天城山〜万二郎岳、万三郎岳周回〜カンアオイの花を探しに
- GPS
- 04:49
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 586m
- 下り
- 590m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天城山名物のシャクナゲやアセビは終わり。
ツツジやドウダンツツジ、ウツギが少し咲いていました。
カンアオイの花を見たくて、膝をつきながら、葉をぴらぴらめくっていました(笑)少し発見できて嬉しかったです。
実に様々な植物が生えていて、自分の低キャパの頭では処理しきれないですね。これは何だろうと頭を悩ませても、知らないのだからわからない。そのうち、「ナベワリ、ナベワリ、ナベワリ…」と呪文のように唱えながら歩いていました。ナベワリ、こちらも毒草ですね。ナベワリはついに見つからず。現状、草花を探しながら歩いていますが、登山道を外れることはしていません。天城山には、「保護の為」との看板がありますが、熱中しすぎると道迷いや滑落、スズメバチの巣を踏んづけてしまうのではとのリスクに対する怖さがあります。山歩き初心者なので、無理は禁物です。
写真におさめて、図鑑やネットで一つずつ地道に調べています。この時間も楽しい。木も覚えたいですね。ブナとヒメシャラしかわからない、、森に立って、沢山生える木々を見ていると、テンパってしまうのです。
ナベワリハンターは、万三郎岳手前で黒曜石を見つけたことにより、石拾いおじさんとなりました。ガラス質で光沢があり、割れた先で指をつつくと痛い、切れ味抜群です。石包丁や矢じりにも使われた石ですね。手触り(痛い)を堪能させてもらいました。
セミが鳴いていました。万三郎岳の山頂付近のみでしたが、鳴き声を動画で録音して調べてみたら、エゾハルゼミっぽいです。かなりけたたましく鳴いていました。ヒグラシっぽい鳴き方からのグワーシグワーシ!!命燃やしてますね。
天城山に詳しい方に、コビサワラの涸れ沢にハシリドコロの群生地があるから見てきてみな、と教えて頂き、再度寄ってきました。たしかに群生していましたが、葉は黄色く力無く枯れゆく手前でした。春先に芽生えて花が咲くようで、6月終わりには葉が消滅します。ここにはイズカニコウモリやトリカブト、ナベワリも自生していますが、やっぱりナベワリは見つからず(笑)なぜか頭の中に住みついてしまったナベワリを払拭できる日を夢見て、、天城山も色々歩いてみたいです。
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