきった見晴らしのよい小さな平坦地で休憩。
↓ (所要時間 0:55 )
11:03 〜 11:17 1800m 休憩 0:14
急坂と水平を繰り返しながら登りますが、白凜瞭に近づくと笹の雁払い中の見通しがあまり無い道に変わります
↓ (所要時間 0:20 )
11:37 白凜瞭 霧12℃
"このあたりだけ針葉樹の森の中で、見晴らしはありません。
ここから、いったん100m以上下ります。そして登り返しから絶壁の上の小さな上り下りが数回あり、高度間があるので、やや緊張します。、もちろん踏み外して落ちたらまず助かりません。鎖場も何箇所かあります。最大難関?の両側が切れ落ちた細い稜線は距離2m程度で、普通に歩けばなんてことありませんが、緊張します。足元にロープがありこれにつかまることはできます。ここを過ぎればあとは普通の急斜面を一登りで山頂に山頂です。"
↓ (所要時間 1:23 )
13:00 〜 13:30 鳥甲山 雨9.6℃ 休憩 0:30
"山頂の手前で予想に反して雨が降り始めました。午後からの天気の回復を期待してたので、全く意外。
そのうち止むだろうと傘を差して山頂で休憩しましたが、次第に本格的になってきて、全く止む気配無く、雨具を着込みました。"
↓ (所要時間 0:26 )
13:56 赤凜瞭 雨
"雨は小降りになりましたが止みません。
屋敷登山道は何箇所か崖のふちを歩きますが、鎖場等は無く、土の急斜面で雨でたいへん滑りやすい中を下ります。"
↓ (所要時間 0:39 )
14:35 〜 14:45 1675m峰 霧 休憩 0:10
ここまで、何度か登り返しがあります。ようやく雨が止みました。
↓ (所要時間 0:30 )
15:15 下降点 霧
"ここからの下りはたいへんな急坂です。よくもこんな急斜面に道をつけたものだと関心。
道はしっかりしていますが、自然のままなので、段差が無く、土のぬかるみ状態でめちゃくちゃ滑りやすい。すねから下が泥だらけになりました。"
↓ (所要時間 0:20 )
15:35 〜 15:45 1250m付近 雨 休憩 0:10
"再び雨が降り始めます。
再び土の急斜面を下ると、標高1050付近で巨大なコンクリートの建造物が現れ、ここからは道が太く傾斜もゆるくなり、歩きやすくなります。道も地図とは異なり、少し北側を巻くように下ります。"
↓ (所要時間 0:53 )
16:38 屋敷登山口
トンネルの北側で道路(屋敷登山口)に下山します。
↓ (所要時間 0:04 )
16:42 屋敷登山口駐車場
トンネルをくぐって、雨の中、朝車を停めておいた駐車場に戻りました。
"天気が思いのほかに悪く、しかも午後からは回復するはずが、逆に雨となって、道がぬかるみ、急だったために難儀しましたが、屋敷側の登山道には危険箇所が無かったので助かりました。ただ、貉平からの登山道も、予想していたほどの危険箇所はなく、鎖場も鎖がないと登れないところは無く、昨年行った荒沢岳に比べると、まったくの拍子抜けといった感じでした。
皮肉にも翌朝はたいへん良い天気で、鳥甲山の展望スポットである天池へ寄って写真を撮りました。ここからの眺めは本当に良く、この山は登るよりも見るほうが良い山といった感じがしました。展望が得られればまた違った印象だったのかもしれませんが。"
コメント
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shigetoshiさん、こんばんは。
3連休は予報が大外れでしたね。。。
岩が中心の山は晴れでないと、印象は大幅ダウンですよね。
鳥甲山、まだ登ったことがありません。昨年、苗場山
に登ったときに見た鳥甲山の姿が印象的で、いつかは
登ろうと思っていました。
岩場、荒沢岳にくらべれば拍子抜けな感じなのですね。
安心しました
晴れの日に登りたいと思います
shigetoshiさん、こんにちは
鳥甲山
ユニークな名前の山なので以前から興味のあった山です。
鎖場に急斜面とハードな道のりのようですね。。。
また楽しみが増えました
上越の山はもう紅葉が始まったようですね
これからが本番といった感じでしょうか???
山に行きたい所ですが、、、今週末も山に行けません
紅葉レコ楽しみにしています。
雨の中お疲れ様でした
最後の池から見上げた鳥甲山、素晴らしいです
秋山郷と合わせて見てみたいものです。
youtaroさん、こんばんは。
>3連休は予報が大外れ
⇒youtaroさんのように良いほうに外れればよいのですが、私の場合はどうも悪いほうに外れることがおおきようで
>岩が中心の山は晴れでないと、印象は大幅ダウン。
岩場、荒沢岳にくらべれば拍子抜け
⇒荒沢岳のように全国有数の岩場であれば、天気が悪くてもわざわざ3連休をつぶして行くだけの価値があるのですが。
youtaroさんにはいつものように快晴の鳥甲山のレコを期待しております。苗場等の周りの山がどのように見えるのか、楽しみにしております。
aottyさん、こんばんは。
鎖場はどうということはなかったのですが、雨の中の急な土の道の下りにはまいりました。
いかにも滑りそうな斜面が延々と続きます。そういうところは、つま先に力をいれて、なんとか滑らずに降りるのですが、普通なら滑りそうもないなんでもない斜面で油断して何度か滑って手をつきました。
天池(あめいけ)からの展望は秀逸です。これが見れなかったら、本当に鳥甲山は登ったが姿を見ず、になってしまうところでした。
のよさの里をすこし苗場山側に林道で登った先の道路沿いにあります。ぜひ立ち寄ってみてください。
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