白山三峰周回ゆるゆるトレイルラン🏃💨
- GPS
- 06:17
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,683m
- 下り
- 1,689m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 6:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝の雪面トラバースは滑落注意 |
その他周辺情報 | 白山温泉総湯 |
写真
装備
個人装備 |
トレラン装備(ビバーク装備含む)
|
---|
感想
県跨ぎの解除後、4ヶ月ぶりに白山へ行って来ました。
今回は写真いっぱい撮影してます。写真撮影に結構時間かかります。笑
午前12時半過ぎに別当駐車場へ到着。
この時点で上の駐車場は満車、下の駐車場は半部以下ぐらいの駐車率でした。下山後は駐車場がとんでもない事に、、、。
4時頃スタートでとりあえず、体の暖気がてら一定のペースで黙々と登ります。
途中から自分の少し前を行くトレイルランナーと付かづ離れづ、甚之助小屋を目指しました。
甚之助小屋に着くと、かわいい赤ちゃんを背負った女性もおられました。前日から登られた様です(^^)
甚之助避難小屋を過ぎると、先を行ってたトレランの男性が地図を片手に戻って来ました。
南竜分岐の位置を少し間違っておられたみたいで、分岐まで案内しました。
自分と同じ滋賀から来られたその男性は、先に別山を目指してから御前峰へ登るそうです!ガチトレランの人はやっぱ変態ですね。笑(自分は山スキーヤーです。今年は全然滑れてませんが、、笑)
その後、気になってた12曲がり手前の雪面トラバースは面ツルじゃなかったので、チェーンアイゼン付けずに渡りました。
12曲がりを過ぎ、黒ぼこ岩へ出ると日差しが強く暑いので、7分パンツ脱いで短パン姿に着替え、山頂目指しました。
弥陀ヶ原の木道には霜が降りてツルツルして走れませんでした。岩の表面も凍ってる所ありました。この時間帯の登山者は少なくて室堂迄快適に登れました。
室堂は山開き前なので、まだ営業はしていませんが、当期小屋・水場・トイレなどは使えます。
水場で水分補給と栄養補給してから山頂を目指します。今日は三峰登るので忙しいです。
御前峰山頂へ着くとトレランの人が2名と単独行が2名ほどで静かな山頂でした。
天気もよく、雲海上に北アルプスも一望でき素晴らしい景色でした。
御前峰の次は剣ヶ峰へ向かいます。
剣ヶ峰への登山道は無く、バリエーションルートになります。
ガレ場の急斜面にある大きな岩の殆ど動くので、要注意です。
5年ぶり4回目の剣ヶ峰からの景色は、今回が一番良かったです。
下りも落石しない様に慎重に下りました。
剣ヶ峰の次は、お池巡りで翠ヶ池〜大汝峰へ向かいます。
今日の翠ヶ池は濃いブルーでした。ドラゴンアイはもう見れませんでした。
大汝峰山頂からの景色はよくて、ここから眺める御前峰と剣ヶ峰、遠くに別山の景色が好きです。山頂には石柱と祠しかありませんが、、。笑
登山者の多くは、御前峰だけ登って帰られますが、今日は大汝峰に登る登山者も多かったです。
大汝峰の後は、雪渓を越えて室堂へ向かいます。
千蛇ヶ池を越え、室堂が見えだしたら靴スキーで雪面を滑りながら下り時間短縮です。
室堂に到着すると5時頃から登り始めたであろう登山者が沢山休憩してました。
ここで、朝ごはん食べながら、ぼちぼち室堂にやって来るだろう山友達を待ちます。登って来る人もかなり増えてきたし、そろそろ下りながら探してみるかな?と思ってると、ヤケーヌマスクにサングラス姿の山友達dolceさんを発見!笑
無事、dolceさんに会う事が出来ました!下り始めなくてよかった!(^^)
dolceさんに愛媛銘菓の一六タルトもらいました。
愛媛に縁があるので一六タルト時々食べるのですが、まさか室堂で食べれるとは思わなかったです。笑
dolceさん達と一緒に、もう一度休憩した後は下山するだけです。
dolceさんの情報によると、かなりの登山者が登って来てるようで、渋滞してる所もあるとか、、。💦すれ違い大変そうかな?
室堂を出ると、早速、五葉坂ですれ違いの連続、、、、。
今日はサクサク下れないです。
その後も、12曲がり、雪面トラバース等少し渋滞気味の所もありました。
結局、室堂から別当覗き付近まですれ違いは続きました。笑
山開き前でこんなに登山者が登って来るとは、思いませんでした。
その後、黙々と下り午前10時42分に別当出合へ下山しました。
白山には、積雪期〜残雪期にしか登った事がないので、夏の白山は知らないですが、県跨ぎの移動が解除された昨日は、山開き後、夏の白山の賑わいだった様です。
夜明けから登り、午前10時半過ぎに別当出合へ戻る迄に約200人ぐらいとすれ違いました💦😅
一部渋滞気味のヵ所もあり、山なのにある意味密接状態でした。笑
ちなみに、駐車場は場内通路にも路駐の車がありごった返してました。笑
そう言えば、早朝に途中まで同じぐらいのペースで登ってた、滋賀から来たトレランの男性と下りですれ違わなかったけど、無事、御前峰にも行ったのかな?
またこの道へ戻るって言うてたと思うけど、エコーラインから登り返したのかな?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する