山伏 牛首峠登山口−西日影沢周回

2020年06月04日(木) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,312m
• 下り: 1,301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:20

距離 11.8km 登り 1,315m 下り 1,313m

6:35 スタート地点
8:25 ・1463
10:31 猪ノ段
11:02 百畳平
11:11 11:21 山伏小屋
11:42 12:19 山伏
13:25 13:36 蓬峠
14:03 14:04 大岩
14:40 14:41 山伏登山口
14:55 ゴール地点

ヤマレコマップのログが止まってしまったのでジオグラフィカのログを表示してます

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

牛首峠登山口から牛首峠への登山道は廃道扱いです。
今回は牛首峠登山口から牛首尾根を歩いています。
地形図の破線は間違っていて実際は尾根沿いなので注意。
登山口は破線より150m程上流にあり。
牛首峠登山口から峠までは明瞭な道が続きます。
登山道というより作業道として整備されているようです。
尾根に乗ると踏み跡が薄く、マークがほとんど無くなります。
金木荒ノ頭を過ぎると藪っぽくなり踏み跡はほとんどありません。
大砂防壁が現れます。痩せて急な縁を登っていきますが土が脆く崩れやすいので要注意です。
登山道に近づくと踏み跡、マークが出てきます。
登山道に合流すると山伏山頂までは良道です。
山伏から西日影沢までは一部崩落、ザレて危険な所もありますが、一般登山道でよく整備されています。

写真

6/4 6:34

先ずは登山口探しから

6/4 6:47

簡単に渡れるものと思っていたけど水量多く裸足に

6/4 6:53

あったー！

6/4 6:55

いきなりの笹藪かよ！と文句いいつつ突入。急過ぎて笹を掴むがポキポキ折れて役に立たない

6/4 6:59

苦労した末に目にした光景。あれ？なんだ…ちゃんとした道あるじゃん。突入口は看板すぐ裏ではなく、少し左に入ったとこらしい。踏み跡に何の疑いもなく入ってしまった自分が怖い

6/4 7:09

この石垣は何の為か？

6/4 7:13

急登〜

6/4 7:28

涼しげ

6/4 7:30

ちょっといやらしいトラバース

6/4 7:32

足乗せると崩れる

6/4 7:35

立派な橋

6/4 7:35

凄い崩れ

6/4 7:40

安倍山系で出てくる目安の看板

6/4 7:42

伐採作業が進んでいる

6/4 7:47

合間から大谷嶺

6/4 7:48

安定の作業道。だけど飽きる

6/4 7:53

ベンチからの景色を確認

6/4 7:53

もう少し切るといいよ〜

6/4 8:03

50m毎に表示されていた

6/4 8:03

安倍山系の3A地点の峠に到着。左へ行くとコンヤ沢乗越を経て危険な崩落箇所、牛首峠へと続く。ここが廃道と告知されている所。ここは尾根を直登

6/4 8:06

よく撮れてないけど妙に白い幹

6/4 8:11

多少の踏み跡はあるけどマーク無し

6/4 8:22

いい雰囲気〜。人が入っている気配が無い

6/4 8:23

シカの逃げ去る音は聞こえるが姿は現さない。ここが動物の水場かな？

6/4 8:25

・1463　金木荒ノ頭（かなきあれ）

6/4 8:29

広くて藪っぽい

6/4 8:32

藪っぽい

6/4 8:37

広場に出た

6/4 8:37

進む方向

6/4 8:39

あの縁を歩く

6/4 8:40

稜線が分かりやすい

6/4 8:41

ココ最初は平気

6/4 8:48

かなり急を振り返る

6/4 8:49

6/4 8:50

必死で這い上がる

6/4 8:53

もっと早くからロープ欲しかった〜(泣)

6/4 8:54

振り返る

6/4 8:58

こういうのがある所は掴みながら

6/4 9:01

土が崩れて根で保ってる感じ。ヒヤッとした

6/4 9:02

まだ蕾も

6/4 9:04

ロープありがたく使わせていただく

6/4 9:07

ロープ捕まりながらもギンちゃんにご挨拶

6/4 9:13

足を置くと崩れる。まるで蟻地獄。手がこの人工物の縁に届いた時は嬉しかった(泣)

6/4 9:15

振り返ると富士山！

6/4 9:18

見下ろして、ここはかなりデンジャー

6/4 9:19

ホッとしたとこで

6/4 9:19

なかなか良い構図

6/4 9:19

6/4 9:24

やっと普通に歩ける

6/4 9:28

ツクバネソウ

6/4 9:38

広すぎてGPS無いと無理

6/4 9:39

この辺りが・1669地点

6/4 9:40

いい雰囲気

6/4 9:42

下りの時はあると嬉しいマーク

6/4 9:56

6/4 10:00

6/4 10:00

クワガタソウ

6/4 10:05

登山道に合流。うっかり笹山方面に歩いてしまった

6/4 10:10

この辺りの雰囲気も素晴らしい

6/4 10:22

今日一番の快適道♪

6/4 10:23

ここのズミは満開

6/4 10:24

可愛い♪

6/4 10:27

山伏から牛首峠に戻る時、激下りを回避したければここから林道に出るのが吉

6/4 10:31

猪ノ段。ヤマレコマップとは位置が違う

6/4 11:00

百畳平。こんな平なのに疲れと暑さで足が前に出ない

6/4 11:03

こんな階段でさえ辛い・・

6/4 11:09

そんな時はあのギザギザを観賞

6/4 11:10

水場の確認に寄る

6/4 11:11

3人休憩していた。ここの扉は開かないとよく書かれているけど、表も裏も開いていた

6/4 11:14

少しだけ下りた所にジャバジャバ出てた

6/4 11:25

この辺りは見頃

6/4 11:32

疲れすぎてこのまま帰ろうかとも思った

6/4 11:42

やっとこさで山頂。『岳』が出てる(笑)

6/4 11:42

このすぐ側にシカの亡骸が。もうあばら骨が見えてた。

6/4 11:43

光岳

6/4 11:43

だいぶ溶けた

6/4 11:44

笊は残念

6/4 11:56

最近ハマってる

6/4 12:24

ウソではない

6/4 12:24

西日影沢も手入れされなければ廃道レベル。整備してくださる方に感謝しなくては

6/4 12:42

ユリワサビ。ワサビの香りを確認するの忘れた

6/4 12:44

今日はそんなにザレて滑る感じはなかったが慎重に下る

6/4 12:51

歩いてきた尾根

6/4 13:20

蓬峠。ここから東尾根を下る予定だった。大岩に上がったはいいが下り方がわからず。くるくる回ってまた蓬峠を見下ろしてしまうという不思議現象。この尾根一度上がってきているのにね。今日はおとなしく西日影沢に下りることにした

6/4 13:36

朝に比べたら不安なし

6/4 13:43

すごい、以前の梯子より安定

6/4 13:48

ここを下ってきたけど、

6/4 13:48

踏み跡たどってたら危うくここを下りるとこだった

6/4 14:03

このドラム缶橋も安定

6/4 14:08

大岩は別のアングルで

6/4 14:10

ここも素晴らしく安定していた

6/4 14:14

フタリシズカ

6/4 14:15

6/4 14:40

無事下山

6/4 14:42

ここもがっちり安定していた。それにしても水量どんどん増している気がする

6/4 14:56

駐車スペースにただいま。真ん中の尾根から取付いた

6/4 15:11

お疲れのご褒美

西日影沢に下りてきて良かった♪

コケイランと教えてもらった

これもご褒美

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

chatra

牛首尾根は自分の中でも廃道扱いとしました(笑)

コメント

リロちゃん

南プス特有の地形リロ
茶トラさん　　こんばんわリス🐿

こういうザレがフォッサマグナらしい地形でリロは好きリロ
でも登山には地盤が緩いので大変リロ
纏リス君がたくさん生息していて珍しいリロ

chatra

Re: 南プス特有の地形リロ
リロちゃん、こんばんわ。

ザレザレで地盤ゆるゆる。
この辺り、砂防壁があちこちに作られている訳がよ〜くわかりました。
ほっといたら山無くなっちゃいそう。
山頂のリス君は隠れちゃってたけどね。
『岳』を隠したり避けられたりで忙しいリス。

sachi1114

このコース すごい冒険でしたね？
コロナより危険じゃないの？
見ててハラハラしたけど　最後はコケイランに出会えて
めでたしめでたし！
お疲れ様でした。でも　あまりあぶないところには行かないでね。

chatra

Re: このコース すごい冒険でしたね？
sachiさん、こんばんは。

一発アウトの崩落ルートとは違いますよ。
さすがにそこは行きません。
崩れて危険という意味では西日影沢も紙一重です。
なので西日影沢もかなり慎重に歩きます。
緊急事態宣言が出る前に計画してましたが、さすがに自粛してました。

drunk

相変わらず凄いですね〜
恐れ入ります。

chatra

Re: 相変わらず凄いですね〜
drunkさんなら何でもないルートなんでしょうけど。。
最近は尾根歩きに喜びを感じております。

sksakura4

流石
「安倍山系」山伏の��の道ですね。西日陰沢から山伏にはよく登りましたが、この道はまだ歩いていません。川を渡るところから難路だし、土地勘がないので尻込みしていました。ですからアップされた写真はとても参考になります。

chatra

Re: 流石
SKさん、こんにちは。

先ずは渡渉と登山口を探すところからなので時期を選びますね。
ルーファイは全く問題ないと思いますが、広場からが難所でした。
歩いた記録が少ないですし、安倍山系が無ければ行こうとは思いませんでした。
参考になるかはわかりませんが、お役に立てれば嬉しいです。