八ヶ岳 -縦走PATR2-

2012年10月15日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,754m
• 下り: 1,740m

コースタイム

10月15日(月)
5:50 赤岳山荘
7:10 赤岳鉱泉
7:45 中山展望台 7:50
7:55 行者小屋
8:55 中岳のコル
9:20 阿弥陀岳 9:45
10:05 中岳のコル
10:15 中岳山頂
10:35 文三郎尾根分岐
11:00 赤岳山頂(赤岳頂上小屋) 11:20
11:45 赤岳天望荘(昼食) 12:15
12:20 地蔵の頭
13:00 三叉峰
13:10 横岳主峰(奥ノ院)
13:45 硫黄岳山荘
14:00 硫黄岳山頂 14:05
14:20 赤岩の頭
15:00 赤岳鉱泉 15:20
16:20 赤岳山荘

天候

快晴〜♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「赤岳山荘」若しくは「やまのこ村」駐車場に停めれます。
（利用料 1日 1,000円）
但し、かなりの悪路を通りますので、セダン車だとお勧めできません。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所と言えば、阿弥陀岳への上り下りは急な岩場・ガレ場の連続です。
慎重に落石させないように。
登山ポストは、赤岳山荘前にあります。
下山後、もみの湯を利用しました。（大人500円、17時以降は300円）
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/top2.html

写真

10/15 5:50

「やまのこ村」へ駐車。

10/15 5:52

登山開始。上空は雲一つない良い天気。

10/15 5:57

今回は北沢コース。

10/15 6:20

紅葉もいい色づきです。

10/15 7:14

赤岳鉱泉に到着。

10/15 7:19

案内図を見て、行先変更。始めに阿弥陀岳を目指します。

10/15 7:33

横岳、大同心・小同心。木々も紅葉しております。

10/15 7:43

中山展望台に到着。

10/15 7:43

阿弥陀岳が見えました。

10/15 7:44

朝日を浴びる赤岳。

10/15 7:45

木々の合間から硫黄岳。

10/15 7:46

中央アルプス方面。

10/15 7:57

行者小屋に到着。

10/15 7:58

テン場は、ガランとしています。1張のみ。

10/15 8:38

登山道の脇には霜柱が・・・。今朝は冷え込んでいました。

10/15 8:45

横岳・硫黄岳を望む。本当に雲一つなく、空気が澄みきっています。

10/15 8:55

中岳のコルに到着。先行者のデポしたバックがありました。私もバックをデポして阿弥陀岳山頂にトライです。

10/15 8:57

キレットの先の権現岳。次回、是非登りたい山の一つです。

10/15 8:57

南アルプスの峰々。

10/15 8:57

青い空に山頂。いやが上にもテンションあがります。

10/15 9:01

梯子がありました。

10/15 9:01

振り返ると中岳、その先に赤岳が待っています。

10/15 9:04

でも、まずは阿弥陀岳。厳しい岩場登りが続きます。

10/15 9:07

コースは判り易いですが、疲れます。

10/15 9:15

山頂へと延びるガレ場。見た目より急峻です。

10/15 9:22

山頂到着。本日1座目。

10/15 9:22

おっ、あのシルエットは、富士山だ。

10/15 9:22

権現岳と南アルプス。

10/15 9:22

御料局三角点。

10/15 9:22

中央アルプス方面。

10/15 9:23

横岳。

10/15 9:23

硫黄岳。奥は天狗岳。

10/15 9:24

茅野市街。

10/15 9:26

美しい山容の蓼科山。

10/15 9:26

天狗岳。これも次回登りたい山の一つです。

10/15 9:27

青いです。

10/15 9:28

山標の合間から見た赤岳。

10/15 9:29

同じく横岳。その左に硫黄岳。

10/15 9:30

阿弥陀岳山頂は広いです。

10/15 10:17

中岳山頂より阿弥陀岳を振り返る。迫力あり。

10/15 10:17

同じく中岳山頂から見る赤岳。ジグザグ登山道が延びます。

10/15 10:17

青空にそびえる横岳の岩稜。

10/15 10:18

富士山シルエット�供�

10/15 10:36

行者小屋へと導く文三郎尾根道。

10/15 10:44

キレット分岐。赤岳山頂を目指します。

10/15 10:44

先週登った御嶽山が見えました。

10/15 10:50

阿弥陀岳。山頂の上に見えるシルエットは乗鞍岳。少し離れてその左に御嶽山。

10/15 10:57

さぁ、山頂までもう少し。

10/15 11:02

山頂に到着。快晴です。気持ちいい♪

10/15 11:03

権現岳。

10/15 11:04

阿弥陀岳。一番奥に左から御嶽山・乗鞍岳・穂高連峰。

10/15 11:05

穂高連峰。大キレットの先に槍ヶ岳も見えます。

10/15 11:05

北峰に建つ赤岳頂上小屋。

10/15 11:05

横岳・硫黄岳その先に北八の峰々。

10/15 11:07

南峰越しに阿弥陀岳。高度差約90m。

10/15 11:08

阿弥陀越しに乗鞍岳遠望。

10/15 11:09

中岳から阿弥陀岳へ続く道。

10/15 11:10

麓を見れば、行者小屋。高度差約600m。

10/15 11:12

赤岳頂上小屋。印象は「よく建てました！」

10/15 11:12

赤岳天望荘から横岳・硫黄岳。ここを縦走です。

10/15 11:12

赤岳天望荘。立派な小屋です。

10/15 11:43

到着。

10/15 12:15

ここの岩場のテラスで昼食を摂りました。風よけにもなり、ポカポカで気持ち良かった。

10/15 12:17

さぁ、横岳に向けて出発。

10/15 12:20

地蔵の頭。お地蔵さんが見守ってくれます。

10/15 12:21

赤岳を振り返る。

10/15 12:21

中岳・阿弥陀岳を振り返る。

10/15 13:00

横岳主峰奥ノ院を望む。

10/15 13:08

この岩場を超えればもうすぐです。

10/15 13:11

左から赤岳・中岳・阿弥陀岳。

10/15 13:12

横岳山頂(奥ノ院)に到着。本日3座目。

10/15 13:15

小同心。

10/15 13:15

大同心。今年は登っている方は見受けられませんでした。

10/15 13:33

硫黄岳山荘から硫黄岳山頂へ続くなだらかな稜線。

10/15 13:43

硫黄岳山荘に到着。スルーです。

10/15 13:49

山頂へ続く稜線。なだらかに見えましたが、かなりきつかったが、ノンストップで上がり切りました。

10/15 14:00

硫黄岳山頂に到着。本日4座目。

10/15 14:00

広々とした山頂より、天狗岳・蓼科山を望む。

10/15 14:01

昨年はガスガスで見られなかった爆裂火口。快晴で色鮮やかでした。(自分の影が写ってしまった)

10/15 14:03

天狗岳から北八ヶ岳の山々を経て、蓼科山に至る。

10/15 14:05

本日2つ目の御料局三角点。

10/15 14:06

左から横岳・赤岳・阿弥陀岳。良い眺めです。

10/15 14:07

名残惜しいですが、下山します。また、来年来ます。

10/15 14:15

赤岩の頭に続く稜線。風化浸食が進む独特な地形。

10/15 14:19

赤岩の頭からの展望。いいね♪

10/15 14:19

硫黄岳山頂を振り返る。どこまでも空は青いです。

10/15 15:00

赤岳鉱泉に帰ってきました。赤岳を望む。

10/15 15:21

赤岳鉱泉越しに横岳を望む。アイスキャンディの建設が始まっていました。もう冬支度です。

10/15 15:52

黄葉がきれいでした。

10/15 16:20

赤岳山荘に到着。お帰りなさい。

感想

tos-M

昨年初めて登った八ヶ岳。
やり残した事は、阿弥陀岳登頂。
今年の目標は、まさにリベンジ。
中央道諏訪湖SAに車中泊して3:30に起床。体調万全で車を進めるも
美濃戸口より右へ進み、阿弥陀岳方面に向かってしまい大きな
ロスタイム。戻って赤岳山荘手前の「やまのこ村」に駐車。
駐車料金1000円支払って、トイレを借り、支度を終えて、出発したのは
予定より1時間近くあとになってしまいました。
幸先は悪かったですが、ふと見上げると天気は快晴。
予定通り北沢コースより赤岳鉱泉を目指します。
気温は5℃以下。でも着込むことなく霜柱が立つ登山道を沢沿いに
進みます。
沢の音だけ響く登山道を進んだ先にアイスキャンディの建設進む
赤岳鉱泉に到着。
大きな周辺図を見て、予定変更。
硫黄岳からの時計回りで最終目的地阿弥陀岳を目指す、昨年のルートでは
なく、行者小屋を経て阿弥陀岳を第1ターゲットに回るルートに変更しました。
今回のコースの中に組入れたかったのは、中山展望台を経由すること。
今日の天気で展望地を逃すのは、残念ですので敢えて挑戦しました。
登山客とすれ違うことなく貸切状態で展望台に到着。
横岳・赤岳・阿弥陀岳の展望は素晴らしかったです。
行者小屋に到着しても登山客はまばら。もう既に出発されている方も
おられるとは思いますが、平日登山はやはりいいですね。
阿弥陀岳を目指して出発しましたが、もう既にバテバテ。
中岳のコルまでの道は自分ではしんどかったです。
中岳のコルでバックをデポして阿弥陀岳山頂を目指します。
見上げるとかなりの勾配。深呼吸して出発。コースタイムどおりなら
25分そこそこの距離。ワクワクする岩場登りを続けながら、降りるのは
大変と思いつつ、山頂に到着。2年越しの希望がかなった瞬間です。
山頂の広さに驚いたのと360度の大パノラマ。
時間の経つのも忘れ、写真撮りまくりです。
阿弥陀岳から見る権現岳。いいですね。
次回は権現岳を含めた縦走路を計画しよっと。
さて、阿弥陀岳をあとにして中岳を経て文三郎道との分岐点。
ここで多くの方と初めて接しました。どの顔も今日の天気の良さにご満悦。
さあ、ここからが正念場。まずは急峻なガレ場をジグザグに登ります。
ここは、腹筋を生かして一気に上がります。次は岩場登り。
昨年は逆に下がったルートを登ります。道はしっかりとしています。
鎖も利用してついに赤岳山頂に到着。南八ヶ岳の盟主。周りの山を
従え威風堂々、気持ちがいいです。
いつもの仲間は、今日は北アルプス北穂高岳に向かっている最中です。
遠く、穂高連峰も槍ヶ岳も見え、友に思いを馳せながら次の目的地の
横岳を目指します。赤岳天望荘までの急なガレ場の下りに四苦八苦しながら
小屋に到着。ここで岩畳のテラスで昼食を摂りました。
野辺山高原を見下ろしながらコンビニのおにぎりをほおばっていると、
団体さんが、ガイドさんと思われる方の叱咤激励で赤岳目指して出発
されていきました。
私も横岳に向けて再出発。尾根歩きや数々のピークを巻きながら
横岳主峰の奥ノ院に到着。ここからの景色も最高。
でも、時間は押し迫ってきております。
早々に山頂をあとにして、最終目的地の硫黄岳を目指します。
昨年はやはりガスガスで北側の爆裂火口を見ることが出来なかったので
本日は楽しみです。
やっとの思いで硫黄岳山頂に到着。人は2名の方しかおられませんでした。
ほとんど貸切状態で、大迫力の爆裂火口跡を覗きました。
いや〜本当に来て良かった。
周囲の展望も快晴で最高。
時間が許されるなら、夕日の沈む時間までこのままでいたい気持ちを
振り切り、赤岳鉱泉に向けて下山をはじめました。
赤岳鉱泉で長めのコーヒーブレイク。
ここから沢沿いの登山道や長い林道が続く、北沢を約1時間のタイムで
無事下山する事ができました。
紅葉も山の眺めも納得のいく最高の1日でした。

コメント

F-simo

阿弥陀岳 ！
こんにちは、
予定より２週間早めての山行ですね。

先回の逆回りでのリベンジ成功で天気が良く最高な日和で良かったと思います。

私は、徳澤から北穂までの山行で紅葉と景色を楽しんでました。

今度、日程が合いましたら一緒に山行しましょう。

tos-M

紅葉は、涸沢に負けました。
こんにちは。
レコ拝見しました。
頑張りましたね。ご褒美は絶景の景色。
天気も良く、仲間と行く山行は、やっぱり単独より
楽しいですよね。
こちらも天気には恵まれ、それゆえに頑張れたと思っています。
さて、昨年と逆ルートはいろいろ発見もあり、新鮮でした。天狗岳は今年チャンスがあれば、是非行ってみたいと思いました。都合が付けばご一緒にどうですか？

hrms-k

さすがは新晴れ男
すばらしい天気での山行でしたね！

北穂高の山頂から八ヶ岳が良く見えてました！

今年のtos-Mさん　熱いですね！

現在男の秋休みパート�兇里△閥盞臧造任后�病気が治り次第是非ご一緒させてください！

初冬の槍を眺めに行きませんか！

tos-M

初冬の槍・・・いいですね♪
こんにちは。

男の秋休みパート�供△泙辰燭蠅噺靴靴そ珍�と
いいコラボでしたね。
いつも企画力の素晴らしさには頭が下がります。

初冬の槍ですか、いいですね。

今のところ、10月28日(駅伝)、11月3日(講演会)
11月17日(結婚式)、12月1日(忘年会)、2日(駅伝)
は、空いていません。
その他、11月はメンバーの教育・研修日程もある為、
平日の有給休暇も限られた日しか取れない状況です。
一応、企画していただいた日で都合が付けば、参画
したいと思いますのでよろしく、お願い致します。

hrms-k

槍の見納め行きますか！
こんにちは！

いよいよ紅葉も終わり初冬の山シーズンになりますね！あっというまのシーズン終了です！

２０１２槍納めに１１月１０日はどうですか？

都合つけば泊まりでもいいですよ！