沼原-姥ヶ平-茶臼岳-朝日岳-三斗小屋
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 994m
- 下り
- 983m
コースタイム
天候 | 快晴だが時々強風、一時的に強風と共に小雨も降った |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
峰の茶屋から朝日岳の肩までの道は鎖場あり、強風を伴うと体が飛ばされそうになるため危険度高い。 日帰りで沼原を起点とする場合、朝日岳まで行くかどうかは峰の茶屋で残り時間と天候で取りやめ判断するべきだったと感じた。強風下で朝日岳の肩まで行って12時過ぎてしまっていると、足に自信がない限り日没までに戻れない恐れあり。 那須岳は強風になりやすいと聞いていたが本当だった。風速がハンパないので飛ばされる恐れと、体温を急激に奪われる恐れあり。保温対策は必須。 |
写真
感想
紅葉の撮影をしたいっ! という思いから、既に紅葉真っ盛りで今週が最後かもと言われている那須岳にチャレンジ。
この時期、峠の茶屋駐車場はとてつもなく混むとの情報から、比較的空いている沼原の駐車場からスタートとし、夜中の1時に現地到着し車中泊とした。
駐車場に着いた時は、前日1人の行方不明者が出たためか、四駆のパトカーが停まっていた。
(※21日朝にこの方の下山が確認されたようです、良かった良かった)
駐車場キャパは100台くらいだが、車は3〜4台しかいなかった。気温5度の車中泊は思っていたより寒かったし、外は満点の星空だが、熊らしき遠吠えの声が聞こえてなかなか気が引き締まったw
結果から言うと、足にあまり自信が無い方は、沼原からのスタートはオススメできないと感じた。
姥ヶ平まで想定以上に時間がかかり、朝日岳まで行ってしまうと、強風などの影響で足が鈍り、どのルートでも戻り時間が危なくなる。峰の茶屋までのプランにして、その先は残り時間と天候で判断しましょう。
自分たちは予定通りの道を進んでしまいましたが、日没寸前の17時前に駐車場に戻るというヒヤヒヤものの下山でした。最後に寄ろうと思っていた湿原にも寄れずじまい。
噂に聞いていた通り、この日も強風が吹き、稜線で飛ばされそうになり四つん這いになる人多数。特に峰の茶屋から朝日岳へのクサリ場は危険に感じた。また一時、強風プラス小雨も降り、体温が急激に冷やされる時間帯もあった。
紅葉は終わりかけの印象だったが、場所によってはいい絵が見れた。茶臼岳のモクモクなど、晴れている時の景観はすばらしかった。また、小雨が降ったせいか、隠居倉から沼原方面を見た時に光芒が見れ、紅葉を照らすさまがなんとも言えない幻想的な光景で良かった。
先週買った安物腕時計(TIMEX)と、2度しか使っていなかったGPSロガー(HOLUX M241)を道中で紛失。特にGPSロガーは記録をとっていただけにショックでかい。。。なので今回は泣く泣く手書きです。
すべての写真は↓こちらに置いてあります
https://globalbonsai.myportfolio.com/2012-mtnasudake
はじめまして。
最初のほうにある写真の深山湖とあるのは調整池ではないでしょうか?
当方の勘違いでしたら、すみません。
2voltさん、はじめまして、ご指摘ありがとうございます。
おっしゃる通り、沼原調整池の間違いでした(>_<)
お恥ずかしい…
後ほど修正して貼り直します
いやー湖っちゅうにはショボいなとは思ってたんですよねー、よくよく確認すりゃよかった
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する