シラネアオイの花盛り高妻山〜乙妻山(日帰り）

2020年06月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,645m
• 下り: 1,628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:30

5:00 戸隠キャンプ場
5:20 弥勒尾根コース分岐
6:20 帯岩
6:50 一不動避難小屋
7:30 四普賢
7:50 五地蔵山
7:50 八観音
8:50 九勢至
10:00 高妻山
11:00 11:30 乙妻山
12:30 高妻山
14:00 五地蔵山
15:10 弥勒尾根入口
15:30 戸隠キャンプ場
15:30 ゴール地点

東信の湯の丸や烏帽子から北を見た時に見えるこの山が、高妻山だと知ったのはつい最近でした。妙高や黒姫、戸隠は行楽で車を走らせていても目に付くのですが、この山の存在はわかりませんでした。そのぐらい奥まで登らないと顔を見せてもらえない山なんですね。今日は有り難く一生懸命歩かせてもらいました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場から登山道へ入ります（キャンプ場施設には入れませんが、登山道入り口の途中まで車で通行できます）

コース状況／危険箇所等

高妻山直下には残雪が残っており、キックステップで這い上がりますが滑りやすいので注意が必要です。乙妻山手前の鞍部は残雪でコースが不明瞭になっていますので笹薮に入り込まないように注意。

写真

6/3 5:07

キャンプ場のコテージらしいです、私はキャンプ場利用者ではないので車は看板の指示通りに道路脇に止めました。

6/3 5:09

牧場の中に入ります

6/3 5:11

右手の高い峰が五地蔵山、正面の低いあたり、大洞沢沿いに登り上げて右に高妻山コースが続きます。

6/3 5:12

ゲートを抜けて朝の牧場を歩きます

6/3 5:13

6/3 5:19

ここから登山道に入ります

6/3 5:27

橋があるのはここだけ、この先は沢に絡みながら登山道が続きました

6/3 5:36

6/3 5:45

6/3 5:57

休憩（花の無い所にリュックを置いてありますので）

6/3 6:03

ニリンソウが賑やかに咲いていました

6/3 6:06

6/3 6:09

鎖場です

6/3 6:16

ショウジョウバカマがお目見え

6/3 6:20

帯岩を見たところ

6/3 6:21

ちゃんと足場があるので見た目より怖くない

6/3 6:22

振り返り

6/3 6:25

サンカヨウもお目見え

6/3 6:43

シラネアオイが登場、この先の尾根筋に盛りと咲いていました。

6/3 6:46

一不動避難小屋に到着

6/3 6:55

今日はとにかくシラネアオイ

6/3 6:56

不動様も賑やかでいいね

6/3 7:03

この辺から眺望も良くなってきました

6/3 7:04

飯縄山

6/3 7:04

大洞沢を遡ってきたんです

6/3 7:06

あれが目指す高妻山

6/3 7:16

6/3 7:27

普賢様

6/3 7:28

6/3 7:35

ダケカンバの巨木もすごいものです

6/3 7:44

今朝スタートした戸隠キャンプ場が見えます

6/3 7:57

黒姫山です

6/3 8:01

高妻山が直ぐそこに見えますが、途中にはまだいくつも超える峰が控えています

6/3 8:06

薬師様

6/3 8:28

6/3 8:45

勢至菩薩様

6/3 8:46

ぽつんとシラネアオイ

6/3 8:53

ムラサキヤシオですか、ここではまだ蕾でした

6/3 9:16

頂上直下の登山道はキックして登りました

6/3 9:40

きれいな尾根です

6/3 9:53

頂上はまだ先、ここは阿弥陀様

6/3 9:55

頂上はこんな岩山です

6/3 9:58

到着

6/3 10:07

中央の尖がりが乙妻山です、片道一時間のコースですが気力が持つか不安の中を出発しました。ここで引き返すという選択もあったのですが悔いが残ってはいけません。

6/3 10:11

尾根を巻きながらルートは続きます

6/3 10:13

高妻山振り返り、岩山です。

6/3 10:17

ミネザクラでしょうか

6/3 10:25

6/3 10:35

この斜面ではルートを探すうちに笹薮まで滑ってしまいました

6/3 11:03

乙妻山来ました。予定では高妻山まで戻ってから休憩する予定でしたが前倒してここで。久しぶりのアップダウン長距離コースを歩かせてもらっています。

6/3 11:03

あそこまで戻らないと帰れない

6/3 11:33

石打山にはまだたっぷり雪が残っています

6/3 11:44

帰りは夏道を気にせずに雪の尾根筋を歩きました（来る時には残雪と笹薮の中で登山道を探す無駄をしてしまいました）

6/3 11:45

雪が渦を巻いて窪みに向かって下っていました

6/3 12:17

再び高妻山に戻ってきました

6/3 12:19

ハクサンイチゲがもうじき咲きそうでした

6/3 12:28

6/3 13:57

帰りは弥勒尾根を下ります、早く下りたいので急坂の方が時間の短縮にはなると考えました。

6/3 14:13

こっちは満開

6/3 14:55

ブナ仙人に挨拶

6/3 15:09

牧場に到着、弥勒尾根の急な登山道を転がるように下りてきました。

6/3 15:10

ご注意下さい

6/3 15:11

6/3 15:14

お疲れ様でした、久々の10時間コースでした。

撮影機器：

EX-ZR1100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

チェーンスパイクを装着しましたが 腐った雪なので果たして効いていたのか疑問です。