奥穂高岳・涸沢岳 〜 涸沢 〜 上高地
- GPS
- 32:20
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 1,816m
- 下り
- 1,810m
コースタイム
2日目:奥穂高山荘 6:30 → 涸沢岳 → 奥穂高山荘 7:00 → 涸沢小屋 8:30 → 本谷橋 9:20 → 10:20 横尾 10:30 → 徳沢 11:30 → 明神館 12:30 → 明神池 13:40 → 14:40 上高地BS 16:30 ⇒ 21:00 新宿
天候 | 1日目:終日快晴微風 2日目:晴後曇り、後雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
・ 5年ぶりの日本アルプスを代表する山“奥穂高”山行。何度登っても満足しています。
・ 安定した天候が期待でき、降雪の前の紅葉が始まってからの山行計画を立て、勤務日を調整。上高地から西穂高→ジャンダルム → 奥穂高 → 槍ヶ岳の縦走を予定していましたが、予定日の天候が不安定でしたので延期、再度予定しましたが、直前に降雪があり、来年に延期しました。
・ 今回は、涸沢から奥穂高→前穂高→上高地の夜行1泊予定の山行きです。
・ 新宿からの直通バス(2台)で23時に出発、6時に上高地に到着。平日のため車内は2台とも7割位の乗車率。
・ 快晴、朝日に赤く染まり始めた(モルゲンロートした)西穂高岳・奥穂高岳・前穂高岳などを眺めながら、河童橋へ向かう。
・ このあたりは広葉樹林がほとんどなく、わづかに数本真っ赤に紅葉したカエデがありました。
・ 霜で真っ白になった徳沢のキャンプ場には、数張りテントがありました。
・ 横尾で、涸沢方面へ分岐、横尾大橋を渡り、本谷へ進むにつれ、迫力のある屏風ノ頭が見え始め、次第に紅葉した樹木が現れはじめる。
・ 本谷吊り橋を渡った所で、周囲の紅葉を眺めながら休憩。
・ 2時間ほど進んで涸沢ヒュッテに到着。 周辺の素晴らしい紅葉に見惚れながら休憩。
・ 紅葉のピークは10月2週目で、すでに1週間遅くなってしまいましたが、充分満喫できる状態です。
・ 紅葉観光のツアー団体が数グループいました。
・ パノラマコースで奥穂高山荘まで、周囲の素晴らしい紅葉を眺め、撮影しながら登る。
・ 雲一つない快晴微風の絶好の登山日和のなか、素晴らしさを満喫しながらの登山を味わいました。
・ 涸沢ヒュッテから2時間弱で、奥穂高山荘に到着。手続き後、空身で奥穂高岳登頂開始。
・ 到着時間が早ければ、ジャンダルムまでピストンの予定でしたが、14時になってしまったため、次回の縦走時に行くこととし、ゆっくりと登り始める。
・ やや急登の連続で、最初のハシゴを登っていた時、出張ってた岩に軽くヘッディング、頭上注意です。
・ 先客1人、雲海に浮かぶ槍ヶ岳をバックに撮影。 西方の“ジャンダルム”がクッキリと浮かび上がる。
・ たっぶり展望を楽しんだ後、山荘へ戻る。
・ うす雲がなかったため、日没時の夕焼けは見られず残念。
・ 翌朝は強風・快晴、素晴らしい日の出を拝見。
・ 奥穂高岳登山者が強風・寒さのため危険で戻ってきたため、当方も予定を変更して涸沢岳だけに変更しました。
・ 朝食後、空身で涸沢岳ピストン、誰もいない山頂からの槍ヶ岳方面の展望を満喫できました。
・ 小屋に戻り、下山開始。 涸沢に着く頃には、次第に雲に覆われ始めました。
・ 途中、紅葉の写真を撮りながら本谷橋まで行き、吊り橋を見上げながら休憩。
・ 天候が悪くなる前に、下山完了すべく、やや早足で進み、“明神池”で周りの景色を撮影しました。
・ 上高地BS到着前に小雨が降り出しましたが、本降りになる前に到着。
・ 食堂で軽く食事をとったり、観光センターを見学したりして、時間を調整、16時半発の新宿行き直通バスに乗車、途中渋滞もなく予定通り21時に到着。
* 奥穂高岳・涸沢岳からの素晴らしい展望、紅葉盛りの涸沢の素晴らしい景色を満喫、大自然の気を味わいながらの山行で大満足の山旅でした。
・ トイレ : 上高地バスターミナル、河童橋、明神、徳沢、横尾、涸沢、奥穂高山荘。
・ 携帯電話 : (au) 上高地〜明神:通信OK。 徳沢〜涸沢〜奥穂高山荘は圏外。
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