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Yamareco

記録ID: 2388499
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

オロフレ山を往復して来馬岳へ縦走

2020年06月09日(火) [日帰り]
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yamakichi その他1人
GPS
08:15
距離
12.9km
登り
772m
下り
1,318m

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
0:58
合計
8:29
距離 12.9km 登り 772m 下り 1,345m
6:52
117
8:49
9:01
90
10:31
10:56
69
12:05
12:11
26
12:37
62
13:39
13:54
87
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下山口にバイクをデポ、オロフレ峠の広い駐車場に車を停め入山しました。
その他周辺情報 カルルス温泉、登別温泉に入浴施設が沢山ありますが、自粛して直帰しました。
オロフレ峠から入山。
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オロフレ峠から入山。
オオタチツボスミレそれともミヤマスミレ?
追記:shu-hiker さんからコメントを頂きました<距が紫色でもありミヤマスミレ(無茎型)かタチツボスミレ(有茎型)のいずれかだと思います>ありがとうございました。
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オオタチツボスミレそれともミヤマスミレ?
追記:shu-hiker さんからコメントを頂きました<距が紫色でもありミヤマスミレ(無茎型)かタチツボスミレ(有茎型)のいずれかだと思います>ありがとうございました。
ノウゴウイチゴ
ひと登りして来馬岳方向、ここからだとカルルス山はバケモノ山の陰で見えていないと思います。
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ひと登りして来馬岳方向、ここからだとカルルス山はバケモノ山の陰で見えていないと思います。
イワカガミ
ミツバオウレン
チングルマ
羅漢岩の岩壁にたくさん咲いていました。
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チングルマ
羅漢岩の岩壁にたくさん咲いていました。
シラネアオイ
鹿の食害で減ったように感じました。
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シラネアオイ
鹿の食害で減ったように感じました。
オロフレ山と山神ピーク(右手前)。
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オロフレ山と山神ピーク(右手前)。
羊蹄山の山頂部は雲がかかっていました。
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羊蹄山の山頂部は雲がかかっていました。
山神ピークに立ち寄りました。
整備されトラロープもついて容易に登れる様になりました。
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山神ピークに立ち寄りました。
整備されトラロープもついて容易に登れる様になりました。
山神ピークから来馬岳方向。
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山神ピークから来馬岳方向。
ケルンからオロフレ山と1062P。
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ケルンからオロフレ山と1062P。
1062Pのトラバース道はシラネアオイの群生地ですが、鹿が食べたと思われる跡がたくさんありました。
葉は食べず茎だけ食べているようでした。
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1062Pのトラバース道はシラネアオイの群生地ですが、鹿が食べたと思われる跡がたくさんありました。
葉は食べず茎だけ食べているようでした。
急登箇所が見えました。
急登箇所が見えました。
急登箇所を登っています。
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急登箇所を登っています。
室蘭岳方向。
写真休憩多過ぎかも?
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室蘭岳方向。
写真休憩多過ぎかも?
来馬岳と左奥に恵山が見えていました。
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来馬岳と左奥に恵山が見えていました。
フデリンドウ
とっても小さな個体でした。
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フデリンドウ
とっても小さな個体でした。
この景色が見えると頂上が近い。
この景色が見えると頂上が近い。
オロフレ岳頂上に着きました。
二等三角点:登別岳にタッチ。
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オロフレ岳頂上に着きました。
二等三角点:登別岳にタッチ。
眺望が楽しめました。
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眺望が楽しめました。
加車山(中央)その左奥は倶多楽湖の外輪山です。
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加車山(中央)その左奥は倶多楽湖の外輪山です。
来馬岳、カムイヌプリ、室蘭岳方向。
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来馬岳、カムイヌプリ、室蘭岳方向。
ミヤマエンレイソウ
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ミヤマエンレイソウ
狩場山はまだ残雪で白く見えていましたが写真では判りずらいです。
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狩場山はまだ残雪で白く見えていましたが写真では判りずらいです。
ゆっくりと眺望を楽しんで次の行程へ、これから来馬山経由でカルルス(サンライバスキー場)へ下山予定です
ゆっくりと眺望を楽しんで次の行程へ、これから来馬山経由でカルルス(サンライバスキー場)へ下山予定です
これからオロフレ峠へ戻る尾根筋と、来馬岳への尾根筋です。
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これからオロフレ峠へ戻る尾根筋と、来馬岳への尾根筋です。
成長途中のカラマツソウ。
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成長途中のカラマツソウ。
エバさんご夫婦とスライド、いつもブログを拝見しているので、すぐに判ってお声がけしました。
エバさんとは夕張ヒュッテでお会いしたことがありました。奥様に「はじめまして」と云われましたが、こちらはブログでいつもお会いしているので、初めての様な気がしませんでした。ブログで想像していた通りの感じの良いご夫婦でした。
エバ夫婦の山紀行ログはこちら
https://blog.goo.ne.jp/ebachan0516
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エバさんご夫婦とスライド、いつもブログを拝見しているので、すぐに判ってお声がけしました。
エバさんとは夕張ヒュッテでお会いしたことがありました。奥様に「はじめまして」と云われましたが、こちらはブログでいつもお会いしているので、初めての様な気がしませんでした。ブログで想像していた通りの感じの良いご夫婦でした。
エバ夫婦の山紀行ログはこちら
https://blog.goo.ne.jp/ebachan0516
ムラサキヤシオツツジ
登りでも見たのですが帰りに写しました。
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ムラサキヤシオツツジ
登りでも見たのですが帰りに写しました。
ヤマザクラで良いでしょうか?
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ヤマザクラで良いでしょうか?
オロフレ峠に帰着。
オロフレ峠に帰着。
駐車場で咲いていました、チシマキンバイかな?
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駐車場で咲いていました、チシマキンバイかな?
ミヤマオダマキ
スープなどを飲んで早ランチしてから来馬岳へ。
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スープなどを飲んで早ランチしてから来馬岳へ。
道路から直ぐの斜面に、ミツバオウレンがいっぱい咲いていました。
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道路から直ぐの斜面に、ミツバオウレンがいっぱい咲いていました。
振り返っています。
振り返っています。
コミヤマカタバミ で良いでしょうか?
追記:ikenoya さんからあっているとコメント頂きました、ありがとうございます。
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コミヤマカタバミ で良いでしょうか?
追記:ikenoya さんからあっているとコメント頂きました、ありがとうございます。
山キチのッマさん足首に痛みが酷くなり、1058Pを越えた所からオロフレ峠へ引き返しました。
一人で帰してよいか?悩みましたが、「大丈夫」の声に、自分は先へ進みました。
山キチのッマさん足首に痛みが酷くなり、1058Pを越えた所からオロフレ峠へ引き返しました。
一人で帰してよいか?悩みましたが、「大丈夫」の声に、自分は先へ進みました。
バケモノ山への道はトーセンボされていたので行きませんでした。
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バケモノ山への道はトーセンボされていたので行きませんでした。
カルルス山への分岐。
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カルルス山への分岐。
カルルス山頂上は分岐から直ぐです。展望は何も無しで水だけ飲んで先へ進みました。
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カルルス山頂上は分岐から直ぐです。展望は何も無しで水だけ飲んで先へ進みました。
台地の南端付近に大きな岩があって登れる様になっていました。
台地の南端付近に大きな岩があって登れる様になっていました。
岩の上に上がると眺望が得られました。
来馬岳方向。
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岩の上に上がると眺望が得られました。
来馬岳方向。
カムイヌプリ、室蘭岳方向。
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カムイヌプリ、室蘭岳方向。
カムイヌプリと室蘭岳のコルから測量山が頭を出していました、今日初めて知りました。
奥の山は横津岳です。
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カムイヌプリと室蘭岳のコルから測量山が頭を出していました、今日初めて知りました。
奥の山は横津岳です。
加車山と倶多楽湖。
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加車山と倶多楽湖。
展望の得られない変化の無い道を進んで行くと、この桜が慰めてくれました。
この辺りでオロフレ山の頂上でお会いした恵庭の女性の方が、来馬岳を踏んで軽やかな足取りで戻ってきてスライドしました。
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展望の得られない変化の無い道を進んで行くと、この桜が慰めてくれました。
この辺りでオロフレ山の頂上でお会いした恵庭の女性の方が、来馬岳を踏んで軽やかな足取りで戻ってきてスライドしました。
お知り合いのNさんご夫妻とスライド、マスクをされていたので気づきませんでしたが、声を掛けて下さいました。
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お知り合いのNさんご夫妻とスライド、マスクをされていたので気づきませんでしたが、声を掛けて下さいました。
1043P付近の尾根で再び眺望が得られました。
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1043P付近の尾根で再び眺望が得られました。
来馬岳頂上に着きました。
二等三角点:来馬岳です。
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来馬岳頂上に着きました。
二等三角点:来馬岳です。
倶多楽湖(右上)と橘湖(左下)。
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倶多楽湖(右上)と橘湖(左下)。
恵庭岳が頭を出していました。
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恵庭岳が頭を出していました。
これから下って行く頂上直下の斜面は、シラネアオイの大群落が満開でした。
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これから下って行く頂上直下の斜面は、シラネアオイの大群落が満開でした。
ゴールとなるサンライバスキー場の建物が見えています。
ゴールとなるサンライバスキー場の建物が見えています。
ムラサキヤシオツツジ。
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ムラサキヤシオツツジ。
スキー場のゲレンデを下って行きます、27°の表示もありましたが中々の下りです。
スキー場のゲレンデを下って行きます、27°の表示もありましたが中々の下りです。
タニウツギが少しだけ咲いていました。
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タニウツギが少しだけ咲いていました。
オロフレ山が遠くなりました。
オロフレ山が遠くなりました。
ゲレンデには菜の花が沢山咲いていました。
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ゲレンデには菜の花が沢山咲いていました。
来馬岳を振り返る。
来馬岳を振り返る。
来馬岳の登山口にゴールしました。
デポしておいたバイクで帰宅へ。
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来馬岳の登山口にゴールしました。
デポしておいたバイクで帰宅へ。

感想

メンバー:山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

歩かなきゃ歩けなくなってしまうと云う、強迫観念から思い立った山行です。確かにこの程度の山行が、ゆっくり行動でも後半には辛く感じる現在の状況です。
山キチのッマさんも持病と云っても良いような足首の痛み(病院に行っても年だからで片付けられてしまっています)で途中でリタイアしました。
「体重を減らせば楽になる」と云った甥っ子がいますが、「体よ頑張れ」とエールを送りながら食べ過ぎてしまう不摂生な自分を変えられずにいます。
でも今日は山に行って、たくさんきれいな花を見て、山々の眺望も楽しんできたので気持ちはスッキリしました。
山っていいな〜。


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コメント

こんばんは
いつも拝見しています。
コミヤマカタバミであっています(^-^)
山キチのッマさんの足首お大事にして下さい。
2020/6/10 18:45
Re: こんばんは
ikenoya さん、早速のご教授ありがとうございます。
花の名前を勉強中です、これからもよろしくお願い致します。
山キチのッマさんへのお気遣いもありがとうございます。
私もikenoya さんのレコを楽しく拝見して参考にさせて頂いています。
これからも素敵な山行のレコを楽しみにしています。
ありがとうございました。
2020/6/10 19:00
コミヤマカタバミ
こんばんは♪
コミヤマカタバミの葉はハート型なので葉を見るとよく判りますよ
今調べました。ミヤマカタバミは北海道にはないようですよ
2020/6/10 21:11
Re: コミヤマカタバミ
ありがとうございます。
コミヤマカタバミと思いましたが、ミヤマカタバミもありかと思案しました。
2020/6/10 21:31
食痕を見てきました
とても気になりましたので先ほど見てきました。たしかに食痕と思しきものがありました。すぐそばにエゾシカの2本爪の足跡もありました。よくわからないのは、中途半端に食べていることです。さほど美味しくないのでしょうか? あと、2枚目の写真は距が紫色でもありミヤマスミレ(無茎型)かタチツボスミレ(有茎型)のいずれかだと思います。
2020/6/12 10:55
Re: 食痕を見てきました
shu-hikerさんコメントありがとうございます。
確かに中途半端な食べ方ですね!葉は食べた形跡がありませんでした。
花は綺麗だな〜程度で長く山登りをして来ました。いざ花の名前となると???ですので、教えて頂けるとありがたいです。ありがとうございました、これからもよろしくお願い致します。
2020/6/12 23:08
いつもありがとうございます!
yamakichiさんとッマさん、こんにちは。エバ夫婦です。
ブログへのコメントありがとうございました。突然「エバさんですか?」と呼ばれて驚きましたが、あの日は他に2パーティーの山友とスライドしたんですよ。
山って狭いですね?(笑)

写真の投稿もコメントもまったく問題ありません。返って申し訳ないくらいです。
ありがとうございました。次、お会いした時は忘れず「yamakichiさん、こんにちは」と呼びたいですね。

文中で「コミヤマカタバミ」のコメントをくれたikenoyaさんは、私の山友です。
今後ともよろしくです。(しばらくお会いしていませんが・・)

昨日と今日は夕張岳ヒュッテでボランティア活動をしていました!
来週も土日にボランティアのパトロールします。またどこかで会いましょう
2020/6/14 16:21
Re: いつもありがとうございます!
ebaさん、奥様 こんばんは
ブログでいつもお顔を拝見しているので、勝手に親近感を持っていてお声がけいたしました。
2013年にebaさんご夫妻の記録を参考にさせて頂き、ニコロ山、チカベツ山を登ったことがありました。
私が登りたいな〜と思っている山々にたくさん足跡を残されているので、これからも参考にさせて頂きます。
奥様にもよろしくお伝えください。
これからもよろしくお願い致します。
2020/6/14 18:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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