土樽駅〜蓬峠〜上越のマッターホルン大源太山

2012年10月19日(金) ~ 2012年10月20日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,365m

コースタイム

【10月19日（金）】
　上野駅17:31〜19:24高崎駅19:28〜20:32水上駅20:36〜20:53土樽駅
（ステーションビバーク）

【10月20日（土）天候：晴れ】
　土樽駅5:55〜国境のトンネル6:09〜渡渉点7:26〜蓬峠9;20〜
七つ小屋山10:14〜大源太分岐10:28〜大源太山頂11:20〜渡渉点12:56〜
登山口13:29〜（車に同乗）〜13:55越後湯沢駅15:05〜水上駅〜
高崎駅17:26〜（快速アーバン）〜上野駅

　

天候

【10月20日（土）】

終日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

【10月19日（金）】
　上野駅17:31〜19:24高崎駅19:28〜20:32水上駅20:36〜20:53土樽駅
（ステーションビバーク）

【10月20日（土）天候：晴れ】
　土樽駅5:55〜国境のトンネル6:09〜渡渉点7:26〜蓬峠9;20〜七つ小屋山10:14〜大源太分岐10:28〜大源太山頂11:20〜渡渉点12:56〜登山口13:29〜（車に同乗）〜13:55越後湯沢駅15:05〜水上駅〜高崎駅17:26〜（快速アーバン）〜上野駅
　

写真

10/25 20:36

【16:57】
上野駅発高崎線高崎行きに乗車。

10/25 20:36

【18:59】
高崎駅で上越線水上行きに乗車。
高崎はSLや電車が楽しそう。

10/25 20:36

【20:37】
水上駅から上越線長岡行きに乗車。
車内はガラガラ！。
山屋数名が乗車。

10/25 20:36

【20:47】
土合駅。
山屋2名下車。

10/25 20:36

【20:55】
土樽駅到着。
下車したのは私を含め2名。
二人ともステイションビバーク。
もう一人は吾策新道を登るそうです。

10/25 20:36

【5:55】
土樽駅出発。

10/25 20:36

駅から数分の所にあるバス停。
中里・越後湯沢駅方面に一日数本の運行。

10/25 20:36

【6:02】
魚野川の橋を渡る。

10/25 20:36

10/25 20:36

10/25 20:36

10/25 20:36

【6:06】
上越線の鉄橋をくぐる。

10/25 20:36

鉄橋の手前に「雪国」文学散歩道の碑。

10/25 20:36

新清水ずい道の名盤。
工事着手は昭和38年9月21日
工事竣工は昭和42年3月31日

10/25 20:36

新潟側の入口。
総延長13k500m
名盤は入口右側。

10/25 20:36

左側には大きくトンネル名を表示。

10/25 20:36

【6:13】
駅から20分足らずの所に「安全登山の広場」
通称ひげさんこと高波吾策さんの像。

10/25 20:36

【6:15】
右の橋を渡ると吾策新道から万太郎山。

10/25 20:36

橋の手前の道標。

10/25 20:36

【6:23】
朝日を浴びる万太郎山。
上部がちょん切れている。

10/25 20:36

【6:25】
茂倉新道から茂倉岳への道標。

10/25 20:36

この橋を渡り茂倉新道に取付く。

10/25 20:36

【7:26】
蓬新道の渡渉点。
水量が少ない。

10/25 20:36

渡渉点を渡った東俣沢出合。
スキーは6月に来た時も立て掛けてあった。

10/25 20:36

【8:40】
非常に美味しい「谷川の水」

10/25 20:36

全山紅葉。

10/25 20:36

【9:04】
快晴も元紅葉が素晴らしい。

10/25 20:36

【9:04】
蓬ヒユッテの水源。
前回6月は4ℓ差し入れた。
今回はなし。

10/25 20:36

【9:13】
何とも言えない景色。

10/25 20:36

日陰には霜。

10/25 20:36

【9:20】
蓬峠。
笹原の向こうに武能岳、茂倉岳、一の倉岳、そして一番左に谷川岳が望まれる。

10/25 20:36

蓬ヒユッテ。
今日はご主人が居るようです。
中に入らず通過。

10/25 20:36

蓬峠の天幕場。
非常にロケーションが良い場所。

10/25 20:36

笹原と蓬ヒユッテ。

10/25 20:36

【9:22】
小屋の温度計（5.5℃】

10/25 20:36

蓬峠から七つ小屋山への縦走路。
左に大源太山。

10/25 20:36

【9:28】
少しアップで大源太。

10/25 20:36

武能岳への縦走路。

10/25 20:36

【9:44】
写真では少し霞んでいるが、武能・茂倉・一の倉・谷川の素晴らしい眺め。

10/25 20:36

こちらは朝日から白毛門の山並。

10/25 20:36

【9:55】
七つ小屋山を望む。

10/25 20:36

【9:58】
七つ小屋山手前の池塘。

10/25 20:36

「山椒は小粒でもぴりりと辛い」
やっぱり上越のマッターホルン、大源太がそうだ！

10/25 20:36

【10:13】
七つ小屋山からの眺め。
大源太山の紅葉が何とも云えない。

10/25 20:36

七つ小屋山から谷川本邦方面。
右に万太郎山。
山稜に縦走路が映える。

10/25 20:36

【10:14】
遠くに苗場山、その左に妙高・火打が望まれた。

10/25 20:36

笹原の縦走路が素晴らしい。
山腹を巻いている縦走路が望まれるが今は廃道。現在の縦走路は稜線伝いとなっている。

10/25 20:36

【10:25】
気持ちの良い七つ小屋山山頂。

10/25 20:36

【10:28】
清水峠と大源太山への分岐。

10/25 20:37

【10:53】
ここから先の写真は撮影シーンが「ソフト」になっていたためピンボケのように写っている。
非常に残念。

10/25 20:37

大源太の右側に巻機山が望まれる。

10/25 20:37

【11:01】
非常に格好の良い山。
冬はショッパイんだろう！

10/25 20:37

【11:09】
山頂直下の急登。

10/25 20:37

振り返ると七つ小屋山が秋の日差しで眩しい。

10/25 20:37

【11:16】
山頂直下の鎖場。
登行より下降のほうがショッパイかな？。
鎖、ホールド、スタンスはしっかり取れる。
結構高度感あり楽しい。

10/25 20:37

【11:23】
1,598mの大源太山山頂。
やっぱり「山椒は・・・」素晴らしい山。
落雷の注意喚起もあり。

10/25 20:37

【11:25】
越後湯沢方面。眼下は大源太キャニオン。
麓の紅葉はチラホラです。

10/25 20:37

素晴らしい紅葉に何回も振り返る。

10/25 20:37

鮮やかな「赤」の紅葉が広がる。

10/25 20:37

【11:38】
振り返り大源太山。
快晴無風の中、気持ち良く降る。

10/25 20:37

「ソフト」に写っているが、赤+黄+緑+青空のコントラストが素晴らしい。

10/25 20:37

遠くの巻機の山頂部分の紅葉は終わり頃に見える。1,000〜1,600m位が見ごろかな？。

10/25 20:37

【12:15】
大源太の紅葉の見収め。これから樹林帯を下降する。

10/25 20:37

【12:56】
渡渉点。

10/25 20:37

【12:53】
乾季は問題ないけれど増水時期は渡渉が大変だと思う。

10/25 20:37

少し近づいて。
一またぎで渡れた。

10/25 20:37

反対側から写す。

10/25 20:37

【13:12】
途中、梯子が掛けられていた。
最近、登山道が流出したのかも？

10/25 20:37

二か所目の渡渉点。地図では丸木橋？
増水期は登山靴が濡れる覚悟が必要。
水量多いとショッパイ。

10/25 20:37

【13:29】
第源太山登山口（林道終点）
東京・群馬・新潟の乗用車が多数駐車です。
私は徒歩ほです。
途中長岡ナンバーの75歳の健脚なご夫婦に拾われ越後湯沢まで送って頂いた。

10/25 20:37

越後湯沢駅構内の「エキナカ」は楽しい。

10/25 20:37

ワンコインで新潟のお酒を楽しめる。
これは日本酒に合う塩90種類。

10/25 20:37

利用料金はワンコインで五種類の日本酒が味わえる。

10/25 20:37

【14:31】
飲べい親父が入口で出迎える。

10/25 20:37

試食や試飲があり楽しい駅ナカでした。

10/25 20:37

越後湯沢駅ホームから大源太山を望む。

10/25 20:37

ほくほく線経由の金沢行き特急。
あ〜加賀の白山にも登りたい！。

10/25 20:37

【15:51】
水上駅で今更遅いが撮影シーンの違いに気づき設定を変える。

10/25 20:37

【16:02】
上牧駅停車中の車内から耳二つ。

10/25 20:37

【17:22】
高崎駅で上野行き快速アーバンに乗換。

10/25 20:37

何時ものグリーン車に乗車ですが平屋です。

10/25 20:37

車内はガラガラ。
今日の凱歌に、居眠・・・です。

撮影機器：

COOLPIX S9300 NIKON

感想

n-yokoyama

天気予報を見たら日本全国晴れ〜！
こんな日は家に居てはモッタイナイ！
そうだ！谷川へ行こう！である。
上野駅の始発では時間的が少ない、前日土樽駅でステーションビバクークすれば時間に余裕あり、上野駅から夕方の汽車に乗り込む。土樽駅では同様の山屋1名。彼は吾策新道で万太郎を登り稜線の避難小屋で一泊すると云う。私は次の日チャリで日本橋のお祭り（パレード）を見に行くので日帰（自宅（蒲田）から往復：築地〜お台場〜レインボーブリッジ経由で約50km）りである。山の中で過ごす時間が長いのは非常に羨ましい。
深夜、土樽駅の空はオリオン（冬の大三角：プロキオン、シリウス、アルデバラン）が輝いていた。