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Yamareco

記録ID: 2467398
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳『青年小屋→権現岳』距離は短くてもハード、でも花の楽園

2020年08月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
11.9km
登り
1,422m
下り
1,428m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:42
合計
6:49
距離 11.9km 登り 1,432m 下り 1,428m
6:35
35
7:10
7:11
25
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58
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8:42
16
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9:02
27
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9:34
23
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13
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8
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10:26
3
10:29
10:42
38
11:20
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5
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11:27
31
11:58
9
12:07
12:08
48
13:22
2
13:24
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夏山シーズン到来で観音平駐車場は満車。路駐になりますが、簡易トイレは有り難いですね。
コース状況/
危険箇所等
あらためて思う、八ヶ岳の各登山道は里山よりもよく整備されている。
その他周辺情報 女性の登山者が結構多くて、トイレ大丈夫かなと心配になりました。
観音平から編笠山の登りルートのメインは、押手川から山頂までの間。急登連続でタップリ汗を搾り取られます。押手川に至るまではホタルブクロがたくさん。
2020年08月02日 07:16撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 7:16
観音平から編笠山の登りルートのメインは、押手川から山頂までの間。急登連続でタップリ汗を搾り取られます。押手川に至るまではホタルブクロがたくさん。
オオタカネバラはチラホラと。
2020年08月02日 08:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 8:26
オオタカネバラはチラホラと。
今日は2200mから下は朝から雲が多く、8時半段階でこれから向かうギボシ・権現岳方面も雲が増えてきました。
2020年08月02日 08:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 8:38
今日は2200mから下は朝から雲が多く、8時半段階でこれから向かうギボシ・権現岳方面も雲が増えてきました。
編笠山山頂から、やや雲海気味の向こうに南アルプス。
2020年08月02日 08:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
8/2 8:33
編笠山山頂から、やや雲海気味の向こうに南アルプス。
お天気の神様、もうちょっとこの景色を楽しませて〜。
2020年08月02日 08:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 8:39
お天気の神様、もうちょっとこの景色を楽しませて〜。
青年小屋まで下りてきたら権現岳への道を選択。
2020年08月02日 09:01撮影 by  Canon EOS M2, Canon
8/2 9:01
青年小屋まで下りてきたら権現岳への道を選択。
権現岳へのルートはお花が次々に。ヤマハハコ。キレイ。
2020年08月02日 09:01撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 9:01
権現岳へのルートはお花が次々に。ヤマハハコ。キレイ。
少し上ると、整った山容の編笠山。途中の岩石地帯と山頂への一本道が明快。
2020年08月02日 09:07撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 9:07
少し上ると、整った山容の編笠山。途中の岩石地帯と山頂への一本道が明快。
標高は着々と上がります。西岳から編笠山の峰続き。この前歩いたところです。
2020年08月02日 09:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
8/2 9:26
標高は着々と上がります。西岳から編笠山の峰続き。この前歩いたところです。
ギボシが近づいてくると、上りが一気にキツクなります。
2020年08月02日 09:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 9:27
ギボシが近づいてくると、上りが一気にキツクなります。
チシマギキョウは足の踏み場に困るくらい、岩場を中心に咲いてます。
2020年08月02日 09:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 9:32
チシマギキョウは足の踏み場に困るくらい、岩場を中心に咲いてます。
谷からの上昇気流が強まってきました。ガスも増えてきたなぁ。
2020年08月02日 09:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
8/2 9:33
谷からの上昇気流が強まってきました。ガスも増えてきたなぁ。
ウメバチソウ。蕾がほとんどで、まだ早いようです。
2020年08月02日 09:47撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 9:47
ウメバチソウ。蕾がほとんどで、まだ早いようです。
ウスユキソウ。ギボシが近づくほど、次々とお花がたくさん現れて、キツイ登りだし、ここはユックリ楽しみながら歩くことにしました。
2020年08月02日 09:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 9:50
ウスユキソウ。ギボシが近づくほど、次々とお花がたくさん現れて、キツイ登りだし、ここはユックリ楽しみながら歩くことにしました。
ミヤマキンバイもたくさん咲いてました。青年小屋から権現岳への道は本当に花が豊富で、挙げればキリがないくらいでした。
2020年08月02日 10:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 10:20
ミヤマキンバイもたくさん咲いてました。青年小屋から権現岳への道は本当に花が豊富で、挙げればキリがないくらいでした。
ギボシ到着。さっきまで居た編笠山は意外と近くに見えます。
2020年08月02日 10:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
8/2 10:12
ギボシ到着。さっきまで居た編笠山は意外と近くに見えます。
残念ですが、赤岳方面は急激にガスの中に。
2020年08月02日 10:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 10:13
残念ですが、赤岳方面は急激にガスの中に。
本線に戻って、権現岳はもう目と鼻の先。
2020年08月02日 10:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
8/2 10:21
本線に戻って、権現岳はもう目と鼻の先。
権現岳山頂の岩場からギボシを振り返る。
2020年08月02日 10:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 10:39
権現岳山頂の岩場からギボシを振り返る。
小休止の後は権現岳を振り返りつつ、三ツ頭へ降り始めます。この時間、三ツ頭方面から登ってくる多くの登山者の方とすれ違いました。
2020年08月02日 10:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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8/2 10:58
小休止の後は権現岳を振り返りつつ、三ツ頭へ降り始めます。この時間、三ツ頭方面から登ってくる多くの登山者の方とすれ違いました。
景色を臨めたのはここまででした。南八ヶ岳一帯は、この後は急激にガスに包まれてしまいました。
2020年08月02日 10:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
8/2 10:59
景色を臨めたのはここまででした。南八ヶ岳一帯は、この後は急激にガスに包まれてしまいました。
三ツ頭に至る頃にはすっかり雲の中。夏山の晴天は短い・・。
この先は樹林帯に入り、観音平まで周回できるものの、景色の無い長い下りが続くので、少し退屈でした・・。
2020年08月02日 11:22撮影 by  Canon EOS M2, Canon
8/2 11:22
三ツ頭に至る頃にはすっかり雲の中。夏山の晴天は短い・・。
この先は樹林帯に入り、観音平まで周回できるものの、景色の無い長い下りが続くので、少し退屈でした・・。
撮影機器:

装備

個人装備
防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

編笠山までの登山道と、青年小屋→権現岳の登山道とでは質が違います。前者は距離はあってもハイキングの範囲。後者は距離は短くて軽い気持ちになりがちだけど、やはり『高山の登山』です。一方で権現岳に至る登山道はお花がとても豊富なので、ゆっくりじっくり上り詰めるのが楽しい山でした。
三ツ頭→観音平に降りる道は歩きにくさはないですが、景色のない湿度高めの樹林をひたすら降りるだけ。しかも観音平への分岐路に入った後に、意外なほど上り返しがあって、最後にひと汗をかかされます。
以前から感じていたのですが、八ヶ岳の山梨県側の南斜面は、長野県側に比べると湿度が高い気がします。特に2000mから下の樹林の中。水分補給と熱中症に注意です。

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3/5
体力レベル
5/5
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2/5
体力レベル
4/5

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