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Yamareco

記録ID: 2381569
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

☆拾得物&注意喚起情報あり☆南蔵王周回 みやぎ蔵王白石スキー場から

2020年06月06日(土) [日帰り]
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GPS
08:21
距離
14.0km
登り
1,303m
下り
1,284m

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
0:35
合計
8:20
7:15
20
みやぎ蔵王白石スキー場
7:35
7:35
155
水引入道コース入口
10:10
10:10
15
10:25
10:35
60
11:35
11:35
10
11:45
11:45
5
11:50
11:50
5
折り返し地点
11:55
11:55
10
屏風岳
12:05
12:05
20
12:25
12:35
45
13:20
13:35
10
13:45
13:45
90
15:15
15:15
20
15:35
みやぎ蔵王白石スキー場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みやぎ蔵王白石スキー場の施設は閉鎖中ですが、お手洗いと飲料水の自動販売機、駐車場は開放されています。
コース状況/
危険箇所等
【注意喚起情報】
権現沢を渡渉後、2回目の渡渉に向けて黒いロープが張られた岩をへつり気味に歩く箇所がありますが、当該黒ロープは破断寸前(写真参照)ですので、使用しないでください。ロープに体重を預けて歩く人はいないとは思いますが、念のため。
その他周辺情報 不忘の湯 500円
ここは露天風呂のみで脱衣所も外の様なものなので、3密にはなりません。それでもなお人数が多くなりすぎない様に入浴者数のコントロールを行い、一人一人に消毒した脱衣カゴを渡す等、感染防止に気を配っていらっしゃいました。
どんよりとして曇り空の下で出発です。
どんよりとして曇り空の下で出発です。
今日は、コガ沢ルートで反時計回りで周回します。
今日は、コガ沢ルートで反時計回りで周回します。
案内表示通りに歩き、ゲレンデ脇を登っていきます。
2
案内表示通りに歩き、ゲレンデ脇を登っていきます。
ここから登山道へ。
ここから登山道へ。
倒木あり〜の、
ロープあり〜の、
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ロープあり〜の、
そしてミツバオウレン。
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そしてミツバオウレン。
権現沢へ下っていきます。
権現沢へ下っていきます。
沢に下ったところから上流方向をパチリ。
沢に下ったところから上流方向をパチリ。
下流方向へ渡渉します。
下流方向へ渡渉します。
【注意】黒いロープが張られた岩をへつり気味に歩きますが、この黒ロープは使ってはいけません。
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【注意】黒いロープが張られた岩をへつり気味に歩きますが、この黒ロープは使ってはいけません。
【注意】この通り、破断寸前です。こいつが厄介なのは、取り付き時点では、この部分が視界に入らないことです。
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【注意】この通り、破断寸前です。こいつが厄介なのは、取り付き時点では、この部分が視界に入らないことです。
この後もう一度渡渉して、右手の鎖が張られた岩場を直登します。
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この後もう一度渡渉して、右手の鎖が張られた岩場を直登します。
対岸の岩場を直登中に振り返って問題の場所をパチリ。先頭の黄色のザックの男性は通過済。後続の女性の後方から男性の方へ向けて黒ロープがかけられています。女性のいる辺りから先は、黒ロープと並行する形でトラロープがかけられていますが、その手前は黒ロープのみです。
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対岸の岩場を直登中に振り返って問題の場所をパチリ。先頭の黄色のザックの男性は通過済。後続の女性の後方から男性の方へ向けて黒ロープがかけられています。女性のいる辺りから先は、黒ロープと並行する形でトラロープがかけられていますが、その手前は黒ロープのみです。
直登後もなかなかの急登が続きます。
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直登後もなかなかの急登が続きます。
たまらず休憩してドーピング。
5
たまらず休憩してドーピング。
振り返ると、水引き入道コースの表示板。
振り返ると、水引き入道コースの表示板。
この辺りまで登ってくると、トウゴクミツバツツジがまだ咲いていました。
この辺りまで登ってくると、トウゴクミツバツツジがまだ咲いていました。
ミネザクラ。
ようやく大日向に到着。
ようやく大日向に到着。
水引入道でエネルギー補給。
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水引入道でエネルギー補給。
アズマシャクナゲ。
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アズマシャクナゲ。
ミツバオウレンとイワカガミ。
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ミツバオウレンとイワカガミ。
池塘から南屏風と南蔵王縦走路への急登をパチリ。
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池塘から南屏風と南蔵王縦走路への急登をパチリ。
急登をアップ。昨年3月には雪の斜面を慎重に下りました。
急登をアップ。昨年3月には雪の斜面を慎重に下りました。
ショウジョウバカマ。
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ショウジョウバカマ。
シラネアオイ。
南蔵王縦走路を屏風岳へ向かいます。
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南蔵王縦走路を屏風岳へ向かいます。
屏風岳に到着。
屏風岳その2。
地形図上の最高地点を目指します。
地形図上の最高地点を目指します。
この辺りが最高点かな?
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この辺りが最高点かな?
屏風岳に戻ってきました。
屏風岳に戻ってきました。
三角点タッチ。
水引入道への分岐。今度は南屏風岳を目指します。
水引入道への分岐。今度は南屏風岳を目指します。
縦走路から熊野岳方面を振り返って。
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縦走路から熊野岳方面を振り返って。
南屏風岳に到着。
1
南屏風岳に到着。
エネルギー補給。
4
エネルギー補給。
不忘山を目指して下っていきます。
不忘山を目指して下っていきます。
ミヤマキンバイ。
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ミヤマキンバイ。
この鎖場を過ぎればお花畑に突入。
この鎖場を過ぎればお花畑に突入。
ハクサンイチゲ。
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ハクサンイチゲ。
ハクサンイチゲとユキワリコザクラ。
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ハクサンイチゲとユキワリコザクラ。
ミヤマキンバイとハクサンイチゲの競演。
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ミヤマキンバイとハクサンイチゲの競演。
イワカガミとミヤマキンバイ。
2
イワカガミとミヤマキンバイ。
花を愛でながら不忘山へ。
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花を愛でながら不忘山へ。
ミヤマキンバイとハクサンイチゲ、ユキワリコザクラの三者競演。
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ミヤマキンバイとハクサンイチゲ、ユキワリコザクラの三者競演。
B29二番機墜落の碑。
B29二番機墜落の碑。
昔の蔵王大権現。
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昔の蔵王大権現。
そして今の蔵王大権現。
そして今の蔵王大権現。
不忘山に到着。
エネルギー補給。
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エネルギー補給。
下山前にパチリ。
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下山前にパチリ。
カエル岩。
不忘の碑。
整備、ありがとうございます。
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整備、ありがとうございます。
弘法清水。清水はありません。
弘法清水。清水はありません。
ここまで下って来れば、ゴールはもうすぐ。
ここまで下って来れば、ゴールはもうすぐ。
センターハウスが見えてきました。お疲れさまでした!
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センターハウスが見えてきました。お疲れさまでした!
水引入道コース分岐と屏風岳との間で拾いました。詳しくは感想/記録欄に。
水引入道コース分岐と屏風岳との間で拾いました。詳しくは感想/記録欄に。

感想

【拾得物情報】
水引入道コース分岐と屏風岳との間で「膝掛け?」を拾いました。
写真は、畳んだ状態で撮影してありますので1/4サイズですが、広げると正方形になります。道中すれ違う方、何名かに尋ねてみましたが、朝の早い時点で既に落ちていたとの声もありました。木に引っ掛けてあり全く湿っていませんでしたので、当日の落とし物かと思っていましたが、もしかしたら前日以前の落とし物かもしれません。
遠刈田温泉の駐在所に拾得物として届け出しましたが、当日中に白石警察署へ移送されるそうです。お心当たりのある方は、お受け取りをお願いします。

白石警察署 宮城県白石市大平森合字清水田4番地1 電話:0224-25-2138

※駐在所には、黒いケースに入ったガスバーナーのヘッドも届けられていました。
膝掛けを届け出た際に「山で拾いました」と伝えたら、警察官は何も聞かずに御釜周辺の地図を出してきたので、こちらはその辺りで拾われたものなんでしょうね。
自分が届け出たものではありませんが、情報として記載しておきます。

朝起きてライブカメラを見ると、どんよりとした曇り空。ただ予報では徐々に雲が取れてきそうな感じなので、予定通り南蔵王周回の山歩きに出発しました。
登山口から権現沢の渡渉点までは、なだらかに標高を稼ぐのかと思っていたら、意外にもアップダウンがあり、序盤から結構疲れる道でした。
渡渉後も大日向まで急登が続きましたが、陽射しが弱いのが幸いして、休憩中は蒸し暑さとは無縁でした。水引入道を出発して南蔵王縦走路へ上がる頃には、陽射しも出て気持ちの良い稜線歩きを楽しむことが出来ました。お花も良い感じでした。

不忘山に到着して山頂から不忘の湯にお電話したところ「営業中」とのこと。「17時迄なので16時頃までに来て貰えると〜」とのことだったので、山頂での休憩もそこそこに頑張って下山しました。いつも閉店ギリギリに到着するも「ゆっくり入ってくださいね〜」と仰っていただきますが、申し訳ないのでね。
不忘の湯のご主人と奥様は、相変わらず人柄の良い方々で、入浴後、楽しくお話ししながらお握りをご馳走になりました。付け合せのキャラブキは、ご主人が山で採ってきてご自身で炊いたものだそうですが、汗をかいた身体には、塩加減が丁度良い塩梅で、とてもおいしくいただきました。ありがとうございました!

ところで、大日向へ向けた急登で足の速いご夫婦に追い抜かれたのですが、休憩のタイミングと時間の関係で、不忘山を下り始めて間もなく再度追い抜かれる形となりました。そのご夫婦は、不忘の碑・カエル岩のところで写真を撮られた後、そのまま硯石方面へ下って行かれたので、「スキー場には行かないんだ…。旅行で来た人なのかな(下山口にお迎えが来る)…。」と思いながら自分はスキー場へと下っていると、後からそのご夫婦がやって来ました。お伺いすると道を間違えたとのこと。声を掛けることは造作もないことなので、疑問に思った時には遠慮せずに一言声を掛けるべきだったと反省しました。黒ロープについては声を掛けたのに…。

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トレイルラン 蔵王・面白山・船形山 [日帰り]
屏風岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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