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Yamareco

記録ID: 242316
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

天武将尾根は手ごわかった 天理岳から両神山

2012年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
13.8km
登り
1,990m
下り
2,005m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:14第2駐車場-6:18バス停-6:21登山ポスト-
6:26取りつき地点-6:51奈良尾沢峠-8:00三角点-8:17天理岳
11:02主稜線-11:21両神山11:51-
12:16両神神社-12:42産休尾根-12:54清滝山荘13:08-
13:16弘法の井戸-13:34八海山-14:07七滝沢分岐との合流-14:32バス停-
14:37第2駐車場

駐車場〜天理岳:約2時間
天理岳〜両神山:約3時間
両神山〜駐車場:約3時間

総山行時間:8時間23分(休憩込み)

ルートはGPSロガー(m-241)を使用。
登りの尾根沿いはかなり精度が高いですが、下り始めて沢沿いになると精度が悪くなっています。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早朝6時到着で第2駐車場の奥に駐車しました。
下山時はバスを待つ20人ほどの団体さんがおり第3駐車場も満杯でした。
コース状況/
危険箇所等
■奈良尾峠取りつき地点
両神神社里宮の狛犬の前の山道をほぼ水平に歩き、向こうにお堂のようなものが見える地点の手前に赤看板があり左上への踏み跡があります。
■奈良尾峠まで
正しい登山道に作業道の分岐が何本もあります。基本は左上(作業道の分岐はほとんど右か下り)に歩く踏み跡をたどります。一か所、複数の倒木がさえぎっていますが、数メートル左に高巻いて越えます。
■天理岳まで
かなり細い登り尾根が続きます。細すぎて巻き道はありません。
ナイフ状の尾根は岩を抱くように登ります。岩は二子山上級コースのような感じなのですが二子山に比べるともろい岩が多いので要注意です。
天理岳直前で最初で最後の鎖がやっと出てきます。ほぼ垂直の崖ですが登りやすくて鎖に感激します。
■天理岳からの下り
鎖を登ると山名板のある天理岳南峰で、北に数メートル軽く登り返すと北峰の祠があります。中間地点のコルにテープがあり北への降下地点です。下り始めると踏み跡はほぼ水平になり行き止まりになってしまいます。仕方がないので戻ると途中に真下に向けて下る道(テープ)がありました。
■八丁峠からの稜線まで
長いです。気が遠くなります。。。
ぜいぜい登ってピークだと思ったのに10m以上下らされ又登りが延々続く、というのを5回以上繰り返します。
岩の登りは少ないですが崩れやすい地面なので、一見歩きやすそうなつるっとした場所じゃなく、険しいながらも立木が生えている尾根を登ると木につかまって登ることができます。

■稜線から両神山を通って表参道の下り
省略

全体として、天武将尾根は下りじゃなく登りで通過したほうが安全だと思います。岩は崩壊しているところが多く落石する場所があり、高さは3mほどですが垂直に降下する崖もあります。木の幹や根をつかまないと登れないのに、たまに木や根がポキっと折れる時があるので、全体重はかけられません。

なお、七滝沢への分岐には昨年は怖いほどの内容だった注意書きが無くなっていました。

■登山ポストは両神山荘から5mほどのところにありカウンターが横にあります。トイレは登山口に2か所あります。清滝山荘にもありますが使えるかどうかは見ていません。

■登山口のバス停横に自動販売機があり、国道までだとダリア園にも自動販売機がありました。国道に出たらコンビニがあります。
ライトをつけて山道を登る車列が続き、6時過ぎだと言うのに第2駐車場が半分埋まっていました
2012年11月04日 06:14撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:14
ライトをつけて山道を登る車列が続き、6時過ぎだと言うのに第2駐車場が半分埋まっていました
男は古いトイレで十分
2012年11月04日 06:16撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:16
男は古いトイレで十分
バス停前の登山口
2012年11月04日 06:18撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:18
バス停前の登山口
登山ポストに登山届を出して山荘のほうに戻ります
2012年11月04日 06:21撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:21
登山ポストに登山届を出して山荘のほうに戻ります
両神山里宮。そう、このお寺の山号は「両神山」です
2012年11月04日 06:24撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:24
両神山里宮。そう、このお寺の山号は「両神山」です
右にお堂のようなものが見え左上への踏み跡があります。赤い看板は「鳥獣保護区」で道標じゃありません
2012年11月04日 23:06撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 23:06
右にお堂のようなものが見え左上への踏み跡があります。赤い看板は「鳥獣保護区」で道標じゃありません
九十九折れの登り
2012年11月04日 06:28撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:28
九十九折れの登り
まっすぐの登り
2012年11月04日 06:32撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:32
まっすぐの登り
薄暗いです道をトラバース気味に登ります
2012年11月04日 06:35撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:35
薄暗いです道をトラバース気味に登ります
倒木は数メートル左に登ると越えることができます
2012年11月04日 06:37撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:37
倒木は数メートル左に登ると越えることができます
向こうから薄い踏み跡がある分岐で、左の濃い踏み跡の登りに行きます
2012年11月04日 21:50撮影
11/4 21:50
向こうから薄い踏み跡がある分岐で、左の濃い踏み跡の登りに行きます
登り
2012年11月04日 06:42撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:42
登り
いつの間にか尾根を外れて斜めに歩いています。踏み跡は落ち葉に隠れていますが迷うようなところじゃありません
2012年11月04日 06:48撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:48
いつの間にか尾根を外れて斜めに歩いています。踏み跡は落ち葉に隠れていますが迷うようなところじゃありません
奈良尾沢峠に到着
2012年11月04日 21:51撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 21:51
奈良尾沢峠に到着
天理岳の道標は注意書きの看板に隠れています
2012年11月04日 21:52撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
2
11/4 21:52
天理岳の道標は注意書きの看板に隠れています
ぐいぐい登ります
2012年11月04日 06:56撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:56
ぐいぐい登ります
最初のピーク。向こうにもピークがありますが天理岳じゃありません
2012年11月04日 06:58撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 6:58
最初のピーク。向こうにもピークがありますが天理岳じゃありません
テープもありますが、ところどころに赤ペンキの印があります
2012年11月04日 07:02撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 7:02
テープもありますが、ところどころに赤ペンキの印があります
岩尾根の始まり
2012年11月04日 07:07撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 7:07
岩尾根の始まり
景色のいいところに出てきました
2012年11月04日 21:55撮影
3
11/4 21:55
景色のいいところに出てきました
木はまっすぐ立っています。巻き道は無く、この狭い岩尾根を登っています
2012年11月04日 19:47撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
4
11/4 19:47
木はまっすぐ立っています。巻き道は無く、この狭い岩尾根を登っています
岩に手をかけてぐいっとしたら「あいた!」栗のイガが軍手をつきぬけて掌に刺さっていました
2012年11月04日 07:18撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
2
11/4 7:18
岩に手をかけてぐいっとしたら「あいた!」栗のイガが軍手をつきぬけて掌に刺さっていました
右に巻き道があったので行きましたが尾根直登をお勧めします
2012年11月04日 07:19撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 7:19
右に巻き道があったので行きましたが尾根直登をお勧めします
10m近い崖です。木の根が無いと全く登れず、頼みの根なのに5本に1本はぼっきり折れてしまいます
2012年11月04日 07:21撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
2
11/4 7:21
10m近い崖です。木の根が無いと全く登れず、頼みの根なのに5本に1本はぼっきり折れてしまいます
尾根に出るとご褒美。両神山が一番きれいに見えるのは天武将尾根じゃないでしょうか
2012年11月04日 07:24撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
5
11/4 7:24
尾根に出るとご褒美。両神山が一番きれいに見えるのは天武将尾根じゃないでしょうか
薄暗いので手前の紅葉が映えるようにフラッシュ撮影しました
2012年11月04日 07:25撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 7:25
薄暗いので手前の紅葉が映えるようにフラッシュ撮影しました
他の人のブログによると、右から2番目が天理岳らしいです
2012年11月04日 07:26撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 7:26
他の人のブログによると、右から2番目が天理岳らしいです
この岩は登るしかほかに道は無く、岩を抱くようにして這い上がります
2012年11月04日 19:48撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
4
11/4 19:48
この岩は登るしかほかに道は無く、岩を抱くようにして這い上がります
北側がひらけました。右の二子山周辺は緑です
2012年11月04日 22:02撮影
1
11/4 22:02
北側がひらけました。右の二子山周辺は緑です
真っ赤な木がところどころにあってきれいです
2012年11月04日 07:40撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
8
11/4 7:40
真っ赤な木がところどころにあってきれいです
天理岳直前のピークがきれいに見えるピーク。ここは行き止まりで少し戻って下ります
2012年11月04日 07:40撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 7:40
天理岳直前のピークがきれいに見えるピーク。ここは行き止まりで少し戻って下ります
下って登り返し
2012年11月04日 19:48撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 19:48
下って登り返し
忘れたころに出てくるテープは巻き道や降下地点の分岐です
2012年11月04日 07:48撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
1
11/4 7:48
忘れたころに出てくるテープは巻き道や降下地点の分岐です
あれ?ダブルテープだ。ここを降下した人がいるようだけど、左の七滝沢へは滑り落ちるような急斜面です
2012年11月04日 07:51撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
2
11/4 7:51
あれ?ダブルテープだ。ここを降下した人がいるようだけど、左の七滝沢へは滑り落ちるような急斜面です
咲き残っていたリンドウがここに10株ほど咲いていました
2012年11月04日 07:53撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 7:53
咲き残っていたリンドウがここに10株ほど咲いていました
ピークから次の登り返し
2012年11月04日 19:48撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 19:48
ピークから次の登り返し
ピークを巻道かずに直登すると三角点がありました
2012年11月04日 08:00撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 8:00
ピークを巻道かずに直登すると三角点がありました
しばし平和な尾根です
2012年11月04日 08:04撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 8:04
しばし平和な尾根です
山並みがきれいです
2012年11月04日 22:05撮影
3
11/4 22:05
山並みがきれいです
紅葉の向こうに両神山
2012年11月04日 19:49撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
1
11/4 19:49
紅葉の向こうに両神山
垂直の崖ですが鎖があるととっても平和に登れます(楽とは言わないでおきます)
2012年11月04日 08:14撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
2
11/4 8:14
垂直の崖ですが鎖があるととっても平和に登れます(楽とは言わないでおきます)
南峰の祠が足元にあります。両神山をバックに天理岳
2012年11月04日 22:07撮影
1
11/4 22:07
南峰の祠が足元にあります。両神山をバックに天理岳
北峰の祠
2012年11月04日 08:18撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 8:18
北峰の祠
北峰から見た両神山
2012年11月04日 22:09撮影
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11/4 22:09
北峰から見た両神山
コルの赤テープが降下地点で、踏み跡をたどると水平になってしまいますが行き止まり。少し戻るとほぼまっすぐ下にテープが続いていました
2012年11月04日 23:10撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 23:10
コルの赤テープが降下地点で、踏み跡をたどると水平になってしまいますが行き止まり。少し戻るとほぼまっすぐ下にテープが続いていました
降りてくるとここだけ肩まで伸びる笹。踏み跡は明確で尾根を歩くので迷うことはありません
2012年11月04日 19:50撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 19:50
降りてくるとここだけ肩まで伸びる笹。踏み跡は明確で尾根を歩くので迷うことはありません
ここも行き止まりのピークで戻って下ります
2012年11月04日 08:33撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 8:33
ここも行き止まりのピークで戻って下ります
コルが見えない。。。さっきまでの登りは何だったんだ
2012年11月04日 08:37撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 8:37
コルが見えない。。。さっきまでの登りは何だったんだ
景色のいいのはピークです
2012年11月04日 08:49撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 8:49
景色のいいのはピークです
ここの巻き道は崖に落ちないように。死なない安全策は垂直の崖を通る尾根です
2012年11月04日 19:50撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
4
11/4 19:50
ここの巻き道は崖に落ちないように。死なない安全策は垂直の崖を通る尾根です
またもや景色のいいピーク
2012年11月04日 08:59撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 8:59
またもや景色のいいピーク
この下りの岩は足元が見えないので苦労しました
2012年11月04日 19:51撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 19:51
この下りの岩は足元が見えないので苦労しました
主稜線はまだまだ向こうです
2012年11月04日 09:07撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 9:07
主稜線はまだまだ向こうです
登りがどこまでも続く尾根
2012年11月04日 09:15撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 9:15
登りがどこまでも続く尾根
東岳・西岳・行者岳でしょうか。景色が見えているのでここもピークです
2012年11月04日 22:13撮影
3
11/4 22:13
東岳・西岳・行者岳でしょうか。景色が見えているのでここもピークです
少し下って長い登りが待っています
2012年11月04日 19:52撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 19:52
少し下って長い登りが待っています
踏み跡は右に巻いていますが、このあとお決まりのように急な崖になります
2012年11月04日 10:13撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 10:13
踏み跡は右に巻いていますが、このあとお決まりのように急な崖になります
左に岩が露出しているピークまで行けば主稜線になるんだろうか
2012年11月04日 19:52撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 19:52
左に岩が露出しているピークまで行けば主稜線になるんだろうか
足が重いです。戻るという選択肢はありませんので頑張って登ります。斜面は手をつかずに直立できるようになってきました
2012年11月04日 19:52撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 19:52
足が重いです。戻るという選択肢はありませんので頑張って登ります。斜面は手をつかずに直立できるようになってきました
さっき見えていた岩が露出していた場所だ。左が両神山の頂上なのに足が動かない
2012年11月04日 22:18撮影
11/4 22:18
さっき見えていた岩が露出していた場所だ。左が両神山の頂上なのに足が動かない
振り返ると天武将尾根がはるか下に見えます
2012年11月04日 10:53撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 10:53
振り返ると天武将尾根がはるか下に見えます
仰向けに寝転んでいると声が聞こえる。足をひきずって登っていくとロープが張ってある場所に出ました。5mほど行くと八丁峠からの主稜線になりました
2012年11月04日 11:01撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
1
11/4 11:01
仰向けに寝転んでいると声が聞こえる。足をひきずって登っていくとロープが張ってある場所に出ました。5mほど行くと八丁峠からの主稜線になりました
最後の鎖。八丁峠ルートは人が少ないのですれ違いは少し待つだけで済みます
2012年11月04日 19:52撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 19:52
最後の鎖。八丁峠ルートは人が少ないのですれ違いは少し待つだけで済みます
両神山とうちゃ〜っく
2012年11月04日 11:21撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 11:21
両神山とうちゃ〜っく
おお、富士山がくっきりだ〜
2012年11月04日 22:45撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
1
11/4 22:45
おお、富士山がくっきりだ〜
長袖のシャツとノースリーブのジャケットは汗だくでリュックの中。太陽の方向は眩しすぎます
2012年11月04日 23:01撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
9
11/4 23:01
長袖のシャツとノースリーブのジャケットは汗だくでリュックの中。太陽の方向は眩しすぎます
頂上から北に数メートル降りたところがパノラマ撮影ポイント。南の富士山から八ヶ岳を経て、右はしは浅間山だと思います
2012年11月04日 23:00撮影
1
11/4 23:00
頂上から北に数メートル降りたところがパノラマ撮影ポイント。南の富士山から八ヶ岳を経て、右はしは浅間山だと思います
超満員の頂上の隅でラーメンを食べました。下りはさくさく。両神神社付近で大勢の人が食事していました
2012年11月04日 12:16撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
4
11/4 12:16
超満員の頂上の隅でラーメンを食べました。下りはさくさく。両神神社付近で大勢の人が食事していました
しろいざす(白井差)へはここが分岐なんだな
2012年11月04日 12:17撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
1
11/4 12:17
しろいざす(白井差)へはここが分岐なんだな
産休尾根からの眺め。写真中央の露出している岩から右下への尾根が天武将尾根です
2012年11月04日 22:39撮影
11/4 22:39
産休尾根からの眺め。写真中央の露出している岩から右下への尾根が天武将尾根です
サクサク降りてきたら鈴ヶ坂
2012年11月04日 12:47撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 12:47
サクサク降りてきたら鈴ヶ坂
清滝は水がありません
2012年11月04日 12:54撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 12:54
清滝は水がありません
清滝小屋に到着
2012年11月04日 12:54撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 12:54
清滝小屋に到着
ここは日陰で休んでいる人は少ない。持ってきた1Lが無くなったので水を補給してお茶休憩
2012年11月04日 13:02撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 13:02
ここは日陰で休んでいる人は少ない。持ってきた1Lが無くなったので水を補給してお茶休憩
清滝小屋(2階もあります)
2012年11月04日 13:08撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 13:08
清滝小屋(2階もあります)
弘法の井戸はぴちょんぴちょんと流れる程度
2012年11月04日 13:16撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 13:16
弘法の井戸はぴちょんぴちょんと流れる程度
表参道の紅葉は赤い木が少なく、黄緑色の景色が続きます
2012年11月04日 13:19撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 13:19
表参道の紅葉は赤い木が少なく、黄緑色の景色が続きます
このあたりから早歩きペースで下っています。滝見物する気力はありません
2012年11月04日 13:25撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 13:25
このあたりから早歩きペースで下っています。滝見物する気力はありません
この神様が八海山なのですね
2012年11月04日 13:34撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 13:34
この神様が八海山なのですね
この山道を行くと七滝沢コースに行くはずです
2012年11月04日 14:01撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 14:01
この山道を行くと七滝沢コースに行くはずです
何度か渡渉しますがここはルートの最下部の七滝沢越えです
2012年11月04日 14:06撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 14:06
何度か渡渉しますがここはルートの最下部の七滝沢越えです
少し登って七滝沢への分岐
2012年11月04日 14:07撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 14:07
少し登って七滝沢への分岐
黄色い花がぽつん。季節外れのキイチゴでしょうか
2012年11月04日 14:25撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 14:25
黄色い花がぽつん。季節外れのキイチゴでしょうか
がむしゃらに歩いて鳥居まで戻りました
2012年11月04日 14:27撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 14:27
がむしゃらに歩いて鳥居まで戻りました
両神山荘が見えてきました。左は丸々とした大根の畑です
2012年11月04日 14:29撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 14:29
両神山荘が見えてきました。左は丸々とした大根の畑です
さすがに駐車場の車はほとんど残っていませんでした
2012年11月04日 14:36撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
11/4 14:36
さすがに駐車場の車はほとんど残っていませんでした
帰りにダリア園で夫婦杉の前に車を停め自販機で炭酸ジュースを購入。観光客はまばらですがまだまだ花が咲いています
2012年11月04日 14:50撮影 by  Canon PowerShot A2200, Canon
3
11/4 14:50
帰りにダリア園で夫婦杉の前に車を停め自販機で炭酸ジュースを購入。観光客はまばらですがまだまだ花が咲いています
撮影機器:

感想

両神山は登るルートがいっぱいある山です。
表参道は百名山の山として大勢に門戸を開くルートで昨年登りました(下りは七滝沢コース)。
八丁峠は高低差は少ないものの鎖好きにはたまりません。今年アカヤシオの時期に往復しました。
今日は天理岳を通る天武将尾根。最近のブログ(ヤマレコ含む)では紅葉の時期が終わったように書いてある両神山でしたが、天武将尾根は紅葉真っ盛りでした。

こんなことを書いていると紅葉目当てに天武将尾根に挑戦される人がいるかもしれませんが勘違いの無いように。二子山の上級コース(鎖なし)を登り、八丁峠ルートを鎖を使わずに登れたら、天武将尾根も問題なく登れると思います。木の根をつかまないと登れない崖は滑り始めたらどこまで落ちて行くのかわかりません。雨や雪の条件では絶対選択してはいけないルートだと思います。

両神山荘からの取りつきポイント・天理岳から北への降下ポイント、道が不明なのはこの2か所だけで、尾根が見える天気であれば迷うことはありません(細く切れ落ちた尾根は巻き道がなく、巻き道があってもお決まりのように急な崖が待っています)。ごつごつした岩尾根の急斜面は、逆にいえば取りつきポイントが多数ある良好なルートとも言えるので意外と安全なルートとも言えます。


さてさて、両神山も残るルートはあと数本ですがそれは来年以降のお楽しみとして、今年は紅葉前線を逃さずふもとの山を満喫したいと思います。

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両神山(日向大谷から往復)
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