南アルプスデビュー/北岳ピストンテント泊
- GPS
- 00:22
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,745m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
10/14 04:30白根御池小屋-06:30北岳肩ノ小屋(朝食)07:15-07:45北岳山頂07:55-
08:35八本歯のコル-09:40二俣-10:00白根御池小屋(テント撤収)10:50-
12:20広河原
12:40広河原-(乗り合いタクシー)-13:40芦安駐車場
天候 | 13日 晴れ 14日 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■広河原〜白根御池小屋 延々と急登が続く。ところどころにベンチと道標があり、次のベンチまでの 時間が記されているので、それを励みに登る。 道に迷うことはありませんが、リボンなどの案内表示は少ないので慎重に 歩を進める必要があります。 階段などで整備はされていますが、階段の段差が高すぎて重荷を背負っての 一歩は大変でした。 危険箇所はありません。 ■白根御池小屋〜北岳肩ノ小屋 草すべりを過ぎる頃まではやはり急登の連続。息つく暇はありません。 暗いうちに登り始めたので、何度か2又の道でどちらに行くか迷いましたが、 ヘッドランプでじっくり見定めれば問題ありません。 草すべり後の稜線に出てからは眺めも良く、道もなだらかになります。 ただし風が強いので一気に寒くなります。 危険箇所はありません。 ■肩ノ小屋〜北岳山頂 やや傾斜がきつい部分もあるが、道標もしっかりあり、迷うことはありません。 ここも風が強い。危険箇所はありません。 ■北岳山頂〜八本歯のコル 間ノ岳に続く稜線は風がややあるものの、傾斜もそれほどなく歩きやすい山道 です。稜線の分岐から八本歯のコルは岩場歩きと整備された登山道。 ゆっくり落ち着いて下れば危険はありません。 ■八本歯のコル〜二俣 前半は階段の連続。登りは大変だと思います。後半は雪渓を横目にややなだらか で広めの登山道を下ります。 前方および左手に色づいた木々があり、秋の気分を満喫できます。 危険箇所はありません。 ■二俣〜白根御池小屋 緩やかなアップダウンを数回繰り返します。普通の山道なので、紅葉は お預けです。あっという間、20分ほどで小屋に到着します。 もちろん、危険箇所はありません。 |
写真
感想
初めての南アルプスの印象は、思っていたより全然近いということ。
中央道の渋滞は相変わらずひどいもんだが、北アルプスや八ヶ岳に比べて
埼玉からのアクセスは想像以上に良好だ。
今回の登山ルートは、時間的にはかなり余裕があるが
登り下りにとてもメリハリがきいていて、ダラダラと緩斜面が続く場所が無く
かなり登りごたえがあります(~o~)
その証拠に、下山時はそれほどダメージを感じていなかった足が
翌日は今年一番のひどい筋肉痛になりました・・(汗)
いや〜しかし今年はすごいね〜
北アルプス2回、八ヶ岳に南アルプス。
こんなに行くとは思ってなかったし、いずれも最高の山行だったな(*^。^*)
来年は・・
夏は甲斐駒&仙丈
秋の紅葉は涸沢にぜひ行きたいね。
初の南アルプス、やはり北アルプスと同じようなごつごつとした雰囲気なのかと
想像してましたが、北岳に登ってみた感想は、やさしい感じのする山でした。
登山道もよく整備され、思い当たるところでは危険箇所は見当たりませんでした。
岩場も比較的少なく、階段は多いが鎖場はなかったと思います。
奥穂高や西穂高のように岩場に張り付くようなところもなく、穏やかに、淡々と
歩を進めることができました。
同じアルプスなのに、ずいぶん違うなーと思った。
山頂から見た富士山はまさに絶景。登ってよかったーと思える瞬間です。
雲海に浮かぶ八ヶ岳も圧巻でした。遠くに槍の穂先も見え、感無量。
やっぱり朝早いうちのピークが必須だなぁと実感しました。
ところで今回テント泊した山小屋、白根御池小屋のきれいさにはびっくりした。
新築して間もないのだろうが、トイレが水洗でびっくり。
寒空のテントをやめて、山小屋に泊まってしまいたくなるほどでした。
はからずも山小屋に泊まることになったモグに聞くと快適だったそうです。
今回初めて荷物をテン場に残してサブザックで登ったけど、荷物が軽いって
素晴らしいね。
でも今度来るときは白根三山を縦走したいな。小屋泊にするか。
南アルプスに初めて踏み入った今回の北岳。
前回の穂高岳の標高を3メートル上回るときて、高山病対策は万全だった。
高速道路からすでに八ヶ岳丸出しのシルエットがくっきりと見えて、展望への期待が高まる。しかも当日と翌日の天気予報は晴れだった。
芦安駐車場からはバスかタクシーと聞いていたが、山サークルのひろさんからタクシーの方が絶対にいいとアドバイスをもらいタクシーに乗りました。
広河原から白根御池小屋まで、林間道で木の根が多い上なかなかの急登だったけど、仲間に置いて行かれないように頑張りました。
なぜなら、宴会が待っているから!
英治とスブに着いて行ったおかげで早々と白根御池小屋に到着。
そして事件発生!→唖然・・・。テントが張れない⁉誰か泊めてくれないかな?
しかし、断られてしまった。スブと英治の冷たさで山も早めに冷えこんできたと言う。
一応、野宿も考えたけど小屋泊に決定。
小屋の従業員の方も親切だったし、部屋の居住性もなかなか良かったです。
北岳を目指すなら白根御池小屋泊をお勧めします。
星空の下、ライトの灯りを頼りに登り始めた。初めての経験。
草すべりは朝からにしてはきついコースだった。
肩の小屋での朝食は手がかじかんで辛かったけど、景色が良くて励まされた。
山頂に到着すると最高の景色が待っていた。登って良かったです。
こうして穂高岳・北岳を制覇出来て仲間に感謝します。
いい山行でしたね。
初の南アルプス。
今回も同行できずに大変残念です。
が、僕は高校生の時に既に登ってますがなにか?
ま、負け惜しみですが。
しかし、ウルトラライトの為に、ポールを置いていくとは流石モグ。誰もマネできないな。
伝説がまたひとつ。。。
南アルプスの山容もきいれだけど,
富士山の眺めが最高だね。
行きたかった〜。
でも階段が多いのは…
アクセスがいいのは意外だったね。
モグは,せっかくだから,トレッキングポールとか
使ってむりやりテントで寝ればよかったんじゃない?
俺のソロテントとあんまり変わらないかもよ(笑)
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