黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳 雲ノ平 折立から周回

2020年07月31日(金) ~ 2020年08月03日(月)

• GPS: 28:57
• 距離: 43.6km
• 登り: 3,466m
• 下り: 3,206m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:269
• 休憩: 0:23
• 合計: 0:00

10:16 折立
11:21 11:22 太郎坂
12:01 12:19 青淵三角点
12:30 12:31 積雪深計測ポール
13:50 13:52 五光岩ベンチ
14:12 14:13 太郎兵衛平
14:44 太郎平小屋
15:08 薬師峠

2日目

• 山行: 0:646
• 休憩: 0:62
• 合計: 0:00

4:07 薬師峠
4:27 4:28 太郎平小屋
4:35 太郎山
6:16 6:17 神岡新道分岐
6:28 6:53 北ノ俣岳
7:25 7:26 赤木岳
8:16 8:17 中俣乗越
10:19 黒部五郎の肩
10:30 10:46 黒部五郎岳
10:54 11:01 黒部五郎の肩
12:51 13:01 黒部五郎小舎
14:38 三俣蓮華岳巻道分岐
15:55 三俣山荘

3日目

• 山行: 0:374
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:00

6:00 三俣山荘
7:29 7:35 鷲羽岳
8:04 ワリモ岳
11:29 11:32 ワリモ北分岐
11:40 11:41 岩苔乗越
12:24 祖父岳

4日目

• 山行: 0:455
• 休憩: 0:50
• 合計: 0:00

6:25 スイス庭園
6:50 雲ノ平山荘
7:02 7:03 奥日本庭園
7:30 アラスカ庭園
9:23 9:34 薬師沢小屋
9:45 9:46 カベッケが原
10:24 10:25 第三徒渉点
10:52 10:53 第二徒渉点
11:01 11:08 第一徒渉点
12:02 12:26 太郎平小屋
12:47 太郎兵衛平
13:07 13:08 五光岩ベンチ
13:45 13:46 積雪深計測ポール
13:55 13:57 青淵三角点
14:17 太郎坂
14:50 十三重之塔 慰霊碑

天候

晴れ☀️
曇り☁️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金曜日　朝9時頃折立着も500mほど離れた臨時駐車場以外はほぼ満車。たまたま1台入れ違いで停められた。

コース状況／危険箇所等

※２日目水晶岳へのログなし。
２日目の行動時間は8時間程度。

天候も良くほぼ危険箇所はなし。体力勝負。
水晶岳山頂直下はちょっとした岩場。
雲ノ平から薬師沢への500mほどの激下りは苔の生えた岩ゴロ道で滑らないよう気を張った。

その他周辺情報

亀谷温泉　白樺ハイツ
http://www.shirakaba-toyama.com

写真

7/31 15:05

初日、薬師峠テント場。
現地でビール販売、トイレも洋式でキレイなのに驚き。　平日でもけっこうな賑わい

7/31 16:47

テント場から黒部五郎岳⛰こちらからだとカールの外側。今回の山行はいろんな角度から黒部五郎岳を愛でる山行となった。

8/1 4:51

翌朝、黒部五郎岳を目指す。まずは北ノ俣岳へ

8/1 4:57

湿地　池塘が点在　美しいところ

8/1 5:11

夜明け。ガスが多くモルゲン的なのは無かった。

8/1 5:47

北ノ俣岳のお花畑　ガスってるのが残念だが　見応えバッチリ🌸

8/1 6:00

イワカガミも群生

8/1 6:02

一瞬ガスが晴れる、天気が良ければ、なかなか最高な所なのでは

8/1 6:31

ガスのおかげで初ブロッケンを体験

8/1 6:37

北ノ俣岳に着く頃、雲がはれて黒部五郎岳も姿を見せてくれる

8/1 6:38

笠ヶ岳⛰

8/1 6:38

薬師岳も曇が取れてくる

8/1 6:57

黒部五郎岳と槍が見えたのが嬉しくてちょっと滞在し過ぎた。

8/1 7:00

黒部五郎岳、笠ヶ岳、乗鞍、御嶽　4兄弟。

8/1 7:41

たおやかな薬師岳

8/1 7:47

あんな所に小屋あったかな？と思ったらデカい岩。

8/1 7:48

あんなとこまで登るのか

8/1 8:18

ここまで微妙なアップダウンがあり、テン泊装備で既にお疲れ。

8/1 8:46

今回の山行のラスボス的水晶岳も見えてくる

8/1 10:12

黒部五郎岳の登り途中でまさかの急な曇り。先が見えないのでいつの間にか頂上に着いていた

8/1 11:01

山頂からカールを見下ろす　凄い景色✨

8/1 11:30

普段ならガスが晴れるまで山頂でねばるが、時間も押してるので先へ。カールの内側へ下ったところ。雪解け水の沢もあり、こんないい所では昼寝でもしていたい。

8/1 11:33

山名の由来の巨岩がゴロゴロ。奥に鷲羽岳、今日はあそこの麓まで行かねばならないが、この時点でけっこうクタクタ。

8/1 11:48

下山したら晴れてくる。

8/1 12:26

黒部五郎岳小屋。三俣山荘へ行くには裏の急登を超えて行かねばならない

8/1 13:35

急登途中、こちらからは黒部五郎岳のカールの内側が見れる

8/1 14:08

明日の目的地、雲ノ平が見えた

8/1 14:44

当初は三俣蓮華岳にも行きたかったが体力が限界なので巻く

8/1 15:25

途中雪渓を渡る

8/1 16:54

三俣山荘到着。　上の方のテント場は展望抜群。山荘（トイレ）が遠い。

8/1 18:50

夕暮れ時、少し赤らむ鷲羽岳。

8/2 6:13

翌朝、鷲羽岳への途中、三俣蓮華岳を振り返る。登れなかったのは残念。双六岳台地にも行きたかったのでまた来よう

8/2 7:17

鷲羽岳山頂

8/2 7:27

鷲羽池・the絶景

8/2 7:30

存在感ある

8/2 7:31

鷲羽岳山頂からも黒部五郎岳のカール内がよく見える

8/2 7:34

薬師岳アップ　こちらもカール方面

8/2 7:34

これから向かう　ワリモ岳と水晶

8/2 8:10

ワリモ岳から鷲羽岳を振り返る

8/2 8:30

水晶へは緩やかな登りかと思っていたら　山頂前は岩場。

8/2 9:08

槍と鷲羽

8/2 9:08

8/2 9:20

水晶小屋　裏銀座も歩いて行きたい

8/2 9:38

水晶　山頂前

8/2 10:02

山頂から。人影が見えるところもピークだったのかな

8/2 10:02

赤牛岳　奥に黒部ダム

8/2 10:07

きた道

8/2 10:13

水晶岳から見た黒部五郎岳　いいフォルム。

8/2 10:23

水晶がいっぱい

8/2 10:40

槍と登山者

8/2 11:23

水晶から降りて祖父岳へ

8/2 12:31

祖父岳からの黒部五郎岳

8/2 12:41

黒部源流の碑は右下のほうか

8/2 12:53

雲ノ平　山荘とテント場はけっこう離れてます

8/2 13:39

雲ノ平から水晶岳

8/2 13:53

とうとう　憧れの日本最後の秘境　でも人はけっこう多い。

8/3 5:02

テント場から黒部五郎岳が見えた。朝焼けは雲が多く残念。

8/3 6:23

最終日は曇り☁️ 水晶岳も雲をかぶる

8/3 6:50

憧れの雲ノ平にお別れ　

8/3 6:53

次は高天原の温泉もセットでまた来よう

8/3 9:22

激下りを終えて薬師沢　綺麗過ぎる水

8/3 9:25

橋は怖い

8/3 12:05

太郎平小屋まで帰還。太郎ラーメン1000円で生き返る。

8/3 12:06

太郎平小屋から遠く水晶岳が見えた　お疲れ様でした

撮影機器：

ILCE-7RM3 SONY

感想

hama_hama

日本最後の秘境、憧れの雲の平山行

黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、どの山も素晴らしかった。
苦労して登ったが山頂でガスるとゆう、イケズな黒部五郎岳がますます好きになった。

おそらく山行中、黒部五郎岳を眺めていた時間が一番長かった。

憧れの雲ノ平は若干、期待値のハードルが上がり過ぎていた感があるが、日程的にゆっくり散策もできなかったのでまたいつか機会があれば今度はゆったり癒されに来訪したい。

たまたま同ルート、日程になった群馬のお兄さん、
ありがとう。