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Yamareco

記録ID: 2429083
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

試練と感動の蕎麦ヶ岳(丸山川〜重石コース)

2020年07月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:51
距離
7.5km
登り
654m
下り
645m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:52
合計
7:51
距離 7.5km 登り 655m 下り 654m
6:15
238
スタート地点
10:13
10:22
27
10:49
11:52
21
12:13
37
12:50
13:30
36
重石・ナメ滝
14:06
ゴール地点
・上り=丸山川コース(シダ尾根の厳しいヤブ漕ぎ)
・下り=重石コース(シダの刈ってある整備された快適な登山道)
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
重石登山口に続く林道の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
【丸山川コース】
 林道を拡張工事した関係で入口が判りにくいです(登山口の標識も無し)
 赤テープと薄い踏み跡は有りますが、シダ尾根の厳しいヤブ漕ぎが続きます
 ヤブ漕ぎ中はスズメバチが多く注意が必要(沢にはマムシもいました)

【重石コース】
 シダは綺麗に刈られており、よく整備されて問題ありません
 重石からナメ滝への急な下りと滝のそばまでロープが張られています

・目印テープがあるものの、道標のない分岐が多いので注意が必要‼
・ハゼノキが多いので草木かぶれに注意
その他周辺情報 山口市リサイクルプラザの浴室利用
http://www.c-able.ne.jp/~ymgplaza/index.html
浴室入浴時間 11:00〜16:30(受付は16:00まで)
入浴料 110円
左から経塚岳〜蕎麦ヶ岳までの稜線
2020年07月05日 05:54撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
7/5 5:54
左から経塚岳〜蕎麦ヶ岳までの稜線
県道26号、山口鹿野線から山側へ
2020年07月05日 05:55撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 5:55
県道26号、山口鹿野線から山側へ
この十字路を直進(道幅が狭くなります)
2020年07月05日 14:29撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 14:29
この十字路を直進(道幅が狭くなります)
中国道「徳地53」をくぐる
2020年07月05日 14:25撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 14:25
中国道「徳地53」をくぐる
松茸採取禁止の看板
絶対に採らないように!
2020年07月05日 14:24撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 14:24
松茸採取禁止の看板
絶対に採らないように!
林道の路肩に駐車、登山口まで路肩が数ヶ所あります
2020年07月05日 06:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 6:16
林道の路肩に駐車、登山口まで路肩が数ヶ所あります
この林道も整備拡張されたようです
2020年07月05日 06:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 6:16
この林道も整備拡張されたようです
この橋の左手が「丸山川コース」の入口
標識も何もないので判りにくいです
2020年07月05日 06:27撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 6:27
この橋の左手が「丸山川コース」の入口
標識も何もないので判りにくいです
本日のルート、
上り=丸山川コース
下り=重石コース
2020年07月05日 06:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
7/5 6:28
本日のルート、
上り=丸山川コース
下り=重石コース
入口に入ると、道がありました
2020年07月05日 06:30撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 6:30
入口に入ると、道がありました
シダの被りがあります
2020年07月05日 06:41撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 6:41
シダの被りがあります
赤テープと踏み跡があれば安心です!
2020年07月05日 06:44撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 6:44
赤テープと踏み跡があれば安心です!
強烈なシダ漕ぎ
2020年07月05日 06:54撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 6:54
強烈なシダ漕ぎ
背丈以上のところも掻き分けて進みます
2020年07月05日 07:00撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 7:00
背丈以上のところも掻き分けて進みます
朝方までの雨と朝露で濡れているのが厄介です
2020年07月05日 07:03撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 7:03
朝方までの雨と朝露で濡れているのが厄介です
この沢を渡り、右岸へ
シダの生長で赤テープが隠れると困りますね
2020年07月05日 07:06撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 7:06
この沢を渡り、右岸へ
シダの生長で赤テープが隠れると困りますね
花崗岩の沢床が特徴的
2020年07月05日 07:08撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 7:08
花崗岩の沢床が特徴的
再び、左岸へ
2020年07月05日 07:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 7:28
再び、左岸へ
美しい滝と思ったら、堰堤だった
2020年07月05日 07:29撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 7:29
美しい滝と思ったら、堰堤だった
再び、右岸へ
2020年07月05日 07:34撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 7:34
再び、右岸へ
シダが無ければ、道は明瞭です
2020年07月05日 07:35撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 7:35
シダが無ければ、道は明瞭です
ここから本流と分かれて右手の支流沿いへ
2020年07月05日 07:41撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 7:41
ここから本流と分かれて右手の支流沿いへ
ナメ滝が現れました!
2020年07月05日 07:44撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 7:44
ナメ滝が現れました!
大きさ比較でパチリ!
2020年07月05日 07:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 7:45
大きさ比較でパチリ!
そのまま沢沿いを進むも間違いで引き返します
2020年07月05日 07:47撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 7:47
そのまま沢沿いを進むも間違いで引き返します
ナメ滝から左斜面を上がるのが正解
2020年07月05日 07:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 7:58
ナメ滝から左斜面を上がるのが正解
水晶が多いですね
2020年07月05日 08:02撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 8:02
水晶が多いですね
尾根に上がるとシダ地獄!
2020年07月05日 08:10撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 8:10
尾根に上がるとシダ地獄!
赤テープを探しながら進みます
2020年07月05日 08:23撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 8:23
赤テープを探しながら進みます
振り返ると、シダ漕ぎで道が出来ていた!展望も開けていた
2020年07月05日 08:40撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 8:40
振り返ると、シダ漕ぎで道が出来ていた!展望も開けていた
シダ尾根との格闘は終了!
2020年07月05日 09:40撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 9:40
シダ尾根との格闘は終了!
大きな岩があり、ここが「重石コース」との分岐点になります
2020年07月05日 09:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 9:45
大きな岩があり、ここが「重石コース」との分岐点になります
分岐点からは明瞭な登山道ですが、道標がないので注意が必要!
2020年07月05日 09:46撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 9:46
分岐点からは明瞭な登山道ですが、道標がないので注意が必要!
良く整備されています
2020年07月05日 10:08撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 10:08
良く整備されています
小麦ヶ岳に到着!
展望なし
2020年07月05日 10:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 10:15
小麦ヶ岳に到着!
展望なし
三角点にタッチ!
2020年07月05日 10:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
7/5 10:14
三角点にタッチ!
小麦ヶ岳360度
2020年07月05日 10:17撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
7/5 10:17
小麦ヶ岳360度
小麦ヶ岳360度(自撮り)
2020年07月05日 10:17撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
7/5 10:17
小麦ヶ岳360度(自撮り)
文字が薄いけど、山頂標識とパチリ!
2020年07月05日 10:18撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 10:18
文字が薄いけど、山頂標識とパチリ!
蕎麦ヶ岳の山頂が見えてきました!
2020年07月05日 10:21撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 10:21
蕎麦ヶ岳の山頂が見えてきました!
この分岐は右へ(左は経塚岳への縦走ルート)
分岐の道標が無いので注意!
2020年07月05日 10:22撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 10:22
この分岐は右へ(左は経塚岳への縦走ルート)
分岐の道標が無いので注意!
仁保村有林界の石杭のあるピークを通過
2020年07月05日 10:27撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 10:27
仁保村有林界の石杭のあるピークを通過
蕎麦ヶ岳が近づいてきた
2020年07月05日 10:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 10:28
蕎麦ヶ岳が近づいてきた
大内村の石杭を通過
2020年07月05日 10:32撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 10:32
大内村の石杭を通過
左手から「一貫野コース」と合流、そのまま直進
2020年07月05日 10:39撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 10:39
左手から「一貫野コース」と合流、そのまま直進
山頂へのビクトリーロード
2020年07月05日 10:48撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 10:48
山頂へのビクトリーロード
蕎麦ヶ岳の山頂に到着!
360度の大展望
2020年07月05日 10:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
7/5 10:58
蕎麦ヶ岳の山頂に到着!
360度の大展望
厳しいヤブ漕ぎで、シダの花粉(胞子)が凄い!
2020年07月05日 10:59撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 10:59
厳しいヤブ漕ぎで、シダの花粉(胞子)が凄い!
穴が開くほどの強烈なヤブ漕ぎのラッセルでした!
それより何度も水抜きするほどの靴への浸水が不快でした
2020年07月05日 11:06撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 11:06
穴が開くほどの強烈なヤブ漕ぎのラッセルでした!
それより何度も水抜きするほどの靴への浸水が不快でした
蕎麦ヶ岳360度
2020年07月05日 11:10撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
7/5 11:10
蕎麦ヶ岳360度
蕎麦ヶ岳360度(自撮り)
2020年07月05日 11:10撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
7/5 11:10
蕎麦ヶ岳360度(自撮り)
山頂標識とパチリ!
2020年07月05日 11:12撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 11:12
山頂標識とパチリ!
山頂展望、山口市街方面
2020年07月05日 11:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 11:14
山頂展望、山口市街方面
ズームで、真ん中に姫山が見えます
私の自宅も見えているはず
2020年07月05日 11:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 11:14
ズームで、真ん中に姫山が見えます
私の自宅も見えているはず
宮野方面、東西鳳翩山、竜門岳など
2020年07月05日 11:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 11:14
宮野方面、東西鳳翩山、竜門岳など
ツインピークスの高羽ヶ岳と物見ヶ岳。
十種ヶ峰、青野山も見えます
2020年07月05日 11:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 11:14
ツインピークスの高羽ヶ岳と物見ヶ岳。
十種ヶ峰、青野山も見えます
右田ヶ岳に瀬戸内海
2020年07月05日 11:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 11:15
右田ヶ岳に瀬戸内海
大平山
2020年07月05日 11:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 11:15
大平山
真田ヶ岳の山容が美しい!
2020年07月05日 11:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
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7/5 11:15
真田ヶ岳の山容が美しい!
三角点にタッチ!
2020年07月05日 11:17撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 11:17
三角点にタッチ!
帰路は「重石コース」へ
2020年07月05日 12:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 12:15
帰路は「重石コース」へ
背丈以上のシダは刈られて快適に歩けます!
2020年07月05日 12:26撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 12:26
背丈以上のシダは刈られて快適に歩けます!
沢を渡ります
2020年07月05日 12:37撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 12:37
沢を渡ります
振り返るとシダと花崗岩の沢床とケルン
2020年07月05日 12:39撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 12:39
振り返るとシダと花崗岩の沢床とケルン
展望が開けたと思ったら
2020年07月05日 12:46撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 12:46
展望が開けたと思ったら
分岐点でした。この日、初めてにして立派な道標
2020年07月05日 12:47撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 12:47
分岐点でした。この日、初めてにして立派な道標
感動のナメ滝(無名なのがもったいない)
2020年07月05日 12:50撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 12:50
感動のナメ滝(無名なのがもったいない)
重石のてっぺんは断崖絶壁!
登山道から重石の頂上に出てきます
2020年07月05日 12:50撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 12:50
重石のてっぺんは断崖絶壁!
登山道から重石の頂上に出てきます
長さは80mくらいあるのでは⁉
2020年07月05日 12:50撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 12:50
長さは80mくらいあるのでは⁉
さて、岩壁を下まで降りますか!ムリムリ、巻き道があります
2020年07月05日 12:51撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 12:51
さて、岩壁を下まで降りますか!ムリムリ、巻き道があります
この岩も特徴的な形です
2020年07月05日 12:53撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 12:53
この岩も特徴的な形です
今年、整備された日付の工具箱がありました
2020年07月05日 12:55撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 12:55
今年、整備された日付の工具箱がありました
沢床へ降ります、真新しいロープが張られていました!
2020年07月05日 12:55撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 12:55
沢床へ降ります、真新しいロープが張られていました!
下から見上げる「重石」は芸術的な形です
2020年07月05日 12:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 12:58
下から見上げる「重石」は芸術的な形です
ナメ滝も近づくと迫力満点
2020年07月05日 13:01撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 13:01
ナメ滝も近づくと迫力満点
岩が重なり合っているみたいですね
2020年07月05日 13:02撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 13:02
岩が重なり合っているみたいですね
ナメ滝とパチリ!
2020年07月05日 13:11撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 13:11
ナメ滝とパチリ!
ナメ滝360度
2020年07月05日 13:16撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
7/5 13:16
ナメ滝360度
ナメ滝360度(自撮り)
2020年07月05日 13:16撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
7/5 13:16
ナメ滝360度(自撮り)
重石360度
2020年07月05日 13:17撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
7/5 13:17
重石360度
重石とパチリ!
2020年07月05日 13:21撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 13:21
重石とパチリ!
重石の上からのナメ滝とパチリ!
2020年07月05日 13:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 13:28
重石の上からのナメ滝とパチリ!
見飽きることのない感動の名瀑でした!
2020年07月05日 13:30撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/5 13:30
見飽きることのない感動の名瀑でした!
重石の上からのナメ滝360度
2020年07月05日 13:39撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
7/5 13:39
重石の上からのナメ滝360度
重石の上からのナメ滝360度(自撮り)
2020年07月05日 13:39撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
7/5 13:39
重石の上からのナメ滝360度(自撮り)
林道まで降りてきました
2020年07月05日 13:51撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 13:51
林道まで降りてきました
ここにも立派な登山口の標識
2020年07月05日 13:52撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 13:52
ここにも立派な登山口の標識
この林道は、この堰堤を整備するためでしょうかね
2020年07月05日 13:53撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 13:53
この林道は、この堰堤を整備するためでしょうかね
丸山川コース入口の橋まで戻りました
この橋は幅が狭くダンプは無理、工事はどうしたんでしょうね⁉
2020年07月05日 13:56撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/5 13:56
丸山川コース入口の橋まで戻りました
この橋は幅が狭くダンプは無理、工事はどうしたんでしょうね⁉
試練と感動、お疲れさまでした!
2020年07月05日 14:20撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
7/5 14:20
試練と感動、お疲れさまでした!

感想

自宅から見える里山シリーズ
窓を開けると、あの特徴的な山頂だけが見えるんですよね〜
まるで「遊びにおいでよ」と誘っているかのように!

最近、「経塚岳〜小麦ヶ岳〜蕎麦ヶ岳」の縦走周回が人気のようで
情報収集していたところ「重石コース」の山行記録を発見!
この奇岩「重石」とすぐ隣を流れる巨大な「ナメ滝」(しかも無名の滝)
その渓谷美の写真を見ただけで登りたくなりました!

数年前までは、ヤブ漕ぎ必至の難ルートも
地域の人たちと山岳会のメンバーで整備が進んでいて
道標やロープの設置、シダ刈りなど、快適に歩けるようになっています。
山口県を代表してもよさそうな渓谷美(仁保三景のひとつです)
埋もれていた地域の財産を、数年にわたって整備していくそうです。
(周辺が松茸の産地のため、PRされない背景があったような)

当初の計画は、
(1)丸山川コースから小麦ヶ岳へ、そこから経塚岳まで縦走
(2)一旦、下山して、車道歩きで、一貫野登山口へ
(3)一貫野コースから蕎麦ヶ岳に登り
(4)重石コースで下山して、重石とナメ滝を鑑賞

この周回ルートで、丸一日、蕎麦ヶ岳の魅力を味わい尽くす予定でしたが・・・。
山行記録もなく、懸念していた「丸山川コース」
ここが予想通り、シダ尾根の厳しいヤブ漕ぎで悪戦苦闘
時間と体力の消耗が激しく、縦走周回は断念しました。
(1.5kmの区間を3時間強、時速500mです)
今回、この難コースを敢えて選択したのは、まずは状況確認、そして、
いろいろな人たちの手で再整備された「重石コース」のように
このコースに足跡を残し、少しでも魅力を伝え、
歩く人が増えて廃道にならなければと思ったからです。

でも、あの背丈以上のシダを刈って、登山道を維持整備するには相当な労力
往復に「重石コース」を使って
往復で「重石とナメ滝」を鑑賞する価値があると思うのでした。

これまでの蕎麦ヶ岳の印象「一貫野コースから気軽に登れる大展望の山」から
「県下有数の渓谷美を併せ持つ大展望の山」へと変わり、この山の魅力を再発見!
上りは試練、下りは感動の思い出深い山行になりました。

改めて、登山道を整備してくださる有志の方々に感謝です!

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