ダルマ沢左俣 TT200-024
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 696m
- 下り
- 851m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
寄行き田代向バス停下車 新松田駅行き山北中学校前乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丹沢の谷200ルートNO.024 ヒルが想像以上に少ない(喜)!水が澄んでいる。右岸にはずっと湧水帯が走っている。 送電巡視経路?がついているし、植林作業用?ピンクテープ多数 |
その他周辺情報 | はなじょろ道はまだ通行止めの模様 |
写真
感想
初見の沢。
右俣か左俣か迷ったけど、詰めたあとに高松山までの稜線を歩いてみたかったので左俣に決めた。
大畑の表示がある虫沢橋。巨大な堰堤が見えているのでまずはそれを巻いて入渓。傾いた橋がつけられている。しばらく沢のあちこちで経路らしきものが目についた。(私はこういう人の手が入った状態もすき)
435で右岸に滝がみえ、その後450ですぐに二俣。いずれ右にも行ってみたい。
サギを驚かさないように静かにカーブを曲がると、サギの姿はどこにもなく、代わりに登れそうにない垂直の滝が落ちていた。帰ってきてからほかの方のレコをみると、ここには以前残置が垂れていたようですが、本日は見当たらなかった。フリーで登りましたが、脆い岩もありちょっと嫌な感じ。
右岸は地層の境目があるようで、ずっと湧水が続いています。
ちょいちょい巻きもあったりして、ただ歩いて終わるだけの沢でないのが面白い。
上流ほど岩が脆くなってくるので、最後はだましだましって感じでした。
585の二俣で休憩。真ん中の界尾根は水際まで植林作業がされていました。この様子ならもうどこを登っても詰められるという安心感が。
650で左にはいりショートカット。途中の支尾根に上がるので、そのままくだらないように(ちゃんとコンパスを振った)歩いてみたかった稜線まで少し登り返し、そこから鉄塔29や西ヶ尾、ヒネゴ沢乗越を経て高松山へ。
高松山は以前来た時よりも、ながめがよくなった?整備されている気がしました。
時間が遅かったからか?山頂は貸し切りでしばらく休憩。酒匂川がよく見えた。その後南尾根を下山しました。途中、新東名の工事に遭遇。高松山トンネルを掘っていました。
東名の高架下にあるトイレでヒルチェック、2匹息をひそめていましたが塩で撃退。
バスの中でもヒルを持ち込まないようアナウンスがありました。
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