秋晴♪の木曽駒〜将棊頭山〜桂木場
- GPS
- 27:25
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 948m
- 下り
- 2,360m
コースタイム
しらび平 10:24 (駒ケ岳ロープーウェイ)
10:35 千畳敷 10:40
11:19 宝剣山荘 11:43 チェックイン等
11:56 中岳
12:05 馬の背分岐
12:17 駒ケ岳 12:42
13:02 玉乃窪山荘
13:15 木曽前岳 13:36
14:30 宝剣山荘 14:55
15:08 宝剣岳 15:40
15:52 宝剣山荘(泊)
10/14(日)
宝剣山荘 6:00
6:47 勤名岩
6:50 伊那前岳 6:57
7:25 宝剣山荘 7:35
7:49 中岳
7:57 馬の背分岐・頂上山荘
8:15 頂上合流
9:17 八合目
9:50 天水岩
9:51 将棊頭山 10:19
10:39 分水嶺
10:41 行者岩(展望)
10:47 分水嶺
11:04 行者岩 11:07
11:32 胸突きの頭
11:46 津島神社(跡)
11:55 六合目
12:08 信大ルート分岐
12:16 大樽避難小屋 12:30
12:45 白川分岐
12:48 馬返し
13:03 野田場
13:32 ぶどうの泉(水場 渇れている)13:40
14:00 桂木場P
天候 | 10/13(土)快晴 10/14(日)快晴 夕方から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:10/14(日)駒ヶ根IC14:20→(中央道)→小牧IC 16:40友人宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ロープーウェイ 混雑時には2時間半待ちになることも多々あるようだ ・9分ごとに出発しており、整理券を受け取ったあとは放送で呼ばれるまで列をなしていなくてよい(腹ごしらえタイム) ・ |
写真
感想
今回は初めてのメンバー(うち 一人は初対面)と、伊那ICで待ち合わせて、一台は桂木場に置き車、もう一台でロープーウェイという自分にとっては初めてづくしだった。
しかも、一気に 2640Mまで上がってしまうなんて〜
ホルンの演奏も初めてでした。
そう、ロープーウェイを登ると別天地なのだ!!!
観光客と登山客とが入り混じり、ハイヒールのおねーさんも、おとーさんに手を引かれたちびっこも元気に登っている。40分弱の道のりだが、ノンストップで行けるはずもなく休み休み進んだ。渋滞していたし、すれ違いでも止まっているので、実は休憩時間のほうが長かったのかもしれない。
宝剣山荘に到着。今回の起点。荷物をデポ。
さ〜、サブザックに水と食料をつめて出発だ〜
あれっ?なんでザックの中が濡れてるの?ダウンもビショビショ。
荷物を出して確かめてみると、platypusの水筒に亀裂が入り、そこから水が漏れていたのでした〜
テントの時は、ウォータープルーフのバックの中に荷物をつめているけれど、
今回は晴れだし、ザックカバーもあるし‥ まさかザック内で水害?にあうとは!!
仕方がないので、ダウンを着干しすることにし、ダウンを着ていざ出発。
中岳をとおり、駒ケ岳へ。
中岳は燕岳を彷彿とさせる白い岩の山頂だった。
駒ケ岳ではダウンもほぼ乾き、長い休憩も寒さに震えることなく景色を堪能。
木曽前岳はマイナーなのか ほとんど人に会わず山頂は貸切となった。
槍もまだ行っていない笠ヶ岳もおんたけも見える。
帰り道は山頂下を巻き、山荘に戻る。
水だけをダウンのポッケに突っ込み宝剣へ。
槍の山頂みたいなもんかな?
はしごではなく鎖が完備されている。
山頂の岩は一人しか立てないため順番待ちとなっていた。
5人くらい待ち自分の番が来た。
登れそうだけど、おりれるの?という不安を抱きつつ岩にしがみつくとたったの3歩で上に立った。ポーズを決めて順番を譲る。膝がかくかくしてきた。やっぱり内心怖かったようだ。
ここで夕日を見れれば最高だ〜と思ったが30分ほどで体が冷えてきたので下山。
待ちに待った?宴会だ。
今回のリーダー、猫さんは私の(同じ先生の手術を受けた)手術仲間で手術方法を紹介するサイトで知り合った人。
ヒロさんは山仲間を探すサイトで猫さんと知り合った人。
不思議な縁で知り合った4人での宴会。
酒がはいってしまえば、初対面でも打ち解けてしまうもんだ。
夕食は 手作り感はないがごはんが甘く美味しかったので2膳いただいた。
夕食後は男たちはさらに日本酒をぬる燗で、女たちはコーヒーでおしゃべり。
いつもは消灯を待たず寝床にもぐるが、今回は消灯ギリギリまで食堂で楽しんだ。
消灯前に外へ出たが、星はなかった。
朝5時ころ周りのおしゃべりで目が覚めた。夜中には満天の星空が広がったとのこと。すっかり見逃してしまった‥。
となると 次なる楽しみは日の出。方向的には伊那前に遮られてしまう感じだ。
この日は日の出で赤く染まっていく空は見えたのだが太陽そのものは見えなかった。
食堂のストーブを取り囲み、各自朝食をとり、サブザックで伊那前へ。小屋から見るとなだらかだが 朝一番の上りで心臓は痛い。
しかし、ここからの眺めはよかった。富士山を囲むように仙丈・北岳・塩見岳などが見える。その手前には谷が重なり青白く幻想的な眺めだ。
山荘に戻り、将棋頭経由での下山。
将棊頭山までは とても気持ちのいい尾根歩き。
眺めもサイコ〜♪ 楽しかったなぁ
天水岩の水は厚い氷が張っていた。万年氷なんだろうな。
ルートを少し外れたところの行者岩にも行ってみた。ここも貸切。
このあとはひたすら下山。行きはロープーウェイだったが、その分帰りは長かった‥
10/13 16378歩
10/14 33808歩
そして、メンバーによって(天気にもよるだろうが)、昼食時間を設定する人と
休憩の都度ちょこちょこ食べて、昼食時間を設定しない人がいることをあらためて認識。
お昼に食べようと思っていたカップラーメン以外、お腹にたまるような食料は全部食べきっての下山となりました。
コメント
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chibikoと申します。
とっても晴れていて楽しそうですね〜。
今週末(20.21)で木曽駒ヶ岳でテント泊を予定しているので、
どんな状況かいろいろ見ていました。
とっても寒そうです。水が凍ってますね。
テント泊大丈夫かな?と少し不安です。
miekoroさんのように晴れの木曽駒ヶ岳と宝剣岳だと
いいな〜と思っています。
情報、ありがとうございます。
これからも、楽しい山行続けて下さい。
chibiko
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