八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース
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- GPS
- 24:16
- 距離
- 149km
- 登り
- 5,081m
- 下り
- 5,097m
コースタイム
蓼科温泉プール平5:00〜7:55登山歴史館7:56〜8:33観音平8:33〜11:18八ヶ岳自然ふれあいセンター(清里)11:21〜12:18飯盛山12:18〜16:59松原湖公民館17:11〜19:15八千穂レイク19:35〜23:56大河原峠
【11月4日】
大河原峠0:05〜1:40女神湖1:55〜3:02白樺湖3:07〜5:12蓼科温泉プール平
天候 | 【11月3日】 4:41 蓼科温泉プール平 晴れ -2℃ 13:05 野辺山高原 晴れ 13℃ 17:04 松原湖公民館 晴れ 3℃ 【11月4日】 0:05 大河原峠 晴れ -10℃ 5:20 蓼科温泉プール平 晴れ 0℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
運行の詳細はアルピコ交通のホームページ参照 http://www.alpico.co.jp/traffic/ ※大会が斡旋する宿泊施設の中には大会当日スタート地点までの送ってくれる所あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
八ヶ岳スーパートレイル100マイルレースの詳細については下記ホームページ参照 http://www.powersports.co.jp/yatsugatake/12_yatsugatake/index.htm |
写真
感想
【感想】
好調を維持し準備万端で迎えた本大会。24時間12分のタイム、23番目にゴールゲートをくぐることができた。会心の出来。
この大会の一番のポイントは寒さへの備えだと思う。夜間早朝の気温はマイナス。0時頃の大河原峠は-10℃だった。休憩したために体が冷え、足が動かなくなってリタイヤという人が非常に多い。
各エイドの給食内容は差が大きい。関門を兼ねている所ではジュースや温かいお茶、豚汁や軽食など用意されていたが水のみの場所もある。必要なカロリーと水分はエイドに頼らなくてもよいように準備しておくべき。
【今回の装備】
●ウェア
キャップ/速乾性Tシャツ/フラッドラッシュスキンメッシュ/ウィンドブレーカー/薄手ネックウォーマー/アームカバー(スキンズパワースリーブ)/アームウォーマー/フリース手袋/ブレスサーモ手袋/ランニングショーツ/サポートタイツ(CW−Xスタビライクスモデル)/トレイルランニングシューズ(モントレイルハードロック08)
●バックパック(グレゴリーリアクター)
ハイドレーション(MUSASHI REPLENISH 1.5ℓ)/ペットボトル(水500ml)
ミニホットケーキ・チョコデニッシュ・ぶどうパン×各1/アミノバイタルマルチエネルギー×1/パワーバー×3/アミノバイタルプロ×4/キャラメル多数
レインジャケット(モンベルレインダンサー)/トレランポール/ヘッドライト(BlackDiamondストーム)/ハンドライト(GENTOS閃)/単4電池×4/ホイッスル/熊鈴/山と高原地図(八ヶ岳)/携帯電話/デジタルカメラ/温度計/GPSロガー/サバイバルプランケット/救急用品/テーピングテープ/現金
●ドロップバッグ
パワージェル×6/アミノバイタルプロ×4/MUSASHI REPLENISH×2/大福餅5個/ソフトフランスパン×1/キャラメル
速乾性Tシャツ/靴下×2/トレイルランニングシューズ(BROOKS GRAVITY-GR
)/ダウンジャケット(ユニクロウルトラライトジャケット)/防寒キャップ/イヤーウォーマー
/レインパンツ(モンベルレイントレッカー)/ヘッドライト(BlackDiamondスポット)/カイロ/単4電池×4/ワセリン/ニューハレVテープ
【装備の結果等】
●服装
スタート前および夜間は寒さ対策のためウィンドブレーカーの上にレインジャケットを着込む。手はインナーとフリース、腕はパワースリーブとウォーマーのそれぞれ2枚重ね。八千穂レイクからはカイロを両手と胸に入れ、レインパンツをはいて走った。念のためダウンジャケットと防寒キャップを八千穂レイクから所持したがこれらは使わず。
●水分
各エイドでこまめに給水しながら走ったためハイドレーションの中身はゴールするまで残っていた。ペットボトルの水は第3エイドを過ぎた所で必要ないと判断して処分。
早朝夜間はかなり冷え込む。そのためハイドレーションのホース内が少し凍った。こまめに飲むかホースカバーをするなど対策をしないと完全凍結することも考えられる。
八千穂レイクで空のペットボトルに熱い麦茶を入れてもらいハイドレーションを温めるのに使った。これは有効。冷たい水で体を冷さずに済んだ。
●行動食
当初所持した行動食のうちパワーバー2本、ぶどうパン、アミノバイタルプロ2本を残す。パワーバーは食べ飽きた。
●その他
八千穂レイク〜大河原峠の途中でヘッドライトの照度が急に落ちてしまった。急に冷え込んだためと考えられる。八千穂レイクで予備電池と交換しておくのがベストだった。
トレランポールは飯盛山への登りから使用。下りでも積極的に使用して足を痛めないようにした。
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