錦秋の涸沢カール＆奥穂高岳

2012年10月08日(月) ~ 2012年10月10日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 24.5km
• 登り: 1,941m
• 下り: 1,944m

コースタイム

10/8（月）
7:00　上高地
10:00　横尾
11:00　本谷橋
13:20　涸沢ヒュッテ（涸沢小屋泊）

10/9（火）
7:00　涸沢小屋発
10:30　北穂　北峰
11:00　北穂　分岐
　　　　（CT 50分）
13:00　最低コル
14:40　涸沢岳
15:00　穂高岳山荘（泊）

10/10（水）
6:00　穂高岳山荘
6:50　奥穂高岳　山頂
8:45　紀美子平
（前穂断念）
10:00　岳沢パノラマ
10:30　カモシカ立場
11:50　岳沢小屋
14:15　上高地　河童橋

天候

晴れ
2日目（10/9（火））北穂〜穂高岳山荘間、午後の時間帯ガス多し

アクセス

利用交通機関：

バス

直通バス
往路：毎日アルペン号 22:30竹橋発　上高地行き（観光バス規制日の為、平湯でのりかえ）
復路：さわやか信州号 16:30上高地発　新宿行き

往路の毎日アルペン号は1.5倍の料金(\9000)で2席使えるWシートでいったが、あまり変な姿勢だと腰を痛めそうで、上半身横になると楽だった。クッションがあればなおいい。
しかし興奮してあまり寝れず、昔よくやったように自分で運転していけば休憩中によく寝れるかもと思った。
さわやか信州号は3列のグリーンシート(\7500)があるらしい。

毎日アルペン号・さわやか信州号
http://www.maitabi.jp/bus/

コース状況／危険箇所等

涸沢〜北穂〜奥穂〜紀美子平〜岳沢
ところどころ険しい岩場あり（クサリ、ハシゴ）

北穂分岐〜最低コル間では2回も間違えてしまった。
ペンキマークをよく確認したほうがよい。

写真

10/7 21:50

22:30 東京はど真ん中
竹橋、毎日新聞社ビル前から出発

10/8 5:05

4:45　平湯温泉に到着
本日は観光バス規制日の為、ここで路線バスに乗り換え

10/8 6:39

7:00　上高地バスターミナルを出発

10/8 6:48

河童橋から穂高連峰の眺望

10/8 8:10

明神岳

10/8 8:10

広大な河原

10/8 8:18

明神岳の紅葉

10/8 9:00

険しい明神岳

10/8 9:54

10:00　横尾に到着

10/8 10:19

屏風岩

10/8 10:20

屏風岩アップ

10/8 11:12

11:00　賑わう本谷橋右岸

10/8 12:44

だいぶ色づいてきました

10/8 12:46

奥穂高岳が見えてきた

10/8 13:00

かなり降りてきたが、救助ではなさそう。
紅葉の撮影かな。

10/8 13:07

そして上空を通過していった。

10/8 13:21

13:20　涸沢ヒュッテに到着
向こう側に今宵の宿、涸沢小屋

10/8 13:24

横尾谷を振り返る

10/8 14:25

前穂北尾根と涸沢テント場

10/8 14:26

奥穂高岳

10/8 14:34

涸沢小屋とカール

10/8 17:51

夜のテント場

10/9 5:36

10/9（火）5:36
明け方　奥穂高岳＆涸沢小屋

10/9 5:46

涸沢ヒュッテにて

10/9 6:13

6:13　涸沢岳＆北穂＆涸沢小屋

10/9 6:15

奥穂高岳＆涸沢岳＆北穂高岳南峰

10/9 7:05

7:00 奥穂高岳＆前穂高岳

10/9 7:12

奥穂高岳

10/9 7:50

7:50 前穂高岳北尾根＆涸沢カール

10/9 7:50

奥穂高岳

10/9 8:12

北穂高岳への斜面

10/9 8:40

8:40 奥穂高岳

10/9 8:57

北穂高岳への斜面

10/9 9:16

9:16 常念岳が見えてきた

10/9 9:17

奥穂高岳＆涸沢岳

10/9 9:39

クサリ場

10/9 9:46

9:46 奥穂高岳＆前穂高岳

10/9 9:46

前穂高岳＆涸沢カール

10/9 10:28

10:30 北穂高岳　北峰(3106m)

10/9 10:28

大キレットの向こうに槍ヶ岳

10/9 10:39

滝谷＆笠ヶ岳

10/9 10:45

横尾谷

10/9 11:06

11:00 北穂分岐

10/9 11:14

奥穂へ向かう

10/9 11:20

11:20 前半は余裕でこんなショットも

10/9 11:36

ここで間違えてしまった
青矢印が正規のルート
赤矢印が僕が来た方向

10/9 13:08

13:00 最低コルに到着（CT 0:50のところ、2:00で踏破！）

10/9 13:29

クサリ場　巨大ザックでこんな岩場はつらいものがある

10/9 14:16

14:16 難所を通過後、落ち着いたところで

10/9 14:40

14:40 涸沢岳(3110m)

10/9 14:42

涸沢槍

10/9 15:01

15:00 ようやく穂高岳山荘のヘリポートに到着

10/9 15:54

蝶ヶ岳が見える

10/9 17:01

穂高岳山荘の夕食

10/9 17:31

17:30 夕暮れの前穂高岳

10/9 17:31

笠ヶ岳方面

10/9 17:34

ジャンダルム

10/10 5:26

10/10（水）5:26
談話室にて

10/10 5:34

東側　右は前穂高岳

10/10 5:47

東側　右は前穂高岳

10/10 5:49

西側　ジャンダルム

10/10 5:50

笠ヶ岳

10/10 5:51

本日のご来光はゴキゲン斜めなようで

10/10 6:01

6:00　穂高岳山荘を出発

10/10 6:13

笠ヶ岳

10/10 6:14

穂高岳山荘＆涸沢岳を振り返る

10/10 6:53

6:50 奥穂山頂に到着
ジャンダルム＆焼岳＆乗鞍岳

10/10 6:53

岳沢＆上高地方面

10/10 6:54

吊尾根＆前穂高岳

10/10 6:55

奥穂山頂と槍

10/10 6:55

槍ヶ岳＆黒部五郎岳＆双六岳　方面

10/10 7:48

7:50 実に峻険な前穂高岳

10/10 7:57

涸沢＆常念岳

10/10 8:45

8:45 紀美子平

10/10 9:15

岳沢＆上高地　方面

10/10 9:16

上高地アップ

10/10 9:52

西穂の稜線

10/10 9:57

10:00 岳沢パノラマ

10/10 10:34

10:30　カモシカ立場
眺めのよいここで昼食

10/10 10:35

西穂の岩場

10/10 11:09

紅葉の木々から岳沢

10/10 11:41

岳沢を見上げる

10/10 11:52

11:50 岳沢小屋

10/10 12:14

西穂　方面

10/10 13:05

上高地

10/10 13:17

13:17 岳沢風穴　天然クーラー

10/10 13:56

13:50 上高地　岳沢登山道入り口
この時間なら前穂も行けたかな(~o~)

10/10 13:59

明神岳を振り返る

10/10 13:59

清流

10/10 14:12

河童橋の袂、ホテル白樺荘前

10/10 14:13

河童橋から穂高連峰

10/10 14:54

森のリゾート小梨で入浴

10/10 15:08

16:30 発のバスを待つ

10/10 21:07

21:00 新宿

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ5 パナソニック

感想

yexak

長年あたためていた紅葉の涸沢
遂に実現！
期待に違わず、素晴らしい紅葉！
混雑を押してもくる価値があると思いました。
（涸沢小屋では2人でふとん1枚！）

しかし、秋の北アルプスは初めてということもあり、防寒具やらなにやら詰め込んでザックはテント泊なみに巨大に。
道中何度も「テントか！？」といわれた。そのためスローペースとなり、何度も後続者に先を譲る。

連休最終日ということもあり、横尾ルートなら道幅もあり、押し寄せる下山者とのすれ違いも容易かと、このルートで行くことに。
しかし、横尾を過ぎてからは道も狭くなり、すれ違いに難儀することも。

北穂分岐〜涸沢岳の岩場ではせめてものザックが小さければと思った。
奥穂〜岳沢の帰路もクサリやハシゴを考慮し、時間的に前穂を断念。

日本有数の紅葉と岩峰を満喫し、
大荷物のリスクを認識した山行だった。

軽量化して奥穂〜西穂に挑むのも興味が湧いてきた。

コメント

ちろる

こんにちは。
はじめまして！

今年は涸沢の紅葉とても綺麗でしたね
それにしても、日程は違いますが同時期に殆ど同じルートを歩いていたんですね（時間的に前穂を断念したのも一緒）

確かに北穂〜涸沢岳付近はペンキマークが少ない所あったような気がします。あとザックはやはり小さいほうが歩きやすいっていうのは同感です

私もそろそろ奥穂〜西穂挑戦しようかなって思ってます。
奥穂からのジャンダルムを見てしまったら興味湧いてしまいますよね

yexak

>-TIROL-さん
なにはともあれ素晴らしい紅葉でよかったですね。

北穂〜涸沢岳では結構自然落石してましたね
クサリ場登るときも上が気になって仕方なかったです。

奥穂→西穂のCTは9時間以上
お互い頑張りましょう！