三本槍岳〜流石山(日暮滝から)

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:53

7:36 スタート地点
7:36 7:37 林道大峠線終点駐車場
7:55 8:00 鏡沼分岐点
8:40 9:01 鏡ヶ沼
9:19 9:26 三本槍・甲子山・鏡が沼分岐
10:01 10:23 三本槍岳
10:30 10:31 三本槍・甲子山・大峠・三斗小屋温泉分岐
11:22 11:32 大峠
12:29 12:57 流石山
13:39 13:50 大峠
14:20 14:20 鏡沼分岐点
14:39 14:39 林道大峠線終点駐車場
15:29 ゴール地点

ヤマレコで大峠に向かう車道が、通行止めとの情報を知り助かりました。
この為、一人ではつまらないので話し相手に友人を誘い出かけました。
以前も土砂崩れで1年間は通れなかったのですが、今回は3か所ありこれ以上の修復期間が必要なのではないかと思います。

それから通行止めのゲート開け、その先に関東圏のナンバーの車を見たときは閉口しました。(工事は休みで登山者しか見受けられませんでした）
こんな最低のルールも守れないのでしょうか。

天候

曇れのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日暮滝より道路崩落の為、通行禁止となっています。
ここに5〜6台程度駐車できます。

コース状況／危険箇所等

車道を1時間程度歩くと林道終点に着きます。

鏡沼迄の涸沢は崩落個所があり注意が必要です。
鏡沼から稜線に出るまでの急坂は笹が下刈りされていないので、背丈よりあり全身ずぶ濡れになりました。

その後の稜線歩きは山道も整備されているので快適です。

その他周辺情報

今回も直帰

写真

8/1 6:39

日暮滝
今回はここより出発です。

8/1 6:41

通行止めです。

8/1 7:01

崩落は3か所ありました。

8/1 7:07

土のう下近くまでえぐられ、沢迄崩れ落ちています。
その後は山沿い側を歩きました。

8/1 7:47

やっと林道終点に辿り着きました。

8/1 7:48

倒木もあります。

8/1 7:52

鏡ヶ沼分岐

8/1 8:44

ガスの中の神秘的な鏡ヶ沼に到着しました。

8/1 8:45

グリーンの湖面が映えます。

8/1 8:52

湖面に映る樹木

8/1 9:07

濡れた笹の中を稜線目指して登ります。

8/1 9:13

最後の急坂

8/1 9:17

鏡ヶ沼東側分岐。
15分程度の登りなので、濡れても我慢できます。

8/1 9:19

オトギリソウ

8/1 9:30

山道沿いにはオトギリソウが満開です。

8/1 10:13

三本槍山頂。
雲の合間に大峠に下る山道と、流石山の山道が見え始めました。

8/1 10:18

山頂は多くの登山者で賑わっていました。

8/1 10:21

茶臼岳と朝日岳方面が見えてきました。
天気は思ったより良くなりそうです。

8/1 10:26

旭岳のガスも取れてきました。

8/1 10:29

三本槍岳の山頂に青空が見えます。

8/1 10:38

旭岳と立ち寄った鏡ヶ沼が見えます。

8/1 10:38

神秘的なエメラルドグリーンの鏡ヶ沼

8/1 10:38

流石山と大倉山奥の三倉山には雲がかかっています。

8/1 10:55

フウロ

8/1 10:56

お花畑を下ります。

8/1 10:57

8/1 11:01

黒いアゲハがオニユリにいました。

8/1 11:02

あ！　逃げちゃった。

8/1 11:08

お花は大峠まで続きます。

8/1 11:11

8/1 11:13

8/1 11:16

8/1 11:19

唯一のニッコウキスゲ

8/1 11:20

大峠に到着しました。
これから流石山へ登ります。

8/1 11:53

8/1 12:19

花に群がる蝶たち。

8/1 12:22

8/1 12:27

大倉山へ向かう稜線

8/1 12:28

流石山に到着しました。

8/1 12:56

沼原池と深山瑚

8/1 12:58

茶臼岳

8/1 12:58

茶臼岳から朝日岳への稜線

8/1 13:30

三本槍岳と下って来た山道

8/1 13:34

8/1 13:45

大峠に着く頃には大部雲が出てきました。

8/1 15:06

アサギマダラも居ました。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

one928

今回は久しぶりに鏡ヶ沼を通リ三本槍岳から流石山とチョット先へと思い登りました。
当初は曇りでガスの中を進みましたが神秘的な鏡ヶ沼に出会うことができました。

三本槍岳では次第に雲が上がり、青空も見え始めました。
大峠へ下る時は想像以上に晴れてきて、三本槍岳・流石山・鏡ヶ沼・旭岳を望むことが出来ました。
また、この区間はお花畑が続き今回最高の稜線歩きでした。

流石山への登りは日差しが照りつけ、暑く体力を奪われました。
三倉山は雲がかかり、雷鳴が聞こえてたのと疲れたので今回はここで引き返しました。

しかし、予想以上の好天になり今回も良い山行になりました。