祓川登山口から鳥海山
- GPS
- 10:51
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 2:59
- 合計
- 10:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急な雪渓がまだ残っています。下りはアイゼンがあると安心です。 |
その他周辺情報 | フォレスタ鳥海で20時まで入浴できます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
コンパス
ロールペーパー
ツェルト
|
感想
祓川駐車場に21時過ぎに到着。駐車場は1割程度の入りでした。
空には星が見え、好天に期待が膨らみます。
朝、快晴。移動中は全く見られなかった鳥海山がくっきり。眼下には雲海が広がり最高の朝でした。
準備中に鳥海山を見ると、虹がかかっているではありませんか。素晴らしい山行になりそうです。
祓川ヒュッテの前から竜ガ原湿原の木道を行きます。
祓川神社を過ぎると早速雪渓が現れます。結構な斜度ですが、程よい硬さで登る分には危険を感じません。
賽の河原、御田と、康ケルンまで雪渓、急登、湿原と繰り返し登山道の様相が変化します。
大雪路では、雪渓で発生する靄で上陸地点の赤テープが確認できなくなることがありました。
天気も良かったので、靄が晴れるのを待って、落ち着いて赤テープを探し、進路を定めます。
氷の薬師を過ぎると雪渓から離れ、いよいよ七高山への最後の登りとなります。
舎利坂に入ると最初のうちは石畳で登りやすくなっていましたが、途中からは火山礫がゴロゴロする浮石だらけの道になります。正直疲れました。しかし周囲の花の多さは見事でした。
七高山に着くと、正面に新山がドーンと現れます。
新山に行くため一旦御室におり、雪渓から新山に登ります。
新山直下では狭い山頂へ向かって長い行列ができていました。時節柄山頂で密となるのは遠慮し、七高山へ戻りました。
七高山のほうがなぜか風が弱かったので、七高山で昼食。
下りは康新道へ向かいました。康新道に入るとすぐに一面のお花畑。素晴らしかったです。
康新道の下りは崖のエッジに沿ってつけられています。足元には要注意です。また道が草に覆われ、その下が深くえぐれていたり、木の根や石が飛び出していたりしてなかなか気が抜けない道でした。
矢島口の登山道に合流すると、朝来た道を戻ることになります。急傾斜の雪渓の下りでは、疲労もあったので、必要に応じてアイゼンを使用しました。
天候にも恵まれ、満足した山行となりました。
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