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ハイキング
屋久島
【過去レコ】宮之浦岳
2003年11月12日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 955m
- 下り
- 937m
コースタイム
時間はわからないので記載しておりません
天候 | 曇り、ときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
昔のデジカメから発掘した写真たちでアップする過去の百名山。最南端の宮之浦岳は晩秋11月に出かけました。ひと月で35日以上の雨が降ると言われる屋久島、狙って出かけた秋の日はガスに巻かれながらもときおり海も臨む、絶好の登山日和でした。
旅の初日は空港でレンタカーを借りて韓国岳に登り、当日中に鹿児島からフェリーに乗り込みました。暗くなる頃着いた安房の港には地元在住の友だちの友だちが待機していて、レンタカーや宿の手配をしてくれました。初めて会うのに若いっていいな。
夜はジモティ御用達の居酒屋で焼酎三岳とトビッコで盛り上がり、飲み過ぎながらも翌朝は淀川登山口まで軽のレンタカーで移動。冒険心をくすぐる南国らしい森やせせらぎに感動しながら、しばらくすると森林限界を超え、奇岩と笹の原となりました。
屋久島固有種のハナヤマツルリンドウなどを愛でながらダラダラと山道を登り詰め、人の集う宮之浦岳に到着。ガスの巻く山頂ではときおり視界が開け、同じく奇岩の永田岳や海に浮かぶ小舟を眺めて、遠い南国までやって来ていることを実感しました。
本来ならこのまま避難小屋に泊まり縄文杉を見てから下山するのが一般的ですが、当時から小屋は混んでいたのと、寝袋などの装備もなかったので往路を戻って下山しました。翌日は縄文杉だけを見に行き、宮之浦岳で会った人たちから呆れられました。
【2023年9月21日記】
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訪問者数:144人
屋久島の過去レコ、懐かしく拝見しました。ちょうど同じ頃私も訪ねております。飛行機が苦手で九州や北海道のお山も車で廻りましたが、此処だけは飛行機を使いました。鹿児島からYS-11に乗った記憶があります。
淀川から単独で永田三山のピストンと写真好きの同僚を伴って縄文杉経由小屋泊りで宮之浦に立ちましたが、雨の多いこの島で、幸運にも種子島の宇宙センターが見えるほどの天気に恵まれました。はホントどうやって載せたんだろう?と思う奇岩がいっぱいお山の上にありましたね。それから巨大な杉に比べて咲いている花がとても小っちゃかったのが印象に残っています。レンタカブで島内を観光したり、当時話題になった愛子岳にも登りました。海中温泉は入浴しない観光客も写真を撮りに来て少し恥ずかしかったですぅ。リタイアしたらシャクナゲの時季にでも訪ねたいと思っておりますが、その体力が残っているかどうかが問題です(笑)
そうそう、開聞温泉では地元の方の会話が全然わからず、ここは日本だっけ?という感覚でした。ところで「イッシー」とか「クッシー」ってお若い方は知っているのかなぁ。
お蔭様で私も昔の山旅の記憶が次々に蘇ってきました。ありがとうございました。それでは。 godohan
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