くろがね小屋 五葉松平に向かいます。
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10/12 14:44
くろがね小屋 五葉松平に向かいます。
ゴンドラの右のスキーのゲレンデの端に登山道があり、10〜20人くらいのひとが歩きはじめました。
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10/12 14:44
ゴンドラの右のスキーのゲレンデの端に登山道があり、10〜20人くらいのひとが歩きはじめました。
コースは五葉松平経由、ゴンドラ山頂駅に近い薬師岳に登る道と、くろがね小屋経由で安達太良山に登るコースの二つがあり、私は後者を選びました。
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10/12 9:31
コースは五葉松平経由、ゴンドラ山頂駅に近い薬師岳に登る道と、くろがね小屋経由で安達太良山に登るコースの二つがあり、私は後者を選びました。
旧道の登りの途中に開けたところがあり、そこからゴンドラの山頂駅と、安達太良山の先端、通常 その形状から 「乳首」と呼ばれて頂が見えました。
以下、引用です・・
那須火山帯に属する安達太良(あだたら)連峰は、磐梯朝日国立公園の南端に位置し、
南から 和尚山、安達太良山、船明神山、鉄山、箕輪山、鬼面山と南北に9kmにわたって
連なっています。
この主峰である安達太良山は、乳首のような円錐峰で乳首山とも呼ばれている。
詩人・彫刻家として有名な高村光太郎は・・・
「阿多多羅山の山の上に毎日出ている青い空が、智惠子のほんとうの空だといふ」
と詠み、智惠子の故郷としても知られています。
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10/12 9:31
旧道の登りの途中に開けたところがあり、そこからゴンドラの山頂駅と、安達太良山の先端、通常 その形状から 「乳首」と呼ばれて頂が見えました。
以下、引用です・・
那須火山帯に属する安達太良(あだたら)連峰は、磐梯朝日国立公園の南端に位置し、
南から 和尚山、安達太良山、船明神山、鉄山、箕輪山、鬼面山と南北に9kmにわたって
連なっています。
この主峰である安達太良山は、乳首のような円錐峰で乳首山とも呼ばれている。
詩人・彫刻家として有名な高村光太郎は・・・
「阿多多羅山の山の上に毎日出ている青い空が、智惠子のほんとうの空だといふ」
と詠み、智惠子の故郷としても知られています。
おっぱい山が見えています♪
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10/12 9:31
おっぱい山が見えています♪
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途中、馬車道と呼ばれる整備された登山道があり、歩きやすいのですが、九十九折で距離が長いので、私はショートカットの旧道を行きました。
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10/12 9:39
途中、馬車道と呼ばれる整備された登山道があり、歩きやすいのですが、九十九折で距離が長いので、私はショートカットの旧道を行きました。
五葉平
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五葉平
五葉松経由安達太良山
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五葉松経由安達太良山
勢至平
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10/12 9:47
勢至平
峰の辻分岐
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10/12 9:55
峰の辻分岐
くろがね小屋に向かう道は、よく整備されていて問題ありません。
中高年を中心としたグループなどで賑やかなので、私は、途中から峰の辻に直接向かう登り道を選択しました。
大半のひとは、くろがね小屋での休憩を楽しみにしているようです。
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10/12 9:58
くろがね小屋に向かう道は、よく整備されていて問題ありません。
中高年を中心としたグループなどで賑やかなので、私は、途中から峰の辻に直接向かう登り道を選択しました。
大半のひとは、くろがね小屋での休憩を楽しみにしているようです。
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峰の辻経由、山頂
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峰の辻経由、山頂
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予想通り、人影が少ない静かなのぼりの山道となりました。上から、くろがね小屋に向かう登山者の行列が見えました。
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10/12 10:36
予想通り、人影が少ない静かなのぼりの山道となりました。上から、くろがね小屋に向かう登山者の行列が見えました。
安達太良山も正面に大きくなってきています。
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10/12 10:38
安達太良山も正面に大きくなってきています。
ここで、くろがね小屋経由であがってくる道と合流します。
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10/12 10:44
ここで、くろがね小屋経由であがってくる道と合流します。
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10/12 10:45
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牛の背
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10/12 11:04
牛の背
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安達太良山に繋がる稜線に出たら、強い風が吹いていました。ここも強風の巣のようです。
「馬の背」というのはよく聞きますが、「牛の背」の方が少しなだらかなのでしょうか?
冷え込みと強風のせいで、空の青さが鮮やかでした。
智恵子のいう「ほんとうの空」はこんな青さだったのでしょうね・・
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10/12 11:05
安達太良山に繋がる稜線に出たら、強い風が吹いていました。ここも強風の巣のようです。
「馬の背」というのはよく聞きますが、「牛の背」の方が少しなだらかなのでしょうか?
冷え込みと強風のせいで、空の青さが鮮やかでした。
智恵子のいう「ほんとうの空」はこんな青さだったのでしょうね・・
左に行けば、安達太良山はすぐそこでしたが、帰りに寄ることにして、右の縦走路に入りました。矢筈森を越えて、まず、鉄山を目指します。
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10/12 11:07
左に行けば、安達太良山はすぐそこでしたが、帰りに寄ることにして、右の縦走路に入りました。矢筈森を越えて、まず、鉄山を目指します。
鉄山と船明神に囲まれた「沼の平」は、明治33年の大爆発によってできた
直径500mの噴火口ですが、荒々しい山肌がそそり立ち、まるでクレーターのようでした。
遠く向こうには、次の日に登る磐梯山が、そのシルエットをみせていました。
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10/12 11:05
鉄山と船明神に囲まれた「沼の平」は、明治33年の大爆発によってできた
直径500mの噴火口ですが、荒々しい山肌がそそり立ち、まるでクレーターのようでした。
遠く向こうには、次の日に登る磐梯山が、そのシルエットをみせていました。
山頂には石のケルンがあるだけで、他には何もありませんが、見晴らしの良いところです。
鉄山から見た安達太良山です。
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10/12 11:27
山頂には石のケルンがあるだけで、他には何もありませんが、見晴らしの良いところです。
鉄山から見た安達太良山です。
鉄山 1709m
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10/12 11:28
鉄山 1709m
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10/12 11:29
稜線を歩いて、避難小屋に向かいました。
写真は、稜線から見下ろしたくろがね小屋です。
引用です・・
くろがね小屋
通年営業している山小屋で、源泉の引いてある温泉山小屋として知られる。くろがね温泉を名乗っている。日帰り入浴もでき、登山客に人気がある。この温泉の歴史は古く1000年以上前に記された文献にも登場する。なお、岳温泉はここから引湯している。
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10/12 11:29
稜線を歩いて、避難小屋に向かいました。
写真は、稜線から見下ろしたくろがね小屋です。
引用です・・
くろがね小屋
通年営業している山小屋で、源泉の引いてある温泉山小屋として知られる。くろがね温泉を名乗っている。日帰り入浴もでき、登山客に人気がある。この温泉の歴史は古く1000年以上前に記された文献にも登場する。なお、岳温泉はここから引湯している。
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10/12 11:29
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稜線の先に安達太良山
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10/12 11:29
稜線の先に安達太良山
眼下にくろがね小屋
そして、その先は見事な紅葉♪
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10/12 11:30
眼下にくろがね小屋
そして、その先は見事な紅葉♪
鉄山避難小屋
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10/12 11:38
鉄山避難小屋
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10/12 11:38
冬期間は積雪が多く利用が難しそうです。
水場、トイレともにありません。
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10/12 12:00
冬期間は積雪が多く利用が難しそうです。
水場、トイレともにありません。
鉄山避難小屋から箕輪山に向かう道で、所要時間を試算しましたが、早くても往復に1時間半かかると読みました。写真では繋がっているように見えますが、一旦、下りで鞍部に下りてから登ります。
今回は、まだ安達太良山にも行っていないし、箕輪山を往復すると下山が16時くらいになり、翌日の磐梯山への麓への移動も考えると、時間に余裕がないので、ぎりぎりのところで引き返しました。またの機会に、朝早く出発できるときに、縦走をやりなおしたいと思います。
ということで、今度は避難小屋→鉄山→矢筈森→牛の背と逆戻りです。
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10/12 11:38
鉄山避難小屋から箕輪山に向かう道で、所要時間を試算しましたが、早くても往復に1時間半かかると読みました。写真では繋がっているように見えますが、一旦、下りで鞍部に下りてから登ります。
今回は、まだ安達太良山にも行っていないし、箕輪山を往復すると下山が16時くらいになり、翌日の磐梯山への麓への移動も考えると、時間に余裕がないので、ぎりぎりのところで引き返しました。またの機会に、朝早く出発できるときに、縦走をやりなおしたいと思います。
ということで、今度は避難小屋→鉄山→矢筈森→牛の背と逆戻りです。
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10/12 11:47
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10/12 11:48
箕輪山の往復の時間をのんびりとした稜線歩きに代えて、紅葉や遠景の磐梯山を見ながら楽しみました
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10/12 11:55
箕輪山の往復の時間をのんびりとした稜線歩きに代えて、紅葉や遠景の磐梯山を見ながら楽しみました
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10/12 12:00
鉄山を経て安達太良山山頂
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10/12 12:01
鉄山を経て安達太良山山頂
沼の平噴火口と磐梯山
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10/12 12:10
沼の平噴火口と磐梯山
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10/12 12:10
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馬の背 強風がいつも吹いています。
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10/12 12:17
馬の背 強風がいつも吹いています。
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10/12 12:18
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10/12 12:18
月面のような別世界?
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10/12 12:18
月面のような別世界?
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10/12 12:21
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こちらは紅葉がキレイ
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10/12 12:22
こちらは紅葉がキレイ
くろがね小屋の回りの紅葉も見事です。
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10/12 12:22
くろがね小屋の回りの紅葉も見事です。
のんびりと稜線歩きを楽しみます・・
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10/12 12:30
のんびりと稜線歩きを楽しみます・・
牛の背から、いよいよ安達太良山に向かいます
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10/12 12:30
牛の背から、いよいよ安達太良山に向かいます
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10/12 12:39
山頂直下の標識
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10/12 12:43
山頂直下の標識
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10/12 12:47
頂上は 「八紘一宇」 の碑と祠があるだけという いたってシンプルでした。
次から次に登ってくるひとの記念撮影で大変です・・
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10/12 12:48
頂上は 「八紘一宇」 の碑と祠があるだけという いたってシンプルでした。
次から次に登ってくるひとの記念撮影で大変です・・
もちろん、三角点はあります・・
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10/12 12:50
もちろん、三角点はあります・・
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10/12 12:56
頂上直下では、沢山のひとがお弁当を広げたり、ガスバーナーで温かいものを作っていました。どうも、だいぶ前から、ゴンドラが動き出したようで、薬師岳方面から次から次に登山客が現れて、道標の前の記念写真に行列ができていました。
山頂直下からの和尚山方面の紅葉も見事で、それを楽しみながら、おにぎりをほおばって大休止しました
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10/12 13:00
頂上直下では、沢山のひとがお弁当を広げたり、ガスバーナーで温かいものを作っていました。どうも、だいぶ前から、ゴンドラが動き出したようで、薬師岳方面から次から次に登山客が現れて、道標の前の記念写真に行列ができていました。
山頂直下からの和尚山方面の紅葉も見事で、それを楽しみながら、おにぎりをほおばって大休止しました
休憩のあとは、薬師岳方面に向かいます。
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10/12 13:09
休憩のあとは、薬師岳方面に向かいます。
峰の辻入り口
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10/12 13:10
峰の辻入り口
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10/12 13:16
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10/12 13:18
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10/12 13:18
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仙女平分岐
あっという間に高度が下がり、1700mの山頂から 1340mの薬師岳が近づきます。
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10/12 13:35
仙女平分岐
あっという間に高度が下がり、1700mの山頂から 1340mの薬師岳が近づきます。
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10/12 13:41
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紅葉真っ盛り
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10/12 13:42
紅葉真っ盛り
薬師岳パノラマパーク
薬師岳が近くなると、ずっと幅広い木道が続きます。
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10/12 13:55
薬師岳パノラマパーク
薬師岳が近くなると、ずっと幅広い木道が続きます。
もう、このあたりはゴンドラであがってくる観光客の皆さんの散策道。
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10/12 13:55
もう、このあたりはゴンドラであがってくる観光客の皆さんの散策道。
おっぱい山が遠くなりました。
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10/12 13:56
おっぱい山が遠くなりました。
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10/12 13:57
一番アクセスしやすい、紅葉の人気ビューポイントのようです。
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10/12 13:57
一番アクセスしやすい、紅葉の人気ビューポイントのようです。
薬師岳
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10/12 13:58
薬師岳
小さな祠と鐘がありました。
傍では、三脚の上に望遠レンズを備えかカメラをセットしたプロらしきカメラマンがじっと夕暮れを待っていました。日没前の紅葉の写真を撮るのでしょうか?
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10/12 13:59
小さな祠と鐘がありました。
傍では、三脚の上に望遠レンズを備えかカメラをセットしたプロらしきカメラマンがじっと夕暮れを待っていました。日没前の紅葉の写真を撮るのでしょうか?
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10/12 13:59
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10/12 14:00
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10/12 14:04
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下山です・・
五葉松平
紅葉のなかをゆっくり楽しみながら下りました。
風も弱くなって、ゴンドラの運転も正常通りになったようでした。
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10/12 14:10
下山です・・
五葉松平
紅葉のなかをゆっくり楽しみながら下りました。
風も弱くなって、ゴンドラの運転も正常通りになったようでした。
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10/12 14:23
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西日に輝くすすき
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10/12 14:31
西日に輝くすすき
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10/12 14:43
最後の方は、スキーのゲレンデの中を歩いて、結局、40分で下りてきました。
ゴンドラの山麓駅の前に、コスモスが一杯咲いてきれいでした。
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10/12 14:46
最後の方は、スキーのゲレンデの中を歩いて、結局、40分で下りてきました。
ゴンドラの山麓駅の前に、コスモスが一杯咲いてきれいでした。
宿に入る前の磐梯山
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宿に入る前の磐梯山
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猪苗代リゾートスキー場の近くに宿をとりましたが、福島応援プランとかで、かなりの割引料金で結構な夕食コースをいただきました♪
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10/12 18:30
猪苗代リゾートスキー場の近くに宿をとりましたが、福島応援プランとかで、かなりの割引料金で結構な夕食コースをいただきました♪
前菜
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10/12 18:01
前菜
鶏の陶板焼き
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10/12 18:11
鶏の陶板焼き
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10/12 18:11
手打ちそば
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10/12 18:19
手打ちそば
柿のムース
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10/12 18:50
柿のムース
朝 宿から八方台登山口に向かう途中で、紅葉がきれいなので撮りました。
久住のロードパークを思い出します。
今年は10月末か11月初めが紅葉のピークでしょうかね。
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朝 宿から八方台登山口に向かう途中で、紅葉がきれいなので撮りました。
久住のロードパークを思い出します。
今年は10月末か11月初めが紅葉のピークでしょうかね。
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磐梯山 八方台登山口
観光有料道路の磐梯山ゴールドラインを利用して、標高1194mの八方台から登るため比較的標高差が少なく、入山者の最も多い登山口です。
明治の噴火でも飛ばされなかった樹林帯があり、森林浴を兼ねた気持ちの良い登山が魅力です。
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10/13 8:09
磐梯山 八方台登山口
観光有料道路の磐梯山ゴールドラインを利用して、標高1194mの八方台から登るため比較的標高差が少なく、入山者の最も多い登山口です。
明治の噴火でも飛ばされなかった樹林帯があり、森林浴を兼ねた気持ちの良い登山が魅力です。
宿で7時からの朝食を済ませ、途中でコンビニでお茶とおにぎりをGETしてから、一旦、猪苗代の町に下りて、115号線で磐梯山ゴールドライン(現在、無料開放中)に入り、高度を上げていきました。7時50分に到着したときには、既に20台くらいの車が停まっていました。
8時10分に登山口を出発、広い整備されたハイキングモードの道で、気持ちの良いブナの森を進みます。
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10/13 8:28
宿で7時からの朝食を済ませ、途中でコンビニでお茶とおにぎりをGETしてから、一旦、猪苗代の町に下りて、115号線で磐梯山ゴールドライン(現在、無料開放中)に入り、高度を上げていきました。7時50分に到着したときには、既に20台くらいの車が停まっていました。
8時10分に登山口を出発、広い整備されたハイキングモードの道で、気持ちの良いブナの森を進みます。
登山口から、約20分でひらけたところに出ますが、ここが「中の湯」。
硫黄の臭いが立ちこめていますが、かつては「磐梯温泉中の湯」の温泉旅館があったところ。道理で、道が整備されていたわけで、営業していたころは物資の輸送などがあっため
しっかりとした道が必要だったのでしょう。
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10/13 8:29
登山口から、約20分でひらけたところに出ますが、ここが「中の湯」。
硫黄の臭いが立ちこめていますが、かつては「磐梯温泉中の湯」の温泉旅館があったところ。道理で、道が整備されていたわけで、営業していたころは物資の輸送などがあっため
しっかりとした道が必要だったのでしょう。
中の湯旅館跡は,今でも廃墟のように建っていますが、上の湯と下の湯は明治の大噴火で無くなり、中の湯だけが残ったものの、90年代後半に中の湯は廃業し、建物も閉鎖されています。
1888年(明治21年)の大噴火では、小磐梯が吹き飛び、500名近い人が亡くなったと云われています。
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10/13 11:37
中の湯旅館跡は,今でも廃墟のように建っていますが、上の湯と下の湯は明治の大噴火で無くなり、中の湯だけが残ったものの、90年代後半に中の湯は廃業し、建物も閉鎖されています。
1888年(明治21年)の大噴火では、小磐梯が吹き飛び、500名近い人が亡くなったと云われています。
中の湯
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10/13 8:30
中の湯
小さな、小さな天然温泉!?
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10/13 11:40
小さな、小さな天然温泉!?
登山道脇には,硫化水素の鉱泉がアワとともに噴出しています。
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10/13 11:40
登山道脇には,硫化水素の鉱泉がアワとともに噴出しています。
裏磐梯登山口分岐
中の湯跡から急な登りが始まりますが、すぐ裏磐梯からの登山道のひとつが合流します。
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10/13 8:33
裏磐梯登山口分岐
中の湯跡から急な登りが始まりますが、すぐ裏磐梯からの登山道のひとつが合流します。
登山道は尾根に沿って傾斜を増し、樹林帯の中を進みますが、所々に展望台があり裏磐梯側の噴火口や桧原湖、西吾妻山などを眺めることができます。
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10/13 8:44
登山道は尾根に沿って傾斜を増し、樹林帯の中を進みますが、所々に展望台があり裏磐梯側の噴火口や桧原湖、西吾妻山などを眺めることができます。
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10/13 8:46
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10/13 8:55
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狭い1本道の登山道でしたが、両脇の紅葉が見事でした。
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10/13 9:22
狭い1本道の登山道でしたが、両脇の紅葉が見事でした。
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10/13 11:05
熊笹の間から、目指す山頂が見えてきました。
風が強く、冷え込みの厳しかった「安達太良山」とは、うって変わって
穏やかな陽気。登りでは汗も噴出してきます。
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10/13 9:23
熊笹の間から、目指す山頂が見えてきました。
風が強く、冷え込みの厳しかった「安達太良山」とは、うって変わって
穏やかな陽気。登りでは汗も噴出してきます。
お花畑手前
お花畑と弘法清水の分岐を経て、300mで弘法清水です。
弘法清水は4合目となっていて、山頂を5合目としていますが、これは、磐梯山
の標高は富士山の半分であるからという理由のようです。
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10/13 9:24
お花畑手前
お花畑と弘法清水の分岐を経て、300mで弘法清水です。
弘法清水は4合目となっていて、山頂を5合目としていますが、これは、磐梯山
の標高は富士山の半分であるからという理由のようです。
弘法清水は、磐梯山への登山コース6本の内、5本のコースが集まる場所で、広場には弘法清水小屋と岡部小屋の二つの店があります。
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10/13 9:30
弘法清水は、磐梯山への登山コース6本の内、5本のコースが集まる場所で、広場には弘法清水小屋と岡部小屋の二つの店があります。
中の湯からほぼ1時間で到着しますが、ここか ら山頂までは、更に急斜面の直登が待っているので、美味しい清水で喉を潤してゆっくり休憩するのが賢明。
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10/13 10:48
中の湯からほぼ1時間で到着しますが、ここか ら山頂までは、更に急斜面の直登が待っているので、美味しい清水で喉を潤してゆっくり休憩するのが賢明。
弘法清水からは裏磐梯の桧原湖、小野川湖、お隣の櫛ケ峰がきれいに見えました。
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10/13 9:32
弘法清水からは裏磐梯の桧原湖、小野川湖、お隣の櫛ケ峰がきれいに見えました。
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山頂です! 猪苗代湖が眼下に見えます。
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山頂です! 猪苗代湖が眼下に見えます。
祠に祭られている磐梯明神の話です。
引用
磐梯山の手長足長
昔、会津の盆地がまだ一面の芦谷地で、芦が茂り田畑も少なかった頃、この盆地に手長・足長という者か棲んでいた。これが時々嵐を起し、雨を呼び、作物の実入りを防げ、人々から怨まれ、憎まれていた。
偶々弘法大師が諸国行脚の途中、会津に立ち回られたところ、どこへ行っても歎き、憤りの声が満ちているのを見て、人に尋ねたら、手長・足長かはびこっていて、雨や嵐を呼び起し日が照らず寒くて 五穀が稔らず、田畑も荒きれるので、皆が非常に困窮しているという。
弘法様はそれを聞いて、それなら手長・足長に会って話してやろうと、手長・足長の棲家を尋ねた。
そして「お前は色々な事ができるそうだが、大きくなることができるか、大きくなって見せてくれ」というと、自慢気に見る見る内に天まで届くような大きさになった。それを見ると弘法様は「大きくはなれたが、さて小さくはなれないだろう。俺の手の平を転がる豆粒のようには、なア」と注文を出したら、手長・足長は□借しがって直ぐさま、今度は豆粒のようになって弘法様の手の平へ乗った。
この時である。弘法様はかねて用意しておいた石の箱に、小さくなった手長・足長を封じ込め石の重蓋をはめて呪文を称えて堅く密閉し、もう出られなくしてしまった。
そして、石箱の中の手長・足長に向って「お前は今まで色々な悪さをして世の中を騒がせ、人々を困らせて来たが、神として磐梯の御山に祭ってやるから、これまでの罪亡ぼしに、世のため人のため 尽してくれ」と大磐梯の頂上に埋めて磐梯明神と崇めて祭ったのである。
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10/13 10:00
祠に祭られている磐梯明神の話です。
引用
磐梯山の手長足長
昔、会津の盆地がまだ一面の芦谷地で、芦が茂り田畑も少なかった頃、この盆地に手長・足長という者か棲んでいた。これが時々嵐を起し、雨を呼び、作物の実入りを防げ、人々から怨まれ、憎まれていた。
偶々弘法大師が諸国行脚の途中、会津に立ち回られたところ、どこへ行っても歎き、憤りの声が満ちているのを見て、人に尋ねたら、手長・足長かはびこっていて、雨や嵐を呼び起し日が照らず寒くて 五穀が稔らず、田畑も荒きれるので、皆が非常に困窮しているという。
弘法様はそれを聞いて、それなら手長・足長に会って話してやろうと、手長・足長の棲家を尋ねた。
そして「お前は色々な事ができるそうだが、大きくなることができるか、大きくなって見せてくれ」というと、自慢気に見る見る内に天まで届くような大きさになった。それを見ると弘法様は「大きくはなれたが、さて小さくはなれないだろう。俺の手の平を転がる豆粒のようには、なア」と注文を出したら、手長・足長は□借しがって直ぐさま、今度は豆粒のようになって弘法様の手の平へ乗った。
この時である。弘法様はかねて用意しておいた石の箱に、小さくなった手長・足長を封じ込め石の重蓋をはめて呪文を称えて堅く密閉し、もう出られなくしてしまった。
そして、石箱の中の手長・足長に向って「お前は今まで色々な悪さをして世の中を騒がせ、人々を困らせて来たが、神として磐梯の御山に祭ってやるから、これまでの罪亡ぼしに、世のため人のため 尽してくれ」と大磐梯の頂上に埋めて磐梯明神と崇めて祭ったのである。
猪苗代湖
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10/13 10:01
猪苗代湖
また、また猪苗代湖
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また、また猪苗代湖
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10/13 10:06
左には安達太良山
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10/13 10:20
左には安達太良山
山頂は風も弱く、ぽかぽかでした。
眼下には猪苗代湖 晴れていれば、園上に那須岳が望めるそうです。背後には西吾妻山、 右後方は飯豊連山が見えました。
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10/13 10:22
山頂は風も弱く、ぽかぽかでした。
眼下には猪苗代湖 晴れていれば、園上に那須岳が望めるそうです。背後には西吾妻山、 右後方は飯豊連山が見えました。
以下、引用
福島県中央部、猪苗代湖(日本で4番目の広さをもつ湖)の北に位置する。
別名、会津富士・会津山。標高1818.6mの磐梯山(大磐梯)を主峰に、北東の櫛ヶ峰、南東の赤埴山、北西の丸山から成る複合火山。磐梯火山ともいう。
櫛ヶ峰の西側には、明治21年(1888)7月に大爆発を起こした際の大爆裂火口がある。かつてあった小磐梯はこの爆発時に吹き飛ばされている。
山体の南側を表磐梯、北側を裏磐梯または磐梯高原と呼ぶ。
表磐梯は猪苗代湖に接し、裏磐梯は桧原湖、小野川湖、秋元湖、その他多くの湖沼が点在、観光名所となっている。
山の中腹には多くのスキー場があり、山麓周辺には温泉も多い。
山名の由来は、この山を「天に達する盤いわの梯子はしご」と表現し、山頂に山霊の「磐梯明神」を祀ったことによるという。
『万葉集』陸奥国歌に「阿比豆禰の久爾をさどほみあはなはばしぬびにせむとひもむすばさね」(会津嶺の 国をさ遠み 逢はなくば 偲びにせむと 紐結ばさね)と歌われている。この「あいづね」は、磐梯山をさすものと思われる。
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10/13 10:24
以下、引用
福島県中央部、猪苗代湖(日本で4番目の広さをもつ湖)の北に位置する。
別名、会津富士・会津山。標高1818.6mの磐梯山(大磐梯)を主峰に、北東の櫛ヶ峰、南東の赤埴山、北西の丸山から成る複合火山。磐梯火山ともいう。
櫛ヶ峰の西側には、明治21年(1888)7月に大爆発を起こした際の大爆裂火口がある。かつてあった小磐梯はこの爆発時に吹き飛ばされている。
山体の南側を表磐梯、北側を裏磐梯または磐梯高原と呼ぶ。
表磐梯は猪苗代湖に接し、裏磐梯は桧原湖、小野川湖、秋元湖、その他多くの湖沼が点在、観光名所となっている。
山の中腹には多くのスキー場があり、山麓周辺には温泉も多い。
山名の由来は、この山を「天に達する盤いわの梯子はしご」と表現し、山頂に山霊の「磐梯明神」を祀ったことによるという。
『万葉集』陸奥国歌に「阿比豆禰の久爾をさどほみあはなはばしぬびにせむとひもむすばさね」(会津嶺の 国をさ遠み 逢はなくば 偲びにせむと 紐結ばさね)と歌われている。この「あいづね」は、磐梯山をさすものと思われる。
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10/13 10:22
福島民謡「会津磐梯山」もよく知られる。
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10/13 10:25
福島民謡「会津磐梯山」もよく知られる。
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10/13 10:27
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10/13 10:52
だいぶ下ってきました。
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だいぶ下ってきました。
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弘法清水
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弘法清水
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10/13 11:02
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10/13 11:55
八方台に戻ってきました。
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10/13 11:55
八方台に戻ってきました。
磐梯ゴールドライン
12時前に駐車場に戻ってきましたが、その時点でも まだ、マイクロバスなどが、これから登るひとたちを降ろしていました。「みちのく山の会」と書いてありましたので、青森方面からでもこられたのでしょうか?
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10/13 11:56
磐梯ゴールドライン
12時前に駐車場に戻ってきましたが、その時点でも まだ、マイクロバスなどが、これから登るひとたちを降ろしていました。「みちのく山の会」と書いてありましたので、青森方面からでもこられたのでしょうか?
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山湖台
猪苗代湖を望むスポットです。
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10/13 12:20
山湖台
猪苗代湖を望むスポットです。
猪苗代湖展望台
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10/13 12:19
猪苗代湖展望台
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滑滝
ゴールドライン沿いに いくつかの名物滝があり、そのひとつには「熊に注意してください」との大きな注意書きがついていました。
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10/13 12:17
滑滝
ゴールドライン沿いに いくつかの名物滝があり、そのひとつには「熊に注意してください」との大きな注意書きがついていました。
とび滝? 滑滝?
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とび滝? 滑滝?
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磐梯山自体が麓から見ると紅葉の塊ですが、上からの紅葉も見事でした。
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磐梯山自体が麓から見ると紅葉の塊ですが、上からの紅葉も見事でした。
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磐梯山自体が麓から見ると紅葉の塊ですが、上からの紅葉も見事でした。
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磐梯山自体が麓から見ると紅葉の塊ですが、上からの紅葉も見事でした。
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郡山に戻る途中は、時間があったので、ゴールドラインの見所を何箇所か、車を停めて写真を撮りました。
見上げた磐梯山 さっきまで、あそこのてっぺんにいたんだから不思議な感じがしました。
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郡山に戻る途中は、時間があったので、ゴールドラインの見所を何箇所か、車を停めて写真を撮りました。
見上げた磐梯山 さっきまで、あそこのてっぺんにいたんだから不思議な感じがしました。
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