丹沢縦走(檜洞山1601〜蛭ケ岳1673〜塔ノ岳1491)

2020年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,162m
• 下り: 2,419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:19
• 合計: 8:49

8:41 西丹沢ビジターセンター
8:47 8:47 ツツジ新道入口
9:13 9:13 ゴーラ沢出合
9:41 9:41 展望台
10:36 10:36 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:51 10:51 檜洞丸
11:21 11:21 源蔵尾根下降点
11:44 11:44 神ノ川乗越
12:05 12:13 臼ヶ岳
13:09 13:20 蛭ヶ岳
13:41 13:41 鬼ヶ岩
13:52 13:52 棚沢ノ頭
14:32 14:32 丹沢山
15:30 15:30 塔ノ岳
15:46 15:46 金冷シ
15:56 15:56 花立山荘
17:30 ゴール地点

天候

終始ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

金山谷乗越過ぎた辺り、直進のハシゴと左手に向かう足場があり、迷いました。足場を進むのが正解です。
蛭ヶ岳手前の鎖場は浮き石が多いです。他の登山者に注意。

写真

6/6 7:14

去年の春から先延ばしになっていた宿題、檜洞丸〜塔ノ岳の縦走を、夏山に向けての足試しを兼ねて歩くのが今日の目的。
新松田からのバスは満席でした

一番バスでも西丹沢ビジターセンターに着くのは8:31。バスの中で書いた(バス中に用紙の用意があったのでラッキーでした)登山届けをポストに入れて即出発。ちなみに駐車場も満車でした

6/6 8:47

速やかに登山口へ

6/6 8:56

今日はノンビリと歩いてもいられないので、前をいく足の速い男性をペースメーカーにさせていただきました。しかし、かなり健脚でいらっしゃり、展望台で脱落

6/6 8:58

それでも新緑の中をいくのは清々しい

6/6 9:13

ゴーラ沢出合いに到着

6/6 9:13

水量少なく、渡渉は簡単

6/6 9:15

少しの間険しいエリア

6/6 9:20

その後はそれなりに高度を上げていく

6/6 9:22

一つめのベンチ

6/6 9:41

二つめのベンチ展望園地
ここで休憩を予定していたけれど、パーティの方々が休んでいられ、密になりそうなので、先に進みます

6/6 9:45

キノコも密

6/6 10:14

最近はお世話になりっぱなし

6/6 10:19

ガマンの急坂を、も少し行くと

6/6 10:27

お気に入りの開けたポイントに出ました。1月に登った時は、富士山も見える絶景エリアでしたが、今日は景色ゼロ。でもお陰で涼しいのが有難い

6/6 10:28

マイズルソウ

6/6 10:36

分岐にくると、山頂間近

6/6 10:37

6/6 10:37

ニガナ

6/6 10:42

暗い写真になりますが、檜洞丸の魅力ってこの辺りの雰囲気かな

6/6 10:42

ツルキンバイ

6/6 10:49

クワガタソウ

6/6 10:51

檜洞丸到着しました〜。コースタイムも計画通りに登ってこれたので、この先も大丈夫だろうと予定決行を決めました

6/6 10:51

ダメ押しされるとよぎる不安。。自分を信じて先に進もう

6/6 10:54

青ケ岳山荘を抜けて

6/6 11:03

どこまで下るのかと思う程、どんどん下る

6/6 11:04

私のお尻も受け止めてくれそうなくらい、大きなサルノコシカケ

6/6 11:11

下り止まれば、鳥がさえずり深淵な雰囲気が素晴らしい縦走路

6/6 11:14

新鮮そうなのも。。慌てて熊鈴装着

6/6 11:20

ひらがなのおねがイイネ

6/6 11:21

地図記載の危険ポイントかな。整備ばっちり安全確保できてマス

6/6 11:22

ここの階段降りて登ったところが迷いました😰。直進する鉄バシゴと左方向に向かう金属の足場があって、どっちかなー、と。左方向が正解です

6/6 11:31

疑いながらも足を進めると休憩場所。そして登山者の方と初スライド

6/6 11:44

神ノ川乗越到着。臼ケ岳への登り返しの覚悟をきめる

6/6 11:45

地図では乗越に水マークがあるけれど、縦走路上に水場はない様子。北側に下った方に沢っぽいのが見えるので、ソコかな(未確認です)。当てにして来なくてよかった。。

6/6 12:05

臼ケ岳着いたー

6/6 12:13

しばし休憩。静かです

6/6 12:15

晴れていたら蛭ケ岳が見えそうだけど、今日はシークレットです

6/6 12:15

丹沢主稜は木道、階段の整備ばっちりです

6/6 12:36

下るのは登る為の準備

6/6 12:46

蛭ケ岳手前に鎖が二本。浮き石が多くて要注意です。一番緊張したトコロでした。ここで3人パーティを追い抜き、他にソロの男性も縦走している情報をもらいました

6/6 12:56

6/6 13:04

牧歌的なトコロを通過

6/6 13:08

蛭ケ岳山荘見えてきました

6/6 13:09

ここまで来れば、って安堵感120%の到着です‼。休憩中の登山者4人いらっしゃいました

6/6 13:19

カレー美味しそうですが、休憩は最小限で出発します

6/6 13:22

ここからは緊張緩み、気分はリゾート。木道、階段の効率的な歩き方もわかってきました

6/6 13:24

白い空に紅一点的なトウゴクミツバツツジ。薄暗い写真では美しさがイマイチ

6/6 13:26

バイケイソウ

6/6 13:33

妖しげな霧が、鬼が岩の雰囲気を盛り上げています

6/6 13:38

楽しいエリアでした

6/6 13:41

6/6 13:46

シロヤシオ

6/6 13:48

ツルシロカネソウ

6/6 13:52

熊木沢出合への分岐でもあるようですが、踏み跡薄そうでした

6/6 13:53

美味しそうなキノコ

6/6 13:54

不動ノ峰に向かって下ります

6/6 13:58

そして振り返る
脳内アドレナリンが分泌されているなーと実感する程、調子良く足が進みます(^O^)

6/6 14:01

不動ノ峰

6/6 14:04

過ぎると、これから向かう稜線が見えてきました

6/6 14:04

丹沢山

6/6 14:04

塔ノ岳

6/6 14:07

丹沢山まであと1.1km。しかし思わぬ長い1kmでした(>_<)

6/6 14:08

元気に茂る、バイケイソウ

6/6 14:12

気持ち良い笹原を下ります

6/6 14:14

どんどん

6/6 14:16

ジェットコースター的にまだまだ下る

6/6 14:27

登り返して、そして振り返る

6/6 14:32

丹沢山に到着

6/6 14:52

気持ち良い稜線歩き

6/6 14:58

6/6 15:15

塔ノ岳への最後の登り

6/6 15:28

新しい階段

6/6 15:30

縦走最後のピーク塔ノ岳を踏みました‼出し切った感。。

6/6 15:31

塔くんに会うことはなかったけれど、よく居たと言われるベンチを見てきました

6/6 15:32

仕上げは大倉尾根を下ります。改めて大倉まで7kmの数字に軽く焦る

6/6 15:39

だあれもいない

6/6 15:49

鹿さんいたけれど、お尻を向けられてしまいました

6/6 16:04

長〜い下りの最後はへろへろでした。大倉のバス停で、ソフトクリームなめなめのオジさまにお疲れさま〜と声をかけていただいたのが、嬉しかったです

6/6 17:35

汚れた手と顔を洗って、発車5分前のバスに飛び乗り、無事下山となりました

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

taromii

歩いてみたくて1年前から温めていた丹沢主稜を縦走してきました。

今回は眺めよりも暑さでバテない事を重視して、あえて曇り予報の今日に決行。予報が見事に当たって、稜線はひんやりする位で、お陰で体力消耗の心配なく歩き切れました。しかし景色は常にホワイトで、山レコ写真が地味になってしまった事は残念です。

縦走路、特に蛭ケ岳〜塔ノ岳は木道、階段の設置が充実していて、ユーザーの多さを感じました。奥深いエリアまで手が入っていて、管理して下さっている方々に感謝です。

檜洞丸まではとにかく駆け抜け、臼ケ岳までは不安と好奇心をそそられながら、蛭ケ岳までは挑戦的に、丹沢山までは調子が乗ってきて楽しみながら、塔ノ岳までは最後を味わいながら、しめの大倉尾根は気が抜けたのかキツ〜い下り道でした。足ぼろぼろデス。。
今年の夏はどんな山行ができるかわからないけれど、今日は今夏に向けて、良い足試しになりました。

やや見切り発車感はありますが、コロナウィルスと共存？する新しい生活スタイルを守りながら、ある程度自由な山歩きが戻ってきたことに感謝をいっぱい感じる山行でした。

コメント

ぷるめい

やりましたね!
こんにちは。
このルート、丹沢好きな人は一度は歩いてみたいですよね。
アップダウンある道を制覇、おめでとうございます✨
お花もちゃんと撮影していて流石だなぁ〜^ - ^

taromii

Re: やりましたね!
maple19さん、
コメントありがとうございます‼やりました❗

実は去年の今頃、maple19さんが主稜を縦走されていて、初コメントさせていただいたんです。「私も歩きます」的な事を言ってはみたものの、一年間チャレンジできずの末のようやくの実行となり、お恥ずかしい限りです。。
mapleさんのレコを思い出しながら歩かせていただいたので、1人じゃない感じで楽しく達成することできました💕。ありがとうございました😊。