中房温泉〜燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳〜上高地

2012年10月13日(土) ~ 2012年10月15日(月)

• GPS: 55:29
• 距離: 37.8km
• 登り: 2,729m
• 下り: 2,674m

コースタイム

06：05中房温泉スタート
07：45富士見ベンチ
08：10合戦小屋
09：20燕山荘
09：55燕岳
10：20-11：05燕山荘
12：00-12：20大下りの頭
13：26切道岩
14：00-14：10大天荘
14：25大天井岳
14：40大天荘（泊）
06：30大天荘
07：50東天井岳
08：30-08：40常念小屋
09：50-10：20常念岳
12：45蝶槍
13：30蝶ヶ岳ヒュッテ（泊）
06：35蝶ヶ岳ヒュッテ
06：55妖精の池
07：20長塀山
09：20徳澤
10：30明神
11：15-12：00河童橋
13：00田代池
13：30上高地バスターミナル

天候

10/13☀　14☀　15☀

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

10/12　竹橋　　22：30発→中房温泉　05：40着　
12/15　上高地　14：00発→新宿　　　19：00着

コース状況／危険箇所等

道はしっかりある。
樹林帯の中は赤い印がたくさん付いているので見落とさなければ心配なし。

常念→蝶
大きな岩の急登、下り。岩が大きいので足が着く岩を慎重に探す（私だけでしょうか…？）

写真

10/13 6:01

06：05　中房温泉登山口から出発。

10/13 6:02

登山計画書をポストへ。

10/13 7:45

黄色く色づいた木々。樹林の中から時々見える富士山。

10/13 8:12

08：10　合戦小屋。

10/13 8:37

槍が見えた。

10/13 8:41

すご〜い。5�僂呂△訌�柱。

10/13 9:05

燕山荘が見えてきた。北アルプス三大急登は思ったほどではなかった。

10/13 9:06

先月槍のてっぺんに登ったョ！！

10/13 9:20

燕岳へ。花崗岩の白い砂と緑、茶色のコントラストが美しい独特な景色。

10/13 9:53

9：55　燕岳登頂。

10/13 9:54

ズームで。我が町（千葉県市川市）から見える富士山の方が大きく見えるような…

10/13 9:55

北燕岳。

10/13 10:15

確かにイルカだ！花崗岩の自然のオブジェがおもしろい。

10/13 10:27

今日の昼食。

10/13 11:22

ライチョウ。冬毛に生え変わりつつある。5羽仲良く日向ぼっこ。

10/13 11:38

大天井岳へ。

10/13 11:42

何の形かな？

10/13 11:43

蛙岩はどこ？

10/13 11:55

大下りの頭。槍、穂高がすばらしく幸せを感じる。＾＾

10/13 11:57

アップダウンの少ない稜線歩きは快適。

10/13 12:53

心は躍り、どんどん進む。

10/13 13:00

大天井岳が目の前。

10/13 13:19

小林喜作レリーフ。

10/13 13:25

13：26　切通分岐。

10/13 13:34

大天荘までの最後の登りがキツ〜い！

10/13 13:54

14：00　本日の宿、大天荘へ到着。

10/13 14:32

ザックをデポして山頂へ。

10/13 14:37

稜線を境にガスがかかる。

10/13 14:40

大天井岳から見る大天荘。

10/13 16:15

一人1枚確保OK。ぐっすり眠れた。

10/13 17:30

サバの味噌煮かハンバーグを選択。

10/13 19:00

小屋閉め前日。ケーキとワインのサービス♡

10/13 19:16

ランプ。実際の灯りはとても雰囲気あり。

10/14 6:00

朝日。大天荘前で。

10/14 6:05

大天荘の朝食。

10/14 6:43

6：30　今日は雄大な北アルプスの紅葉を見ながら蝶ヶ岳へ。

10/14 7:08

まずは常念岳を目指す。

10/14 7:21

今朝も5羽のライチョウに出会う。

10/14 8:11

常念小屋が見える。

10/14 8:30

8：30　ここから先は急登。

10/14 8:47

ひぇ〜。すごい急登。ご年配の方たちも登っている。負けちゃいられない！！

10/14 9:37

はぁ〜。頂上はまだ？

10/14 9:52

9：50　ヘロヘロ。やっと常念岳。槍が小さく見える。

10/14 10:19

重なり合った大きな岩を踏み外さないように常念を下る。体の小さい私は、足が着く岩を探す。もし逆ルートからの登りだったら体力が倍必要だっただろう。常念→蝶コースでよかった♡

10/14 11:58

あの先っちょは蝶槍？

10/14 12:48

ここは2512Mピーク？

10/14 12:58

2592Mピーク？

10/14 13:11

もうすぐ蝶ヶ岳ヒュッテ。

10/14 13:19

んっ？

10/14 13:56

13：30　本日の宿、蝶ヶ岳ヒュッテ到着。今から昼食。

10/15 5:30

夕食撮り忘れ。トンカツでした。これは朝食。

10/15 6:02

朝日が顔を出す。東の空がオレンジ色に染まり、富士山も見えた。

10/15 6:04

槍や穂高に蝶ヶ岳の影が映り、上部は淡いピンクに染まっている。

10/15 6:06

寝ぼけ眼で。

10/15 6:39

6：35　蝶ヶ岳山頂。

10/15 6:53

妖精の池。薄暗く、妖怪の池のほうが似つかわしい…

10/15 7:03

樹林帯。赤印が5m間隔でいっぱい付いている。これなら道に迷わないね。

10/15 7:40

長塀山から樹林帯の展望のない長い急下り。飽きる。

10/15 9:20

9：20　やっと徳澤。2時間ずっと樹林帯の中で人に会わずにいたので、明るい場所にホッとする。

10/15 9:29

紅葉とソフトクリーム♡満足♡

10/15 10:26

10：30　明神。

10/15 11:13

11：15　河童橋。観光客の人がいっぱい。来年は焼岳に登りたいなぁ…

10/15 11:13

絵になる景色。

10/15 11:25

五千尺ホテルのケーキセット（栗タルト）。縦走登山のご褒美♡♡♡

10/15 12:30

六百山。

10/15 12:34

西穂高岳登山道。来年はここから登ってみたいな。

10/15 13:44

13：30　上高地バスターミナル到着。

撮影機器：

VG110,D700 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tanamari

山で出会った方に「よかった山は？」と質問すると多くの方が「燕岳」と答える。
特に紅葉の燕岳は素晴らしくきれいな景色らしい。

一度行ってみたい山だ。

夜行バスの予約を入れる。
キャンセル待ち3番目。

出発当日8時間前にキャンセル待ち空きの電話が鳴る。
ラッキー。

秋葉原から乗り竹橋で中房温泉方面のバスに乗り換える。
隣は空席。熟睡とまではいかないが、横になれたので数時間寝ることができた。

5：40　中房温泉到着。夜は明けていてヘッドライトはいらない。肌寒い。
ジャケットを1枚着込んで出発。

おっと、準備体操を忘れた。
若くないのでこのひと手間を忘れると後で筋肉痛や膝痛が襲ってくる。

準備完了。
二泊三日の縦走なので、ゆっくり行こう。

と思っても単独だといつの間にか早くなってしまう。
紅葉を楽しもうよ。

北アルプス三大急登の合戦尾根。
まだ元気がある時に登ったため急登を感じなかった。

★燕岳→大天井岳
花崗岩の白い砂。緑、紅葉の黄、赤、オレンジ、茶色。青い空。
コントラストが美しい。まるで絵画のようだ。自然のオブジェも楽しい。
アップダウンが少ない稜線歩きは快適。
紅葉している山々を見ながら歩くと心は躍る。

★常念岳→蝶ヶ岳
雄大な北アルプスに囲まれ幸せを感じずにはいられない。
急登を歩き切り、心地よい風に吹かれ峰々の美しい光景にうっとり。
大きな岩を登り下りしながらピークからピークへ。
疲れもピーク。

★蝶ヶ岳→上高地
樹林帯の長い下り。足の筋肉がプルプルしている。
倒木が多い。樹間越しから穂高が見える。
まだまだ山にいたいけど長い下りも終わり。
また来るね。

縦走のご褒美に徳澤のソフトクリームをほお張る♡
五千尺ホテルの栗タルトも最高に美味しかった♡


もし「おススメの山は？」と聞かれたら、もちろん「燕岳」。