記録ID: 2386408
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ハイキング
尾瀬・奥利根
富士見下から尾瀬が原周回&アヤメ平残照
2020年06月07日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 1,267m
- 下り
- 1,251m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 13:00
7:40
60分
スタート地点
11:20
11:20
30分
富士見田代
19:30
19:30
40分
富士見小屋
20:40
ゴール地点
しばらく遠出を控えていましたが、久しぶりに日帰りですが尾瀬へ行ってきました。
せっかくなので、富士見下から長躯尾瀬ヶ原の周回を加えてアヤメ平で夕陽を見たのち、夜道を富士見下へと下る欲張り日帰りプランです。
せっかくなので、富士見下から長躯尾瀬ヶ原の周回を加えてアヤメ平で夕陽を見たのち、夜道を富士見下へと下る欲張り日帰りプランです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見峠から竜宮への最初の下り1kmぐらいは残雪と木道のミックスです。雪で途切れたら、必ず次の木道の端もしくは木々にくくられた赤リボンを目印に道を外さないように進みます。踏み跡はすぐに消えてしまうので、赤リボンを見失わないようにしましょう。必ず見える範囲に次のリボンがあります。 木道は雪で滑りやすく、また踏み抜きは怪我の元です。十分ご注意ください。自分も踏み抜いた拍子でバランス崩し、立て直そうと、木道に歩を置いたとたん、足をすべって大転倒!ぐちゃぐちゃに溶けかけた雪の上に転げ落ち、お尻がパンツまでぐっちゃり濡れてしまいました!怪我しなかっただけ、よかったです。 小屋の営業は7月からのところが多かった。竜宮、見晴らし、東電小屋とも休業中。山の鼻のビジターは開いてました。小屋は休業中。山の鼻のテンバはかなりテント泊の人がいて、やってるようでした。 トイレは富士見峠、竜宮、見晴十字路、東電小屋いずれも閉鎖中。山の鼻は開いてました。鳩待峠は未確認。水はどこも豊富で、沢水は至るところで入手可能。 コースでその他危険個所は特にありませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
今の自分の体力には不相応の、結構無理した欲張りプランだったので、たった今は全身筋肉痛でひどいことになってます。でもこのプラン歩けたことで、その達成感と、ちょっぴり自信が復活し、何より尾瀬を写真撮りながら、誰に気兼ねすることなく、歩けたのは幸せでした。
実は何度も足を運んできた尾瀬ですが、6月の水芭蕉の季節だけは1度も歩いたことがなかったのです。人出の多さの先入観から敬遠していたのかもしれません。今回は非常に静かな尾瀬を、晴れの良いお天気の元で満喫できて、素晴らしかった。
お花は、お目当ての水芭蕉をはじめとして、この季節見れるだろうと踏んでいたお花たちは、ほぼすべて見ることができて大満足です。水芭蕉やリュウキンカはすこし盛りを過ぎていましたが、ぎりぎりセーフという感じ。ワタスゲは予想以上に、たくさん見られて、あと2週間後ぐらいには、真っ白い穂先で尾瀬が原が埋め尽くされそうです。
ヒメシャクナゲのお花は初めて見ることができました。たくさんあったけどつぼみの状態が多く、3分咲き程度かな?チングルマ最盛期とタテヤマリンドウは最盛期。数も多いです。いわかがみはまだつぼみ。ズミはほとんど蕾ですが、開花したところです。蘭の仲間はこれからですかね。花はみませんでした。
この季節ちょうど新緑真っ盛りで新鮮な風景でした。アヤメ平では残雪の山々が新鮮で、やはり見た風景の印象がずいぶん変わります。いろいろ季節を変えて、同じ山に行くといろいろな発見があります。これからも尾瀬に足を運ばせるつもりです。
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