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Yamareco

記録ID: 2445690
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ハイキング
道東・知床

斜里岳 〜巡り巡って近場に落ち着く〜南斜里岳に関する追記

2020年07月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:15
距離
10.1km
登り
1,040m
下り
1,044m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
1:14
合計
8:01
7:37
7:37
32
8:09
8:11
117
10:08
10:09
78
11:27
12:34
47
13:21
13:21
7
13:28
13:28
30
13:58
13:59
40
14:39
14:41
30
15:11
15:12
13
最初は斜里岳に登ることになるとは全く考えてもいなかった
ドコでどうしてこうなったのだろう?
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に向かう林道が一部舗装されていてビックリ!
コース状況/
危険箇所等
標識等、新しくなっていましたが、その一方でピンクテープなどは古くなり、だんだん目立たなくなっています。
その他周辺情報 パパスランドさっつる
入浴後に地物野菜を買う
清里コース登山口の清岳荘
2020年07月21日 07:21撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/21 7:21
清里コース登山口の清岳荘
オオカサモチ
花が開くと印象が違う
2020年07月21日 07:35撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/21 7:35
オオカサモチ
花が開くと印象が違う
オオダイコンソウだね
2020年07月21日 07:42撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 7:42
オオダイコンソウだね
ミソガワソウ
沢の下部から上部まで満遍なく多かった
2020年07月21日 08:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 8:09
ミソガワソウ
沢の下部から上部まで満遍なく多かった
清岳荘、昔はこんな所にあったんだね。今の清岳荘と一つ前の清岳荘しか知らなかった。
2020年07月21日 08:10撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 8:10
清岳荘、昔はこんな所にあったんだね。今の清岳荘と一つ前の清岳荘しか知らなかった。
下二股
「旧清岳荘」と共に、標識は新しくなったみたい
2020年07月21日 08:11撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 8:11
下二股
「旧清岳荘」と共に、標識は新しくなったみたい
アイヌネギがまだ残っている
2020年07月21日 08:22撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/21 8:22
アイヌネギがまだ残っている
羽衣の滝
2020年07月21日 08:41撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/21 8:41
羽衣の滝
フキユキノシタだね
2020年07月21日 09:14撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/21 9:14
フキユキノシタだね
タカネトウウチソウ
2020年07月21日 09:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 9:19
タカネトウウチソウ
ココは大丈夫だったけど、ロープ場の下の岩場(以前は鎖場だったのに、鎖がなくなっていた)で滑って肘を擦りむいた
2020年07月21日 09:34撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/21 9:34
ココは大丈夫だったけど、ロープ場の下の岩場(以前は鎖場だったのに、鎖がなくなっていた)で滑って肘を擦りむいた
エゾノレイジンソウ
2020年07月21日 09:46撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 9:46
エゾノレイジンソウ
ヤマブキショウマ
2020年07月21日 09:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 9:49
ヤマブキショウマ
クルマユリ
2020年07月21日 09:51撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 9:51
クルマユリ
チシマノキンバイソウ
2020年07月21日 09:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 9:54
チシマノキンバイソウ
上二股
2020年07月21日 10:07撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/21 10:07
上二股
オオバスノキだね
2020年07月21日 10:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/21 10:19
オオバスノキだね
この山域に咲くならチシマフウロと言いたいところだが、シロバナじゃないしトカチフウロの定義が「チシマフウロの色が薄いモノ」なのでトカチフウロなんだろうね、納得いかないけど
2020年07月21日 10:34撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
8
7/21 10:34
この山域に咲くならチシマフウロと言いたいところだが、シロバナじゃないしトカチフウロの定義が「チシマフウロの色が薄いモノ」なのでトカチフウロなんだろうね、納得いかないけど
ハイオトギリ
2020年07月21日 10:39撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 10:39
ハイオトギリ
ミヤマダイコンソウ
スライドした若者は「黄色い花は何が何だか分からない」と言っていた。葉で区別する。
2020年07月21日 10:48撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/21 10:48
ミヤマダイコンソウ
スライドした若者は「黄色い花は何が何だか分からない」と言っていた。葉で区別する。
ヨツバシオガマ
2020年07月21日 10:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/21 10:49
ヨツバシオガマ
エゾツツジ
2020年07月21日 10:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 10:49
エゾツツジ
チシマワレモコウ
2020年07月21日 10:59撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/21 10:59
チシマワレモコウ
チシマワレモコウ その2
2020年07月21日 10:59撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7/21 10:59
チシマワレモコウ その2
ミヤマアキノキリンソウ
2020年07月21日 11:02撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/21 11:02
ミヤマアキノキリンソウ
チシマワレモコウ その3
2020年07月21日 11:03撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 11:03
チシマワレモコウ その3
イソツツジ
2020年07月21日 11:05撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/21 11:05
イソツツジ
エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)
厚岸の隣町、浜中町の霧多布湿原にはワタスゲと共に山のように咲いている。
2020年07月21日 11:13撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 11:13
エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)
厚岸の隣町、浜中町の霧多布湿原にはワタスゲと共に山のように咲いている。
山頂までもう少し
2020年07月21日 11:14撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 11:14
山頂までもう少し
ウメバチソウ
2020年07月21日 11:15撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 11:15
ウメバチソウ
フタマタタンポポ?
2020年07月21日 11:17撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 11:17
フタマタタンポポ?
チシマギキョウ
2020年07月21日 11:18撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/21 11:18
チシマギキョウ
チシマギキョウ その2
2020年07月21日 11:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
7
7/21 11:19
チシマギキョウ その2
チシマギキョウ その3
2020年07月21日 11:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/21 11:19
チシマギキョウ その3
ミヤマヤナギ
2020年07月21日 11:25撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/21 11:25
ミヤマヤナギ
ミヤマオグルマ
2020年07月21日 11:26撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/21 11:26
ミヤマオグルマ
山頂!
2020年07月21日 11:28撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 11:28
山頂!
co1508と左に南斜里岳
2020年07月21日 11:28撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 11:28
co1508と左に南斜里岳
標津岳、俣落岳、武佐岳
2020年07月21日 11:59撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 11:59
標津岳、俣落岳、武佐岳
遠くにうっすらと羅臼岳も見える
2020年07月21日 12:08撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 12:08
遠くにうっすらと羅臼岳も見える
馬の背から右に行けないようにロープが張られていました。
以前は右奥の部分に隙間があって、南斜里へのルートが容認されていたのに・・・
2020年07月21日 12:50撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 12:50
馬の背から右に行けないようにロープが張られていました。
以前は右奥の部分に隙間があって、南斜里へのルートが容認されていたのに・・・
下山路にて
斜里岳を振り返る
2020年07月21日 13:40撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/21 13:40
下山路にて
斜里岳を振り返る
熊見峠手前のピークから斜里岳
2020年07月21日 13:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/21 13:49
熊見峠手前のピークから斜里岳
熊見峠はリンネソウの群落
2020年07月21日 13:55撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/21 13:55
熊見峠はリンネソウの群落
熊見峠〜!
2020年07月21日 13:57撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
7/21 13:57
熊見峠〜!
ダイモンジソウは全く咲いていなかった
2020年07月21日 14:46撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/21 14:46
ダイモンジソウは全く咲いていなかった

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

今日は本来、天人峡から化雲岳に登る計画を立てていました。
そして、化雲岳にリュックを置いて、サブザックで可能な限りトムラウシに向かってみよう!と。参考にしたのはogakokoさんのレコですが、私は彼ほど速く歩けないので、概ね2倍の所要時間を考え、化雲岳からトムラウシ方面までは4年前にヒサゴ沼から軽装でトムラウシにアタックした時の記録を参考に。トムラウシまでは行けないにしても、日本庭園くらいまでは行きたい。タイムリミットは11時。この時刻にアラームをセットして、その時点で引き返す。
この計画を断念したのは、1つは天気予報でした。「夜から雨」の予報だったのが、昨夜には「午後から雨」に悪化しており、「せっかくなら天気のいい日に行きたいね」と。
もう一つは、深刻な寝不足でした。19日の日曜日、朝2時起きで仕事を終わらせた後で一條君とニセイカウシュッペ山に行き、帰宅が日を跨いだ0時40分頃。(予定では21時でした)私の仕事は朝が早いため、そのまま寝ないで仕事に入りました。その上、「今日の登山のため20日の仕事は早く終わらせて、17時に寝て23時に厚岸を出発するぞ!」と思っていたのですが、実際に仕事が終わったのは21時。予定を決行するなら、登山前夜も徹夜することになります。

このまま3日連続徹夜で登山するスタミナは今の私にはありません。

「化雲岳を断念」すると決めたら、あとは「ではドコなら晴れているだろう?」と天気予報とにらめっこ。なんと!網走方面だけが晴天予報ではありませんか!
ならば、行き先は斜里岳。出来たら、南斜里まで足を延ばそう!と即決。
と言うか、考えてみたら私にとって今年初のソロ登山でした。

今日の清里町は最高気温27℃を超える猛暑でした。
最初はガシガシ登っていた私ですが、この暑さにだんだんとバテ始め、「休みたいなぁ」「腰を下ろしたいなぁ」と。
しかし、2日前に一條君に放った言葉がブーメランのように突き刺さります。
「足を止めない!ゆっくりでいいから歩きながら休もう!」
「腰を下ろしての大休止は、逆にスタミナを消耗するよ!着替えや食事以外は極力立ったまま休もう!」
ごめん!一條君!ちょっとだけ休むわ。(笑

と言うか、やっぱり寝不足が響いて、沢登り途中からかなり足が重くなりました。
それでも自分の言葉に(笑)、足をなるべく止めないで歩き続けるうちにやっと山頂!山頂でゆっくり休み、食事をとってコーヒーを飲んだところで体調が回復します。
「これなら南斜里に行けそう!」

そう思って下山を開始し、馬の背から南斜里を目指そうと思ったのですが。
馬の背まで戻って、さあ!そのまま直進!しようとしたところでロープに阻まれます。以前は馬の背の右奥にロープの隙間があり、南斜里岳へのルートが容認?黙認?されていたのですが、隙間なくロープが張られているってことは、きっと「立入禁止」なんだよね?
ちょっと迷いましたが、登ってから問題にされるのは避けたかったので、南斜里は残念ながらパス。そのまま下山することにします。

帰りは熊見峠経由の新道コースを選択しました。以前、腹の調子が悪かった時に(笑)旧道から下山したこともありますが、実は今日も登りで1箇所、滑って転んで肘を擦りむいています。
「南斜里をパスした」ので、時間には余裕があります。

こうして図らずも、久々の斜里岳を存分に楽しんでしまいました。




後日、南斜里岳への登山は禁止されているのかどうか、清里町観光協会に問い合わせたところ、「禁止はしていないが自己責任です」との返答でした。
次回、タイミングが合ったら南斜里岳へも登ろうと思います。

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