<過去レコ> 奥穂高岳 上高地から
- GPS
- --:--
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 1,967m
- 下り
- 1,953m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:10
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:00
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:20
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
予定通り、北アルプスに行ってきました。事前にどのコースに行こうかといろいろ悩みましたが、どうも天候も良くないので、涸沢経由で奥穂高か北穂高のピストンをすることにしました。初日は天候に恵まれ小屋のテラスから涸沢の絶景に見とれていました。翌日は朝から曇り。穂高は霧の中。事前の予報は霧のち雨だったので、朝早く出発して午前中に行けるところまで行こうと六時前に小屋を出発しました。ザイテンに取りつく頃には遠くの景色が見通せたのですが、それ以降は霧の中を歩くようになりました。奥穂高岳山荘につく頃には霧が立ち込めて、時々パラパラと雨も降りました。寒かったので山荘でお蕎麦を食べながら考えましたが、「雨が降ってきたら引き返す」と自分に言い聞かせて頂上へ向かいました。このとき、小学生の男の子がお父さんと前穂から縦走してきました(すごい!!)。霧の中鎖に取りつき、梯子を上がり、切り立ったと思われる岩尾根を黙々と登りました。稜線に出ると風が強く、霧が体に吹つけて、雨具の上から全身びっしょりです。いつ引き返すかそれを考えながら、一つ一つ霧の中のピークを巻いたり、越えたりしながら進みました。頂上に着くとお宮にタッチして写真を撮っただけで、すぐに下山しました。岩が濡れて滑りだしそうなので、下ることを優先しました。奥穂高山荘に着くと、昨日小屋の夕食で一緒だった宇都宮から見えた家族(御嬢さんは6年生だそうです)が、登って来られました。上の様子を尋ねられたので、お話しすると、涸沢岳を往復して下ることにされたようです。私と前後し頂上まで登られた名古屋からの単独の女性と前後しながらザイテンを下りました。小屋についてほっとしてビールを飲んでいると名古屋の女性と宇都宮から見えた家族の方たちが見えていろいろお話しました。この方たちとは三日目に下る途中に徳沢でも一緒になりました。おかげさまでとても楽しかったです。ありがとうございました。私はそのあと上高地温泉ホテルで温泉に入り、ビールを飲んでバスに乗りました。皆さんありがとう。今度は景色の見える日にまた登ってみたい思います。帰りに梓川のほとりから穂高岳を見ましたが雲の中でした。無事に下山できたこと、たくさんの人たちと出会えたことに感謝です。
今年の夏は娘と尾瀬に行き、一人の雲取山・穂高岳と3回の山に行きました。来年の夏も健康で山に行けるよう願っています。
※記憶が曖昧になるので以前ヤマレコに投稿した日記から引用しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する