木曽駒ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 219m
- 下り
- 210m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路 : 明治亭~諏訪南IC~(中央道~圏央道)~相模原IC~自宅 下道&高速 6時間 |
写真
感想
家族で木曽駒ハイキング。
前日は月夜ではあるが星空観賞を兼ねて高ボッチ高原でテント前泊をする予定で(天気予報を確認して)出発。が、中央道で笹子トンネルを抜けた辺りから向かう先のお空がピカピカ。。。小淵沢辺りで猛烈な雨が降り出した。このまま予定通り岡谷で下りて高ボッチへ向かって良いものか、くそ狭いが菅の台まで行って車中泊にするか、それとも違う何か(ホテル泊など)を選択するかを考える為 諏訪湖SAにピットイン。雨脚も弱まった(ような気がした)ので、最終的に菅の台で車中泊するにせよ、まずは高ボッチに向かう事にし諏訪湖SAを後にした。岡谷ICを下りて国道20号を経て高ボッチ高原に向かう道路に入ってしばらくするとウサギや鹿などが出現し、ここのところ動物図鑑のオタクと化している息子は興奮気味となるが、この後すぐに濃霧により前方の視界が異様な雰囲気に包まれると、あれほど動物に興奮していた、且つ、テント泊を楽しみにしていた息子がぼそっと「帰りたい」と口にした。。(笑) 高ボッチ高原の第二駐車場に着く頃には雨は上がっていたが、濃霧は相変わらずすごかった。。お構いなしに素早くテントを張り、トランクに積んだ布団類もテント内に入れ、ただテントの中というだけで自宅での寝具そのままという寝るには最高の環境を作った。しかし、嫁の機嫌がすこぶる悪い。娘が出発から終始グズグズだった事と、星空が見れるというから来てみたらこれかいと言わんばかりの雰囲気だ。。まあ寝てしまえば起きる頃には機嫌も直っているだろうと思っていた矢先、お空がピカピカゴロゴロ。これから天気は回復傾向との予報ではあったが、このだだっ広い山頂部に雷が落ちる事の容易さを想像すると撤収する以外に私の選択肢はなかった。家族を車に戻しテントの撤収作業を終え菅の台に向かうのであった。嫁の機嫌の悪さがMaxに達していたのは言うまでもない。。しかし私は家族の安全を第一に考え、最良の選択をしたと言うしかない。これで良かったのだと。。翌朝くそ狭い後部座席で車中泊から目を覚ました嫁は木曽駒登山には付き合ってくれたものの一切の口と心を閉ざしてしまった。。(笑) 乗越浄土に着くと中岳方面が雲に覆われ、雲に触りたいと更なる前進を目論む息子の横に疲労困憊の嫁が視界に入る。。見てはいけないと思いつつも、息子に今日はここまでにしようか?とふると、空気を読んだのか、「うん。分かった。」と返事をした。体力が有り余っているので4歳児にしては下山スピードの速いこと。。w 車中泊できる車が欲しいです。
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