☆拾得物&注意喚起情報あり☆南蔵王周回 みやぎ蔵王白石スキー場から
- GPS
- 08:21
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:20
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【注意喚起情報】 権現沢を渡渉後、2回目の渡渉に向けて黒いロープが張られた岩をへつり気味に歩く箇所がありますが、当該黒ロープは破断寸前(写真参照)ですので、使用しないでください。ロープに体重を預けて歩く人はいないとは思いますが、念のため。 |
その他周辺情報 | 不忘の湯 500円 ここは露天風呂のみで脱衣所も外の様なものなので、3密にはなりません。それでもなお人数が多くなりすぎない様に入浴者数のコントロールを行い、一人一人に消毒した脱衣カゴを渡す等、感染防止に気を配っていらっしゃいました。 |
写真
感想
【拾得物情報】
水引入道コース分岐と屏風岳との間で「膝掛け?」を拾いました。
写真は、畳んだ状態で撮影してありますので1/4サイズですが、広げると正方形になります。道中すれ違う方、何名かに尋ねてみましたが、朝の早い時点で既に落ちていたとの声もありました。木に引っ掛けてあり全く湿っていませんでしたので、当日の落とし物かと思っていましたが、もしかしたら前日以前の落とし物かもしれません。
遠刈田温泉の駐在所に拾得物として届け出しましたが、当日中に白石警察署へ移送されるそうです。お心当たりのある方は、お受け取りをお願いします。
白石警察署 宮城県白石市大平森合字清水田4番地1 電話:0224-25-2138
※駐在所には、黒いケースに入ったガスバーナーのヘッドも届けられていました。
膝掛けを届け出た際に「山で拾いました」と伝えたら、警察官は何も聞かずに御釜周辺の地図を出してきたので、こちらはその辺りで拾われたものなんでしょうね。
自分が届け出たものではありませんが、情報として記載しておきます。
朝起きてライブカメラを見ると、どんよりとした曇り空。ただ予報では徐々に雲が取れてきそうな感じなので、予定通り南蔵王周回の山歩きに出発しました。
登山口から権現沢の渡渉点までは、なだらかに標高を稼ぐのかと思っていたら、意外にもアップダウンがあり、序盤から結構疲れる道でした。
渡渉後も大日向まで急登が続きましたが、陽射しが弱いのが幸いして、休憩中は蒸し暑さとは無縁でした。水引入道を出発して南蔵王縦走路へ上がる頃には、陽射しも出て気持ちの良い稜線歩きを楽しむことが出来ました。お花も良い感じでした。
不忘山に到着して山頂から不忘の湯にお電話したところ「営業中」とのこと。「17時迄なので16時頃までに来て貰えると〜」とのことだったので、山頂での休憩もそこそこに頑張って下山しました。いつも閉店ギリギリに到着するも「ゆっくり入ってくださいね〜」と仰っていただきますが、申し訳ないのでね。
不忘の湯のご主人と奥様は、相変わらず人柄の良い方々で、入浴後、楽しくお話ししながらお握りをご馳走になりました。付け合せのキャラブキは、ご主人が山で採ってきてご自身で炊いたものだそうですが、汗をかいた身体には、塩加減が丁度良い塩梅で、とてもおいしくいただきました。ありがとうございました!
ところで、大日向へ向けた急登で足の速いご夫婦に追い抜かれたのですが、休憩のタイミングと時間の関係で、不忘山を下り始めて間もなく再度追い抜かれる形となりました。そのご夫婦は、不忘の碑・カエル岩のところで写真を撮られた後、そのまま硯石方面へ下って行かれたので、「スキー場には行かないんだ…。旅行で来た人なのかな(下山口にお迎えが来る)…。」と思いながら自分はスキー場へと下っていると、後からそのご夫婦がやって来ました。お伺いすると道を間違えたとのこと。声を掛けることは造作もないことなので、疑問に思った時には遠慮せずに一言声を掛けるべきだったと反省しました。黒ロープについては声を掛けたのに…。
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