コロナ禍の夏休み（前半：高瀬ダム〜水晶小屋）

2020年08月02日(日) ~ 2020年08月03日(月)

• GPS: 16:59
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,430m
• 下り: 812m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 2:18
• 合計: 9:25

距離 7.4km 登り 1,556m 下り 301m

5:50 高瀬ダム濁沢登山口
6:08 高瀬ダム 天場
6:23 6:28 ブナ立尾根取付
7:19 7:35 権太落し
9:47 10:04 三角点
11:46 13:10 烏帽子小屋
13:31 13:32 前烏帽子岳
13:41 烏帽子岳山頂分岐
14:18 14:32 烏帽子岳
14:43 烏帽子岳山頂分岐
14:56 14:57 前烏帽子岳
15:14 烏帽子小屋
15:15 烏帽子小屋

2日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 2:02
• 合計: 10:09

距離 10.9km 登り 892m 下り 522m

5:45 烏帽子小屋
5:51 烏帽子ひょうたん池
9:07 9:19 野口五郎小屋
9:36 9:42 野口五郎岳
10:14 真砂岳
10:19 10:20 真砂岳分岐
11:57 12:06 東沢乗越
13:07 14:26 水晶小屋
15:05 15:20 水晶岳
15:54 水晶小屋

天候

快晴、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

信濃大町から七倉山荘までは山荘手配のタクシー1900円
七倉山荘から高瀬ダムまでは乗合タクシー4人乗りで一人600円

コース状況／危険箇所等

特に危険個所なし。

その他周辺情報

七倉山荘の温泉は大変すばらしい。温泉だけで行っても満足しそう。

写真

8/1 12:05

夏休み初日。明日からの北ア裏銀座から読売新道縦走の前泊に七倉山荘に向かっている。8/2〜8/6、烏帽子小屋、水晶小屋、高天原山荘、奥黒部ヒュッテ泊の予定。

8/1 13:26

小淵沢駅を過ぎると車両の客は私1人になった。これでは経済回らない。

8/1 16:09

前泊の七倉山荘に到着。

8/1 17:08

コロナの影響だろうが、この日の宿泊者は7人、4人のグループとソロ3人。6人でもゆったり使えそうな部屋を1人で使わせて貰う。川の流れの音を聞きながらバーベキュー、ビールが旨い。

8/1 17:32

岩魚には日本酒でしょ、と大雪渓を戴く。

8/2 4:45

朝食も豪勢。温泉♨️も素晴らしい。温泉入るためだけに来てもいいかも。冬にかみさんと来てみようか。

8/2 5:48

高瀬ダム、相乗りタクシーで七倉山荘からここまで2400円、同乗者らと割り勘すると初乗り料金と変わらず。ここから登山スタート。

8/2 5:57

トンネルを抜け、

8/2 6:03

吊り橋と

8/2 6:17

丸太橋を渡ると、

8/2 6:20

登山口、ブナ立尾根の始まり。

8/2 7:07

こんな番号札があって、親切にもカウントダウンしてくれる。励まされるのか、打ちのめされるのかは微妙。

8/2 9:05

8/2 9:48

2208.5mとある。5日分の縦走荷物を背負ってのここまでの急登はしんどかった。女性1人と男性2人に追い越される。女性は野口五郎小屋まで行くとの事。敵いません。

8/2 10:21

南沢乗越。本当は船窪小屋からあの稜線伝って烏帽子小屋まで行きたかったのだが、船窪岳と不動岳間の稜線の崩落が激しく通行止めで、今回はブナ立尾根登っている。

8/2 11:44

烏帽子小屋前に到着。

8/2 11:51

8/2 12:19

高瀬ダムから1250m。

8/2 13:27

裏銀座、野口五郎方面。

8/2 13:41

烏帽子岳の勇姿。

8/2 14:07

烏帽子岳の頂上。あそこまでは私も登ってみた。

8/2 14:20

8/2 15:12

8/2 15:13

コロナの影響で素泊りだけ。昼ご飯、晩ご飯は七倉山荘で作って貰った海苔巻で間に合った。海苔巻とビールで満足。

8/2 16:32

透明ビニールシートで各自の寝床(2人分を1人で利用)を隔てコロナ対策。

8/3 5:51

翌朝、水晶小屋に向けて出発。キャンプ場の傍のひょうたん池、友人曰く、ここのキャンプは蚊🦟が多くてね、、とのこと。

8/3 6:22

野口五郎岳目指して稜線を歩く。

8/3 6:49

コマクサ。可愛い。

8/3 6:55

8/3 9:08

野口五郎小屋でちょっと休憩。小屋のご主人のごみ焼きの煙の匂いがタオルについて、この後水晶小屋まで、ご主人のことが頭から離れなかった。下界に下りて来ても、野口五郎小屋のご主人、奥黒部ヒュッテのご主人の顔が頭から離れない。

8/3 9:38

そして野口五郎岳。この頃から天気が怪しくなってきた。

8/3 10:19

湯俣温泉への道。沢の橋が流されたので渡渉注意、清嵐荘に確認を、と書いてある。電話は通じるのだろうか。(後から友人に、真砂岳に寄ってくれば良かったのに、と言われた。確かに、真砂岳目当てで態々ここまでは来ないだろ、残念な事をした。)

8/3 10:29

8/3 11:58

8/3 12:35

真砂岳の分岐から水晶小屋までの稜線歩きが足場悪くて思いの外時間がかかり嫌になった。歳とってバランス感覚が鈍くなったせいだと納得している。

8/3 13:11

水晶小屋到着。

8/3 13:12

来し方を望む。

8/3 13:47

槍が見えた。ご褒美である。

8/3 13:54

歩いて来た稜線を見ながらの昼ご飯。サッポロ一番塩ラーメンとサッポロビールの組み合わせは、それほどでもなかった。

8/3 14:39

さてと、水晶岳まで。

8/3 14:43

ゴツゴツしたところを登って

8/3 15:03

水晶岳到着。暫く山頂を独り占め。赤牛岳の方から友人が来ないかと随分と待っていたが、いつまでも来ないので小屋に戻った。結局友人は6時過ぎに小屋に到着した。読売新道に手こずったそうで12時間以上かかったようだ。

8/3 18:24

立山だろうか。

8/3 18:57

槍と穂高

8/3 19:03

今日も終わり。この後の行程は、「コロナ禍の夏休み（後半: 水晶小屋〜高天原〜赤牛〜黒部ダム）」へ。

撮影機器：

Canon EOS M10 Canon

iPhone 7 Apple

iOS FB Camera

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット